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Protools 8 LEを使っています。

ドラム音源ソフトのBFD2を使いたいのですが、音源部分を内蔵に入れるか、外付けにするか迷っています。
マシンのスペックは
MacBookPro13"
CPU 2.3GHzデュアルコア Intel Core i5
メモリ 4GB 1333MHz
HDD 320GB 5400 rpm (現状80GB使用中)

外付けHDD
アイ・オー・データ
HDL-S1.0 (1TB)
USB2.0・無線LAN対応

個人的な希望としては、内蔵HDDに全て入れてもトータル150GB程度で、動作に問題なければそれが一番良いのですが、(音楽や動画は外付けに入れるので、これ以上大幅に容量を食うことはなさそうです。)

どうしても本体の容量を食う為に、外付けが望ましいのであれば、利便性を考えて外付けHDDに音源だけ入れて、無線LANでアクセスしたいのですが、
あまり現実的ではなさそうなので、USBでの接続かなぁと思いますが、、、。

それとも、そもそもこの外付けHDDではスペック不足で、性能の良い外付けHDDを買わなければいけないのでしょうか??

お返事お待ちしております。

A 回答 (1件)

一応表向きにはUSB接続のHDDでも使えるけど、性能が劣るのは我慢してねだそうです。



http://www.minet.jp/support/content/view/95/37/

LAN接続は想定されていませんが、転送速度はともかく、アクセス時間が長くなるのでダメでしょう。LAN接続型(NAS)の性能は、入っているHDDの性能よりもNASが積んでいるCPUの性能に大きく左右されます。基本的にLAN接続時の方がUSBより処理がずっと複雑なので、どんなに速いCPUでも、USB接続にした時の性能には追いつけない気がしますが。ただUSB接続も、裸のHDD性能には全然追いつけてないんですけどね。SSDでさえUSB接続にすると、平々凡々な性能に…

BFD2に限らず、サンプリング型の音源を使う場合はHDD性能が命です。昔から言われていることは、音源データをOSと同じHDDにインストールするなってことです。これは、どうしてもOSのアクセスが間に入るために足を引っ張られるからです。後は極力7200RPMのHDDにしろ、ですかね。その方がアクセス時間が短いので。また、ノート用2.5インチのHDDはシーク速度が遅いため、どうしてもアクセス時間が長くなりがちなので、神経質な音源だと使えません。音源が要求する性能に届かないHDDにデータを置くと、読み出しが追いつかなくなるため、同時発音数が減ったりノイズが乗ったりします。ひどい場合は実用になりません。

BFDはドラム系音源なので単発音が大半であり、そんなに負荷はない方だと思いますが、現に以前、Viennaをノート内蔵の7200RPMなHDDに入れてみましたが、ノイズバリバリで単音もまともに鳴らず、音色オーディションすらできない状態で泣いたことがあります。この時は結局内蔵HDDでの運用はあきらめて、ExpressCard型のSSDを音源専用に導入して解決しました。音源によっては、それほどにHDD性能についてはうるさいというか厳しいです。

一度お試しで、外付けに入れてみてどうなるか試すことでしょう。BFD2だったら案外何とかなりそうな気もします。ただし、LAN接続ではなくてUSBがお勧めですが。
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この回答へのお礼

大変詳しい回答ありがとうございます。
非常に勉強になりました。
とりあえず、USB接続で使用してみて、ダメだったら新たにHDDを買うか。。。という感じですね。
HDL-S1.0の回転数はどのページにも載っていないし。

無線LANのHDDを買ったばかりなのに。。。泣

お礼日時:2011/06/03 22:54

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