私の参考書の問題で気になった点があったので質問します。

以下、問題記載
内容積5Lの容器が15℃で標準大気圧の大気に開放されている。これにエタノール(液体)0.05molを入れて素早く密閉した後、温度をt1まで加熱した。
ただし、容器の中に入れたエタノール(液体)の体積は無視する。また、気体は理想気体として計算せよ。
次の問に答えよ

なお、エタノールの温度と飽和蒸気圧の関係は次の表のとおりである
温度      ℃ 02550
飽和蒸気圧kPa1.507.8729.5

問1.密閉した容器中の空気は何モルか?
問2.t1=50℃のとき、容器に入れたエタノールがすべて気化したとすると、容器内のエタノールの分圧はいくらか。

問1は当然ながら理想気体の方程式より求めれます
問2の答えを参照すると理想気体の方程式より求めています。


私の認識では、液体は温度における飽和蒸気圧力に等しくなるまで蒸発を続けるという事より、50℃の時の飽和蒸気圧力なので29.5KPAになるものと解釈していました。
しかし、理想気体の方程式より算出する形となっており、答えは26.8KPAでした。
理想気体の方程式より求める方法であれば、例えばエタノールが100molあったとして、同じ条件であれば5.3MPAになるものと推測されます。

これらをふまえて質問します。
全て気化したと仮定しているため、気体の状態方程式より算出しているのでしょうか?
つまり、液体が存在する場合、今回の条件の場合50℃における飽和蒸気圧力(29.5KPA)と解答すれば良いのでしょうか?

質問したいこともよくわからなくなるのですが・・・ざっくり言うと「問2の答えは温度における飽和蒸気圧力、つまり29.5KPAになるのではないのか?」が質問です。

基礎的な質問で質問内容が伝わり難いと思いますが
これを明確に説明できる方がいましたら、ご教授願います。

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A 回答 (3件)

質問文の文章、問2が正しく写されていれば、あなたの回答の方が正解です。



>問2.t1=50℃のとき、容器に入れたエタノールがすべて気化したとすると、

この文章からは「50℃で液体のエタノールが全て無くなった」としか読むことができません。
エタノールの量が0.05molであるという記述と両立しないのですから「問題文に誤りがある」ということになります。


「50℃では液体のエタノールが全て無くなっていた」という文章であれば「液体のエタノールが全て無くなった温度は50℃以下である」という意味になります。この場合だと0.05molと両立します。

問題文の中に使われている数値が0.05mol、5Lというように有効数字が1桁になっています。
29.5kPa,26.8kPaという3桁の数字は意味を持ちません。
3×10kPa=0.3atmと答えるのであればどちらでも違いはありません。

ていねいに作られた問題ではないと思います。

>容器の中に入れたエタノール(液体)の体積は無視する。

この文も体裁だけで書いたものです。
0.05molのエタノールの体積は液体で約2mLです。5Lという容器の体積と比べてもらえば無視できる事は明らかです。

15℃で標準大気圧とはいくらですか。
これもよく分かりませんね。
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 お察しの通り、液状のエタノールが残っているかいないかで考え方が変わります。

全て気化していれば気体の状態方程式、液が存在すれば飽和蒸気圧で正解です。
 この問題の場合、問題文で「全て気化した」ことが与えられていますが、これが与えられていなくても解くことは可能です。空気のモル数をMとすると、エタノールが全量気化していれば50℃の時の気体のモル数はM+0.05になります。気体の状態方程式を使うと
pV=(M+0.05)RT
で全圧pが求められます。この中に占めるエタノールの分圧は
p*0.05/(M+0.05)
で求めることができます。この値が50℃での飽和蒸気圧よりも小さければエタノールは全量気化しています。逆にこの値が飽和蒸気圧よりも大きな場合、液状のエタノールが残っているわけですが、気相中のエタノールの分圧は上記の通り飽和蒸気圧です。一方空気の分圧は
p’V=MRT
を解くことで求められるので全圧は
 p’+エタノールの飽和蒸気圧 
となり、エタノールのモル数は
M*エタノールの飽和蒸気圧/p’
で求めることができます。
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正解は、飽和蒸気圧29.5kPaではなく、モル数に応じた分圧26.8kPaになります。



