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池のドジョウが病気になり、水槽に移しました。片側の胸鰭の付け根が腫れて変色し、血が滲んでいます。他にも数箇所、血の滲みはないものの、大小の腫れと変色があり、背中に一箇所、直径2mm程度の白い斑点(寄生虫ではなく、変色)があります。

ちょうど、ガマガエルの卵が腐敗していたので、細菌感染だと思いますが、ドジョウのエルバージェ薬浴は有効でしょうか?金魚用にグリーンFゴールドやパラザンなどもありますが、大型古代魚に使うなと書いてあり、大型ではないけど、ドジョウの薬浴をさせたことがないので、不安です。ドジョウは薬に弱いということも聞きます。

素人考えで塩水浴させていたのですが、このサイトでドジョウは塩耐性ではないので、よくないと知り、二度に分けて半分から三分のニ近く水を替え、薄めました。一昨夜、水槽から飛び出して数時間気づかずにいてしまい、体力も落ちてきています。また、白い斑点が滲むように広がってきてしまいました。

どうか、詳しい方、アドバイスをお願いいたします。

A 回答 (3件)

2です。

了解しました。この方法、薬欲+塩で温める方向でいってみた方が良いかもしれないです。下記のような事が現実ですが、2の所で分かりますが、こちらの方法で若干治る確立が上がるかもしれません。

http://xto.be/memo/1999/memo9908.htm

http://www.yoshiwo.jp/sick/s02013.htm ここを見て下さい。

http://cgi23.plala.or.jp/AquaCube/database/sickn … ここのどちらかです。 

http://tansuigyo.maxs.jp/a/seb/8932.html

http://tansuigyo.maxs.jp/a/link9-3.html ここも見て下さい。

このドジョウは調べてみると分かりますが、2番目と3番め所のどちらかの病気なのでかなり厄介な病気です。5番目の所の方法でいきます。薬は規定量の本当に半分以下の薄めた感じ+塩はもう前にも書いてあるように薄いですので問題ないはずです。5の所に書いてあるのが現実で、自分は知っていたのでオススメしなかった訳ですが、約に立つと思いますので様子を見て試して見て下さい。
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この回答へのお礼

とても丁寧に、どうもありがとうございます。

今日、グリーンFゴールド顆粒で薬浴させて4日目です。

昨日から病状の回復が見えてきました。一番大きかった胸鰭近くの腫れがやや引いて、中央に凹みが見られ、凹んでいる所は普通の肌(?)色でした。
今朝は、よりはっきりと、腫れが萎んできています。

池には、ドジョウの他にメダカや金魚がいますが、春先になると孵化しなかったガマガエルの卵が必ず腐って、同様の病気に罹る金魚が出やすく、その際にはグリーンFゴールド顆粒での薬浴がいつも効果的だったので、同じ薬を使うことにしたものです。
また、金魚での経験からですが、塩水浴で長引かせたものの、根本治療にならずに返って悪い方向に向かう事があったので、体力の残っている内に薬を使おうと思いました。

私も、いくつかのサイトを見て、不安なので、最初、薬は少なめで処方しましたが、これもまた金魚での経験から、足りない薬の処方は無意味な気がしており、薬浴2日目に特に効果が見られなかった・が、ドジョウは弱りはせず、安定しているようだったため、昨日3日目の朝に、薬を0.1グラム追加しました。効果が見えてきたので、そこでストップしています。
また、糞をした形跡があり、体が痩せてきていたので、糞を除いて、池の泥から生きた赤虫を採って落としてみました。
効能書きには、薬浴中は絶食が推奨されていますが、体力が落ちるのが恐かったからです。
水槽にいる病気のドジョウは一匹です。
じっと無表情だったドジョウ君が、突然すばやい動作を見せ、貪るように赤虫を食べました。
いつも池で目立たない存在だったので、あんなにハッキリと動く姿を見て、何だかうれしくなりました。
朝昼に分けて、10匹程度与えました。
今朝も10匹程度水槽に入れましたが、昨日より更にすばやい動きを見せてくれました。
水槽飛び出しの後、縮んで無くなっちゃったようだったヒゲが伸びてきていて、体の動作が元気そうです。

あまり食べさせるのもどうかと思うので、餌は様子を見ながらにしますが、今後、水質に気をつけていれば、峠は越えた気がします。

ヒーターの使用について、私も迷っていましたが、この所、気温が高く、水温が常時20度前後なので、気候の急変でもない限り、大丈夫そうな気がしています。

今回の事で、色々なサイトを見て、ドジョウのみならず、金魚やメダカに役立つ情報も収集できた気がします。色々ご紹介いただいたサイトからも保存させていただきました。

本当に、どうもありがとうございます。

お礼日時:2011/04/30 11:15

http://m-y-star.com/pet/dojyou/dojyou_trivia.shtml

ドジョウに薬は止めた方が良いと思います。上記のサイトを見て下さい。

http://item.rakuten.co.jp/chanet/12092/

上のも使うと効果的です。
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この回答へのお礼

どうもありがとうございました。
今頃、お礼して申し訳ありません。

私も上記塩水浴を勧めるサイトを見て、はじめ塩水に泳がせていたのですが、色々考えて、昨日から思い切って薬浴させてみています。今の所、回復まではいっていませんが、さりとて悪化もしていないようです。このまま経過を見守ってみます。

