都道府県穴埋めゲーム

 ふとほんとうのわたしを垣間見てしまったところ 人はそのわたしに帰ろうとしないものか?

 一瞬わがわたしを嫌うのだろうか?

 ほんとうの自分だと分かったとき その自分に戻ることに不安がるのか?

 長い間わすれていたからか?

 よろこばしいのではないのだろうか?

 ほんとうにそれこそが自分だと分かったからこそ 不安になるのか?

 ふるさとは恋しいけれど 帰りたくなくなっているのか?

 なぜだ?

A 回答 (27件中1~10件)

 こんばんは、ご返答いただきまして、どうもありがとうございました。

ひどっちでございます。

> ★ 日本でも某学会のI会長や競艇のS財団も1兆近いお金をスイスの金融機関に貯蓄・運用してもらっているそうです
 ☆ この額は知りませんでした。納税してもそこまで増えたというのは おどろきです。

 以下にも、その情報が記載されていました。どれだけ信憑性があるのかは、不明でございますが・・・

「池田名誉会長が一兆円の銀行預金をスイスからブラジルと某国(失念しました)に4000億円と6000億円に分けて移した」(2001年度には、911事件があり、一時海外からの預金を止めたようでございます)
http://oshiete.goo.ne.jp/qa/4388658.html 

週刊ダイヤモンド8月7日号『創価学会の経済力――総資産10兆円!』
http://oshiete.goo.ne.jp/qa/933789.html 

> ★ (「火力発電に戻せば電力は足りる」とかいっておりますが、2度のオイルショックが原発開発の大きなきっかけとなったことを忘れているような気がします。・・・
 ☆ もういちど一からエネルギー政策は始めなければならないでしょうか。

 はい、そのように考えております。エネルギー政策は産業の発展にも通じるところがございます。従いまして、改めて考え直す必要があろうかと考えております。
 因みに愚生は、安全性を考慮した上で可能限り原発を残し、徐々にその代替エネルギーを入れていく、というのが望ましいと考えております(原発城下町の雇用問題も含まれますため)。
ただ、風力発電につきましては、日本の人口密度の高さ、騒音、転倒の恐れ等から、山の頂上付近に作らざるを得ないかと考えられます。従いまして、そこまでの道路の設備、発電機の地盤固め等から、自然破壊の恐れが出てくるものと推察されます。従いまして、日本には不向きかと考えております。

人も金も街から消え…「地元経済は壊滅だ」原発城下町・御前崎、覆う悲壮感
産経 2011, 5, 10
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/110510/lc … 


> 時局はどこまでも続きますから この問い求めも続くことになりますが どうでしょう この質問はお開きとしましょうか。

 了解致しました。

> 政局と復興政策あるいは日本と世界の将来といった主題をも交えて ひどっちさんが次にいづれかの質問に投稿なさってくださるのをお待ちいたしましょうか。

 かしこまりました。微力を尽くしたいと思っております。

 それでは、よろしくお願い申し上げます。
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この回答へのお礼

 こんばんは ひどっちさん。ご回答をありがとうございます。

 ★ 「池田名誉会長が一兆円の銀行預金をスイスからブラジルと某国(失念しました)に4000億円と6000億円に分けて移した」
 ★ 週刊ダイヤモンド8月7日号『創価学会の経済力――総資産10兆円!』
 ☆ 個人のかどうかを別として そのくらいの資産になるのでしょうね。たぶん。

 ★ エネルギー政策は産業の発展にも通じるところがございます。従いまして、改めて考え直す必要があろうかと考えております。
 ☆ 了解しました。
 ★ 因みに愚生は、安全性を考慮した上で可能限り原発を残し、徐々にその代替エネルギーを入れていく、というのが望ましいと考えております(原発城下町の雇用問題も含まれますため)。
 ☆ 前向きではないとしてよいのだと受けとめます。昔何とか言いましたね。サンセット方式だったか。・・・徐々に代替させていくに落ち着きましょう。
 ★ ただ、風力発電につきましては、日本の人口密度の高さ、騒音、転倒の恐れ等から、山の頂上付近に作らざるを得ないかと考えられます。従いまして、そこまでの道路の設備、発電機の地盤固め等から、自然破壊の恐れが出てくるものと推察されます。従いまして、日本には不向きかと考えております。
 ☆ よく故障もするそうですね。ただし 岩手かどこかの村で 村の電力需要を超えるほど風力発電だけでまかなっているところもあると テレビで見ました。適当な土地では利用するとよいということになりましょうか。地熱発電も有望なようですね。


 それでは心機一転とまいりましょう。ありがとうございました。

お礼日時:2011/07/20 23:27

 こんばんは、ご返答賜りまして、どうもありがとうございました。

ひどっちでございます。

> ★ 1. 震災後直後の円高  / 2. この一週間の円高
 ☆ 指摘してもらっていたように 日本は最大の債権国であり対外資産がゆたかであれば とうぶん円高がつづくのでしょうか。

 復興債の発行、震災の後処理等が済み、さらにアメリカが金利を上げるまでは、厳しい状況が続くものと考えております。

> ☆ アメリカは分からないですね。金融緩和で盛り上がったはいいが その成長の中身はどうなっているのかを疑わなければならないかに思えています。
 スイスフランは高くなっているのですか。円に対しても。ただし規模が小さいのでしょうか。預金量などとしては 大きいと見るべきでしょうか。

 ホワイトハウスおよびFRBがどのように考えているのかは非常に不明確かと存じます。金融緩和といいましても限界がございますし、最終的には、連邦預金保険公社(FDIC)の設立のような不動産価格の下落を止める制度を取り入れるしか、他に方法はないと考えております。
 スイスフランは、1970年代に、マイナス金利政策を実施したことがあるぐらい“強固な通貨”かと考えております。また、日本でも某学会のI会長や競艇のS財団も1兆近いお金をスイスの金融機関に貯蓄・運用してもらっているそうですから、預金量は相当な額に及ぶものと思っております。
 余談ながら、以下に、各通貨のチャートを示してございます。

各通貨の日足チャート
http://click365.ovalnext.co.jp/priceclass/ 

> 北朝鮮関係の団体(拉致容疑者親族周辺団体)への献金が 菅直人について 公表されましたが そのあとさらに人間関係としても 機関紙へ投稿したりインタヴューを受けたりするかたちで あったと言います。確かに これには首をかしげます。
 ○ 市民の党“機関紙” 菅首相、30年前から寄稿 よど号犯やポル・ポト派幹部も
 http://news.biglobe.ne.jp/domestic/0717/san_1107 …

 情報提供を賜りまして、どうもありがとうございました。
 “若気の至り”といいたいところではございますが、
「菅首相の資金管理団体「草志会」は、市民の党から派生した政治団体「政権交代をめざす市民の会」に、平成19~21年に計6250万円を寄付。民主党からは同時期、草志会へ計1億4980万円が献金されていた。」
 とのことですので、最近まで、関係を持ち続けていたことになります。今後、激しく批判されるかと予想されます。菅氏の雲行きはさらに怪しくなりつつあるように思われます。

> でも9月の国連総会に出席する意欲もですとか。また 菅降ろしより先に 谷垣降ろしがですとか。

 もはや、「何でもあり」の状況になりつつあるように察せられます。元々、谷垣氏は加藤氏の腹心で、党内での基盤は“加藤の乱”依頼、脆弱だったかと思われます。そこがつけ込まれやすかったものと考えております。氏は緊縮財政派ですので、愚生とは主張が異なりますが、心情的には肩を持ちたくなってしまいました。
 同じ意見をもった人たちも居るようでございます。
参考:http://oshiete.goo.ne.jp/qa/5834976.html (自民党支持者の方達の投稿が多いと見受けられました。)

> ★ かような選挙目当てだけの信念のない政治家達には、次の選挙のときにはしかるべき判断(その場の空気のみでしか判断できず、説得力・代替案の発案能力が欠如した政治家として)がくだされるのではないか、とそう考えております。
 ☆ このご評言は 率直に言っていただけないと感じました。新しい人が出て来ると仮りに言っても またときが経てば同じようになる。つまり いま考え方を 根もとから変えずしてあたらしい動きは望み薄に感じます。

 誠に申し訳ございませんでした。2年先のことを論じてしまっておりました。
 ただ、現時点で直接国民ができることを列挙してみますと、デモの参加、署名活動、世論迎合を批判するジャーナリストに肩入れする、これぐらいしかできないとも考えております(無念ではございますが)。