おっしゃるとおり、飽和蒸気圧力になるまで液相が減っていき、分圧と飽和蒸気圧が等しくなった段階で平衡に達して液相が減っていかなくなります。
設問の場合は、完全に蒸発したと仮定した分圧が飽和蒸気圧を下回っていますので、まだ蒸発する余地があると言え、完全に蒸発していると考えてよいことになり、理想気体の方程式で算出した値となります。
もしエタノールが100molあって、完全に蒸発したと仮定すると分圧が飽和蒸気圧を上回るので完全には蒸発できず、飽和蒸気圧で平衡に達してそれ以後液相が減らなくなります。

設問中のすべて気化したとの仮定は無くても良い気がしますが、完全に平衡状態に達していると暗に言ってるのかもしれませんね。
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この回答へのお礼

お礼遅れました

回答して頂きありがとうございました
納得しました

お礼日時:2011/05/24 02:47

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Qエタノールとメタノールについて

エタノールとメタノールは似た性質を持っていますよね でもこの二つはどのような面から違いがあるのでしょうか?(例えば、価格や安全性など) あと なぜエタノールはメタノールに比べて よく使われているのでしょうか? 

Aベストアンサー

ちょっと余談です。
メタノールは燃料に使うと書いてある解答があります。これは#5の解答にももあるように燃えるものなら安い方が良いという理由です。
反応材料としてはメタノールの必要なものもあればエタノールの必要なものもあります。例えば湿布薬として知られているサリチル酸メチル(これを主成分とする商品の一つがサロメチールです。)ではサリチル酸とメタノールを使います。
日常的な用途ということで言えば安全な方を使います。
メタノールの沸点は65℃です。エタノールの沸点は78℃ですから極端に蒸発しやすいというものではありません。アセトンの56℃よりも高いです。ビンで普通に保管しています。
以前は燃料用アルコールというのを売っていました。薬局で買うときは印鑑が必要でした。消毒用のアルコールを買うときは印鑑が必要ありませんでした。燃料用アルコールはエタノールにメタノールが混ざっています。消毒用のアルコールはエタノールに水が混ざっています。エタノールにメタノールを混ぜると飲用に転化できなくなるので酒税法の対象から外れるというのが安い理由でした。印鑑がいる理由はメタノールが有毒だからです。
今は制度が変わって印鑑が入らなくなったというのを聞いたのですが成分的にどう変わったかは調べていません。
同じエタノールといっても製法によって何が混入してくるかが変わります。飲用目的の場合はppmレベルで問題になる物質もありますから製法を選ぶ必要があるかもしれません。

ちょっと余談です。
メタノールは燃料に使うと書いてある解答があります。これは#5の解答にももあるように燃えるものなら安い方が良いという理由です。
反応材料としてはメタノールの必要なものもあればエタノールの必要なものもあります。例えば湿布薬として知られているサリチル酸メチル(これを主成分とする商品の一つがサロメチールです。)ではサリチル酸とメタノールを使います。
日常的な用途ということで言えば安全な方を使います。
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Q液圧が飽和蒸気圧以下になると沸騰するのはなぜ?

既出でしたらすみません。
キャビテーションの説明であるのですが、液圧が飽和蒸気圧以下になると沸騰するのはなぜでしょうか?
原理的に理解したいのですが、いまいち理解できないのでご協力お願いします。

Aベストアンサー

No.2です。
 キャビテーションと沸騰の関係。大気圧とかじゃなくて、「界面で何が起きているか」を理解しないとなりません。No.2で申しましたように(浸透圧も沸点上昇も凝固点降下)も同様です。
 液体の気化は沸点だけで起きているわけではなく、その界面が存在するところで常に起きています。
  気体(気相)    これは、濃度の異なる流体の境界、溶質の溶けている(気/液)界面
気化↑↓凝結     (固/液)界面・・・
 ̄ ̄液体 ̄ ̄ ̄(液相)

 境界に衝突する粒子の数は、濃度が高いほど増えます。気体側から衝突して凝結する数と液相側から気相に飛び出す粒子の数が平衡に達する圧力が蒸気圧です。
 No.2で説明しましたが、「沸騰とは蒸気圧が大気圧に打ち勝つ現象ではありません。」「沸騰を始めるときの圧力が飽和蒸気圧」でもありません。それらは沸点を示しているだけです。沸騰とは、液相内部に偶然にできた気相--泡--が成長し続ける状態です。
 ここを間違えている人はとても多い。そのためにキャビテーションが理解できない。

