準・究極の選択

小学5年生の男児の父親です。
勉強できません。私も勉強できなかったので強くは言いません。
しかし、将来を悲観している母親が1年前から「公文式」の塾に入れました。
毎週、月・水・金とあるのですが、行く時になると「行きたくない!」とごねます。
正直、行きたくないものを無理やり行かせても、身につくものでもないので
「公文」をやめるように提案しました。しかし、妻は「公文に行って書ける字が増えた」
といって、絶対やめようとしません。公文の先生も先生で、「途中で公文を投げ出した
人はろくな大人になっていない」と脅します。
今日も、妻と子が「行きなさい!」と叫び、子供がコタツの中にもぐり見ていられません。
しまいには公文の先生から電話がかかってきて、妻は「行かないんなら自分で行かない
と先生に言いなさい!」と受話器を子供に渡し、その電話で子供がボロボロ涙を流し
やっと行くって感じです。公文を辞めさせたいのですが、聞き入れてくれません。
私はどういうように行動すればベストですか?
皆様のお知恵を下さい。

A 回答 (11件中1~10件)

>私はどういうように行動すればベストですか?



とりあえず、子供の頃に勉強ができなかった父親として、
休みの日に子供の勉強をみてやってはいかがでしょう。

公文自体は子供のレベルに応じた学習をさせますので、
ついていけないから嫌だということではなく、
勉強自体が嫌とか、遊びたいとか、他の消極的な理由が
あるように思います。

勉強が好きになるように、
興味を持てるように導いてやるのも親の仕事だと思います。

子供と向き合っていれば、子供がどうしたいか、
本音を語ってくれる時もでてくるはずです。
    • good
    • 0

教育方針以前の問題ですな。



親の役割は向学心を持たせる事に尽きます。生きたくないというモノに
無駄金を投じるのは馬鹿馬鹿しいだけでなく、今後の勉学にすら支障を来します。

何故、行きたくないという主張に、同じ目線で話し合えないのか。
親として年長者として、それはどうかと思います。

また、子供はやりたい事を優先します。勉学も同様です。
ただ、それを放置しているとろくな大人にならないので、一定以上の成績から
落ちてしまえば、行きたくないという子供の主張を取り下げる約束をしましょう。

両親共々、子供さんとのコミュニケーションが欠落しています。
それを改善しましょう。あと、現実の厳しさを教えておきましょう。
勉強できても働き口が無くて悩む者は無数にいます。職安にでも連れて行けば
すぐに理解できるでしょう。まあ、昨今、勉強しかできなくて使い物にならない
ゆとりが増えています。そうならないように、誘導するのが親の役目です。
    • good
    • 0

お気持ちお察しします。



うちは3年生ですが、おそらく無理やり公文(もしくは塾)へ行かせたら、質問者さんのお子さんと同じような感じになるのが目に見えています。(なので行かせていません)

公文はやめた方がよいのではないかと思います。
本人がそこまで嫌がっているものを無理やりやらせても身に付かないでしょうし、後々まで「やらされた」と思うだけのような気がします。

しかし、勉強があまりわかっていないのを放っておくわけにもいきませんから、ここはひとつ質問者さんが教えてはどうでしょう?
奥様のほうが子どもと接する時間が多いですから、イヤでもわが子の成績の悪さや理解不足のところを目の当たりにします。
で、コレではまずい!と思って公文に行かせたのだと思います。

それを質問者さんが「嫌がってるんだし、公文やめれば~?」と言ったところで「じゃあこの子の成績どうすんのよ!まだ先は長いのよ!」と思うのがオチでしょう。

「公文やめてお前が教えろよ。」なんて言ったらそれこそ「だったらアナタが教えなさいよ!」となるような気がしますし、お子さんもお父さんに教わるほうが気持ちもわかってもらえるのでいいような気がします。