> ▲ ~~~~
 北沢防衛相は17日、民主党内で菅首相の即時退陣を求める声が出ていることについて、「いつ辞めると首相が言えば、政治は一瞬にして止まる。(退陣を)性急に与党の中で要求するのは、与党議員としての責任の欠如だ」と批判した。
 http://news.biglobe.ne.jp/domestic/0717/ym_11071 …
 ~~~~~
 ☆ 今頃ですが 今頃でもこのことははっきりとさせるべきですし そのように行動しなければおかしいと感じます。

 北沢氏の発言は正論かと考えられます。また、「野党と一緒になって首相を責めていれば、自分の身が安全であるかのような錯覚を起こしている」とは、非常に的を得た発言かと考えております。菅氏をアース役に仕立て、自分は次の選挙のことだけを考え、ほとんど野党に成り下がっているように見受けられます。

> マスコミの論調〔なのかどうか〕によってただ流されているだけのようで そうだとすれば酷い状態に思われます。
 こんなところです。

・日本人のテレビに対する信頼度・依存度が高いこと、
・まともな代替案が示されないこと(「火力発電に戻せば電力は足りる」とかいっておりますが、2度のオイルショックが原発開発の大きなきっかけとなったことを忘れているような気がします。また再生可能エネルギーに関しましても、開発段階のものが多く、また、万一電力が足らなくなった場合でもフランスから輸入可能なドイツをそっくりそのままモノ真似することは不可能でございます。と申しますのも、領土問題を抱えるロシアや中国から電力を輸入することは非現実的かと考えられるからでございます)、

 上述の理由から、「今、うちの局は、こっちの方(菅潰し)でやってますので」というのが本音で、これを真に受けている国民がいる、ということかと考えております。

 最後まで、お読みいただきまして、どうもありがとうございました。
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この回答へのお礼

 今回は なるほど なるほどということで 復唱するにもまったく同じこととして考えていますということになります。

 ひどっちさん こんばんは。ご回答をありがとうございます。

 さぁ どうしましょう。

 ★ 日本でも某学会のI会長や競艇のS財団も1兆近いお金をスイスの金融機関に貯蓄・運用してもらっているそうです
 ☆ この額は知りませんでした。納税してもそこまで増えたというのは おどろきです。

 ★ (「火力発電に戻せば電力は足りる」とかいっておりますが、2度のオイルショックが原発開発の大きなきっかけとなったことを忘れているような気がします。・・・
 ☆ もういちど一からエネルギー政策は始めなければならないでしょうか。

 
 時局はどこまでも続きますから この問い求めも続くことになりますが どうでしょう この質問はお開きとしましょうか。政局と復興政策あるいは日本と世界の将来といった主題をも交えて ひどっちさんが次にいづれかの質問に投稿なさってくださるのをお待ちいたしましょうか。

お礼日時:2011/07/19 23:28

 こんばんは、ご返答いただきまして、どうもありがとうございます。

ひどっちでございます。

>  原油価格
 ★ 特に「ニューヨーク原油先物」がその中心地とされています。このアメリカの小さな取引所でほぼ、全世界の価格が決まるのだそうです(需給関係、さらには投機筋が影響しているようです)。
 ☆ 分からんものですねと言うよりは そんなもんなんでしょうか。先物はヘッジの役目があったりむしろ価格を理屈に合うように決めると言われたりしていますが 投機がそこに入るわけで 乱高下もすることがある。でもそれも――そして いまおこなわれている円買いも―― 理屈に合っているということなんですかねぇ。


 仰られますように、先物取引は元来ヘッジ(保険)の役割を担っております。特に、農産物等でございますと、天候などにより出来不出来が決まるという不安定なものですから、先物取引自体がなくなることはないものと考えられます。
 ですが、明らかに、これらの上昇傾向は投機目的が主な原因かと思われます(新興国において需要が伸びるからだ、と理由付けされてはおりますが、これだけの乱高下を鑑みますと、おそらく実体経済を反映しているものではないと考えております)。

 また、円買いも最近非常に顕著になっているように察せられます。現在、1$あたり約79.0円ぐらいをつけております。理由は以下のように説明されております。
 震災の影響+米国経済の懸念が円高を招いているように考えられます。実体経済を反映しているかどうかは断じかねますが、概ね反映しているかと推察しております。

1. 震災後直後の円高
・日本の会社が自社工場を建て直すなどの復興に多額の資金が必要になるため、ドル資産を売って円を確保するといった見解が市場で広まった。
・国内生命保険会社や損害保険会社が、震災被害に対する巨額の保険金支払いのために、ドル資産を円に換えるといった思惑。
・リスクを回避する時は日本円に避難するという固定観念。
・これまでの円の最高値が、1995年1月に発生した「阪神・淡路大震災」から3か月後の1995年4月19日の「1ドル=79.75円」だったという経験則。

2. この一週間の円高
・米国経済の停滞懸念(失業率はここ数か月上昇傾向。先週金曜日の雇用統計発表前までは、概ね 1ドル=80.5円でした。この一週間で約1.5円もの円高になりました)。一方、スイスフランは円に対して高値を付けております。


> § 菅直人
> ★ 2. 両党による大連立の模索 3. 大連立の実現および運営
 ☆ 大連立あるいは連立というよりは 連携というようなかたちでしょうか? それとも 安全保障政策や経済成長政策についても 合意事項を決めて実際に大連立をおこなっていくのでしょうか?


 愚生の知るところによりますと、震災復興に限られると解してございます。


> ★ 現在の状況は、“民主党”対“自民・公明両党”という従来の対立ではなく、“「菅付き」大連立”か、“「菅抜き」大連立”かの2者択一の様相を呈しているように見受けられます。
 
 ☆ わたしの見方ですが この二分割になることが いちばん非建設的であるように思われます。それは――つまり 一人を爪弾きする行き方は―― 協力であるとかに思われ難く 国民に連帯の気持ちを促しがたいようにわたしには思われます。
 言いかえると “「菅付き」大連立”などはなく けっきょく“「菅抜き」大連立”とそして菅直人一人とに二分するやり方であるように見られます。これは 人間が協力し合うという姿勢ではないように思われます。排除の論理であるように思われ そうだとすると そこからはあたらしい息吹きは芽生え難いかに思われます。
 

 仰られることは、愚生にも感じ取れるところであります。単純に、次の選挙に有利に働くよう、各々が勝手に振る舞っているとしか見えません(菅氏につきましては、完全に悪役の空気が蔓延しておりますため)。菅氏にかつてはお世話になった代議士も少なからずいるかと思うのですが・・・



> つまりは要するに 相手を相手と思って そのようにこちらはきちんと振る舞い その誰かが 菅直人と直接話をすれば 落ち着くところに落ち着くように思われます。排除の論理とその姿勢をほぼ初めから見せてしまっているそのことが 何もいいものを生まない。こういう感触です。
 すみません。こんな話をわざわざここに書いて読んでもらおうとするなどとは。

 いえいえ。お考え・お気持ちはじゅうぶん愚生にもわかります。直接話をし、時には案を出し、菅内閣に協力しているのは、亀井氏(および氏の側近)ぐらいしか思いつかないのであります。おそらく、いい方向には向いてはいかないと推察しております。
 これは愚見でございますが、国民の中にも、これらの混迷の状況を導き、さらには各政治家としての矜持なるものを見定めている方々もおられるかと推察しております。
 かような選挙目当てだけの信念のない政治家達には、次の選挙のときにはしかるべき判断(その場の空気のみでしか判断できず、説得力・代替案の発案能力が欠如した政治家として)がくだされるのではないか、とそう考えております。

 最後まで、お読みいただきまして、どうもありがとうございました。
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この回答へのお礼

 ひどっちさん お早うございます。ご回答をありがとうございます。

 ★ 1. 震災後直後の円高  / 2. この一週間の円高
 ☆ きちんと整理していただきました。
 たぶん 直近の動きとしては 南ヨーロッパ諸国の財政危機によるユーロ売りからの円高も起こっているかと思いました。
 指摘してもらっていたように 日本は最大の債権国であり対外資産がゆたかであれば とうぶん円高がつづくのでしょうか。

 ★ ~~~~~~~
 ・米国経済の停滞懸念(失業率はここ数か月上昇傾向。先週金曜日の雇用統計発表前までは、概ね 1ドル=80.5円でした。この一週間で約1.5円もの円高になりました)。
 一方、スイスフランは円に対して高値を付けております。
 ~~~~~~~~~
 ☆ アメリカは分からないですね。金融緩和で盛り上がったはいいが その成長の中身はどうなっているのかを疑わなければならないかに思えています。
 スイスフランは高くなっているのですか。円に対しても。ただし規模が小さいのでしょうか。預金量などとしては 大きいと見るべきでしょうか。

 ★ ~~~~~
  ☆ § 菅直人・・・すみません。こんな話をわざわざここに書いて読んでもらおうとするなどとは。

 いえいえ。お考え・お気持ちはじゅうぶん愚生にもわかります。
 ~~~~~~~~~
 ☆ すみません。わがままを言ってしまって。
 北朝鮮関係の団体(拉致容疑者親族周辺団体)への献金が 菅直人について 公表されましたが そのあとさらに人間関係としても 機関紙へ投稿したりインタヴューを受けたりするかたちで あったと言います。確かに これには首をかしげます。
 ○ 市民の党“機関紙” 菅首相、30年前から寄稿 よど号犯やポル・ポト派幹部も
 http://news.biglobe.ne.jp/domestic/0717/san_1107 …

 でも9月の国連総会に出席する意欲もですとか。また 菅降ろしより先に 谷垣降ろしがですとか。


 ★ かような選挙目当てだけの信念のない政治家達には、次の選挙のときにはしかるべき判断(その場の空気のみでしか判断できず、説得力・代替案の発案能力が欠如した政治家として)がくだされるのではないか、とそう考えております。
 ☆ このご評言は 率直に言っていただけないと感じました。新しい人が出て来ると仮りに言っても またときが経てば同じようになる。つまり いま考え方を 根もとから変えずしてあたらしい動きは望み薄に感じます。

 ▲ ~~~~
 北沢防衛相は17日、民主党内で菅首相の即時退陣を求める声が出ていることについて、「いつ辞めると首相が言えば、政治は一瞬にして止まる。(退陣を)性急に与党の中で要求するのは、与党議員としての責任の欠如だ」と批判した。
 http://news.biglobe.ne.jp/domestic/0717/ym_11071 …
 ~~~~~
 ☆ 今頃ですが 今頃でもこのことははっきりとさせるべきですし そのように行動しなければおかしいと感じます。
 舞台のうしろで 直談判に行くのはよいと思います。そうでなければ とにもかくにも支える姿勢で発言していくのが ふつうのことだと考えます。マスコミの論調〔なのかどうか〕によってただ流されているだけのようで そうだとすれば酷い状態に思われます。
 こんなところです。