 水中の気泡 ○ を考えるとお分かりのように界面は大きく丸まっています。沸点はあくまで界面が平面な状態ですが、曲面です。当然、取り囲む数が多い分、液体分子からの引力のほうが多くなりますから、気泡はたとえ沸点を超えていても成長することはできません。
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沸点上昇:気液界面で界面に衝突する分子の数が減少するため
凝固点降下:固液界面で・・・
浸透圧:濃度の高いほうが衝突分子が少ない
沸騰:気<液 なのでそれに勝る温度が必要。沸点<沸騰温度

>容器内の圧力を下げる(液圧が下がる)ことは、
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 そうではなくて、発生する気泡内の圧力(パスカルの原理)が、局所的に低下することと、その圧力が逆転することが要因です。その原因は液体の粘性・表面張力による減圧です。

No.2です。
 キャビテーションと沸騰の関係。大気圧とかじゃなくて、「界面で何が起きているか」を理解しないとなりません。No.2で申しましたように(浸透圧も沸点上昇も凝固点降下)も同様です。
 液体の気化は沸点だけで起きているわけではなく、その界面が存在するところで常に起きています。
  気体(気相)    これは、濃度の異なる流体の境界、溶質の溶けている(気/液)界面
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Qエタノール と メタノール の違い

外車ディーラーに行ったときに「国内のウォッシャー液はメタノールベースだから導電性のあるエタノールベースの物を使用しなくてはならない。今の車はウォッシャー液に電気を流してセンサーが残量を確認しているので。」と言われました。
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Aベストアンサー

ウォッシャー液の組成の大半は水ですし、アルコールと水は溶け合いますから、水溶性のものを混ぜれば導電性を持たせることもできる気はします。でもそれはエタノールでなければならない理由にはなりません。

メタノールとエタノールでは税もからんで価格に差が出てくるでしょうし、だいたい塗装によくない気がしますので、どうもその業者さんが言うことは怪しさ満点です。

Q[化学] 異種試薬の飽和蒸気圧と分圧の問題

条件は、1.0atmの大気圧下、ほんの僅かに穴を開けた、デシケーターに放置。
飽和蒸気圧全て0.5atmの試薬A、B、C、Dをビーカーに入れて放置すると何気圧になりますか?

いくつかのパターンで実験するとします。
以下について間違っていればどのようになるのか教えて下さい。

■試薬Aのみ入れて放置の場合、全圧1.0atm、試薬Aの分圧0.5atm、空気の分圧0.5atm。

■試薬AとBを入れて放置の場合、全圧1.0atm、試薬A,Bの分圧はそれぞれ0.5atm、空気の分圧0atm。

■試薬A,BとCを入れて放置の場合、全圧1.0atm、試薬A,B,Cの分圧はそれぞれ1/3atm、空気の分圧0atm。


・以下の実験からは、デシケーターに空気が1.0atm入っている状態に試薬を入れ穴を塞いで完全に密栓します。

■試薬Aのみ入れて放置の場合、全圧1.0+0.5 = 1.5atm、試薬Aの分圧0.5atm、空気の分圧1.0atm。

■試薬A~Dを入れて放置の場合、全圧は1.0+0.5*4 = 3.0atm、分圧はA,B,C,Dそれぞれ0.5atm、空気の分圧は1.0atm。
これが、本当になるのか疑問が出てきました。例えば、飽和蒸気圧を持つ物を大量に入れると圧力はいくらでも高めることが出来そうで、これは常識的にあり得ない気がしています。どうなのでしょうか?

★A~Dを一つのビーカーに入れて放置しました。この場合の分圧は一般にどのようになりますか?液体にも色々あると思いますが、それぞれの液体は反応しない物として、他の条件は任意に考えて下さい。

宜しくお願い致します。

条件は、1.0atmの大気圧下、ほんの僅かに穴を開けた、デシケーターに放置。
飽和蒸気圧全て0.5atmの試薬A、B、C、Dをビーカーに入れて放置すると何気圧になりますか?

いくつかのパターンで実験するとします。
以下について間違っていればどのようになるのか教えて下さい。

■試薬Aのみ入れて放置の場合、全圧1.0atm、試薬Aの分圧0.5atm、空気の分圧0.5atm。

■試薬AとBを入れて放置の場合、全圧1.0atm、試薬A,Bの分圧はそれぞれ0.5atm、空気の分圧0atm。

■試薬A,BとCを入れて放置の場合、全圧1.0atm、試薬A,B,C...続きを読む

Aベストアンサー

> 強いて挙げれば、極性、無極性、金属(これは溶ける?)こういった組み合わ程度しか思いつきませんでしたが・・・
> 例:水・トルエン・水銀
> 何種類もと言うのは無理なのでしょうか?

