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よくポスターなので救急車が現場に向かうまで数分と
かいてありますが、あれって最高の条件での事ですよね。
消防署に救急車って多くて2,3台しかありませんよね。

小さい町ならば1台とかしかないのに、その時に複数の
通報があったらどうするのですか?
先に通報した人が盲腸で後に通報した人が脳梗塞など
命に関わる病気の場合は救急車はどちらかを選ぶのでしょうか?
それに、他から応援が来るとしても、複数の街で同時に
多くの通報があったら対応しきれませんよね。

地震や台風で多くの被害者が出た時に運良く救急隊が
早くから救出してくれればいいですが、運悪く数日間も
ほっておかれる場合もありますよね。

たくさんの人が救出に協力していることはもちろんわかり
ますが、それにしても日本の救急車の量や配置場所が
少なく感じるのですが、どうなんでしょうか?

A 回答 (9件)

こんにちは



まず消防に関してですが、基本的に市町村の管理です
ですから、その市町村の住人の数と予算で配置を決めています。
これらの中で複数の市町村連携が取られているのが消防組合です。
大抵の消防本部や庁(政令指定都市の場合)複数の救急車が配置されています
このため、ほとんど同時要請で合っても対応できます。
質問には他の方が答えられているので他にも付け足すと、出動中の救急車が途中で重傷者を発見したとしても、救急車から他の救急車の出動が要請され、そのまま通過します。

災害時は市町村の範囲から都道府県単位などの応援体制がとられますし、医療機関の受け入れ態勢や活動できる範囲が狭められる(交通状況や道路状況など)もあり台数だけでは対応できないですね

結果的に台数だけの問題ではなく、救急車そのものの高規格化など、レベルアップにも対応するなどもあり、台数が増えればいいというものではないと思います。

それと、ポスターですが、何分で着くというのはあくまで平均値です。都市部と山間部などで条件は変わりますしね
そして、あのポスターが示したいのは、平均でもこのくらいの時間がたってしまいます。だから、その間の応急処置ができるように、住民の方も協力してくださいって意味もかなりこめられてます
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全ての自治体の消防車は全額市町村が負担しているわけでもなく


下の方が言っている「支給」もありません
しっかりと国or県より基準を足した物に対して
ある程度毎年補助金が出ます
2さんの通りで、小さい町ばかりの場所で隣町も出払っている場合は代わりに消防車がそのまま出動することがあります
しかし大抵の小さい町などは山の中で
消防ヘリが最終的に活躍します
台風の場合日本だとあまりにもなれているため被害はほぼありません
その為不足することは売りません
地震に関しては、消防だけではなく自衛隊も活動します
しかし最低でも1日はかかるため
避難所に配置されている医師がいますので大丈夫です(都市部以外は)
価格に関してもさほどの重装備がなければ同等と考えられます
なぜ救急車が少ないかというと
火災の場合最低でも4台ほどの出動が必用なので大量投入なのです。
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この回答へのお礼

皆様どうもありがとうございました。
緊急時には消防車が出ると聞いた事も
ありましたが、本当のことなんですね。
それなりに連携などで対応しているのですね。

こうやって市民の安全が守られてるのですね。
失礼ですがこれにて皆様へのお礼に代えさせていただきます。

お礼日時:2003/09/28 22:30

うちの父が消防士です。


緊急事態の場合は他の町からも応援に行きます。
消防車も救急車も同じです。
時間がかかっても市民の安全を守る仕事なので、なんとか頑張っていると思いますよ。
ちなみに救急車などはものすごく高いみたいです。
国から支給されるそうです。なので、あまり置いてないみたいです。
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#1の方の回答で思い出しました。



阪神大震災の時、当時国道2号線沿線に住んでいました。
神戸に向かうと思われる救急車が何十台も列を連ねていまして、その救急車に書かれている消防署の名前は実にさまざまでした。大阪府下各地からのものはともかく、京都や奈良の消防署からのものもありました。

ああいう光景は極めて珍しいことですね。

ちなみに救急車の出動は必ずしも最寄の消防署から来るとは限りません。
我が家でも一度救急車を呼んだことがありますが、隣の区域の消防署から来ました。
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一度出動したら、本人からの取り消しの電話がいかない限りは、他に行き先を変更するという事は無い規則だそうです。



消防署同士は連携して協力しているというのは、ある意味では正しく、ある意味では間違いです。
正確には、複数の消防署が「消防組合」という1つの組織に所属していて、その中では管轄とかは無くて、近くの車から順に手配をして指令をしています。
消防組合の組織が違う地域だと、よほどの事が無い限りは他の組合には出動の要請はしません。

大体、1つの県で2つか3つの消防組合の組織になっています。
ただし、大きな市だと、1つの市の消防局だけで独立した組織として活動しています。
その場合、近隣の町村はべつの消防組合となり、めったに協力しての出動をする事がありません。
東京は、23区が1つの消防組合としての活動となり、他の市は単独で活動する市や複数の市町村で消防組合となる所とがあります。

救急車が出払っていない時は、消防車を使用します。
(私も、事故の時に消防車が来た経験があります)
消防車がサイレンだけの時は救急か救助での出場で、鐘もならしているときは火事の出場です。
ただし、消防車でも担当するのは救急隊員です。
また、消防車では酸素とかの設備が無いし、ベッドも無いので、重い病気の場合には救急車を待つという場合もあります。

救急車の数が少ないというのは同感でする
数学的に確立で計算できるそうなのですが、現在では95%の時間は、1つの消防組合に1台以上の動いていない救急車があるそうです。
これがさらに増やすと、98%は動いていない状態になるとか…

年に数回の救急車が足りない状態のためにこれ以上救急車を増やすか、それともその時にはあきらめて貰うかは、納税者であり有権者である私たちが選択する事です。
救急隊員たちは、与えられた条件の中で努力をするしかありません。
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私の勤務先は都心にあります。


以前の本社が消防署の隣の隣でしたが。。。

ある日同じ職場の人がてんかんの発作で倒れました。慌てて救急車をよびましたが、来たのは20分後くらいでした。しかも救急隊員はエレベータホールから歩いて来ました。事務的で、緊張感は全くない様子でした。

ただのてんかん発作なので大事にはならないとはいえ、、、現実は、こんなもんです。
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もし出払ってたら、ほかの町から要請したり。

消防車を出したり、それでもまにあわないなら、ヘリじゃないですか?
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あれって、必ずしも一番近い消防署から来るわけではないんですよね。


足りなければ他の消防署に要請が行くんですって。

むしろ問題はその先の受け入れ先の病院がちゃんと診てくれる所かどうかの方の気もします。
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数日もほっておかれることはありません。


近隣の消防署と連携をとってそちらから消防車を回しますので。
その辺は地域の消防司令センターで行っていて消防署が独自に動くわけではないのでこういったことができます。

ただ、阪神大震災とかの場合、つまり大地震の場合は通行ができないために反そうが遅れるケースは多かったです。
しかしそういった場合は救急車だけでなく人力など違う方法を考えますので少なくても通報後数日ということはないと思います。
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