14歳の自分に衝撃の事実を告げてください

お世話になります。

AUREX SS-510というスピーカーとPIONEERのSA-8900の接続で誤って接続してしまったようで大音量で数秒鳴らしてしまいました。

その後、スピーカーのウーファーの音が重低音が出なくなった感があります。

下記と全く同じ状態でSA-8900への外部のPIONEER TX-8800からのバリアブル端子(入力側OUTPUT MAX) 入力のオフ時に爆音が聞こえたという状態とSA-8900のPHONO端子にレコードを繋げて音を出した所いきなりボリュームは通常程度にしていたつもりだったのですが大音量で出力だった状態が起きました。
外見的には元には戻りましたが一瞬振動板がボコっと出る程の状態になりました。

その後、アンプ、及び、スピーカーから普通の音は出るのですが、どのスピーカーからも音が出ている事は確認出来たのですが以前のような重低音が出ているように思えません。

過去の質問で、

スピーカが壊れる良くある原因はアンプの電源を先に入れてその前に接続されているCDプレーヤーやチューナーの電源を後で入れることです。
高性能のアンプは直流に近い部分まで増幅しますが、機器の電源を入れた時は少しの時間不安定で直流分が出力されます。
これを増幅してしまうと直流分に弱いスピーカは1回でコイルが焼き切れる事がありますし焼き切れなくてもダメージを受けます。

http://oshiete.goo.ne.jp/qa/3588642.html

という文書を発見したのですが、
具体的にはスピーカーが壊れた場合どこの部分が壊れる事が予想されるのか、また修理は可能か、私のシステムに関して壊れている可能性はあるか、接続に関して注意するべき点は他のもあるかなどの情報を頂きたく思います。

なお、私はオーディオに関しては初心者なので、
自分で十分調べますが判らない事があれば質問させて頂きたいです。

A 回答 (6件)

大音量で壊れるのは、ボイスコイルという細い銅線かアルミ線のコイルで、スピーカーのコーンの中心の後に付いています。

ここに大音量の信号が入ると、その電流の熱で断線します。
その他の部分が一時的な大音量でも変形はあるかもしれませんが音が出ないほどの故障にはならないでしょう。

通常は低音よりも高温用のスピーカー(ツィーター)のほうが線も細く振動範囲も小さいので故障はしやすいのですが、低音用がやられるというのは余程の過大音量だったのでしょう。

この修理はユニットの交換が必要ですが、AUREX(東芝)はもうオーディオから撤退していますし、そのような古い製品の部品はとうになくなっているでしょう。

オーディオの修理業者がありますからそういうところで手作りで修理するかもしれませんが、その製品がそこまでの手間をかける値打ちのものかは疑問です。

ということで、常識的にはあきらめるほうが良いとおもいます。

スピーカーの保護には、電源を入れるときにはアンプのボリュームを絞った状態で、周辺機器、プリアンプ、メインアンプの順で入れていきます。きる時はこの逆の順ですが、このときもボリュームはゼロにすることが原則です。

とにかくスピーカーには不要なショックは与えないことが大切です。

この回答への補足

どの方の意見もスピーカーが壊れている状態においての可能性のある参考になる意見で皆様にベストアンサーを付けたい所なのですが、全ての方にベストアンサーを付ける訳にはいかないので取り合えず、回答を締め切りこちらの方をベストアンサーに選ばせてもらいます。

補足日時:2011/05/24 18:04
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

誤って大音響で出力するとボイスコイルが焼き切れる状態になるという事ですね。

基本的に音自体はどのスピーカからも出ているので、ボイスコイルには問題なく、
スピーカの中身は空けていませんが個人的にインターネットで調べてみた所、
システム的に稼動制御部分があるとの事なので、上記理由以外で壊れる可能性があると推測されるのは稼動部であると思いますのでウーハーユニット内のエッジという部分等が壊れているような気もします。
エッジというものの強度は普通どの程度のものなのでしょうか。
普通は壊れない程度の物を使っているのでしょうか?

具体的に変形もしくは壊れる可能性のある部品・部分を挙げて頂けると今後の参考にもなり有難いです。

どちらにしても、
修理するにしても普通はユニット交換になってしまうものなのでしょうか?

どの程度までなら治るというようなものがあればお示し頂ければ嬉しいです。

振動板自体は破けてないのですが、その更に内部にある何かが壊れたということも可能性としてあるのですね。
やはり、書かれているようにどこかの部品が変形したということでしょうか。

変形程度ならば元に戻せないでしょうか。
諦めた方が良いですか。

諦める前に可能性があるならば一度ユニットを取り出す程度までして駄目なら諦めたいと思います。
ウーハーユニットを素人が弄くって治せる程度の可能性はありますでしょうか。


今後はより注意を払いそれぞれの電源を入れる順番は気を付けたいと思います。

有難うございました。

お礼日時:2011/04/03 14:46

No.3です。


http://audio-heritage.jp/AUREX/speaker/ss-510.html
これですよね?

