10秒目をつむったら…

どうしてお金を稼ぐより、 使う方が簡単なのか?

世の中、お金ですよね。
(それとも、貨幣至上主義社会?貨幣特権経済主義?っていうんですか?)
お金を媒介として、商品やそれに準じたものや行為などが交換すれる社会です。

お金を使っていろんなものを交換する以上、経済行為を行ったあとに
必ず格差が生じます。お金持ちな人、貧乏な人、といったように分かれます。

だけど、今のような時代にそんなことをするのは人間味がないというか、
なんか面白くないものがあります。

 貧乏人がお金持ちのお金の価値を保証しているんですね。

A 回答 (3件)

ホント不思議ですよね?



とても素晴らしい質問だと思います。そして、このサイトに留まらず、もっと色んな人に向けて、そして色んな場において、こうした疑問を投げかけてもらいたいと思っています。僕も、inoue2345789さんの質問に刺激を受けて、実は早速何人かの人と議論してみました^^

今後も続けたいと思います。

今日は、現段階で僕が思っている事を書き綴ってみたいと思います。

「どうしてお金を稼ぐより、 使う方が簡単なのか?」

ポジションが、消費者に設定されているからではないでしょうか?本来は、誰もが皆、生産者であり消費者であり、という交換可能な存在だと思うのですが、教育の影響や社会の雰囲気によって、ここに偏りが出ている様に思えます。

本来、お金を稼ぐには方法は一つしかありません。
それは、商品を売る事です。

inoue2345789さんは、ご自身が売るべき商品をお持ちでしょうか?
お金は、商品を売る事によって得る事が出来ます。
それ以外の道はありません。

そして、商品とは問題を解決する事です。
或いは、喜びや感動を提供する事です。

これは、人の心を掴む事に相当しますので、これが中々難しいのです。

お金を使うという事は自分の心の状態に沿ってお金を使うのですが、商品を売る(お金を得る)という事は自分以外の大多数の人の心を掴む事になるので、これが難しいんですね。

それで、そんな難しい事を果たすからこそ、商品を売る人は素晴らしいのであり、逆に言えば商品を売る事が出来ない人は能力がないだとか、何だか変な見られ方をされてしまいます(パッと見た感じではそうは見えませんし思えませんが、経済の仕組みや裏の心を見ればその様になっています)。

すると商品を開発して売れない人はどうやってお金を手にするのでしょうか?

それが、自分の体を商品として売っているんです。
それが労働です。

労働を商品力として売っているので、その商品力に対して雇用する側は対価を支払っているんですね。この場合、雇用する側(経営者)は大多数の人に向けた心を掴もうとする姿勢がありますので、当然にしてお金を沢山得る事が出来ます。

ですが、雇用される側は、自分の労働を商品力として雇用する側(経営者)のみに売っているので、社会を幸せにさせる能力が弱いと暗黙の内に見なされるんですね。ですから、手にするお金は少ないんです。

つまり、商品力がどこまで高いのかという指標にお金は流れているんですね。一人でも多くの人の心を掴もうとする商品を生産する生産者は、沢山のお金を手にしますが、僅かの人の心を掴むに留まる商品(労働力)しか生めない人は、生産者というよりは消費者にポジションがセットされやすいです。

本来は、生産者も消費者もイコールの関係でありたいものですが、教育によって消費者としての教育や労働者としての教育が圧倒的に多かった為に、こうした現状が起きているのではないかと観ています。

如何でございましょうか?
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稼ぐお金が少ないからでは?


少ないから、使う方が多くなる。

お金を使うから、経済格差が生じるのではなく、
  生まれたときに持っている資産が人ごとに違う
  資産が資産を作る仕組みが発達している
  人によって、単位時間あたりの労働対価が異なる
この3つが原因では? お金を中心に見た場合の、出口ではなく、入口の方。
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http://oshiete.goo.ne.jp/qa/276917.html
この大学院の問題の回答になります。

お金は ポテトチップスという商品に容易に交換できるが
ポテトチップスで お金を買えない

という一方通行性があるので、お金を商品に変えるという行為はやりやすいが、商品をお金に変えることは難しい。
この場合 商品には労働も含まれます。

貧乏人とかお金持ちという、金あるいは商品の保有者の話でなく、貨幣と商品の関係性です
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