はい。私もそのくらいしか思いつきません。原理的には圧力をいくらでも高めることができる、といわれても、常識的にはあり得ない気がするのは、現実にはそんな試薬の組み合わせがあり得ないからだと思います。


■密栓で試薬Aのみ入れて放置の場合  について

化学便覧などに記載されている純物質の蒸気圧は、空気などの他の気体成分が存在しないときの蒸気圧です。いわば真空中での蒸気圧です。空気が共存するときの蒸気圧は、

 原因A:空気と蒸気の間にファンデルワールス力が働くこと
 原因B:空気が液体に溶け込むこと
 原因C:液体が空気により加圧されること

により、真空中での蒸気圧からずれます。

原因Aによりドルトンの分圧の法則が成り立たなくなります。ファンデルワールス力が引力的な場合は、蒸気圧を上げる効果があります。分子の大きさが無視できなくなるほど気相の密度が高くなると、蒸気圧を下げる効果に転じます。

原因Bにより蒸気圧が下がります。空気が溶け込むということは純液体が溶液になるということですから、溶媒の蒸気圧は純液体のそれよりも低くなります。いわゆる蒸気圧降下です。

原因Cにより蒸気圧が上がります。液体に圧力をかけることで液体から蒸気が搾り出されます。たとえ話をするなら、ビーチボールから空気を抜くときに、強く押すことで速く空気が抜けるようなものです。

◆空気の圧力が1000.00atmの場合

#1の条件2:ドルトンの分圧の法則が成り立つ。
#1の条件3:試薬への空気の溶け込みは、無視できる。

これくらいの高圧になると、#1の条件2と3が成り立たなくなるのは明らかですから、分圧が0.50atmとはならないのは確かです。ですけど、原因A~Cのうちのどれが最も効くのかを予想するのが難しいので、分圧がどのように変わるかは分かりません。

◆空気の圧力が1.00atmの場合

これも定量的な予想は難しいのですけど、水蒸気圧の実験データから推測すると「開放状態と比べるとほとんど変わらないが、高精度で測定すると少しだけ分圧が高くなる」と予想できます。

R. W. Hyland, "A correlation for the second interaction virial coefficients and enhancement factors for moist air" (1975).
https://archive.org/details/jresv79An4p551

この文献の表8から、CO2を含まない空気中の水蒸気圧について以下のことが分かります。

(i) 全圧が0.25~100気圧、温度が0~90℃の広い範囲で、空気中の水蒸気圧は真空中の水蒸気圧よりも高い。
(ii) 全圧が1.50バールで温度が0~90℃のとき、空気中と真空中の水蒸気圧は0.5~0.8%しか違わない。
(iii) 常温常圧ですでに、空気中と真空中の水蒸気圧が0.4%くらい違う。

室温で蒸気圧が0.5atmくらいの液体としてはジエチルエーテルやジクロロメタンなどがあります。これらの物質の安全データシートに記載されている蒸気圧は真空中での値ですけど、大気中での飽和蒸気圧の値とこれらの値の差が問題になる場面はそれほど多くはないと思います。

以上のことから、厳密な話をすれば開放状態と密閉状態で分圧は変わるだろう、ということと、高精度な測定をしない限り開放状態と密閉状態の分圧の差は分からないだろう、ということが言えるんじゃないかと思います。

> 強いて挙げれば、極性、無極性、金属(これは溶ける?)こういった組み合わ程度しか思いつきませんでしたが・・・
> 例:水・トルエン・水銀
> 何種類もと言うのは無理なのでしょうか?

はい。私もそのくらいしか思いつきません。原理的には圧力をいくらでも高めることができる、といわれても、常識的にはあり得ない気がするのは、現実にはそんな試薬の組み合わせがあり得ないからだと思います。


■密栓で試薬Aのみ入れて放置の場合  について

化学便覧などに記載されている純物質の蒸気圧は、空気などの他...続きを読む

Qバイオエタノールとバイオメタノール

バイオエタノールとバイオメタノールの違いを教えてください?

