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【企業】 "ソニー、ピンチ" 賠償、2兆円以上になる可能性…「史上最悪の情報流出」

・ソニーのゲーム機「プレイステーション3」(PS3)などに向けて展開するネットワークが不正侵入
 とみられるサイバー攻撃を受け、世界で最大7700万人分の個人情報が流出した問題は、同社の
 将来に大きな暗雲となって広がりそうだ。「史上最悪の情報流出」(ウォールストリート・ジャーナル紙)の
 代償は2兆円を超えるとの指摘もある。経営責任への追及も避けられず、同社は未曾有の
 危機に直面している。

 流出した情報は氏名、住所、メールアドレス、誕生日、パスワードなど。同社ではクレジットカードの
 番号や有効期限日が漏れた可能性も「排除できない」とし、クレジットカードの使用履歴について
 「定期的に確認してほしい」などと注意を呼びかけている。
 日本の登録者は約900万人で、日本企業の情報流出としては過去最大。賠償額も巨額になりそうだ。

 IT犯罪に詳しい紀藤正樹弁護士は、「損害賠償額は、漏れ出た情報の質によって変わる。住所や
 電話番号、カードナンバーといった基本情報だけなら1人あたり5000円から1万円程度だが、漏洩した
 内容に個人の名誉にかかわるような情報が含まれていれば、金額は跳ね上がる」と説明。「日本の美容
 関連企業のケースでは、1人あたり3万円の支払いを命じられた。これをソニーに当てはめれば2兆円を
 超える賠償がのしかかる可能性もある」と指摘する。

 被害者の中には米国人も多い。“訴訟国家”米国での訴えはさらに巨額になりそうな気がするが、
 「個人の情報漏洩に関する損害賠償請求は、米国ではあまり行われていない」と紀藤氏。ただ、仮に賠償を
 求められなくても、謝罪を含めた事後処理費用は、単純計算で登録者1人あたり「5000円は下らない」(IT関係者)。
 この金額をもとにした計算でも4000億円近くが“持ち出し”になる。

 また、ITジャーナリストの井上トシユキ氏は「オンラインの停止で、(利用者が)仮想通貨を使用した
 オンラインゲームのデータセーブに失敗した場合、損害を請求される恐れもある」といい、別の賠償を
 起こされる可能性もあるという。

 事業への影響も計り知れない。ゲーム機やテレビ、携帯端末などのハードをネットでつなぎ、映画や
 音楽、ゲームなどのコンテンツを配信するビジネスは、ソニーがいま最も力を入れている戦略だ。
 このビジネスを主導し、次期社長候補の筆頭に上りつめたのが平井一夫副社長(50)。同様の手法で
 先行する米アップルへの対抗策として、ネット戦略を拡大させようとした矢先に個人情報流出が起きた。
 消費者の信頼は大きく失墜し、事業プランの抜本的な見直しを迫られる。

 さらに深刻なのは情報開示に対する同社の「姿勢」。同社はプレイステーション・ネットワークを
 21日から停止していたが、その理由を「システム障害」とだけ説明していた。27日になって情報流出を
 発表したのも、「26日に、アップルのiPad(アイパッド)に対抗するタブレット端末の新商品発表があった。
 その発表が終わるのを待っていたのではないか」(ITジャーナリスト)との声がある。ユーザーの安全より
 自社の都合を優先した、との見方だ。

 いずれにしても、「事態の収束が長引けば次期トップ争いに大きな影響が出てくる」(同)。ソニーは
 この危機をどう乗り切るのか。(以上)

http://sankei.jp.msn.com/economy/news/110428/biz …

GW中はPS3でネット対戦したかったんだけど無理そうなのかな?
ソニーはもう潰れちゃうのかな?
この先どうなると思う?

A 回答 (1件)

心配無用!



東電と違い内部留保があるしかし払うかどうかは不明(当然だが)。

今後の会社運営は厳しくなるでしょう。今の外人会長がガンです。
奴が来てからソニーらしさが無くなり今のザマに成り下がっている。

日産のゴーンとは天地の差がある。即FIREにすべし。
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この回答へのお礼

せっかく買ったプレステ3が無駄になったら嫌だったんで良かったよ
はやいとこ復旧してもらいたいね
ただでさえ韓国企業にヤラれてるんだからソニーも頑張って欲しい

お礼日時:2011/04/29 18:42

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