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本日、どじょうを2匹捕まえてきました。現在飼っている金魚と同居させたいのですが、入れる前に薬浴をさせて、雑菌を持ち込まないようにしたいと考えております。
そこで質問ですが、検索エンジンで調べてみると、どじょうのように鱗が無い魚は、薬に弱いという記述を見ました。
Q1:現在手元に、白点病などに使うGEXの「フレッシュリーフ」があるのですが、使用可能でしょうか?あるHPでは「メチレンブルー」でも、どじょうは死んでしまったとの記述を見ました。
Q2:塩による薬浴にする場合、どのくらいの濃度が良いでしょうか?金魚は塩水に強いので、0.5~1.0%に出来ると思っていますが、どじょうは、どのくらいが適当でしょうか?
Q3:どじょうと金魚を同居させるのに、適切な敷砂をお教え頂けないでしょうか?今の金魚の水槽は「サンゴ砂」です。どじょうが潜るのに不適切でしょうか?
子どもが捕まえたもので、なんとか無事に育ててやりたいと考えております。
ご経験のある詳しい方、お知恵を賜りたく、宜しく御願いいたします。

A 回答 (3件)

No.1です。


「黒い物」
そのドジョウが、自然の沼地などから採取されたものならば「黒い物」が排出されることは良くあります。
泥の中の微生物もドジョウの大切な餌なので、自然界のドジョウはヘドロ態の泥を丸呑みします。
ドジョウの腸は一般の魚よりも長いので、数日かかって粘度の高い体液と一緒に泥を排出します。

水槽へ導入初期にドジョウが暴れまわるのは正常です。
ドジョウは、視力が弱く、眼は「明るい・暗い」程度で、像認識はほとんど出来ません。
その代わり、嗅覚と側線、口の周りのヒゲなどの感覚器官が発達しています。
新しい水槽環境が体で認識できるまで、ドジョウはパニック状態になります。

「ポップアイ」
水槽の生物濾過が、本格的に機能すればエロモナス菌による疾患などの心配は激減するのですが、新しい水槽では偶にエロモナス菌が爆繁殖する可能性はあります。
立ち上げたばかりの水槽ですから、繁殖中の濾過細菌にダメージを与えない「オキソリン酸」製剤(グリーンFゴールドリキッドなど)を本水槽へ使用するのが良いと思います。
ポップアイは完治するまでに時間が掛かりますが、生物濾過が立ち上がり水槽が安定すれば、自然と治ると思います。
注意点は、薬浴中は濾過器の活性炭が薬剤を吸着するため活性炭ボードは取り外します。

> 「フレッシュリーフ」で金魚の「ポップアイ」に効果が期待できるでしょうか?
フィッシュリーフはマラカイトグリーン製剤ですから、白点病などの原生動物の特効薬です。
エロモナス感染症の細菌性の病気には効果は薄いと思います。

ドジョウと金魚は生活圏が異なる混泳の出来る魚です。
また、金魚が食べ残し水底に沈んだ餌を掃除してくれるので、残り餌による水質悪化を最小限に抑えてくれるタンクメイトなので、一緒でも良いと思いますよ。
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この回答へのお礼

初心者にも、非常に分かり易い説明をして頂き、安心できました。
本当に有難う御座います。

今は、10cmどじょうも落ち着いてきて、エサを与えると、金魚にやや遅れて、ついて来るようになりました。呼吸も落ち着き、大分慣れてきたようです。

金魚のポップアイですが、3分の1水替えを、2日に分けて2回行いましたが、ひどくなってないばかりか、やや収まってきたようです。
私の方が、ちょっと神経質になりすぎたのかもしれません。

お騒がせしましたが、お蔭様で、今は順調です。
近日中に、水槽の台を組み立てて、2つの水槽を並べて飼育する予定でして、家族も楽しみにしております。

また「流木にこの水草を根付かせてみたい」「水槽の前の方が寂しいから、別の水草を」など、レイアウトにも興味が出てきて、
家族の楽しみが、1つ増えました。

x530様には、今回助けて頂き、本当に有難う御座います。
また質問させて頂くかもしれません。その際には、また何卒宜しく御願い申し上げます。

お礼日時:2009/05/12 23:14

No.1です。


ドジョウは乾燥に大変丈夫です。
ドジョウやウナギは、二つの呼吸器を持っています。
通常のエラ呼吸の他に、腸から酸素を吸収する腸呼吸が出来ます。
日照りにより、ドジョウやウナギが暮らす沼地などが干上がった場合、ドジョウで数十メートル、ウナギならば数百メートルも陸上を這って移動し、隣の水のある沼地へ移動することが出来る、凄い能力があります。
ドジョウやウナギのヌルヌルした体表皮液は、乾燥から体を守るための仕組みです。