うちでは、私(母です)が1年生のときからつきっきりで教えています。
いっそ塾に行かせたらどんなにラクかと何度も思いましたが、本人が「塾とか公文は遊べなくなるからイヤだ。お母さんのほうがいい。(いいというか、マシという意味だと思いますが)」と言うのでこの方法です。

時間は決めずに、夜寝る前とか夕食前のちょっとした時間を使って、学校のプリントやテストで間違えたところを復習しています。
うちの子はいわゆる地頭(じあたま)がいいタイプではなく、理解力も低いので、テストで間違えたところは徹底的に復習するというやり方です。
もうちょっと出来のいい子なら、発展問題や予習もさせるところですが、残念ながら今のわが子にそれを求めるのは無理のようなので基礎だけをひたすらやっています。

質問者さんも忙しいとは思いますが、週末や早朝など時間を見つけてちょっと見てあげてはどうでしょうか?
本屋さんに行くと、教科書にぴったり沿った問題集があったりしますので、それを使ってもいいと思います。
基礎だけなので、とにかく授業についていければいい、という人には使いやすいと思います。

あとは、算数だったら文章題などは時間のあるときに手作りしたり、国語の読解だったらわかるところまで戻って1年生や2年生レベルの問題をやることもあります。

こんな感じで、とにかく子どものレベルに合った教え方を自力で考えてみてはいかがでしょうか。
勉強が苦手、と言っても子どもによって何が苦手なのか、どんな教え方だと効果があるのかなどそれぞれですから。
私も試行錯誤してこのやり方に行き着くまでにずいぶんかかりましたが、今ではつまずいてもすぐに対応できるようになりましたし、人にものを教えることの難しさを私自身も学んでいる気がします。
サル並みの子を相手に教えることで、説明やたとえが上手になりました(笑)

あと、そもそも何で勉強するのか、ということもお子さんが興味を持つように説明してあげるといいのではないかと思います。
「大人になってから困るから」「苦労したくなかったら勉強しろ」なんていう説明じゃなくてね(笑)

まだまだ先は長いですが、お互いがんばりましょう。
    • good
    • 0

私の持論です。



小学校で塾に頼らないといけないレベルなら、学問で食っていくのは無理
別の道で生きていく方法を探した方が良い。
塾に大枚をはたき、高校、大学に行っても、モノにならない社会人が大半です。
就活で苦しむか、リストラで苦しむか、低所得で苦しむか・・・
末はフリーター?ニート?ヒッキー?

お子さんの長所(強み)を見てあげてください。


>公文の先生も先生で、「途中で公文を投げ出した
人はろくな大人になっていない」と脅します。

公文で立派になったという大人を見たことがありません(笑)
所詮営利目的のお塾ですからね。

大切なのは、親の“資質”です。
勉強できなくても、ご質問者様は、社会人になり、
ちゃんと息子と向き合っていますよね。
勉強ができて、良い高校良い大学を出ても、
まともに子どもと向き合えない父親がたくさんいるのです。

どちらが大人として、親として優秀ですかね?

自信を持ってください。
育成で大切なのは、
やらせるのではなく、やりたいと感じさせることです。


ちなみに、我が家の家訓(私が勝手に作りました)
“勉強せんでも飯は食え” です。
「食べる(生きていく)」ためには、いろんなことを学ばなければいけません。

“勉強したら生きていける” ではなく、”生きるために勉強するんだ”
という想いを極端に表現したものです。
ちょっとしたニュアンスの違いかも知れませんが、とても大事なことだと思っています。

長男は、塾に行かず国立大学を出て就職しました。
次男は、スポーツで大学に通っています。
私も妻も、高卒程度です。
    • good
    • 0

えらそうな事は言えません。


私も日々子育てに悩んでいる母親です。

私達夫婦の子どもに言っていることは
何で勉強をしなくてはいけないかということです。
とにかく大人になったら自分で仕事を見つけて
食べていかなくてはいけないということ。
いつまでも親が面倒みてあげることが出来ないことを
伝えています。
勉強が嫌なら、スポーツでもいい、音楽でもいい、美術でもいい。
でも、そういう才能で仕事ができるのは本当にひとにぎりの
人間しかいないということ。
学校の勉強が出来る出来ないは他の人との比較の要件になって、
勉強をがんばったら、仕事の選択肢が広がることを教えています。
その中で子どもは子どもなりに考えいるようです。
5年生にでもなれば将来のこととか親と話ができると思います。
何故今がんばらないといけないのかも一緒に話合うことも必要なのでは
ないかと思います。