おそらくラジアルエッジと呼ばれるS字型のエッジそのものに亀裂が入ったかコーン紙との剥がれかと思います。
30年もたっていますので、ウレタン系エッジは柔軟さも失われ、ひどい時にはぼろぼろになります。

http://www.soufuu.com/speaker/speaker.html
ここまで来ると、修理にはちょっとしたコツがいります。

この回答への補足

結果をご報告します。

修理を考えていたのですがスピーカー同一製品がオークションで落札できたので聴き比べた上で変えた方が良いようならば部品を取り替えるということをしたいと思います。
もしかすると、修理が必要かもしれませんが、何分素人ですので自分の物でないスピーカーが壊れるリスクを取る事が出来ず手を付けない事にしました。

ご指導有難うございました。

補足日時:2011/04/10 15:36
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この回答へのお礼

ご回答有難う御座います。

はい、その製品です。

症状がどちらかであるかの判別方法などがあればお教え願えれば幸いです。
エッジ自体はまだ弾性を保っていたのでもしかしたらウレタン系と書きましたが、ウレタン系ではないかもしれません。

修理になるようならがんばってみたいと思います。

今日から一週間程度、家を空ける事になるので、
お返事が遅くなるかと思います。
ご了承ください。

お礼日時:2011/04/04 10:58

No.3です。



再び投稿させていただきました。
スピーカーユニトの外周に沿って破れや亀裂がある場合、目で見ただけではわかりにくいケースがありますよ。
できたらエッジ部を指で押してみて、確認することをお勧めします。他に空気漏れの予想はセンターキャプの周囲ですが、これも手で押してみて初めて分かるものが多いです。
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この回答へのお礼

有難う御座います。

再度、ウーファーユニットを取り付けて音を左右再度確かめました。
左右の重低音は変わらないような気がしました。
基本的にバランス調整をいつも真ん中にし音は左右対称に出るようにしていたのでスピーカーは両方逝った可能性もあります。

音が鳴っている状態でウーファーの前で手を近づけ空気漏れが無いか試した所、風がウーファー側のエッジ周辺部から来るような気がします。
エッジ部がもしかしたら”当たり”かもしれません。

ただエッジを少し押してみたのですが穴は分らなかったです。
エッジの下に穴が開くということがありえるのでしょうか。
より押して試すのは怖いですがやってみます。

作業は今日は遅いので後日させて頂きます。

エッジ部分下あたりに穴が開いていた場合、小さな穴でも布を当てるのがベストなのでしょうか。

後学の為にお答え頂けると幸いです。

お礼日時:2011/04/03 23:57

こんばんは。

#2の書き込みをした者です。
ちょっと気になったので再書き込みさせていただきました。
スピーカー以外に責任があるという可能性は無いでしょうか?

バランス調整を右いっぱい、左いっぱいにした時、正しく働きますか?
ソースはチューナーでもレコードでも同じ現象でしょうか?
お使いのアンプはスピーカのA/B切り替えがあるようなので、
今使っている方と違う方にして使ってみてはどうでしょうか?

もしこのあたりが未確認のようでしたら、確認されておいた方が良いかと思います。
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この回答へのお礼

こんばんわ。

有難う御座います。

そこまではまだ試してません。
試してみます。

アンプが壊れている可能性も考えていたので確かに調査するべきですね。
先程、アンプのイヤホン端子で出力はどんな感じかを調べてみました。
前より重低音の出力が落ちているような気もしますが重低音自体は出ています。
アンプの内部システムが分らないのですが入力と出力が同じ程度の音でも、アンプとしての増幅機能を通してのものになる、との認識で宜しいでしょうか。

スピーカーの付け替えと音の確かめは、
今日は夜遅いので明日させて頂きたいと思います。

お礼日時:2011/04/03 23:23

はじめまして。



ウーハ、ツイータ両方音が出ていて、重低音だけがなくなったということですね?

それならばたぶんウーハのエッジ部などに亀裂が入り空気が漏れているからだと思います。

その場合はエッジ部を交換すればいいのですが、亀裂が小さいようでしたら、薄い布をあてがい、適当な大きさにカットとしてG17のような柔らかいボンドで貼りつければ重低音は再生できます。

G17は双方に塗布しないとつきませんので注意です。

この回答への補足

ウーファーユニットを取り外して一通り外側を眺めてみたのですがこれといった外傷は見当たりませんでした。
接着剤を剥がして中も除くべきでしょうか?
それとも何か塗ってみるべきでしょうか。
(そこまでするなら新しい物を買った方が良いかと思いますが。。。。)

先程までは御礼の方の記入をしていたのですが、お礼の返事は追加書き込みが出来ないのですね。
OKWEBが初めてなもので。

補足日時:2011/04/03 19:18
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この回答へのお礼

役立ちそうなご回答有難うございます。

自分でも調べてみました。
インターネットではエッジの補修の仕方が色々出てますね。
お勧めがあれば教えてください。

SS-510のエッジはフリーエッジとなっており、ポリウレタンのようです。
先程ウーファーのエッジ部を金網を取って一通り眺めてみたのですが、
穴らしきものが分らないのでもしそういうものの発見の仕方があれば教えて頂ければ幸いです。

エッジの他にウーファーの空気が抜けそうな箇所はどこがありますでしょうか?
そちらも教えて頂けると幸いです。
宜しくお願いします。

お礼日時:2011/04/03 18:19

まず、右と左の低音の出方は同じ様でしょうか?


同時に同じ様に壊れる可能性は少ないような気がします。
もし違っているなら、右と左を比べて原因に到達できるかもしれません。

ボイスコイルが多層で巻かれているのかどうかの知見は持っていませんが、もし多層で巻かれているのなら層間でショートして効率が落ちているということもあるのかもしれません。

エッジの問題なら、見れば外見でわかると思います。

ダンパー(スピーカーのコーンとボイスコイルの繋がっている根元の支点になるところ)の接着剤が振動ではずれてしまった経験はありますが、その時は支点が支えられないためにビリつき音が聴こえました。これは接着剤を付け直して簡単に治りました。
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この回答へのお礼

詳しいご回答有難うございます。
参考になります。
前から左右の重低音はちょっと違う感を持っていたのですが、良く聞き比べてみたいと思います。
スピーカーは二つで一方は前から重低音は少なめだったのですが、幾つか曲を聴き比べてみたいと思います。
追ってご報告します。

お礼日時:2011/04/03 15:50

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