お礼日時:2011/07/18 08:11

 こんばんは、ご返答いただきまして、どうもありがとうございます。

ひどっちでございます。

> ★ “埋蔵電力”なるものが話題となっておりますが、愚生は否定的でございます。
 ☆ 太陽光発電はまだまだコストがかかるのでしょうか。

1. ご家庭での場合
「20年間メンテナンス無しで元気に発電してくれれば、の話ではあるが、「安く導入」できて、「現金で」払えれば・・・、発電コストは一般に言われているほど高くない。」
http://ecolifejp.fc2web.com/reform/hatsuden_cost … 経験者談でございます)

 ただし、余った電力を自宅で貯蓄するというのは、現時点では非現実的なのだそうです。
(参考:http://oshiete.goo.ne.jp/qa/6684233.html )

2. 作業・業務用の場合
「太陽光発電パネルの生産コストは下がっているものの、流通コストや付帯設備、さらには発電事業として考える場合には、土地コストや系統連系コストなどが占める割合が大きく、単に導入量が増加すればそれに伴って発電コストが低減していくような単純なコスト構造にはなっていない。設備コストを劇的に下げていくには、メーカーや専門家は現状の方式・作り方ではなく、新しい技術がベースになると指摘している。このように、短期的に太陽光発電の導入量を増やすことが、大規模な普及につながるのか不明確であると言える。」
http://www.jri.co.jp/page.jsp?id=19767 日本総研 三木優氏)

 さらなる開発の必要性があるようでございます。

> ★ おそらく日本に向いているのは、地熱発電(火山活動が活発)、潮力発電(海に囲まれているためです)かと考えております。
 ☆ そして 揚水発電というのもあると聞きましたが。

揚水発電:夜間の余剰電力(基本的には、電力を貯めておくことができないため)を利用して下貯水池から上貯水池にポンプで水を汲み上げ、日中の電力消費の多い時間帯に水力発電をする仕組み。
発電時間は上貯水池の水が空になるまでの数時間。首都圏の夏の最大電力は午後2時を中心とした5~6時間。揚水発電の役割は、ピーク時の電力を補うための非常用電源。御巣鷹山の地下500mをくり抜いた世界最大の揚水発電「神流川発電所」(現在は1号機47万kWが完成)をはじめ、多くの大型揚水発電所を持っているのだそうです。

 ピーク時のための非常用電源といったものかと考えられます。利用時間には制限があるようではございますが、渓谷が多い日本には、とても向いているものと考えられます。

[地熱発電に関する最近のニュース]

「潜在的な地熱の量が世界最大の約2万9000メガワットを誇る火山国インドネシア。現在の利用は4%にすぎないが、インドネシア政府は2025年までに地熱発電量を約8倍に増やす計画を掲げる。」
「富士電機、三菱重工業、東芝の3社が世界の地熱タービン発電機シェア約7割を握る」

「インドネシア、地熱発電に熱視線 日本に商機」
http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/world/asia … 

> ★ もし、日本が油依存を高めますと、必然的に価格が急騰するものと思われます。
 ☆ 石油の価格などについては どの国も同じ条件であればよいのですが。

 原油価格は、「ニューヨーク原油先物」「ブレント原油先物(イギリス)」「ドバイ原油・オマーン原油のスポット価格」の三大指標によって決まるのだそうです。特に「ニューヨーク原油先物」がその中心地とされています。このアメリカの小さな取引所でほぼ、全世界の価格が決まるのだそうです(需給関係、さらには投機筋が影響しているようです)。

> ★ 誰が独走を阻止できるのか、についてなのですが、・・・内閣不信任案に可決の方向に向かうものかと考えております(むしろ、その前に菅氏は辞任すると思ってはおりますが)。
 ☆ もう一度提出するということですか?
 《独走を抑える》というのは この場合はあくまで与野党が協力している場面での話をしたつもりです。復興に関してはみなが協力する。その姿が現実になったら 勝ちだと思います。菅直人はたぶん辞めるでしょうし 人びとは力づけられると思います。

 以下、順を追っていきたいと思います。

1. 3法案可決
2. 両党による大連立の模索
3. 大連立の実現および運営

 おそらく、1の段階では、不信任案を提出しても、否決されるものと思われます。ですが、3の段階に来ますと、不信任案が提出された場合、可決される可能性は高くなるものと考えております(2は微妙でございます)。
 ですが、三法案可決後、もしくは、”3”の大連立の実現の目処がつけば、大連立の実現を待たずして、おそらく菅氏は辞任するものと予想しております。
 現在の状況は、“民主党”対“自民・公明両党”という従来の対立ではなく、“「菅付き」大連立”か、“「菅抜き」大連立”かの2者択一の様相を呈しているように見受けられます。しかも状況は、民主・自民両党は政策の上でも政治行動の上でもすでに実質上大連立状態に移行しているかに見えます。さらに申しますと、”「菅抜き」大連立”に傾きつつあるように察せられます( “「菅付き」大連立”の旗色は非常に悪いように思われます)。
 従いまして、三法案可決後、両党による大連立の模索中もしくは目処がついた時点で任を終えると推察しております。
 しかし、たとえ自らが大連立の長にならずとも、民主党内から後継者的存在を選出できれば、菅氏の勝ち、と考えてもよろしいかと存じます。

 最後まで、お読みいただきまして、どうもありがとうございました。
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この回答へのお礼

 ひどっちさん こんばんは。ご回答をありがとうございます。

 §1 太陽光発電

 ★ 1. ご家庭での場合・・・シャープの記事などを読むと、発電コスト46円/kWを半分の23円/kWにすることを目標に掲げている。
 ☆ 現金購入で補助金付きであれば かなり安くなりうるというところでしょうか。

 ただし
 ★ 2. 作業・業務用の場合 ・・・設備コストを劇的に下げていくには、メーカーや専門家は現状の方式・作り方ではなく、新しい技術がベースになると指摘している。
 ★ さらなる開発の必要性があるようでございます。
 ☆ ですか。なかなかこの現状では 計画も立たないと分かりました。

 §2 揚水発電

 ★ ピーク時のための非常用電源といったものかと考えられます。利用時間には制限があるようではございますが、渓谷が多い日本には、とても向いているものと考えられます。
 ☆ そうですか。或る程度は役に立つし 見通しに入れてもよいというところでしょうか。

 §3 地熱発電

 ★ 「富士電機、三菱重工業、東芝の3社が世界の地熱タービン発電機シェア約7割を握る」
 ☆ 初期投資(試掘費用)が高いが 有望のようですね。

 §4 原油価格

 ★ 特に「ニューヨーク原油先物」がその中心地とされています。このアメリカの小さな取引所でほぼ、全世界の価格が決まるのだそうです(需給関係、さらには投機筋が影響しているようです)。
 ☆ 分からんものですねと言うよりは そんなもんなんでしょうか。先物はヘッジの役目があったりむしろ価格を理屈に合うように決めると言われたりしていますが 投機がそこに入るわけで 乱高下もすることがある。でもそれも――そして いまおこなわれている円買いも―― 理屈に合っているということなんですかねぇ。

 § 菅直人

 ★ 2. 両党による大連立の模索 3. 大連立の実現および運営
 ☆ 大連立あるいは連立というよりは 連携というようなかたちでしょうか? それとも 安全保障政策や経済成長政策についても 合意事項を決めて実際に大連立をおこなっていくのでしょうか?

 ★ 現在の状況は、“民主党”対“自民・公明両党”という従来の対立ではなく、“「菅付き」大連立”か、“「菅抜き」大連立”かの2者択一の様相を呈しているように見受けられます。
 ☆ わたしの見方ですが この二分割になることが いちばん非建設的であるように思われます。それは――つまり 一人を爪弾きする行き方は―― 協力であるとかに思われ難く 国民に連帯の気持ちを促しがたいようにわたしには思われます。
 言いかえると “「菅付き」大連立”などはなく けっきょく“「菅抜き」大連立”とそして菅直人一人とに二分するやり方であるように見られます。これは 人間が協力し合うという姿勢ではないように思われます。排除の論理であるように思われ そうだとすると そこからはあたらしい息吹きは芽生え難いかに思われます。
 感触ですので 合っているかどうか分からず 根拠もありませんので 言ってみるだけになりますが。

 つまりは要するに 相手を相手と思って そのようにこちらはきちんと振る舞い その誰かが 菅直人と直接話をすれば 落ち着くところに落ち着くように思われます。排除の論理とその姿勢をほぼ初めから見せてしまっているそのことが 何もいいものを生まない。こういう感触です。
 すみません。こんな話をわざわざここに書いて読んでもらおうとするなどとは。

お礼日時:2011/07/16 00:08

 こんばんは、ご返答いただきまして、どうもありがとうございます。

ヒドッチでございます。

> 大同小異で――つまりは 菅直人政権へのやむを得ない支持から出発するかたちにおいて―― おおむね同じ姿勢だと了解してよろしいでしょうか?
 となると 特別に取り上げる事柄はあまりないということにもなると思われます。