また、18才になるまでは親のエゴで学校選びをしちゃっているので
フォローをしてあげることが大切ではないかと思います。
勉強ができないとありましたが、もし学校の授業についていけなくて
成績が悪いのであれば、根本的に勉強嫌いになっているのではないですか。
それなら公文に行っても意味がないと思います。
基本は学校の授業についていくことが先決であって、
その付属として公文があると私は思っています。
親が一緒に勉強をみてあげるとか、補修塾に通わせるとか、
日々の学校生活がちゃんと送れる下準備を親が与えてあげるといいと思います。
    • good
    • 0

塾の講師と家庭教師をしています。



勉強嫌いなお子さんは、仕事柄たくさん見てきましたが
泣いて行くのを嫌がるというのは、余程のことでは
ないでしょうか?

今までの生徒の例では、勉強そのものが嫌というより
塾に苦手な先輩や同級生がいたり、先生と相性が悪かったり…
というのが生徒さんが来なくなる理由でした。

うちの塾では、先生との相性の場合、講師を交代していましたが
公文は先生のご自宅でお一人でされていることも多いので
もし、それが原因なら難しいかもしれませんね。

お話を伺っていると、相談者様も奥様も、お子さんがなぜ行きたがらないのか
ちゃんとご本人から聞いていないように思えるのですが、どうなのでしょう?
まず、お子さんのお話を聞いたうえで、対処法を考えられたらいかがでしょう?

その上で、ご両親がお話し合いをされて、それをお子さんに話されるのが
良いのでは、と思います。

奥様は、他のお母さん同士からのいろんな情報も入ってきますし、
お子さんと接する時間も長い分、お子さんの欠点ばかりが目についてしまう、
ということもあるかもしれません。
これって、結構焦ったり、イライラの原因になったりするんです。
ですので、相談者様が奥様のそういう気持ちをまず聞いて差し上げる
ことも必要かと思います。

お子さんは、勉強が出来ないということですが
小学校までの基礎がないと、中学に入ってから勉強についていくのが
大変ですし、男の子の場合、勉強が出来ないことがずっと
コンプレックスになってしまって、何に対しても消極的で自信が
なくなってしまうこともあります。
(その子の性格にもよりますが)

ですので、お子さんとお話になるときに
・公文に行かなくても、勉強は必要なこと
・仮に公文を辞めたら、他の塾へ行くか
・塾に行かないなら、学校の授業とお家での復習を頑張るか
など、いくつかの候補を上げたうえで話し合い
なるべく本人に今後の学習方法を決めさせてあげるといいと思います。

男の子は女の子と比べて、現実を直視することが苦手なことが多いようです。
お父様が、社会で経験された具体的なお話をしてあげることで
社会的視点や考え方、目標が見えてくることもありますので
質問者様がいろいろお話をしてあげると良いと思いますよ。
    • good
    • 1

「ろくな大人にならない」根拠を聞いてみたら如何でしょうか。


辞めた人をその後20年位に渡り取材しデータでも取ったんですかね?

そんな意見は個人的なものと思いたいですが、わたしなら少なくともそんな、大事な子供の将来を適当に全否定する人がいる塾に、子供を行かせません。
本当に子供に愛情があったら言いませんよね?