> Q1:「ボトムサンド」はどじょうだけでなく、金魚・カモンバにも問題なく使用できるでしょうか?
・もちろん、安心して使用できます。
「ボトムサンド」は飼育水のpHや硬度に、ほとんど影響を与えない優れた低床材です。

> Q2:現在外掛けフィルターを使用しておりますが、「先日金魚が病気になったことから生物濾過+活性炭が必要だと感じたこと」「外掛けフィルターではランニングコストが高いこと」から、上部フィルター付きの水槽に引越しを検討しておりますが、方針について、ご意見を頂戴頂けないでしょうか?
・金魚は、3年で15cm以上、5年で25cm以上に成長する、実は大きな魚です。
金魚の飼育数にもよりますが、3年目には45cm以上の水槽が必要になります。
45cmまたは60cm水槽としてコメントいたします。

上記サイズの水槽の濾過器の主流は生物濾過器になります。
一般的には、外部濾過器か上部濾過器から選択することになると思います。

*外部濾過器
○生物濾過能力が、ピカイチで優れています。
○水槽上部がオープンになるため、水草を育てる照明の選択肢が広がります。
○動作音が極めて静かです。
×外部濾過器には酸素供給能力がありません。
→金魚やドジョウなどの低層魚の飼育においては、必ず、別途ブクブク(エアポンプ)が必要です。

*上部濾過器
○生物濾過能力は外部濾過器には及びませんが、セラミック濾過材など追加使用することにより十分な濾過能力が得られます。
○上部濾過器は濾過槽を水が流れる際と水槽へ水が流れ落ちる際に、十分な酸素供給能力があるため、別途、ブクブクを使用する必要はありません。
×水槽上部に設置するため、照明の選択肢が狭まります。
→光量不足で水草が育たない場合に、照明の増灯に頭を悩ます場合があります。
×機種にもよりますが、動作音は外部濾過器よりも大きい。

*外掛けフィルター
スドーのプロッシモに限り、例外的にオススメできる外掛けフィルターです。
この製品の濾過能力は、上部濾過器と同レベル。
酸素供給が出来、照明も自由に選べる濾過器です。

生物ろ過、大容量外掛けフィルター
http://www.sudo.jp/petproducts/aquarium/aqua_con …

私のオススメは、外部濾過器(エーハイムクラッシックフィルター)&ブクブク(エアポンプ)の組み合わせです。

> Q3:カモンバを1本ずつ植えても、金魚に抜かれてしまいます。かといって、購入時の鉛付きのまま入れたくは無いのですが、何か良い方法はないでしょうか?(現在は3本くらいを束にして、石に釣り糸で縛り付けて、沈めようとしてますが、正直もっと簡単にしたいです。

・そーなんですよ。。。金魚は、水草を引っこ抜く習性があります。
また、金魚は空腹時にカボンバを食べてしまいます。
金魚水槽で、健やかにカボンバを育てるのはとっても難しいと思います。
引っこ抜くのは、金魚の習性ですから、有効な対策は無いと思います。
しかも、困ったことに、ドジョウも底砂をほじくり返す習性がありますし、、、
もちろん、金魚のためにカボンバを育てることは良いことですが、ドジョウのために、金魚に食害されない水草も育てられるのが良いと思います。
「ミクロソリウムとアヌビアスナナ」は、どちらも流木や石に活着する水草です。
ドジョウのシェルターになる大き目の流木など活着させると良いでしょう。
もちろん、いろいろな水草を低床に植えて、楽しんでいただきたいと思いますが、同時に、活着性の水草も育てられると良いと思います。

鉛について
鉛はご存知のとおり有毒物です。
しかし、表面が白く酸化した酸化鉛は非常に水に溶けにくい性質の物質で水槽で使用しても安全です。
水草の錘として鉛は、大昔から使用されていることからも安全性は証明されています。
鉛は、ホウレン草など、様々な食品にも含まれる物質で、人間を含む生物は、過剰摂取しなければ心配は要らないのです。
鉛を数日間水に漬けて、酸化させてから水草に巻きつければ鉛害の心配は不要であることをお知らせします。