 はい。仰られますように、概ね同意見かと存じます。

> あとは 実行に移せるかどうかだと考えております。
 野党の議員も閣内に入って もし菅直人がよほど独走しつづけるのなら いちどびんたでもくらわすくらいの考えで 復興にすすんでいただきたいと思います。

 誰が独走を阻止できるのか、についてなのですが、鳩山、オザワ両氏はもはや過去の人物となってしまいましたし、党内では限られてくるものと思われます。現在菅氏を支えている亀井氏あたりになろうかと推察できますが、元来“国民新党”のひとなので、無理もあろうかと思われます。おそらく、そうなりましたならば、内閣不信任案に可決の方向に向かうものかと考えております(むしろ、その前に菅氏は辞任すると思ってはおりますが)。

> ★ なお、2008年8月号の西尾幹二氏の「これが最後の皇太子さまへの御忠言」において、内容が虚偽であるとして宮内庁より抗議を受け誌上での訂正を求められているのだそうです。
 ☆ という事実認識の件も おしえていただきました。

 お役に立つことができまして、誠に光栄に存じます。

> この話についても 周辺の話についても 質問に戻ったかたちにても ありましたら おぎないあるいはさらなる展開をお寄せください。

 “埋蔵電力”なるものが話題となっておりますが、愚生は否定的でございます。
 そもそも、原発は、オイルショックが問題となり増設されてきたこと、またその油自体も、歴史を振り返れば、戦争の原因となってきたこと(先の大戦も、日本はインドネシアの、ドイツはルーマニアの油田を欲していました。イラク戦争も油が全く関係がない、とも言い難いと思われます)、これらより、油に依存を強めるのは問題かと考えております。
 3年程前も、油の価格が問題となりましたが、ここ数か月も高値傾向が見て取れます(下記チャートをご参照下さいませ)。もし、日本が油依存を高めますと、必然的に価格が急騰するものと思われます。
 ですが、油田開発を試みたものの、BP社のように最悪の事態を招くこともあり得ます(参考:Wikipedia 2010年メキシコ湾原油流出事故)。

 チャート右上の“期間”のカーソルを“月足10年”にしますと、最近も価格上昇が見られます。
 さらに“週足1年”に致しますと、4月25日に直近の高値($ 113.93)をつけていました。

WTI原油 価格
http://www.dreamvisor.com/paratto_chart.cgi?bcod … 

 おそらく日本に向いているのは、地熱発電(火山活動が活発)、潮力発電(海に囲まれているためです)かと考えております。


 最後まで、お読みいただきまして、どうもありがとうございました。
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この回答へのお礼

 ご回答をありがとうございます。ひどっちさん こんばんは。

 そうですね。
 ★ “埋蔵電力”なるものが話題となっておりますが、愚生は否定的でございます。
 ☆ 太陽光発電はまだまだコストがかかるのでしょうか。

 ★ おそらく日本に向いているのは、地熱発電(火山活動が活発)、潮力発電(海に囲まれているためです)かと考えております。
 ☆ そして 揚水発電というのもあると聞きましたが。
 
 ★ もし、日本が油依存を高めますと、必然的に価格が急騰するものと思われます。
 ☆ 石油の価格などについては どの国も同じ条件であればよいのですが。



 ★ 誰が独走を阻止できるのか、についてなのですが、・・・内閣不信任案に可決の方向に向かうものかと考えております(むしろ、その前に菅氏は辞任すると思ってはおりますが)。
 ☆ もう一度提出するということですか?
 《独走を抑える》というのは この場合はあくまで与野党が協力している場面での話をしたつもりです。復興に関してはみなが協力する。その姿が現実になったら 勝ちだと思います。菅直人はたぶん辞めるでしょうし 人びとは力づけられると思います。

 各政党がそれぞれ閣内協力をするとよいと思います。

 政局および将来への指針 どちらも大切でしょうね。

お礼日時:2011/07/15 00:00

 こんばんは、ご返答いただきまして、どうもありがとうございます。

ヒドッチでございます。


> ★ どうしても、菅氏抜きでなければ、連立を組めないというのでしたら、早く退陣させる方向にもって行ったほうがよろしいかと考えております。
 ☆ ということは 菅直人内閣でもよい または 仕方がないというご見解だと受け取ってよろしいのでしょうか?

 はい、「仕方がない」と、そう考えてございます。菅氏ですと、与野党の連携が困難に見受けられましたため、代わった方がいいかもしれません。ですが、辞任を促すのは決して容易ではございません。従いまして、すぐに代わらせるのは非現実的でもありますし、“菅おろし”にやっきになってしも仕方がない、とそう考えております。

> いまは見守るという姿勢だということでよろしいでしょうか。

 はい、そのように考えております。

> それでしたら 菅降ろしのことを突出させて取り上げなくてもよかったのでした。半分くらい勘違いだったようです。

 いえいえ。これは、愚生の説明不足でございました。誠に申し訳ございませんでした。

> ★ 上述の村山首相のときと同様、いやそれ以上に、運が悪かったとしか言いようがないと思われます。
☆ 自然災害の出来ごとは 大きくのしかかるのですね。対応の遅れや協力体制の不備(その指導力のとぼしさ)は ひとえに指導者の危機管理能力の問題としてもろに重くのしかかってくるように思われます。

 国民の生命・財産を守る義務は国家にございますから、ある程度の批判は止むを得ないと思われます。

> ☆ 雅子さん問題では そうだったんですか。えらく多くの批判が もはや正面から出されているのですね。これを 皇室批判一般として定着したと見るかと問えば たぶんまだそうではないでしょう。けれども 堂々と出されるようになったようにも受け取れます。
 ということは 皇室に対してその一部の人たちに向けてもはや正面から批判の矢は放たれているようだと知りました。そう言えば西尾幹二が 皇太子批判に出たというのは 天下の一般雑誌においてでしたか。これはちょっと うかつでした。まだまだ控えるものと・つつしむものと思っていましたから。

 仰られますように、“堂々と出されるようになった”ように思われます。西尾幹二氏(独文学者、ショペンハウエル等の邦訳もしています)が、雑誌WILLにて、皇太子批判に出たのは、少し驚きでした。

なお、2008年8月号の西尾幹二氏の「これが最後の皇太子さまへの御忠言」において、内容が虚偽であるとして宮内庁より抗議を受け誌上での訂正を求められているのだそうです。

ソース:http://www.kunaicho.go.jp/kunaicho/koho/taio/tai … 

> マスコミ論として ひとこと。
 一般に高位の職にある人について 周りの人びとが辞めさせたかったりする場合 新聞はこれを先取りして まづアドバルーンを上げるごとく 誰々は近く辞意を表明 などといった表題でその記事を出すという方式があるのだと思います。誘導するのだと思います。
 おそらくこういう行為は ひとの自由意志を無視する違法行為であるように思われます。

 誘導は、一般的に行われているものと考えております。内閣バッシングをテレビ等で散々展開させ、その後、同じ局が世論調査を実施し、首相・内閣支持率を調べ公開するというのは、一種の“やらせ”にも似ていると考えております(低くなるのは当然かと思われますためです)。メディアは権力の監視役をも担っておりますので、為政者に対しましてはある程度厳しく挑むというのは悪いことではないものと考えております。ただし、(視聴率欲しさのため)国民を誘導し、代替案を述べるわけでもなく、ことさら問題点を挙げへつらうのは、悪質・下品極まりないと思っております。この点は、我々国民もこのことを知って、(利益団体である)メディアとの接し方を考えなくてはならいかと考えております(ただ、相手が公人・権力者であるため、違法行為にあたるかどうかは微妙なところかと考えております)。
 これは、犯罪事件にも当てはまると考えております。裁判の結果を見てから、犯人扱いするのならそれは妥当かと思われます。ですが、逮捕されたからといって、勝手に犯罪者扱いするのは、私刑・リンチに属するものかと考えております。

> きょうの夕刊によりますと 菅政権は 第三次補正予算の作成にも意欲 だそうです。
 わたしは まだ菅内閣でやらせてもよいとさえ思っておりますが その前にともかく与野党こぞって復興対策に協力しているという姿が見たいと思います。それが出来れば 内閣は退陣するのではないかとも思っております。そのためのここまでの引き延ばしなのだと理解しています。いわば天命として。

 元来、愚生は政党政治を掲げる者でございます。ですが、かような国家的危機に直面した場合ですと、与野党同士による批判合戦をとりあえず棚上げし、国の将来像を建設的に描いていくべきかと考えております。従いまして、臨時的に政党政治を止め、挙国一致体制で挑むべきかと考えております。

「自民党は12日の役員会で、その前提として子ども手当だけでなく高速道路料金の無料化や高校の無償化なども含めた主要政策を撤回し、“復興財源”に充てるよう求めていくことを確認しました。」
 争点は、“子ども手当”、“高速道路料金の無料化”や“高校の無償化”にあるように見受けられます。

「民主党執行部は、菅総理大臣が来月半ばごろに退陣することを念頭に、赤字国債発行法案を速やかに成立させたいとしていますが、成立の道筋は依然描けておらず、菅総理大臣の退陣時期が先延ばしになりかねないと危機感を強めています。」
 この文章からは、明らかに民主党議員の方が問題視しているようでございます。おそらくもし今選挙をすれば確実に落選するという危機感があるものと推察しております。

引用:「民主 法案成立の道筋描けず」 7月13日 NHK news
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20110713/t100141 … からでございます。

 最後まで、お読みいただきまして、どうもありがとうございました。
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この回答へのお礼

 大同小異で――つまりは 菅直人政権へのやむを得ない支持から出発するかたちにおいて―― おおむね同じ姿勢だと了解してよろしいでしょうか?

