プロが教えるわが家の防犯対策術!

3歳の男の子がいます。
イヤイヤ期まっただ中で、色々と悩んでいます。

育児書によると、イヤイヤ期には子供の要求を抑えつけることなく育てるのが良いというようなことが書いてあります。
万能感を得る→自己主張期を迎える→我慢する力が生まれる
というような流れらしくて、きちんとステップを踏まないとセルフコントロールが出来ない人になるとあります。

でも、この自己主張が日に日に酷くなり、あまりにも全てにおいて嫌だ嫌だというので、逆に我慢できない子、そして大人をナメた子供になってしまうのではと危惧しています。
そして何より子供と向き合っている自分自身がとても辛いのです。

前々から人見知りが酷くて子育てサロンや公園、サークルなども行けませんでしたので
子供と2人でこのイヤイヤに向き合っていると気が狂いそうになります。
子供に振り回されるようなことは決してしてきたつもりはないのですがこの有り様です。
買い物に行こうとしても「出掛けたくない」と時には泣いて拒否します。

育児書を鵜呑みにしなくても…とも思いますが、やはり気になってしまいます。
けれどもこのままでは自分もおかしくなってしまうので、何もかも自分の思い通りに通そうとする態度を抑えつけてしまおうかとも思ってしまいます。
「親の言うことが絶対だ」というようなお母さんは昔はいたと思うのですが、今もそのような育児をされている方はいるのでしょうか。
そういう育児をしていた頃の人たちの方がセルフコントロール出来ていたと思うのですが、
本当に現在の育児書は理にかなっているのでしょうか。

アドバイスよろしくお願いいたします。

A 回答 (4件)

私は育児のために医学書はたくさん読みますが、医学的エビデンスに基づかない育児書はあまり役に立った事がないのでもう読まないです。



ところでイヤイヤ期ですが、イヤイヤ言い始める最初の理由は「あれがしたい」「これを、こういう風にやってみたい」という「好奇心の芽生え」だと思います。今まで何でも母親の言いなりだった自分に、想像力とチャレンジ精神が芽生え自分の発想で行動を起こしてみたい、という意欲がでてくるとても大事な時期だと見ていて、感じています。そして、それが「好奇心」である場合は思いっきり伸ばしてあげる、具体的に靴下を自分で履きたいと言っているときはトコトン自分で履かせてみればいいし、玄関のカギを自分で開けたいと言えばトコトン開けさせてみればいい。外出の時にあっちに行きたい、こっちに行きたいと言えば、どこにでもついて行ってあげればいい。子供なんて1時間も歩けば満足するんですから、歩けばなにが見えるのか教えてあげればいい。触っていい物は、どんどん触らせて感触を教えてあげればいい。できない事は少し手を添えて助けてあげ、最後の部分だけやらせてあげる。もちろん危険な事をしないように親はしっかり見てあげ、やればできる事の達成感を教えてあげればどんどんチャレンジ精神は育ち、色々な事をやってみよう、という子供に育ちます。指先をどんどん動かす事によって手先が器用になり、脳を刺激します。指先が器用な人は得てして頭がいいですよね。

ただし、その「イヤイヤ」が「好奇心」ではなくただの「我儘」だった場合はビシッと制止。

うちの上の子はとても丁寧に育てた(笑)ので我儘はぜんぜんひどくありませんでしたが、2歳の男の子は多少アグレッシブな時期がありました。

ご飯を食べない。出されたものはこれしかありませんよ、と「それを食べないなら食べなくていい」と皿を引っ込める。お腹がすいていたらそれしか食べるものはないのですから、いつかは食べます。すると出されたものは文句言わず食べる子になる。ご飯を食べずにバナナ食べたいなんて言い出しても「ないよ!そんなの!」で一蹴。そのかわり、親が決めた食事量たべればおいしいフルーツやヨーグルトも食べていい。お友達を叩いたり、おもちゃを取り上げるなんて言語道断。普段、強く叱る事はまずないですが、人を叩いたりした時は子供が見たことないくらいにカミナリ落とします。普段叱らない母親が頭から角出して叱る姿を見せ、子供に「ここは超えてはいけないラインだ」と気付かせる事が出来れば成功です。