この回答への補足

x530様。
大変、初心者にも分かりやすい説明を頂き、有難う御座います。
また、お返事が遅くなりましたこと、深くお詫び申し上げます。

実は、新たな問題に頭を悩ませているところで御座います。

元々、金魚2匹(5~6cm)、エンゼルフィッシュ1匹、オトシンクルス1匹を35cm水槽で飼っておりました。これに、どじょう2匹(10cmと4cm)が追加になることになったので、45cm水槽を買い足しました。エンゼルフィッシュとオトシンクルスは35cm水槽のまま、固体の大きい金魚2匹とどじょう2匹を45cm水槽に入れます。

45cm水槽に、浴水洗いしたボトムサンド4kgを入れ、汲み置き水+熱湯で水温調節し、Zicraでカルキ抜きをし、水槽に付属の外掛けフィルターと26℃固定のヒーターを設置して2日ほど置き、どじょうと金魚を移しました。

翌日、10cmのどじょうの付近に、黒っぽい物(網ですくうと柔らかく、水に簡単に流れます)が幾つか落ちており、呼吸も荒く、光に非常に過敏なため(これは、どじょうは当たり前でしょうか?)、おかしいな?とおもいつつ、どじょうのフンかと思い、そのままにしておりました。

その後3日経ちましたが、どじょうの方は、「黒い物」はまだ落ちているのですが、呼吸も落ち着いてきて、安定してきたように見えるのですが、金魚2匹が、「ポップアイ」になってきているようなのです。目の周りが黒っぽく、やや出っ張ってきているようです。

推測なのですが、10cmのどじょう付近の「黒い物」は、血か体液の塊であって、それで早くも水が汚れてきて、「エロモナス菌」によるポップアイが発症しているのではないか、と思っています。「うろこ」には問題ないので、「まつかさ病」ではないと思います。

そこで質問ですが、今の水槽でどじょうと金魚を一緒に薬浴し、直ってきたら、水槽・濾過器を50~60℃程度のお湯で消毒して再セットアップしようと思うのですが、薬浴の薬は何が良いでしょうか?

1.「エロモナス菌(グラム陰性菌)」には「オキソリン酸」が良いようで、「グリーンFゴールドリキッド」で薬浴する。
2.「グリーンFゴールドリキッド」は高いので、手持ちので「フレッシュリーフ」があるので、主成分である「アクリノール 」「マラカイトグリーン」「スルファジメトキシンNa」も「グラム陰性菌」に効果があるようなので、これを規定量、1日かけてゆっくり投薬し、薬浴する。

「フレッシュリーフ」で金魚の「ポップアイ」に効果が期待できるでしょうか?また、10cmのどじょうは、元々が子ども向けの「どうじょうつかみどり」で得てきたもの(4cmのは、養殖から「つかみどり」に出されなかったものをもらってきました)なので、外傷だけでなく、内臓にも傷がある可能性があるので、固体が大きく飼育も大変なので、いっそのこと飼育をあきらめて、野生に返すか、悩んでおります。

飼育経験の長い方のご意見を賜りたく、宜しく御願い申し上げます。

補足日時:2009/05/10 01:34
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> Q1:現在手元に、白点病などに使うGEXの「フレッシュリーフ」があるのですが、使用可能でしょうか?あるHPでは「メチレンブルー」でも、どじょうは死んでしまったとの記述を見ました。



・ドジョウは病理薬の魚毒性の影響を受けやすい魚です。
病理薬の使用に際しては、注意点があるのでお知らせします。

【薬剤】
・メチレンブルーが魚毒性が少なくオススメです。

【薬剤濃度】
・規定濃度にする必要があります。
濃度を希釈した場合は、薬浴時間を大幅に延長する必要があります。
規定量で短時間の薬浴の方がドジョウへの負担が減少します。

【使用方法】
・ドジョウなどのウロコの無い魚へ病理薬を使用する場合は、ゆっくり病理薬を溶解する必要があります。
短時間で病理薬を溶解させると、ショック死する可能性が高まります。
隔離水槽へのメチレンブルーの溶解速度は通常の3倍程度かけて、ゆっくりと溶解させることにより魚毒性の緩和がある程度可能です。
メチレンブルー溶解液を点滴式などの方法で、できれば6時間程度の時間を掛ければ、体力のあるドジョウに死魚の発生は無いハズです。

