プロが教えるわが家の防犯対策術!

北海道に住む26歳男性です。
妻と結婚してから半年、子供が出来ずに、不安になって産婦人科を受診しました。
妻は38歳で、仮に妊娠したとしても色々とリスクが高いので不安でした。

しかし、検査の結果、妻は全くもって異常なし。
私の方は、精子の所見が非常に悪いと診断されました。
精子量:2.4ml、精子濃度:470万/ml、運動数:190万/ml、運動率:40.4%、奇形率48.9%
禁欲期間3日間でしたが、他の泌尿器科や大学病院を受診しても精子の所見は「非常に悪い」
とのことでした。

大学病院での超音波検査の結果、「左精索静脈瘤」であることもわかりました。
大学病院の先生には、「静脈瘤の治療をしても精子所見が改善されるまでに半年~1年かかる。
奥さんの歳もあるから顕微授精・体外受精などの不妊治療と一緒に治療を考える必要がある」と言われました。

また、鬱病治療のために飲んでいるドグマチールの副作用で、女性ホルモンの一種であるプロラクチンも37.8(単位忘れた)と、男性にしては高値だそうです。


そこで、お聞きしたいのが、
・精索静脈瘤が存在する状態でも今の精子所見で顕微授精は可能なのか?
・精索静脈瘤の手術をするなら、どのくらいの治療日数がかかるのか?
・プロラクチン高値でも精子の所見は悪くなりうるのか?
などなど。

とにかく情報が不足していて、ネットで検索してみても夫婦共々、不安が募るばかりです。
同じ症状・同じ病気・不妊治療をなさっている方、情報を下さい。

どんな情報でも結構ですので、宜しくお願い致します。

ちなみに、今のところ、私の手術は控えて顕微授精を試してみようかと考えています。

A 回答 (1件)

私の夫にも精索静脈瘤があり、ずっと顕微授精で治療していますので、参考になればと思います。



>精子量:2.4ml、精子濃度:470万/ml、運動数:190万/m

顕微授精するには、十分です。
私の夫は、どちらかというと運動率が悪いのですが、運動精子数が主さんと同じぐらい~もっと少ない時でも、顕微授精でちゃんと受精できてます。

私の夫も、半年ぐらい泌尿器科に通った時期がありました。
顕微授精を2回ほど行った後のことです。

顕微授精で思うように結果が出ず、続けて顕微授精治療ができるほど経済的ゆとりがなかったので、お金が貯まるまでの間に、自然妊娠することを願ってのことです。

結局、手術よりも顕微授精する方が近道だという医師の判断もあり、夫は手術は行わず、アルギニンやビタミン剤などを服用するのみでした。
それらの服用では、結局あまり精子所見は変わりませんでしたが・・・。

その後、1年に3回ずつぐらい、顕微授精での治療を続けています。
(結果的に、なかなか着床しないことを繰り返してはいますが、これはおそらく、私の年齢による卵子の遺伝子異常か、もしくは何らかの着床障害があるためと思われます)

顕微授精での受精率は、ここ2年ぐらいは、ずっと80%以上をキープしています。
受精後も、培養してちゃんと育つので、元気な精子が選ばれている証拠だと思います。

>妻は38歳で

女性の年齢と妊娠率は、かなり密接な関係があり、37~38歳以降ぐらいになると、急速に妊娠率が落ちていき、逆に流産率は高くなります。

私も奥さんと同年代ですが、移植はできるのになかなか着床しない、妊娠しないという現実があります。
医者からは、「あなたみたいな人でも、若い女性から卵子提供を受ければ、あっさり妊娠するんですよ」と言われたこともあります。

もちろん、年齢と妊娠しやすさには個人差も大きいので、奥さんぐらいの年齢でも、顕微授精さえすれば、簡単に子供を授かるケースは多いです。

ただ、「すんなり」行かない可能性も、考慮すべきだと思います。

そのためには、奥さんの年齢が1歳でも若いうちに、打てる手は打つのが、最善の策だと思います。
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