 ひどっちさん こんばんは。ご回答をありがとうございます。

 となると 特別に取り上げる事柄はあまりないということにもなると思われます。

 ★ ~~~~~
 元来、愚生は政党政治を掲げる者でございます。ですが、かような国家的危機に直面した場合ですと、与野党同士による批判合戦をとりあえず棚上げし、国の将来像を建設的に描いていくべきかと考えております。従いまして、臨時的に政党政治を止め、挙国一致体制で挑むべきかと考えております。
 ~~~~~~~
 ☆ 安全保障や外交の問題などでは 民主党に任すであるとか きちんと条件を決めた上で 復興のための立法と行政に 与野党が手を携えて当たる。まづは これに尽きると思われます。その姿を見れば国民も うんと力づけられ 何ごともと言ってよいほど 協力し合ってことを進めて行けるものと思っています。

 あとは 実行に移せるかどうかだと考えております。
 野党の議員も閣内に入って もし菅直人がよほど独走しつづけるのなら いちどびんたでもくらわすくらいの考えで 復興にすすんでいただきたいと思います。

 また
 ★ なお、2008年8月号の西尾幹二氏の「これが最後の皇太子さまへの御忠言」において、内容が虚偽であるとして宮内庁より抗議を受け誌上での訂正を求められているのだそうです。
 ☆ という事実認識の件も おしえていただきました。


 いまの話としては わたしのほうからの問題提起は 取り立ててはなくなった状態にいます。
 この話についても 周辺の話についても 質問に戻ったかたちにても ありましたら おぎないあるいはさらなる展開をお寄せください。
 

お礼日時:2011/07/13 22:55

 こんばんは、ご返答いただきまして、どうもありがとうございます。

ヒドッチでございます。

「菅降ろし」
1. たとえば伸子夫人に誰かが話を持ちかけ 夫人をして説得せしめるですとか。菅直人に顔が効く人間を見つけ出して 職を辞するまで説得するようはたらきかけるですとか。
2. これはあとで間違いだと分かった社会保険料の不払いでしたかのボロを探し出して公表するですとか。
3. 女の問題もありましたか。あとで夫人に あなたは脇が甘いわねと叱られたとか言っていた問題。
4. ひどっちさんの持論にも関係していることとしては マスコミはそんな情報の垂れ流しなどは 朝飯前なのではないですか。
5. たたけば埃が出ると言われています。小沢一郎にしても その手の罠の部分もあるのでしょう?

 具体例を示してくだいまして、どうもありがとうございました。

 今までも、不正疑惑・女関係で辞職を余儀なくされた首相もおられます。ですが、大半は選挙での敗北を受けた引責辞任、党内支持基盤を失ったため結果を受けた次期党首選への立候補の取りやめ(政局問題)、でございます。
・不正疑惑:
田中角栄氏(実際は、衆院選での敗北が決定打でした。在任当時は週間文集のみが取り扱っていました)
竹下登氏(リクルート事件)
細川護熙(佐川急便借入金未返済疑惑)
・女関係:
宇野宗佑(実際は、参院選での敗北が決定打でした。これにより初の過半数割れを経験しました)

参考:
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%86%85%E9%96%A3% …

 叩けば埃が出てきるかもしれません。ただ、今まで表に表れたのは、戸野本優子女史との不倫疑惑ぐらいかと記憶しております。そして、不正疑惑、女関係でも、間接的なものにすぐなかったように見受けられます(ただし、刑事問題にまでになりますと、問題は異なります)。鳩山氏のときの“政治資金問題”程度でありますと、おそらく不可能かと考えております。
一方、最大延長期間は2013年8月(衆議院満期)、なお参院選は2013年7月となっております。おそらく、それまでは持ちこたえないと考えております(完全に民主党は敗北してしまうからでございます)。

 以上から、“節目”を列記いたします。
1. 3法案可決:これにより、辞めやすくなろうかと推察されます。そして、周りからの説得も出てくるかと思われます(愚生はエネルギー再生法案には反対なのですが)。
2. 側近も次の地方選等を考慮しますと、党首選を早める可能性も出てきます(地方選がからむため、もはやここまでかと考えられます。なお通常ならば、任期が2年ですので、2012年9月までとなります。ですが、早まる可能性もございます。重要な地方選・補欠選挙の前には辞する可能性は高いと考えております)。
3. どのようにあがいても、参院選は2013年7月に実施されますので、この半年ぐらい前には、辞するかと考えられます。
その他:菅氏自身でなくとも、側近の不祥事問題でも打撃を受けると思われます。ですが、安部内閣の松岡利勝氏のように自殺してしまう可能性も否定できません。

> もしこのような事情についても 昔と違うのだとすれば どう違って来たのか。これも おもしろい主題であるかも知れません。

 実を申しますと、阪神神戸の震災のときもそうでございましたが、当時の村山首相もその対応の遅れから、支持率が低下しました。今回は、原発事故もふくまれます故、さらに厳しくなろうことは容易に想像できるかと存じます。

参考:
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%9D%91%E5%B1%B1% … 
http://www.geocities.co.jp/WallStreet-Bull/9881/ … 

 これは愚見でございますが、他の先進諸国の中で、短期政権が“続く”のは日本だけかと思われます。以下例を挙げております(ただし、首相が権限を持つ国に限定しております)。著しくは変わっていない、と考えてはおります。ただ、菅氏には明らかにチームワークの精神が欠けているようには見受けられますが。
・英国:サッチャー(11年);メージャー(7年);トニー・ブレア(10年);ゴードン・ブラウン(3年)
ドイツ:
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%89%E3%82%A4% …

> つまりそもそも麻生太郎やあるいは政権政党の交替をしている場合ですが鳩山由紀夫については 菅直人叩きほどには――おそらく気持ちや考え方では 同じほど批判があったとしても―― 強くも酷くもなかった。こらえていた。かに思われます。

 上述の村山首相のときと同様、いやそれ以上に、運が悪かったとしか言いようがないと思われます。

> 菅直人になると 堰を切ったように 流れが全面的にあふれ出るようになりました。一介の市民だということで それによって批判の声を全開にさせえたのは 菅の人徳でさえあるかも分かりません。

 一般的に、お坊ちゃま首相を好む傾向があろうかと思っております(例:細川氏、小泉氏)。菅氏の潔さの欠如にも問題はあろうかと思えますが・・・

> 世継ぎの問題・女性天皇の問題をきっかけにして 皇室の内部においても 世間と同じような諍いをふくむような人間関係が現われ これがあぶり出されて来ました。雅子さんのアース役病 愛子さんのいぢめられ。

 これは、仰られますように凄まじい限りでございます。
 例えば、「雅子妃 オークション」、もしくは「雅子 CIA」、で検索致しますと、様々な醜聞が見られます。ここまで来ますと、非常に酷かと存じます。美智子妃殿下は耐えられましたが、そのときと現在では、情報のスピードがことなりますので、美智子妃とは、単純に比べられるものではないと考えております。

> この現象は それを知ってしまったあとは 人びとはやはり堰を切ったように 批判の目を控えなくなった。なだれを打って ただし批判というよりはただの不平不満ですが そのののしりの声を そしてもうひとつただしその矛先は 別であって 失態を見せた・ときの人 それも地位が上であれば上であるほうがよい の人間に向かう。

 残念ながら、一種のスケープゴートのように、失態を見せたひとたちに矛先が向かうものと思っております。
 これは愚見でございますが、民主党に政権交代しましても、天下りが減るわけでもなく、公務員改革が進むこともありませんでした。そうした鬱憤がこの機に噴出したのかもしれません。

> さて ドクター・ひどっちは いかにこの現状にメスを入れ いかなる処方箋を按配されましょうか?

 残念ながら、愚生にはいいアイデアは思いつきません。どうしても、菅氏抜き出なければ、連立を組めないというのでしたら、早く退陣させる方向にもって行ったほうがよろしいかと考えております。かような惨事におきましては、挙国一致体制を組むのは問題ないものと察せられます(ただ、元の政党政治に戻れるかどうかは分かりかねますが)。
 また、具体的な各論(エネルギー問題等でございます)につきましても、冷静さを失っているように見受けられますため、少し時間をおく方がよろしいかと考えられます。

 最後まで、お読みいただきまして、どうもありがとうございました。
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この回答へのお礼

 ひどっちさん こんばんは。ご回答をありがとうございます。

 ★ どうしても、菅氏抜きでなければ、連立を組めないというのでしたら、早く退陣させる方向にもって行ったほうがよろしいかと考えております。
 ☆ ということは 菅直人内閣でもよい または 仕方がないというご見解だと受け取ってよろしいのでしょうか?
 ★ 以上から、“節目”を列記いたします。 
 ☆ の三項目を見ましても 必ずしも 菅降ろしが先にありきではないようです。

 でしたら いまは見守るという姿勢だということでよろしいでしょうか。

 それでしたら 菅降ろしのことを突出させて取り上げなくてもよかったのでした。半分くらい勘違いだったようです。

 ★ 上述の村山首相のときと同様、いやそれ以上に、運が悪かったとしか言いようがないと思われます。
 ☆ 自然災害の出来ごとは 大きくのしかかるのですね。対応の遅れや協力体制の不備(その指導力のとぼしさ)は ひとえに指導者の危機管理能力の問題としてもろに重くのしかかってくるように思われます。

 ★ 例えば、「雅子妃 オークション」、もしくは「雅子 CIA」、で検索致しますと、様々な醜聞が見られます。
 ☆ 雅子さん問題では そうだったんですか。えらく多くの批判が もはや正面から出されているのですね。これを 皇室批判一般として定着したと見るかと問えば たぶんまだそうではないでしょう。けれども 堂々と出されるようになったようにも受け取れます。
 ということは 皇室に対してその一部の人たちに向けてもはや正面から批判の矢は放たれているようだと知りました。そう言えば西尾幹二が 皇太子批判に出たというのは 天下の一般雑誌においてでしたか。これはちょっと うかつでした。まだまだ控えるものと・つつしむものと思っていましたから。

 
 マスコミ論として ひとこと。
 一般に高位の職にある人について 周りの人びとが辞めさせたかったりする場合 新聞はこれを先取りして まづアドバルーンを上げるごとく 誰々は近く辞意を表明 などといった表題でその記事を出すという方式があるのだと思います。誘導するのだと思います。
 おそらくこういう行為は ひとの自由意志を無視する違法行為であるように思われます。


 きょうの夕刊によりますと 菅政権は 第三次補正予算の作成にも意欲 だそうです。
 わたしは まだ菅内閣でやらせてもよいとさえ思っておりますが その前にともかく与野党こぞって復興対策に協力しているという姿が見たいと思います。それが出来れば 内閣は退陣するのではないかとも思っております。そのためのここまでの引き延ばしなのだと理解しています。いわば天命として。(というヘンな理屈が相変わらずつづくのですが)。


 お考えをお知らせください。

お礼日時:2011/07/13 00:20

 こんばんは、ご返答いただきまして、どうもありがとうございます。

ヒドッチでございます。

> ★ 今現在、愚生も、過去の首相の”引き際”を調べていたのですが、菅氏ほど粘った首相はいまだかつていなかったと思っております。

菅直人氏の特徴
「大学紛争の影響で卒業研究が出来なかったため、紛争が収まった後できちんとやりたいとの自身の意向により一年留年。1970年に大学を卒業した。」
「弁理士という職種を選んだのは、「社会運動に関わりたい、そのためにはあまり拘束されない自営できる道を確保したい」というのが最大の理由だった(3回目にして合格)。」
