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仏教関係の本を読んでいると、よく「宇宙」という言葉がでてきますが、どんなものを指しているのでしょうか?
空気がなくて、太陽風が吹いてて、ハヤブサが飛んでたところ・・・ではないですよね?

A 回答 (3件)

仏教では須弥山を中心とする


世界観を持っています。
下記サイトを見てください

http://tobifudo.jp/newmon/betusekai/uchu.html
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この回答へのお礼

インド人らしく?数字が私の想像を超えるものすごい範囲で、想像できませんね。ありがとうございます。

お礼日時:2011/04/27 23:11

日本語で曼荼羅と訳されているものじゃないでしょうか。



http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%9B%BC%E8%8D%BC% …

http://www.google.co.jp/search?q=%E6%9B%BC%E8%8D …
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

お礼日時:2012/02/18 14:13

一まとめに「三界」といわれるものでしょう。


「三界」でお調べになってみてください。
物理レベルの宇宙から、精神レベルの宇宙までをも含んでいるようです。
ですが、この解釈は昔から一向に進んでいないのが実状です。
科学が発達した現代においては、古臭いただの宗教思想に過ぎないものとして、まともに顧みられる事もなくなってしまったようです。
瞑想という体験に基ずいてのみ明らかにされる世界である、という事で、科学的観測を適用できない非現実的なものとして扱われてきたようです。
しかし、完全に否定はされていないのです。
一般的には「三界」という宇宙観を、肯定も否定もできないまま、現在に至っているのだと思われます。
個人的な推測を申し上げれば
「欲界」「色界」「無色界」はそれぞれ別に存在するのではなく、精神的観察眼の違いにより得えられた階層的な世界観だと思われます。
この階層的な世界観のすべてが仏教でいうところの宇宙なのでしょう。
「三界」と表される宇宙の中に、私達が知っているこの一つの宇宙が含まれる可能性があるという事にもなります。
精神レベルの違いに応じた、物理レベルの宇宙が無数に存在する、といった考えすらもできます。
この辺に関する事は、宇宙の人間原理主義とか、多次元宇宙論とか、仏教の唯識とかを引き合いに出して論ずる事も可能でしょう。
しかし、いずれも不確定的のように思えます。
見方によっては、唯物論的宇宙観が一般化した現在においても、仏教の「三界」の宇宙観は、宇宙の真実に対して深い命題を突きつけていると見る事もできそうです。
この宇宙の物理的解析が進んでも、果たしてそれだけで宇宙の全てが分かるものかどうか疑問もありますし・・・

仏教においては、瞑想による精神的段階においての「三界」という世界観があり、それらの全てが宇宙である、というように整理なされたらよろしいと思われます。
尚、瞑想によらない日常的感覚によって知覚しうる世界は「欲界」と「色界」の一部に限られたものであると推測していますが
この辺も識者からは、勝手に唱えたらよろしい・・・とお叱りを受けそうですね(笑)。
ご参考になさってください。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
やっぱりかなり広い意味で使ってるんですね。

お礼日時:2012/02/18 14:09

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