塾に行くのもいい経験だとは思います。
運動をする、楽器を習うのもいい経験です。色々させたらいいと思いますよ。
そろばんなんかもいいですよね。
    • good
    • 0

奥様の指示に従うことが大切ですよ、どんな子でも勉強というキーワードは付きまとうのです。


構文を投げ出した人は確かにろくな大人になっていないし、真面目に努力をした人は優秀な成績などを収めているのです。
私の子供も通わせた試練、上の子は成績優秀で長崎の名門校のサッカー部で活躍している男子高校生です。
真ん中の子も成績優秀で今月から女子中学生になりました、丁度間抜けなゆとり教育で遊んでいた世代ですので娘以外の卒業生は春休みもないような事態になっていたそうです。
構文に行かせるのは今の子に必要な教育だと私も思います。
お父様は考えが甘いですね、今の内に厳しくしないと息子さんを不良にしてしまうのです。
    • good
    • 0

続き、下の男児は毎月子供チャレンジという幼児向け教育教材を購読させ、小学校教育に必要な知識を身につける学習をさせています。


我が家では19時から20時30分まで学習時間と定め大人も子供もテレビ禁止、私たちも小説を読んだり子供たちの勉強を教えたりしています。
子供に塾を押しつけていながら私たち親が遊ぶ訳には行きませんからね、おかげで家内も私も本を読む楽しみを見つけました。
息子さんに東北地方の話をしてください、もちろん家族全員でテレビなど見ないで話し合いをするのです。
世の中には勉強したくてもできない人がたくさんいます、これを教えるのがお父様の役割何ですよ、しっかりしてください。
奥様の教育は間違っていませんよ、みんなゆとり教育など考えた間抜けな政府が悪いのです。
    • good
    • 1

公文、週3もあるんですか?


こちらでは、週2ばかりなのでそこに驚いてしましました。

うちは、小1の夏から公文(国語と算数)に通っています。
成績はかなり変わりました。友達も増えて、公文を通しての友達も増えました。


お子さん、公文で嫌な事があったとかありませんか?
週3を減らす事は難しいでしょうか?
まずは、辞める云々の前にお子さんがなぜ辞めたいのか聞いた方がいいと思います。
公文は、私は息子を通わせる時、かなりリサーチしてから教室を決めました。
実際行かれているお母さんから、話を聞きました。
公文は、本当いろんな先生がいます。相性が悪ければ最悪です。
公文でもなんでも、始めたからには辞めるのはあまり簡単にしてはいけません。
なので、教室を変えるというのは出来ませんか?
もしかしたら、先生とあっていないのかもしれません。


先生の「途中で公文を投げ出した人はろくな大人になっていない」
に、公文を途中で投げ出した私が反論させてもらいます(笑)
私、別に勉強が出来た方ではありません。出来ない部類です。
公文は、『私にはあってなかった』だけです。
小3で公文に行かされ、宿題なんて殆どやらずに行ってました。
そして、いつの間にやら辞めてました(汗)
小5くらいから塾に行きました。高校受験するまで塾をあわなくて2回変えました。
公文から数えると、3回変えた事になります。
やっと合う塾(レベルごとにクラスが違う)になり、自分のレベルで勉強でき、自分と同じ様なレベルの
子達ばかりが通うのでやりやすかったです。

高校は、普通レベル行きまして、入学当時は多分そこまでいい成績ではなかったはず。
卒業時には、優良賞もらい、ちゃんとした?!仕事に就いています。
今思えば、小学・中学と公立にも関わらず成績のいい学校だったんです。
それはそれは、並以下のレベルがちょっと頑張ったからってどうしようもなりません。
やる気が起きないんですよねぇ。そんな環境じゃ。

お子さんは、高学年という事もあり、公文より塾の方があってるかもしれません。
うちも、公文は途中までだなと思っています。

奥様は、どうにかしなきゃ!と頑張りすぎているのかもしれません。
漢字を書けるのを増やしたいのなら、土日どちらかに、ご主人が息子さんと2人で復習しては?
相談者さんは、お子さんとどのくらい勉強していますか?
うちは、主人も一緒に勉強してやっと、これはイカン!となり公文となりました。
奥様は、本当お子さんの勉強に疲れているのかも。
    • good
    • 0

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!


おすすめ情報