お礼日時:2011/04/28 21:29

> 細菌感染だと思いますが、


・症状的にカラムナリス菌(グラム陰性菌)による感染症だと思います。

> ドジョウのエルバージェ薬浴は有効でしょうか?
・有効です。
エルバージュの他に、パラザンD、グリーンFゴールド顆粒なども効果があります。

> 大型古代魚に使うなと書いてあり、大型ではないけど、ドジョウの薬浴をさせたことがないので、不安です。

・古代魚に使用出来ない理由について。
観賞魚用病理薬は「農林水産省動物薬品検査所」で効果測定試験を行い、はじめて製品化出来ます。
日本では、法律により、観賞魚用病理薬製造メーカーが勝手に自社内で効果測定試験を実施しても、「農林水産省動物薬品検査所」で効果測定試験を行わないと製品化することは出来ません。
古代魚の場合、単に、「農林水産省動物薬品検査所」で効果測定試験を行っていないことが、使用出来ない理由です。
「農林水産省動物薬品検査所」で効果測定試験を行っていない薬剤は、効果があるのか?それとも無いのか?法律上では、不明になる薬剤になります。
このため、メーカーは古代魚への使用は不可とせざるを得ないだけなのです。

農林水産省動物薬品検査所
http://www.maff.go.jp/nval/index.html

> ドジョウは薬に弱いということも聞きます。
・魚体を包むヌルヌル成分(ムコプロテイン)は、本来、細菌や寄生虫から魚体を守るバリアの役割があります。
病理薬や塩は、魚体を包むヌルヌル成分(ムコプロテイン)を溶失します。
ドジョウやウナギは、一般の魚類よりもヌルヌル成分が多い生物ですから、その溶失は魚体に大きなストレスを与える事になります。

ですが、このまま放置すると、最後はエラに菌がまわり、呼吸不全で死亡する可能性が高いと思います。
ご質問のような症状がハッキリ出ている場合は、適切な薬剤を使用し、カラムナリス菌を早期に叩き、収束させることを優先させることをオススメします。

治療方法
1・50%以上の水替え。
2・治療水槽にはエアポンプによるエアレーションを必ず行う。
3・規定量の薬浴。
薬剤は時間を掛けてユックリと溶かし込みます。
(病魚が一匹だけならば隔離水槽/多数に発症している場合は本水槽)
4・薬浴期間は一週間。
5・魚に食欲がある場合は、少なめに餌を与えても良い。(餌を与えた場合は4日目あたりに水替えと、追薬)

注意点
・この薬剤は、水草と濾過バクテリアに大きなダメージを与えるため、高価な水草はバケツなどへ避難。
・本水槽で薬浴する場合は上記に0番と6番7番を追加。
0・濾過器の停止。(濾過バクテリアを保護)
6・治療完了後、50%の水替え。
7・翌日または翌々日に50%の水替え後、濾過器を起動。
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この回答へのお礼

今頃になって本当に申し訳ありませんが、どうもありがとうございました。
どじょうの体質や薬剤の規定のことが解り、なるほど、と、とても勉強になりました。

昨日27日から、ご指導いただいたように50%以上水を替え、薬浴に踏切りました。
過去に魚類一切を飼うことをやめたことがあり、その時エアーポンプを処分してしまったままのため、外掛けフィルターを酸素供給用に使っていますが、活性炭フィルターは除いて、代わりに繊維質のマットをゴミ避け程度に差し込んであります。金魚やメダカが病気になった時、このようにして代用してきました。
水槽はひたすら病魚用にしか使わないので、水草は入っていません。

薬剤は、少し迷って、グリーンFゴールド顆粒にました。心持ち少なめの量を溶かしました。
病原菌がカラムナリスとご推察いただいていること、カエルの卵が腐敗するこの時期に、同じ池で飼っている金魚が罹る病気に、いつも有効なのがグリーンFゴールド顆粒だったこと、症状が穴あき病に限定できないことなどを考えて、そうしました。

薬浴2日目ですが、一番大きな胸鰭近くの腫れは広がった気さえしますが、血の滲みは減り、小さな腫れに限っては、殆ど消えたようです。一応、安定と感じています。
ただ、どじょうって無表情で(その顔がカワイイのですが)、解り難いですね。
明日、仕事が休みなので、赤虫を与えて食欲があるかどうかをみようと思います。
今日、最小0・1グラムまで測れる測りを買ってきたので、状況を見て追加投与も考えています。
元気になって、また池で泳いで欲しいです。いえ、池に戻ると、全く目立たなくなって、いるかいないか殆ど分らなくなってしまうので、淋しくもありますが。

お礼日時:2011/04/28 22:09

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