Aベストアンサー

穀物を発酵・精製して作るのがバイオエタノール
何でもいいからバイオマスを半燃焼させてガスを合成するのがバイオメタノール
つまり耕作地が要るかどうかが大きな違いですね

Q気圧・露点温度・飽和水蒸気圧の関係について教えてください。

参考書を読んでいましたら、
「定圧のもとで水蒸気量の変化が無いときは気温が変化しても露点温度は一定」とあります。
そして
「しかし、気圧が下がると飽和水蒸気圧が下がるため、露点温度も下降する。」とも書いてあります。
また、別のページには
「飽和水蒸気圧は温度のみに依存する」とあって、考えてみると
定圧でも温度が変化すれば飽和水蒸気圧は変わって露点温度は変化し、
そして、飽和水蒸気圧は温度のみに依存するのではなく気圧にも影響を受けるということにもなります。
何かつじつまが合わない気が・・・
この関係がどういうことなのか、わかりやすく教えていただけないでしょうか?

Aベストアンサー

「定圧のもとで水蒸気量の変化が無いときは気温が変化しても露点温度は一定」
正しいです。

「飽和水蒸気圧は温度のみに依存する」
正しいです。

「気圧が下がると飽和水蒸気圧が下がるため、露点温度も下降する」
間違っています。正しくは
「気圧が下がると『水蒸気圧』が下がるため、露点温度も下降する」
です。

飽和水蒸気圧は温度のみに依存するので、気圧が下がっても飽和水蒸気圧は下がりません。水蒸気圧と飽和水蒸気圧を混同しないように気をつけてください。相対湿度を求めるときに
 相対湿度=水蒸気量÷飽和水蒸気量×100%
の式を使っても
 相対湿度=水蒸気圧÷飽和水蒸気圧×100%
の式を使っても正しい値がえられることから分かるように、水蒸気圧は水蒸気量に、飽和水蒸気圧は飽和水蒸気量に相当するものです。

Qなぜメタノールではなくエタノールなのか

 どなたか教えてください。
 現在、日本ではバイオ燃料としてのアルコールはE3,E10のようにエタノールが主流のように思われますが、なぜ食料とバッティングする原料を用いるエタノールのほうがその他の植物からも精製できるメタノールより主流なのでしょうか?
 宜しく御願いします。

Aベストアンサー

1 現状技術
No2の方が指摘しているように、メタノールを作る場合、石油から作った方が、植物より作るより安くできる。

2 将来的な方向として、メタノールがエタノールより優れているかどうかと言うと、簡単な組成式から推定できる。

C と H の比率を考えてみる
メタノール
1:4
エタノール
1:3 =>2:6
セルロース
1:2 =>C6H12O6
これは何を示しているかというと、いろいろな方法はあれど、基本は水素の少ないセルロースに水素添加する化学反応が、メタノールなりエタノールを作る技術と言うことになります。
より多くの水素を添加しなければならないメタノール製造の方がエネルギー収支的に見合わない。
おおざっぱに言えば、
セルロースに水素一個を付けると、エタノールになる。
このエタノールで、バイオ燃料として成立する。
さらに、水素を一個付けて、メタノールにする必要性は積極的には存在しない。

Q大気圧じゃない飽和水蒸気圧と水蒸気分圧

お世話になります。
空気中の水分についての質問です。
大気圧での飽和水蒸気圧は温度によって決まることは分かるのですが、
大気圧じゃなくなったらどうなるのでしょうか?
水蒸気分圧についても、全圧が変わるとどうなるのでしょうか?

考える気体:水分を含む空気
圧力:1atm~2atm
温度:20℃~80℃
例えば、1atm50%RHの空気が、1.5atmに圧縮されたらどうなりますか?

あいまいな質問かもしれませんが、回答よろしくお願いします。

Aベストアンサー

飽和水蒸気圧は,温度だけで決まります。
大気の有無・圧力には関係ありません。

>例えば、1atm50%RHの空気が、1.5atmに圧縮されたらどうなりますか?について,飽和水蒸気圧が0.10 atmになる46℃で考えてみると次のようになります。
まず,この条件で全圧1.0atm,50%RHの場合,水蒸気圧は0.10atmの50%で,0.05atmということになります。
この空気を同じ温度で1.5atmに圧縮すると,水蒸気圧も1.5倍の0.075atmになります。これは,飽和水蒸気圧よりも小さいので,すべて気体のまま存在し,水蒸気圧は0.075atmということになります。
しかし,全圧が3atmになるまで圧縮すると,水蒸気圧は3倍の0.15atmにはなれない(この温度での飽和蒸気圧0.10atmを超える)ので,一部が水滴になり,水蒸気圧は0.10atmになります。

こんな感じですが,疑問に対する回答になっていますでしょうか。

Qメタノールをエタノールに転換できますか?

