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ロシアのソユーズは当面、運用されるようですが、スペースシャトルとの違いは?

なぜスペースシャトルは一方で、来月には引退していくのか? お聞きします。

A 回答 (2件)

 ソユーズは、40年間使われ、初期は死亡事故もあったが、改良改装を重ね現在では、信頼性が高く


コストパーフォーマンスが高い。
 アポロなどと同様、一回ずつ、新造船を打ち上げて使い捨てにしてるので、
スペースシャトルのように経年変化で劣化する恐れはない。

 スペースシャトルは、繰り返し使えるので経済的と言われ、貨物積載量もソユーズより大きく
基本技術はソユーズより高いが、6隻しか建造されず、最新のアトランティスも
建造から35年以上たち、新造される予定もなく、一回の航海に現在では
100億ドル以上と、ソユーズより、お金が、かかるので、引退にいたりました。
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この回答へのお礼

ご回答有難うございました。

お礼日時:2011/06/25 00:32

 スペースシャトルが運用を終了する場合の話です。



 当初の構想では打ち上げ費用は、リサイクルできるので200億円程度と試算されていたが、実際に運用してみると安全対策を向上したこともあり500億円程度も費用がかさむようになった。

 当初は4機のシャトルを1ヶ月ごとに打ち上げ、宇宙空間を利用する実験を行うはずが、機体のメンテナンスに時間がかかることが判明し、早くて2ヶ月に1回しか打ち上げられないことが判明した。

 スペースシャトルの設計は1970年代の代物だが、当時の技術者が次々と定年退職を迎える年に入り、機体構造を熟知している技術者が退職し、人材の確保が難しくなったため。

 シャトルは低周回軌道(最高高度640km)にしか物資を運ぶことしかできません。
 もっとほかに汎用に使えるロケットを開発しようとすると、予算が不足するので、古いシステムにこだわるよりは新規に設計した方が得策と判断したのだろう。

 と、思われます。
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この回答へのお礼

ご回答有難うございました。

お礼日時:2011/06/25 00:33

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