親の愛情をしっかり感じ、親との信頼関係がしっかり構築され、普段から十分に好奇心が満たされている子は、ここで我慢することができますが、普段から「ダメダメ」言われ過ぎてストレスをためるだけの生活をしている子供は我慢が出来ません。普段から十分に子供の好奇心を満たしてあげれば、多少親の都合で生活を振り回してもしっかりついて来れる子になります。

うちの上の子は3歳半の女の子、下は2歳2カ月の男の子ですが現在では二人ともお友達の家に行っても食事の時にはみんなが揃うまで待ち、しっかり手を合わせ「いただきます」出されたものは何でも食べる。量があまりにも多すぎるときは「お母さん、残してもいい?」席を立つときは「ごちそうさまでした」と手を合わせ、遊び始める。遊ぶ時も友達のおもちゃを取り上げたりなんて絶対にしません。自分より小さい子にはすすんでおもちゃを持ってきてやり、持たせてあげる。その代わり自分の持っている物を、理不尽に取られそうになった時は命かけて死守する精神も持っています。

長くなりましたが、つまり伸ばされるべき好奇心は伸ばされるべきであり、ただの我儘は助長するべきではないのではないでしょうか。おっしゃる通り、我慢する精神は3歳までぐらいしか旺盛な発育を見せません。我慢することを知らないで育った子供は、その後我慢するのに相当の努力を強いられることになります。糸が切れ、制止の効かない凧はグルグル回って落ちるだけの運命ですが、凧は糸がつき、制止が効いて初めて、綺麗に空を舞うのです。
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こんにちは!3姉妹の母です(*^_^*)



私は、今の何でも受け入れる育児って、ニートやパラサイトシングルを生み出してるはずなのに、日本ではやけに優しさの部分だけ強調されて失敗を繰り返されてるように感じていました。


とりあえず、うちは、色々考えて、徹底的に使い分けることにしました。
イヤイヤ期であろうと、1・危険なこと、2・迷惑なこと、は、厳しく叱りました。特に1は手をパチン!もしました。
道路に飛び出した子どもに「あぶないでしょー」と優しく言っても意味ないですから。

イヤイヤが外だと迷惑になると判断すれば、買い物は宅配で家にこもり、家でダダこねさせて放置です。
落ち着いたら、こーしたかったんだね。とできるだけ代弁してます。
そしたら、子どもは、そのうち、ギャーギャーいってるうちは構ってもらえないことに気づきます。
自分の思い通りに親は動かないのです。
子どもが分かるまで時間はかかりますけどね…(^^;)

激しくて、大人が我慢できなくなりそうなら、トイレに籠もったり。歌ったり踊ったり。子どものだだこね泣き顔に笑ったり。とりあえず一息おいてます。
危険はない、ただのダダコネでは手は絶対出さないようにしてます。


ただ、好奇心からくる、イヤイヤ、寄り道はとことん付き合いました。
徒歩五分のスーパーに、寄り道やグダグダしすぎて二時間かかったり…。
冷凍食品は買えません(笑)


正直、親が余裕あるときはそういう感じでいいと思うんです。
でも、何か時間が決められてて、行事とかあれば、「今日は、これ着て、これ履くよ!寄り道もなし!」とさっさと決めてます。いや!と言われても泣かれても。
大切なときは、大人の都合に合わせなきゃいけないのも、ある意味保護下にいるうちのルールですから。


なんでも押し付けるわけでも、なんでも許すわけでもなく、その家その家のルールがあっていいと思います。
よそはよそ!うちはうち!みたいに。

大人が理路整然としていれば、子どもは割と小さいうちから理解はしてくれます。
今のところ、長女(小学生)次女(3歳保育園児)ともに、家で少しわがままも言いますが、周囲に迷惑をかける典型例にはなっていません。

三人目は5ヶ月なので今からですが…先が長い(笑)

子どもたちが大人になって、周りに迷惑かけず、きちんと自立してくれれば、ということだけ常に考えています。これまた先が長い話です…。
お互いに頑張りましょうねヾ(^▽^)ノ
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男の子と女の子を育てている母です。



この時期の子供はこっちが嫌になってしまいますよね~!