「1977年の第11回参院選では社会市民連合から出馬したがまたも落選し、1979年の第35回衆院選では社会市民連合から名称を変更した社会民主連合から出馬し、またも落選したが、1980年の第36回衆院選で初当選(3回目にして当選)。」
(引用:http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%8F%85%E7%9B%B4% …

 上述の知見から、意外と諦めることはしない。また市民運動化であったことから、少数派には馴れており、しかも非難されればされるほど、奮い立つといった傾向が見て取れます。詳細はわかりませんが、権力への執着も当然あろうかと思われますが、それだけではないようにも察せられます。

 また、首相になってしまえば、自らの意志もしくは不信任案の可決以外には、法律的には止めさせる方法はないようでございます。
 なぜ、そこまでの権限を与えたのかは不明でございますが、戦前の反省があったものと考えております。戦前では、各国務大臣の「代表者的存在」に過ぎず、閣内で揉めますと、首相にできるのはせいぜい反対派を説得することぐらいしかできず(大臣の罷免権は持っていませんでした)、失敗すれば内閣総辞職するしか他に方法はありませんでした。
 そして、軍部大臣現役武官制が施行されますと、(軍部に都合が悪くなれば)軍務大臣が自ら勝手に辞任し、軍部から大臣を出さないようにしてしまい、内閣の組織化・成立化を不可能にさせてしまこともできました(これにより、米内光政内閣は組織化を断念せざるをえなくなり、解散を余儀なくされました。なお、その後登場したのが、支持率90%を越えたとも言われる近衛文麿でした)。
 では、なぜ自民党時代の首相は早く辞任の決断を下したか、でございますが、自民党という一つの政党ではございますが、実質上は、各派閥による連立政権に近かったと考えております。おそらく、自分の派閥の維持、もしくはその発展のためにも、与党であり続けた自民党の結束に重きを置いたと考えております。

> あと どうも天皇観の変化があって これが国民のすくなからぬ部分に影響をおよぼしているのではないかとも 勝手に推測しています。

 天皇観の変化が国民の影響をおよぼしているのは事実かと考えております。
ただ、「世界一に上り詰めることがあったにもかかわらず 暗い雲が垂れこめかけていると思っている」のは他の影響もあったろうかとも考えております(後術しております)。

> 端的に言って 敗戦と今度の大震災が ここ二代の象徴ぶりは 暗いほうへ流れて行き どうも自分たちは意気消沈し士気があがらない。われらが志は もはやここまでかといった――まったく理屈にかかわらない次元において――《クウキ》が垂れこめかけているのではないか? という情況に〔象徴ぶりは〕影を落としていまいか?

 さらに一つ付記させていただきますと、バブル崩壊があったと推察しております。90年代当時新聞の社説を読んでいますと、銀行マンを勇気づける言葉が多かったと記憶しております。おそらく、バブル崩壊により、(特に金融マンの)自信・士気が失われつつあったものと思われます。
 ただ、最近のネトウヨの存在を見ますと、別のところで、意気消沈した士気を発揮しているように見受けられます。

> そういうヘンな推測です。(昭和の全国巡幸と 平成の被災地巡幸とというふうに 典型的な負け組のすがたなのではないかというクウキです)。(やはり 昭和天皇の責任の回避もしくは政治が退位を阻んだかたちでの責任の無化も 影を落とさないとは言えないとも思われます)。

 仰られますように、もしあのとき、昭和天皇自らが引責辞任しておられれば、日本人の“責任感”の持ちようも、相当違ったものになっていたかと考えております。自己責任なるものにより、人様には強く責任を求めますが、自らはその責任を背負うといった矜持なるものは失ってしまったように見受けられます。

> その暗雲をはらうために 力のかぎりをつくして 菅政権の失政をののしっている。そういうふうにさえ見られて来ます。

 かような一面もあろうかと推察されます。古くは中世の魔女狩りはじめ、そのやるせない気分のはけ口をどうしても求めてしまうのかもしれません(関東大震災のときも、朝鮮人のリンチがあったようでございますし)。

> 例によって 根拠のとぼしい世相判断です。

 いえいえ、愚生がお役に立てることはこのぐらいでしょうから、微力を尽くしていきたいと思っております。



> ☆ たとえば日本で 女性がブルカやニカブで顔を覆って目だけを出して街を歩いていたとしたら どう感じるか
 おそらく、その社会的状況に依存するかと思われます。好景気の場合でしたら、あまり気にしない。・・・
☆ あぁ そうなんですか。ひどっちさんは あまり気に成りませんか? わたしは 目だけを出して相手と話をするという光景は 感覚として異常であるようにさえ思えます。
 顔についてはやはりわたしは不自然だと感じますが。・・

 おそらく、外見には無頓着といった愚生の性格があるのかもしれません。普段は、ほとんど、“工事現場のおっちゃん”のような格好をしておりますし、またそれに対しましても、余り気にしたことがないという有様ですから・・・

> ★ 伊藤博文が欽定憲法を作成時に・・・そこで、皇室を西欧のキリスト教の代替として、取り入れようとしたわけでございます。
 ☆ 半分同意しますが 半分は留保します。つまり成文法ではなくあるいは所謂る教典でもなく もし生活の中にこそ息づいているならば それは《歴史・伝統・文化》であると考えるからです。目に見えない生活感覚のような――いわゆる和の精神のような――コトがあってそれが しかるべきものと認められるなら 《立ち帰る》ものとして見直されるかも知れません。

 当時の世界状況、そして日本の置かれた状況を鑑みますと、列強諸国の一員となるには(少なくとも、植民地となるのを防ぐためには)、“強い存在”が要求されたのかもしれません。おそらく、苦肉の策であったろうと考えております(食うか食われるかの世相だったためでございます)。

> ★ さらにまた、上述致しましたように、“競争主義”なるものが顕著に流布してございます。
 ☆ これは 長期志向ではなくそれに代えて短期成果主義ということもありましたね。四半期ごとの経営成績が要求されるといったような。当座の株価を上げることにこそ経営方針の焦点を合わせるようになる。・・・

 稚拙な“勝ち組・負け組み論”含め、目先のことにしか目が行き届いていないのかもしれません。

 ☆ 預言者ホセアをやって そのあとさらにあらためて日本社会論に向かうでしょうか。分かりませんが またご提案がありましたら どうぞ明らかにしていただければとも思います。

 また、後日ご回答をお寄せしたいと思っております。

 最後まで、お読みいただきまして、どうもありがとうございました。
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この回答へのお礼

 今回は――ひどっちさん お早うございます。ご回答をありがとうございます。ですが―― 全体としてピンと来ません。
  
 たとえば菅降ろしにしても たとえば伸子夫人に誰かが話を持ちかけ 夫人をして説得せしめるですとか。菅直人に顔が効く人間を見つけ出して 職を辞するまで説得するようはたらきかけるですとか。

 あるいはもっと言えば――いわゆる政治の世界ですから―― これはあとで間違いだと分かった社会保険料の不払いでしたかのボロを探し出して公表するですとか。あとは 女の問題もありましたか。あとで夫人に あなたは脇が甘いわねと叱られたとか言っていた問題(詳しくはもう忘れていますが)。

 さらにもっと言えば ひどっちさんの持論にも関係していることとしては マスコミはそんな情報の垂れ流しなどは 朝飯前なのではないですか。きわどいことを平気で言えば あとで間違っていたとしても よしとする腹の黒さを持ち合わせていませんか。つまり 先に引きずり降ろせたなら それでよしとするような。
 たたけば埃が出ると言われています。小沢一郎にしても その手の罠の部分もあるのでしょう?
 一部の人びとの考えと利益によるのかどうか 国のためにそのことがどうしても一大事だと言うのであれば いままでの政治家およびマスコミであれば 非常手段にうったえていてもおかしくはありません。

 もしこのような事情についても 昔と違うのだとすれば どう違って来たのか。これも おもしろい主題であるかも知れません。
 
 つまりそもそも麻生太郎やあるいは政権政党の交替をしている場合ですが鳩山由紀夫については 菅直人叩きほどには――おそらく気持ちや考え方では 同じほど批判があったとしても―― 強くも酷くもなかった。こらえていた。かに思われます。
 二世・三世議員であり 遠くは皇室ともつながりがあるかも知れずなどといったいろんな理由から バシングを控えていたかも知れません。菅直人になると 堰を切ったように 流れが全面的にあふれ出るようになりました。一介の市民だということで それによって批判の声を全開にさせえたのは 菅の人徳でさえあるかも分かりません。

 世継ぎの問題・女性天皇の問題をきっかけにして 皇室の内部においても 世間と同じような諍いをふくむような人間関係が現われ これがあぶり出されて来ました。雅子さんのアース役病 愛子さんのいぢめられ。
 この現象は それを知ってしまったあとは 人びとはやはり堰を切ったように 批判の目を控えなくなった。なだれを打って ただし批判というよりはただの不平不満ですが そのののしりの声を そしてもうひとつただしその矛先は 別であって 失態を見せた・ときの人 それも地位が上であれば上であるほうがよい の人間に向かう。
 
 ここを地震と津波が襲う。放射能があざわらうかのように舞い散り 人びとの心の玄関をおとづれる。
 ・・・


 さて ドクター・ひどっちは いかにこの現状にメスを入れ いかなる処方箋を按配されましょうか?




 ★ おそらく、外見には無頓着といった愚生の性格があるのかもしれません。普段は、ほとんど、“工事現場のおっちゃん”のような格好をしておりますし、またそれに対しましても、余り気にしたことがないという有様ですから・・・
 ☆ へええ そうなのですか。分かりました。(ブルカを被って眼だけを出している人と話をすることに違和感をおぼえることがなくなるわけではありませんが)。

お礼日時:2011/07/12 10:47

 こんばんは、ご返答いただきまして、どうもありがとうございました。

ひどっちでございます。

> ふたたび・みたび金曜日の夜ですね。金曜か土曜になるとひとつの節目を感じるくせがあります。そして ときどき 成果の現われることを望むあさましいわたしがいます。


 一週間に、節目・メリハリができることは、とても充実した生活をおくっておられる証左かと存じます。愚生と致しましても、何よりでございます。


> その成果のひとつには やはり政治家なり国民なりのこれからの日本社会をいとなむに当たっての姿勢や態度いかんという問題があります。勝手ながら。


 「国民はその身の丈にあった政治家しか選べない」等言われますが、逆に言いますと、国民の社会への意識向上が、必然的に政治家のレベルを押し上げるかもしれない、とそう考えております。

> 再生エネについて議論が分かれることがあったにせよ 菅首相がどれだけ汚い手を使って自分の内閣の延命を図ろうとするにせよ 一人ひとりがいまここからどう歩み始めるか その姿勢いかんについてのみ〔と言ってよいほど〕関心があります。
 


 そうでございましたか。
 今現在、愚生も、過去の首相の”引き際”を調べていたのですが、菅氏ほど粘った首相はいまだかつていなかったと思っております。

> 再生エネも その法律の問題によりはやはりエネルギ問題を全体としてどうするのか この問い求めにかかっており それに対してどんな知恵を出すかであると思います。――ヘンな言い方ですが 菅直人にそんな心つもりがあるなどと思っていませんが その菅さんが延命策に汲々としているのは 国民の姿勢や如何? という問いかけがあるのだと勝手に解釈しています。


 国民主権である以上は、最終的には、「国民の姿勢」が問われるものかと考えております。


> ひとは協力し合えたという歴史があれば 互いにコトに当たる責任というものを相手に押しつけるのではなく自分が引き受けるものだとも思います。協力し合えるという信頼関係にあれば 自分の側の到らなさを見つめて行けます。
 それを菅直人が初めから阻んでいるといった言い分が あるのかも知れません。ですが その種の言い分は すでにいちど協力をしたという姿勢と実績があってからの話ではないかと考えます。


