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ディジタルマルチメータの内部の構造は

標準抵抗(電流測定)・OPアンプ(抵抗測定)
         
         ↓アナログ電圧

   AD変換器(電圧測定)
        
         ↓ディジタル電圧

        PCM

         ↓パルス;電圧に比例したパルス数(周波数)

      パルスカウンタ
 
         ↓
       電圧表示

という風な構成になっていjます。

(1)その内部の電流計と電圧計の挿入位置によって
測定値が若干異なる理由


(2)計器の内部抵抗の影響

についてのアドバイスをいただきたいと思います。

どうぞよろしくお願いします。

A 回答 (1件)

デジタルマルチメータの構造を記載していただきましたがPCM(コード変換)は周波数カウンタで数えるのとちょっと異なるかと思います。

一言で言うとVF変換になるかと思います。
電流計と電圧計の挿入する位置で測定値が若干異なるのは、アマチュア無線の教科書にも載っていますが、電流計が内部抵抗を持つためで、電圧計にも内部抵抗があります。その2つの内部抵抗で分圧されてしまいます。ただし、電流計の内部抵抗は数Ω以下(電流レンジで異なりますが)、電圧計の内部抵抗は1MΩ以上と思いますので比率から数%以下の誤差になります。
アナログ式のものであれば内部抵抗は、電流計は大きく、電圧計は小さいので影響は大きいですが、最近のデジタル式は電圧計は10MΩを超えます。(抵抗の分圧比という考えで計算していただければ結果が見えてきます)
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