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シソやレタスの種のまき方を調べてみると、好光性の種子なので、
「光が当たるように薄く土をかける程度にし、水やりをしたら、
乾かないように新聞紙をかぶせ、芽がでたら新聞紙を取って日に当てる」
とあります。
乾燥を防ぐためとは言え、新聞紙を被せてしまったら好光性の種は
真っ暗で発芽しにくいのではないかと思うのですが、ホントにこれで良いのでしょうか?
実際やってみているのですが、まったく芽が出ていません。
光が入るようにスキマを開けて新聞を被せる必要がありますか?
あるいは、乾燥しないように水分管理ができるなら新聞などかけずに
光に当てたほうがベターなのでしょうか?
いつまでも苗ができず春が終わりそうです・・・なんとか芽出ししたいので
(手間はかかっても)ベストな方法を知りたいと思います。
よろしくお願いします。

A 回答 (5件)

土が乾かないように水遣りができるなら新聞紙はかけなくても大丈夫ですよ。


今の時期なら明るい日陰に置いて新聞紙のかわりにラップをかけておいてもOKです。
発芽が確認できたらラップはとってくださいね。芽が煮えちゃいます。

我が家(東海地方)はシソはこぼれダネで毎年勝手に生えてきますが、
今年は寒い日が多かったせいか昨日2cmぐらいの幼苗を確認できた所です。
シソは20度以上ないと発芽しないので、その辺はどうですか?

この回答への補足

今日調べるまでシソが好光性ということを知りませんでしたので、
分厚い新聞をしっかり被せていました。

補足日時:2011/04/22 23:22
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この回答へのお礼

ああ、新聞はかけなくても良かったのですね、バカなことをしていました。
明日から保湿を確保しつつ光が当たるように管理してみようと思います。
温度はこのところ気温が低いので日向に置いてみたりしていましたが、
十分でなかったかもしれません。
ビニールで覆うなど保温も試してみようと思います。
ありがとうございました。

お礼日時:2011/04/22 23:26

どんな植物にも共通して言えるのですが、根や葉が出ているから太陽光は


必要であって、根も葉も出ていない物には太陽光は必要ありません。ただ
発芽のためには地温を上げる事が必要ですから、土の表面に太陽光を当て
る必要はあります。御質問のように新聞紙を土に被せると太陽光は当たり
ませんが、地温だけは確保する事が出来ますよね。新聞紙を被せている事
で温度も逃げにくくなるはずです。

種の種類や大きさにもよりますが、植物によって地表に蒔き土を被せない
種類や、地表に蒔いて薄く土を被せる種類、地表から数センチの位置に蒔
く物まであるはずです。この中で地表に蒔いただけの種類と薄く土を被せ
る種類の場合は、発芽まで新聞紙やティシュペーパーを被せないと野鳥に
種を食べられる可能性があります。最初に書いた地温の関係もあるのです
が、野鳥に種を食べられないようにすると言う意味もあります。

暗闇では発芽しないとの疑問ですが、先程も書いたように土を薄く被せた
時も暗闇と同じですから、普通に考えれば発芽するとは思えませんよね。
それでも発芽していると言う事は、発芽のためには直接的に太陽光は必要
がなく、太陽光による地温の上昇が必要だと言う事と思いませんか。
試されて発芽しなかったのは、それぞれの作物の種に必要な温度に達して
いなかったからではないかと思います。
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この回答へのお礼

詳しい解説ありがとうございます。おっしゃるとおりと思います。
新聞紙を使う理由は、保湿、養生と言ったところでしょうか。
今回、私が最初に参考にしたサイトでは新聞紙を使う理由が書かれておらず、
「発芽するまで新聞紙で覆い、発芽したら取って日光に当てる」
と書かれていましたので、すっかりこれは「光の管理のために用いている」
と解釈してしまいました。
(保湿目的だけならいろいろ方法はあるわけで、あえて新聞紙が指定されて
いることからも、被せて光を遮る目的と解釈しました)

その後、自分で種子の情報を調べて「シソは好光性」と知り、
矛盾した指示に疑問を感じて質問させていただいた次第です。
結局、新聞紙を使うことに暗くする目的は無く、私の勘違いだったわけで、
分かってみれば当たり前の事ですが、当たり前のことを知らないのが初心者で、
目的を略して手順だけ指示するとトンチンカンなことをやってしまうのも
よくあることのように思います(本人は大真面目ですが)。
理由や目的を明確にしてくれれば、cactus48さんもおっしゃるように
理屈で考えればヘンなことになりませんよね。
でも、方法だけ(新聞をかぶせろ等)書いてあるものが園芸関係には多いように思います。
こちらで質問させていただいて助かります。

お礼日時:2011/04/24 20:56

再びです^^


私も、光がないとホントに発芽しないの???と思ったのでちょっと調べてみました。
http://yasai.ukkari.info/zitenn/ka/koukouseisyus …
↑ここにわかりやすい解説があったのでどうぞ~
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この回答へのお礼

度々ありがとうございます!
「好光性種子」については間違った理解はしてなかったようです。
今回、「新聞を被せる」という指示と矛盾しているのでは?と思い、
意味が分からなくなったので質問させていただきました。
おかげさまでスッキリしました。

お礼日時:2011/04/24 21:03

人には暗闇とか感じない程度の 光 が必要なんです



地中深く埋もれていたら発芽しても 地表まで行くまでに力尽きてしまう 小さなタネではこういうことがおきます
 進化の過程で地表近くに居たら他の条件が揃えば発芽をするが  本当の暗闇では発芽しないという性質が獲得された


逆に大きな種子のものでは あまり浅いと 根が伸びる勢いで横転して 十分根を張ることが出来ないので 暗闇で無いと発芽しない


粒状のつちではらんはんしゃをくりかえすことで 2センチくらいまで 毎秒数光子程度は届くそうです
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この回答へのお礼

なんとなくしっかり光にあてるものと思い込んでしまっていました。
言われてみれば光合成する訳でなし、新聞一枚で覆った程度の光でも充分
ということですね。 ありがとうございます。

お礼日時:2011/04/24 21:16

好光性の種子は光を感じなければ発芽しないのですが、


地温が一定を超える(以下、以上、どちらの場合もあり)と光が必要ではなくなります。
(温度は植物によって違います)
また、嫌光性でも同様の事が起こります。

気温が充分にあるので、光のある位置まで成長できる。(好光性)
あるいは、気温が充分にあるので、今は成長できる季節である。(嫌光性)
と植物が判断するためです。
このように、適さない環境で発芽して枯れないようにする仕組みは光だけではないので、
他の判断基準で変化してしまいます。
そういうわけなので、温度と水分の方が重要です。

私は寒冷紗を使う事はありますが新聞紙は使いません。
新聞紙については判断できませんが、新しい種を播きなおした方がいいような気がします。
温度が上がるのでいずれ発芽するとは思いますが、種がダメになっているかもしれませんし。
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この回答へのお礼

今回、zollaさんをはじめ皆さんからいろいろアドバイ頂き、
もやもやしていたものが取れました。
発芽の条件が明確になっていれば、方法(新聞等)にとらわれず、
状況に合わせて柔軟にやれると思います。
今後は水分、温度、光を正しく維持して再挑戦してみたいと思います。
ありがとうございました。

お礼日時:2011/04/24 21:24

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