 まず、前段につきましては、意見を等しく致します。
 菅氏の評価はもう少し後(例えば3法案が可決された際の引き際等でございます)からの話かと思っております。

> もしそれでも菅直人は好かんというのであれば 何が何でも降ろしてしまうことではないでしょうか。それをしない またその画策が功を奏さないままであるというのは 自分たちも菅直人と同じほど無能だということになりましょう。
 しかもそれでも何とか引きずり降ろしたとした場合 そうなるとおそらく権限と責任のある地位に自分が就くこと このことをも みづからの手で事前にダメにしたということではないかとおそれます。いまの姿勢が かなりその地位に就いたときの姿勢を決めるものと思われるからです。


 いったん首相になってしまいますと、少なくとも法律的には、不信任案が議決されるか、もしくは自分で辞任を決めるかの2種類しかなかったように記憶してございます。たとえ、党首選で落選したと致しましても、首相の地位は何ら影響は受けない、ということでございます。このあたりも少し調べてみたいと考えております。


 誠に申し訳ございません。菅氏の性格等も鑑み、政策につきましても現況状況をまとめたいと、そう考えております。

 つきましては、後のご返答内容も含めまして、明日にでもご報告したいと思っております。

 中途半端な内容となり、心苦しい限りでございますが、また明日の愚生の投稿をご一読いただければと思ってございます。

 それでは、失礼致します。
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この回答へのお礼

 ひどっちさん こんばんは。ご回答をありがとうございます。

 ★ 菅氏の性格等も鑑み、政策につきましても現況状況をまとめたいと、そう考えております。
 ☆ 分かりました。ひどっちさんとしてのご見解がおありだと思います。お聞きしたいと思います。

 ★ 今現在、愚生も、過去の首相の”引き際”を調べていたのですが、菅氏ほど粘った首相はいまだかつていなかったと思っております。
 ★ いったん首相になってしまいますと、少なくとも法律的には、不信任案が議決されるか、もしくは自分で辞任を決めるかの2種類しかなかったように記憶してございます。たとえ、党首選で落選したと致しましても、首相の地位は何ら影響は受けない、ということでございます。このあたりも少し調べてみたいと考えております。


 あと どうも天皇観の変化があって これが国民のすくなからぬ部分に影響をおよぼしているのではないかとも 勝手に推測しています。
 まったくこれは 理論ではありません。ただし もし人びとがそれこそ国と自分たちの統合の象徴であって その象徴にふさわしい国家としての出来事も起きるのだと仮りに――理屈とはかかわりなく――思っているその心的現象があるとすれば それなら ここ一世紀くらいの日本は 世界一に上り詰めることがあったにもかかわらず 暗い雲が垂れこめかけていると思っているかも知れません。

 端的に言って 敗戦と今度の大震災が ここ二代の象徴ぶりは 暗いほうへ流れて行き どうも自分たちは意気消沈し士気があがらない。われらが志は もはやここまでかといった――まったく理屈にかかわらない次元において――《クウキ》が垂れこめかけているのではないか? という情況に〔象徴ぶりは〕影を落としていまいか?
 そういうヘンな推測です。(昭和の全国巡幸と 平成の被災地巡幸とというふうに 典型的な負け組のすがたなのではないかというクウキです)。(やはり 昭和天皇の責任の回避もしくは政治が退位を阻んだかたちでの責任の無化も 影を落とさないとは言えないとも思われます)。
 その暗雲をはらうために 力のかぎりをつくして 菅政権の失政をののしっている。そういうふうにさえ見られて来ます。

 例によって 根拠のとぼしい世相判断です。
 それでは お待ちしています。

お礼日時:2011/07/10 23:52

 こんばんは、ご返答いただきまして、どうもありがとうございました。

ひどっちでございます。

> どうもこれは パウロの《善き意志があるけれど それを行ない得ない。わがこころの内には 悪の法則がいつも行動に際して立ちはだかる》(勝手な要約ですが)の問題になってきましたでしょうか。
 あるいは単純に《好事魔多し》ということわざの問題にでしょうか。

 おそらく、前者の方かと考えております(ローマ書7 18:20?)。ただ、パウロの場合、自己の矛盾に気付き、これに向き合おうとしています。
 自己の矛盾に気付くことはおそらく誰しもがあろうかと思われます。ですが、自己を見つめることまではしなくなることもございます。理由ははっきりとはわかりませんが、近年の“競争主義”なるものも、これを邪魔しているのかもしれません(自己の非を認めた方が負け、という論理でございます)。

> ☆ いわゆる《失うものがある》場合ですね。
 ☆ この事例が ふつう一般の人びとにとっても当てはまるということか? このあたりに ひとつの焦点が移動して来ましたでしょうか。
 ということは 世の中のしがらみ? の問題にまでつながりましょうか。共同自治論にまで発展しましょうか?

 世の中のしがらみもあろうかと存じます。さらにまた、上述致しましたように、“競争主義”なるものが顕著に流布してございます。もしかしますと、これが、邪魔をしているのかもしれません。そこで、必然的に自己を棚に上げにした他罰的傾向も生まれて来ようかとも考えられます。

> にゅうとらるさんとのやり取りでは 《最悪の場合》をと言っていて ここでは《ふつう一般の場合》ということになって恐縮してしまいますが 要は全体観になるのでしょうか。

 程度の差はあるかもしれませんが、概ね共通した“全体観”になろうかと、そう推察しております。

> たぶん ほかの社会的な要因もからんでいるでしょうから この主題はそういう意味では継続的な課題であるように思います。

 社会論、心理学等も含まれますゆえ、一筋縄ではいかない問題のように思われます。

> また ヒラメキにどう対処するかという点で 【Q:預言者ホセアの行動をどう捉えますか?】とつながって来ました。

 了解致しました。そちらの方にも、注力していきたいと考えております。
 「われわれ日本人にはこの《立ち帰る》ところが むしろ無いのかも知れません。あっても はっきりさせない。せいぜいが 《もののあはれ》といったあいまいな原点であろうかと思います。」
 とございますが、もしかしますと、ないのかもしれません。
 ご存知のことかと思われますが、伊藤博文が欽定憲法を作成時に、留学中の憲法学者から「憲法はその国の歴史・伝統・文化に立脚したものでなければならない。いやしくも一国の憲法を制定しようというからには、まず、その国の歴史を勉強せよ」という意見を聞き入れました。ですが、欧米の伝統・文化の背後にバックボーンとしてキリスト教がございました。もちろん、形だけ日本に取り入れても、「仏作って魂入れず」となってしまいます。そこで、既存の宗教に目を向けます。ですが、枢密院審議における伊藤の演説のように(下記をご参照くださいませ)、仏教、神道共に、棄却されました。そこで、皇室を西欧のキリスト教の代替として、取り入れようとしたわけでございます。

仏教は「衰替ニ傾キ」、神道も「人心ヲ帰向セシムルノ力ニ乏シ」、「我国ニ在テ機軸トスヘキハ独り皇室アルノミ」、「此草案ニ於テハ君権ヲ機軸トシ偏ニ之ヲ毀損セサランコトヲ期シ敢テ彼ノ欧州ノ主権分割ノ精神ニ據ラス」

> アラブ人問題は 単純にたとえば日本で 女性がブルカやニカブで顔を覆って目だけを出して街を歩いていたとしたら どう感じるか・どう扱えばよいかといったことになるかと考えます。

 おそらく、その社会的状況に依存するかと思われます。好景気の場合でしたら、あまり気にしない。一方、不景気ですと(往々にして、著しいナショナリズムが高まりますし、閉塞感からの脱皮のため、排他的になったりも致します)、排除の方向に向かう可能性が高いと考えております。

> 石原伸晃が このあいだの予算委員会での話しっぷりでは 柔軟になって来たと受け取りました。
 与野党をつうじて はたしてどう展開して行きましょう。

 予算関係につきましては、おそらく多少のいざこざがあるかもしれませんが、8月末までには通過するものと予想しております。
 ただ、“再生エネルギー特別措置法案(とかく評判が悪くございます)”につきましては、まだ愚生には分かりません。おそらく、適当な落とし所を作って法案を通すのか、それとも否決された場合総選挙にうって出るか、現時点ではまだ不透明でございます(おそらく、前者の方に傾くとは予想されますが)。

参考:“再生エネルギー特別措置法案”
「問題だらけ…菅&孫が血道あげる「再エネ法」の大ウソ」
7月2日 ジャーナリスト・町田徹
http://www.zakzak.co.jp/society/politics/news/20 … 
「腰砕けの「行政刷新」にほくそ笑む官僚たち」 7月6日 高橋洋一
http://www.zakzak.co.jp/society/politics/news/20 … 


 最後まで、お読みいただきまして、どうもありがとうございました。
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この回答へのお礼

 こんばんは ひどっちさん。ご回答をありがとうございます。

 ふたたび・みたび金曜日の夜ですね。金曜か土曜になるとひとつの節目を感じるくせがあります。そして ときどき 成果の現われることを望むあさましいわたしがいます。

 その成果のひとつには やはり政治家なり国民なりのこれからの日本社会をいとなむに当たっての姿勢や態度いかんという問題があります。勝手ながら。
 再生エネについて議論が分かれることがあったにせよ 菅首相がどれだけ汚い手を使って自分の内閣の延命を図ろうとするにせよ 一人ひとりがいまここからどう歩み始めるか その姿勢いかんについてのみ〔と言ってよいほど〕関心があります。
 
 そういう意味で前回 石原伸晃に態度の変化が見られたと言いました。
 再生エネも その法律の問題によりはやはりエネルギ問題を全体としてどうするのか この問い求めにかかっており それに対してどんな知恵を出すかであると思います。――ヘンな言い方ですが 菅直人にそんな心つもりがあるなどと思っていませんが その菅さんが延命策に汲々としているのは 国民の姿勢や如何? という問いかけがあるのだと勝手に解釈しています。
 そんな菅直人であっても いちど与野党の諸君が一緒になって笑顔で協力したという実績を残すこと これがあるか無いかだと思っています。法案なり政策なりは 専門的に考えれば或る程度の答えは出るものと思っております。そんなに心配することはない。協力し合えるかどうか これのみだと頑なに思っております。
 
 ひとは協力し合えたという歴史があれば 互いにコトに当たる責任というものを相手に押しつけるのではなく自分が引き受けるものだとも思います。協力し合えるという信頼関係にあれば 自分の側の到らなさを見つめて行けます。
 それを菅直人が初めから阻んでいるといった言い分が あるのかも知れません。ですが その種の言い分は すでにいちど協力をしたという姿勢と実績があってからの話ではないかと考えます。
 もしそれでも菅直人は好かんというのであれば 何が何でも降ろしてしまうことではないでしょうか。それをしない またその画策が功を奏さないままであるというのは 自分たちも菅直人と同じほど無能だということになりましょう。
 しかもそれでも何とか引きずり降ろしたとした場合 そうなるとおそらく権限と責任のある地位に自分が就くこと このことをも みづからの手で事前にダメにしたということではないかとおそれます。いまの姿勢が かなりその地位に就いたときの姿勢を決めるものと思われるからです。


 ★ ~~~~~
  ☆ たとえば日本で 女性がブルカやニカブで顔を覆って目だけを出して街を歩いていたとしたら どう感じるか

 おそらく、その社会的状況に依存するかと思われます。好景気の場合でしたら、あまり気にしない。・・・
 ~~~~~~~
 ☆ あぁ そうなんですか。ひどっちさんは あまり気に成りませんか? わたしは 目だけを出して相手と話をするという光景は 感覚として異常であるようにさえ思えます。
 あれは たぶん砂漠の日差しや熱風から肌を守るための工夫だと思われます。あっ そう言えば アラブ本には 男が顔の全部を見て扇情されてしまってはいけないので被るとも書かれていたかとも思いますが どうなんでしょう 顔についてはやはりわたしは不自然だと感じますが。・・・