> Q2:塩による薬浴にする場合、どのくらいの濃度が良いでしょうか?金魚は塩水に強いので、0.5~1.0%に出来ると思っていますが、どじょうは、どのくらいが適当でしょうか?
・民間療法である、塩(岩塩、人口海水の元)を用いた療法は、イカリムシ、線虫類などの寄生虫には効果が薄く、今般の様な殺菌消毒目的には向いていません。
塩浴は、塩水による効果がハッキリと認められる病気だけに使用すべきと考えます。

> Q3:どじょうと金魚を同居させるのに、適切な敷砂をお教え頂けないでしょうか?今の金魚の水槽は「サンゴ砂」です。どじょうが潜るのに不適切でしょうか?
・「サンゴ砂」はドジョウ飼育に不適切です。(キッパリ!)
「サンゴ砂」は飼育水を弱アルカリ性の硬水に換える底砂です。
ドジョウは弱酸性の軟水を好む低層魚です。
低層魚には、特に低床材の影響がハッキリ出ます。
「サンゴ砂」では、ドジョウの長期飼育は出来ません。

ドジョウの飼育に向いた低床材は、泥が一番です。
理想は、水槽の50%を泥と朽ちた枯葉を沈める環境です。
このような環境で初めてドジョウは繁殖します。
しかし、それでは、観賞魚水槽にはなりません。
観賞魚水槽でのドジョウのための低床材は、私個人の感想では、軽くて目の細かい砂が良いと思います。
拙宅のドジョウ(クーリーローチ)の場合、一般的なコリドラス用の低床材(ボトムサンド)が尤も長生きしています。
参考:ボトムサンド
http://www.sudo.jp/petproducts/aquarium/aqua_goo …
ボトムサンドの次に調子の良かった低床材は田砂でした。
参考:田砂
http://item.rakuten.co.jp/chanet/14686/
なお、砂利や重たい底砂を使用すると、ドジョウの口の周りのヒゲが擦り切れて無くなってしまいます。
ヒゲが無くなると餌を捕食できなくなるので、注意が必要です。

最後に注意点
ドジョウ飼育には、土管や割れた植木鉢、流木などのシェルター(隠れ家)が必要です。
また、土管や割れた植木鉢、流木に溜まるスラッジ(ヘドロ)は掃除してはいけません。
ドジョウは夜行性で、昼はシェルター内にドジョウ同士が方を寄せ合う事で安心するようです。
出来れば、あと2~3匹採取されたほうが長期飼育できると思います。

この回答への補足

やはり「メチレンブルー」が良いのですね。時間をかけて適量を投入してみようと思います。塩浴は金魚の時に効果テキメンだったので、どじょうも試そうと考えたのですが、止めておくようにいたします。

なお、昨晩ですが、大きい(体長10cmくらい)の方が、隙間から脱走して、床に1時間ほど放置されてしましました。死んでしまったのだろうと思い、網ですくおうとしたら、なんと生きておりました!すぐに元の仮住まいに戻し、一日以上経ちましたが、問題なくピンピンしており、どじょうの生命力に改めて驚きました。

色々とアドバイスを頂き、ありがとうございます。
私はまだまだ飼育初心者で、本題から外れるところもあるのですが、あと2点、ご相談させてください。
Q1:「ボトムサンド」はどじょうだけでなく、金魚・カモンバにも問題なく使用できるでしょうか?
Q2:現在外掛けフィルターを使用しておりますが、「先日金魚が病気になったことから生物濾過+活性炭が必要だと感じたこと」「外掛けフィルターではランニングコストが高いこと」から、上部フィルター付きの水槽に引越しを検討しておりますが、方針について、ご意見を頂戴頂けないでしょうか?
Q3:カモンバを1本ずつ植えても、金魚に抜かれてしまいます。かといって、購入時の鉛付きのまま入れたくは無いのですが、何か良い方法はないでしょうか?(現在は3本くらいを束にして、石に釣り糸で縛り付けて、沈めようとしてますが、正直もっと簡単にしたいです。カモンバは金魚に直ぐ食べられてしまうので、頻繁に入れ替えが必要なので)。金魚のストレス解消になればと思い、あえて食べやすいカモンバにしております。

宜しく御願い申し上げます。

補足日時:2009/05/05 01:17
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