最近注目を集めるバイオエネルギー関連の質問ですが、その中でバイオマスからメタンガス→メタノールを取り出す例が各報道で採りあげられていました。
一方、トウモロコシを原料にしたエタノールが食料や飼料の高騰を招くという批判があります。
ではここで疑問ですが、両方とも化学構造は似ていますから、どうにかしてメタノール→エタノールへの転換!?はできるのでしょうか?(コスト等はこの際考えないとします)
ブラジルや米国ではE85が既に実用化されていますが、なぜメタノールではなくエタノールなのか、私の科学知識と英語力(米国エネルギー省のサイトも見てみましたが…”http://www.eere.energy.gov/afdc/fuels/methanol_basics.html”)では理解できませんでした。
メタンガスをそのまま燃やせばボイラーや発電に利用できますが、液化して自動車にも使えばより有効に利用できるのでは? と思ったからです。
ではよろしくご回答願います。

Aベストアンサー

メタノール自動車
はあります。
http://www.erca.go.jp/taiki/siryou/pdf/W_F_004.pdf


>メタンガスをそのまま燃やせばボイラーや発電に利用できますが、液
>化して自動車にも使えば

LNG自動車
研究されてます。
http://www.mlit.go.jp/kisha/kisha07/09/091218_.html

CNG自動車はあります。
http://www.gas.or.jp/ngvj/


メタノール→エタノールへの転換
ANo.1さんのように化学的にはできるはずですが、実際には行われていないようだ。コストの面で意味がないからでしょう。

Q飽和蒸気圧

化学で質問があります(重要問題集から-65)
下の問題文の、「温度を60℃にーすべて気体となった。」という箇所は必要ないかもしれません。

体積を自由に変えることができる容器内にヘキサンと窒素をそれぞれ0,20molずつ入れ、圧力を1,0×10^5Pa、温度を60℃に保ったところ、ヘキサンはすべて気体となった。蒸気圧線:略、R=8,3×10^3

(1)略
(2)混合気体の圧力を1,0×10^5Paに保ったまま、さらに温度を下げて17℃にした。このときの混合気体の体積は何ℓか、有効数字2桁で答えよ。
(ヘキサンの蒸気圧線について、17℃で0,2×10^5Paという点があり、蒸気圧線は右肩上がり)

答えを見ると、ヘキサンは17℃では、液体と気体が共存する。
その分圧は蒸気圧線に等しく、0,2×10^5であり、
窒素の分圧は(1,0-0,2)×10^5Pa=0,8×10^5

よって、混合気体の体積をaとして、
0,8×10^5×a=0,20×8,3×10^3×(17+293)で、答えが出るといっているんですが、
ここで質問で、mol数の合計0,40mol、分圧の合計1,0×10^5という数字を使って、

1,0×10^5×a=0,40×8,3×10^3×290でできると思ったのですが、答えが違いました。
一般に同温で、分圧をそれぞれP1,P2とすると、

P1×a=nRT
P2×a=n'RTが成り立つってあるんですが、

つまりは、(P1P2)×a=(n+n')RTが成り立つと思うんですが、どうして間違えているのかわかりません。

解答をお願いいたしますm(_ _)m

化学で質問があります(重要問題集から-65)
下の問題文の、「温度を60℃にーすべて気体となった。」という箇所は必要ないかもしれません。

体積を自由に変えることができる容器内にヘキサンと窒素をそれぞれ0,20molずつ入れ、圧力を1,0×10^5Pa、温度を60℃に保ったところ、ヘキサンはすべて気体となった。蒸気圧線:略、R=8,3×10^3

(1)略
(2)混合気体の圧力を1,0×10^5Paに保ったまま、さらに温度を下げて17℃にした。このときの混合気体の体積は何ℓか、有効数字2桁で答えよ。
(ヘキサンの蒸気圧線について...続きを読む

Aベストアンサー

ヘキサンと窒素をそれぞれ0,20molずつ入れているのですが,17℃でヘキサン0.20molの一部は液体になっているので,気体は0.20molより少なくなっています。つまり窒素とヘキサン蒸気のmol数の合計は0.40molより少なく0,40molではありません。気体の状態方程式は気体のみに適用しないといけないので,nに0.40を代入したところが間違いです。