 ★ 伊藤博文が欽定憲法を作成時に・・・そこで、皇室を西欧のキリスト教の代替として、取り入れようとしたわけでございます。
 ☆ 半分同意しますが 半分は留保します。つまり成文法ではなくあるいは所謂る教典でもなく もし生活の中にこそ息づいているならば それは《歴史・伝統・文化》であると考えるからです。目に見えない生活感覚のような――いわゆる和の精神のような――コトがあってそれが しかるべきものと認められるなら 《立ち帰る》ものとして見直されるかも知れません。

 ★ パウロの場合、自己の矛盾に気付き、これに向き合おうとしています。
 ☆ これの一般理論が求められるということになるようです。ふつうの場合にはどうか。最悪の場合にはどうか。《立ち帰り》を阻むものは いったい何か?

 ★ 世の中のしがらみもあろうかと存じます。
 ★ さらにまた、上述致しましたように、“競争主義”なるものが顕著に流布してございます。
 ☆ これは 長期志向ではなくそれに代えて短期成果主義ということもありましたね。四半期ごとの経営成績が要求されるといったような。当座の株価を上げることにこそ経営方針の焦点を合わせるようになる。・・・
 ★ 社会論、心理学等も含まれますゆえ、一筋縄ではいかない問題のように思われます。

 ☆ 預言者ホセアをやって そのあとさらにあらためて日本社会論に向かうでしょうか。分かりませんが またご提案がありましたら どうぞ明らかにしていただければとも思います。


 最初のほうで 意識の排泄に近い駄弁をつらねましたが わるびれずにすすみたいと思いました。やはり野生児であるようです。こっぴどくご批判くださいませ。

お礼日時:2011/07/09 00:06

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