我が家の場合も女の子より、やはり男の子の方がイヤイヤ期、大変でした。


今思えば、イヤイヤは初めての自己主張なんでしょうね。

うんうん♪から覚えてくれればいいのにね(苦笑)


人見知りは生まれ持った素質もあるようですし、両親のどちらかも人見知り激しくなかったですか??

やはり親子ですから現在活発な親でも、幼児の時には人見知りだったという事もあるのでご両親に聞いてみてはいかがでしょう。

でも、成長するにつれどんどん、変化していきますからね、あまり人見知りは気にしない方がいいですよ。
ある日急に ニコニコと人に接するようになったりもしますし。

気にしすぎて『人見知りだから』とレッテルを貼って見てしまう方が良くないですからね。


イヤイヤ期は幼児みんなに訪れます。

子供3人居ますがみんなイヤイヤやっていました。

一人目の時は向き合いすぎてイヤイヤをまともに聞いてしまいましたが
二人目の時には『イヤイヤ』 『そっ?』とほっとけるものはほっておきました♪
三人目の時には『イヤイヤ』 『ママもイヤイヤ~♪』 『イヤイヤ』 『ママも~♪』と一緒にイヤイヤ言って最後には2人で頭をイヤイヤ振って笑ってました♪

そうなると何がイヤなんだかどうでもいい感じで、もともとたいした理由もなく『イヤイヤ』なんでしょうけどね(笑)

とりあえず初めての自己主張で、ただ、『イヤイヤ』言っているだけの可能性大ですから

あまり気にせずに。。。

服をイヤイヤ言って着替えない時に 私も下着姿で着るのイヤイヤ~裸で行っちゃう~♪と言うと慌てて『ママだめ!着て着て!恥ずかしいでしょ!』と諭されるのが楽しくてよくやっていた事を思いだしました♪

懐かしいなぁ~♪

いつの間にかイヤイヤ期も終わりを迎えますからね。
あともう少し、ふざけながらやり過ごしてみて下さい♪ 
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私の息子は生まれ落ちた時からイヤイヤ期です。



長い長いイヤイヤ期です。
私はそのお母さんお母さんの考え方で良いと思うんです。正解はないと思います。教科書や世間はなんといおうが、極端、甘やかす事が最善と思えばそれで良いし。
厳しさで躾ても良いと思うんです。

私は息子は七月で四歳、もう我慢を覚える時期であると思うし、性格が自己主張が激しく、ワガママ、被害者意識が強く加えて長いイヤイヤ期。

厳しく躾ました。手がつけられなかった一、二歳よりは今は大分ましです。

例えば、人のがほしいと癇癪をおこす、ごみを道路にポイポイ捨てて拾うと、捨てたままにしろと癇癪。

道端に転がって車もおかまいなし、みんなが迷惑でした。

私はそのつど、まわりも引くほど厳しく接しました。
厳しくする反面、格言などを読み聞かせたり、赤ちゃんタイムを毎日儲けて、いかに愛しているかの育てなおしの時間を作ったり、もう本当にあの手この手で(笑)

喜怒哀楽の怒の部分が生まれながらにして強い息子はそれはそれは大変でしたが、本当に少しだけましになりました。

ちなみに長男はおだやかで優しくて私は怒った事がなかったので、私の育て方じゃない本人の気質だ!と

私は人に迷惑をかけないを基準にしてました。

大変な子を持つとみんな愛情不足なんで上から目線で言われたりしますが、そうじゃないんですよね、頑張りましょうね!
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