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結婚式の二次会でNikonD40で人物を撮影する場合、
(1)明るいレンズ(AF-S DX NIKKOR 35mm F1.8G)
(2)手ぶれ防止のレンズ(AF-S DX NIKKOR 18-200mm f/3.5-5.6G ED VR II )
のどちらがブレずに撮影できるでしょうか?

実際に試してみればいいのですが、(2)のレンズはまだ買ってないんです。
画質は当然単焦点のほうがいいのでしょうが、ぶれてしまっては意味がないし…

よろしくお願いします。

A 回答 (1件)

可能性から言えば(1)のレンズですが、それとて限度がありますよ。



暗くなればシャッタースピードが低くなりますので、カメラの手ぶれによるブレの他に、被写体が動くことに依る被写体ブレが発生します。
被写体ブレが発生すると、どんな大口径レンズ・手ぶれ補正レンズであってもぶれた写真になります。
また暗いところでは、オートフォーカスが合いにくくなるなどの弊害も発生しますので、それも考慮しなければなりません。

被写体ブレや手ぶれを防ぐために
・大光量の外部ストロボなど何らかの照明装置を使用する
・三脚にカメラを固定する(手ぶれには効果ありますが被写体ブレには効果はありません)
・可能な限り高感度設定で撮影しシャッタースピードが高速になるようにする
・可能な限り大口径レンズを使用しシャッタースピードが高速になるようにする
のような方法を一つ、あるいは複数併用する必要があります。
シャッタースピードは、最低1/60か1/125秒は稼ぎたいです。これ以上低くなると被写体ブレの可能性が高くなります。

披露宴のスナップであれば、自分なら(2)のレンズと外部ストロボを組み合わせて使用します。
シャッターチャンスを逃さないためにズームレンズを使用し、レンズ交換は避けます。複数のレンズを使用したい場合は二台のカメラを同時に持ち歩きます。
外部ストロボにより適正露出で撮ります。ストロボを正面から焚くと平面的になっちゃいますが、披露宴写真はシャッターチャンスが優先されます。またストロボ内蔵のAF補助光により暗くてもAFが合いやすくなります。きちんとピントが合っていて、適正な露出で、手ぶれや被写体ブレが無く、被写体が画面の真ん中に大きく写っていることが、披露宴写真の最低条件です。
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この回答へのお礼

大変詳しい回答をありがとうございます!
やはり外部ストロボがないときついですね…
外部ストロボの購入も考慮してみます

お礼日時:2011/04/03 10:49

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