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私がプロボクシングに興味を持った頃は、日本タイトル戦が10回戦、
東洋タイトル(当時は東洋・太平洋ではなかった)が12回戦、
そして世界タイトルは15回戦、でもいまは12回戦。

グラブも軽量級では6オンスで日本製だのメキシコ製だのと話題になっていたし。

ましてや世界王者は1人しかいなかった時期もあった。
すでにWBAもWBCも存在していたが、統一王者が多かった気がする。

例えば輪島功一選手、間違いなく当時は世界J・ミドル級王者。
1度目の奪回後に指名挑戦の問題でWBCから剥奪され、WBAの王者になりました。

そのうちにIBFが設立され、いまやWBOまでが世界主要団体とされています。

WBAやWBCまでも暫定王者を認定する始末。暫定王者の設立の経緯は分かりますが、
いまはすっかり興行の道具となっている感がします。

つまりいま同じ階級に「世界王者」といわれる人が何人もいる状況。

JBCはまだWBAとWBCに固執し、他団体を統一戦にのみ公認し、
防衛は認めないという中途半端な対応だったと思います。
(これは詳しく調べてないので事実誤認があるかもしれません。)

そして採点法も昔は5点法、いまは10点法。
微妙な判定ができるからと導入されたと思っていたのですが、
現実には10対7というのは、あまり見たことがないし。

確かに、いまでもどの団体の王者に就くにも大変な努力を必要とするのは分かりますが、
どうみても、こう王者が乱立している状況では、かつての「世界チャンピオン」と違う。

興行として割り切るしかないんでしょうか。

皆さんのお考えをお聞かせ下さい。

A 回答 (3件)

WBAが唯一の団体だったその昔


世界チャンピオンは8名のみだったのが
現在では・・・なんと60名以上もいます。
何故?・・・その理由はただひとつ
【***タイトルマッチ】と銘打った方が
スポンサーが付き易いし、客を呼べるからでしょうね。

まぁ確かに、腹が立つようなツマラナイ試合も多々ありますが
反面、より多くに試合を観る事ができるようになって
それなりに満足はしています。
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この回答へのお礼

そう、本来WBAしかなかったんですよね。
他の団体はWBAから派生していった団体です。

私の記憶が正しければ、何か新しい事を行うに当たって、
必ずWBCが行動を起こす。
階級を増やすことも、暫定王者のことも。

WBAは会長選挙でもめると分裂していく。

仰る通り、興行としては成功だと思います。
見る人も、世界戦となれば行ってみようと思いますから。
でも、ツマラナイ試合は勘弁してほしいですね。

お礼日時:2011/04/18 15:52

王座に就く個々人で、価値は変わるモノかと思います。


寧ろ、亀田のような輩が世界王座の価値を失墜させているでしょう。

判定で10対7というのはダウンでもしないと有り得ません。
昔のチャンピオンは、今で言うところの「統一チャンプ」と考えればいいでしょう。
結局は、王座に就いた者がその価値を決定する事になるでしょう。
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この回答へのお礼

仰るとおりですね。IBFにしてもWBOにしても、
王者が防衛を重ねたり、統一戦に勝利したりして、
その団体の権威を上げてきた。

それが今の主要団体としての地位を獲得したというのは同感です。

判定にしても10対10というのは今のルールではあり得ず、
必ずどちらかを優位に判定するというのは、
理屈としては理解できるんですが、
でも本当に甲乙つけがたいラウンドもありますし、
結果として、ダウンを奪ったのに判定では大差で負けた、
なんてこともありますから。

でも、かつての15回戦というのは、やはりすごいと思います。
12回戦に変わったとき、ローカルタイトル程度の価値になってしまったかと思ってしまったものです。

お礼日時:2011/04/18 15:29

1人のほうがいい。



乱立してる王者同士で、無差別級のトーナメント戦をやって、1人を出せばいい。           
王者統一戦、予選。
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この回答へのお礼

「無差別級」は現実問題、無理だとしても、
各階級でその方向になればいいと思います。

ただ、興行権の問題がありますから、相当難しいでしょうね。
少なくとも暫定王者は、本当に暫定にしてほしいものです。

お礼日時:2011/04/18 15:16

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