プロが教えるわが家の防犯対策術!

現在、JBL4429にほれ込んで毎週のように試聴に行っています。

みなさんのアドバイスもいただき感謝しています。

JBLといえば押しの強い前に押し出す音です。

個人的には真逆なタイプのスピーカを所有して、気分により使い分けることも考えています。

もちろん投資は必要ですぐにはできませんが。

プリメインアンプはラックスマンの505uです。

そこで質問です。

JBL4429でカバーしきれない音質を持ったスピーカブランドってどこになるんでしょうか。
(クリアーで透き通った音)

やっぱり、B&Wやダリ、タンノイあたりでしょうか。

教えてください。

試聴するにも種類が多すぎて絞り込めないんです。

A 回答 (6件)

>JBL4429でカバーしきれない音質を持ったスピーカブランド


 
 JBL4429の周波数特性は38Hz~45KHzです、音楽の再生用
 としては、5つ☆ですよ、他の高級ブランドのメーカーの
 周波数特性も粗、同じです。
 この位のレベルになると、メーカーの音作りの仕方、設計思想
 で違って来るのでは?

>JBLといえば押しの強い前に押し出す音です。
 個人的には真逆なタイプのスピーカを所有して、気分により使い分ける。

 この様な個性的なスピーカーは買う人が少ないから、メーカーは作らない
 と、思いますが、他の方の回答待ちです。
 スピーカーの前に厚手の布を垂らして、音色を変化させてみたいです。
 他にも方法があると思います。
 
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真逆と言うよりも 3 方向とか 5 方向とかに対称点があるような気がします。



音色が良く判る周波数帯域は 1kHz~2kHz を中心に上下 1 オクターブ (500Hz~4kHz) とか上下 2 オクターブ (250Hz~8kHz) ぐらいのもので、100Hz 以下とか 10kHz 以上などの音は音色は判らずに存在の有無 (音圧) が判る程度のものでしかないのですが、この「音色が判る重要な帯域」に JBL 社はホーン・ドライバーを好んで用いるという特徴があります。

これに対極を成すスピーカーとなると当然「この音色が判る重要な帯域」にドーム型を好んで用いるメーカーとかフルレンジ・コーンを用いて 100Hz 以下とか 10kHz 以上などの音はサブ・ウーファーやスーパー・ツィーターを追加するといったメーカーなども考えられると思います。

私の場合、ドーム・ツィーター系の音は昔 Victor の SX3 を聴いてからというものどうも私の好みには合わないと感じられるものばかりであったことから著名な YAMAHA NS1000M に連なるドーム型のスピーカー群にも食指が動かなかったのですが、フルレンジ型はエンクロージャを自作して楽しんでいたり、学校の音楽室に入り浸って DIATONE 2S308 を聴きまくっていたことから今では「釣りは鮒に始まって鮒に行き着く」の言葉ではないけれど(笑) Bose に返ってきてしまっています。
(因みに DIATONE のスタジオ・モニタは 2 Way ですが、基本概念はフルレンジ使用も可能なほどの広帯域ユニットに同種のツィーターを補完的に用いるというものだったようですね)


JBL の特徴は 4350 のように広帯域再生のためには 4 Way 5 スピーカー構成も辞さずという物量型の姿勢を示すもので、きちんと音像を結ばせるためにはそれなりに広い部屋で相当なパワーをブチ込んでやらなければ上手く鳴ってくれないという性格があるのですが、フルレンジ型は音源が一カ所ですから音像がタイトに結像してパワー・アンプにも大出力を要しないものが多いですね。
(例えば、もう販売終了していますが、昔 DIATONE の P610 というフルレンジ・ユニットを用いて妙なる音色を奏でるスピーカーを自作されていらっしゃる方がいて、その音色には感動したことがあります・・・まあ私には到底作れないほど凝ったエンクロージャだったので真似するのは諦めましたが(笑)・・・)

ちなみに Tannnoy はコアキシアル・フルレンジですが、同軸配置されているツィーターはホーン式ですので、音像定位という点では JBL の対極にあるものの音色の点で対極にあるかと言えばちょっと「?」ですね。


音色という点で誰もが対極にあると賛同してくれそうなものはコンデンサ式のスピーカーではないかと思います。

一時は世界の頂点に君臨した STAX 社のコンデンサ・スピーカーはもはやなく、ヘッドフォンでしか STAX の音は味わえないのですが、QUAD 社のスピーカーならば ESL-2805 が現役ですし、ESL63 ぐらいならば古いモデルのフィルム貼り替えにも応じているようですので、JBL4429 とは真逆のスピーカーとして ESL63 も候補に挙げられるでしょうね。

ESL63 の能率は 86dB/m ですので 91dB/m の JBL4429 と同じ音量を出すには 4 倍近いパワーを要しますが、140W/4Ω を出せる Luxman 505u ならば問題ないでしょう。

別の質問で紹介したことがあるのですが、参照 URL ページを御覧になってください。

Q 社は QUAD のコンデンサ型、B 社は言わずと知れた B&W 800、T 社は Yorkminster、S 社は SonasFaber Cremona、A 社は Avangarde Uno であることは伏せ字にしても一目瞭然ですが(笑)、これを見てもコンデンサ型スピーカーというものは他のスピーカーとは全く異なる素性を持っているスピーカーだということが御判りいただけるでしょう。(さすがに B&W 800D はコンデンサ型に迫る低歪率を達成していますね)


私がすぐに思い浮かぶ JBL の真逆スピーカー(笑) は QUAD のコンデンサ型スピーカーと TB (TangBand) 社辺りのフルレンジ・ユニットを自作エンクロージャに入れて艶めかしいほどにスムーズな音色とタイトな音像定位を狙った自作スピーカーというところでしょうか・・・TB 社のユニットが一番良いかどうかは判らないのですが、その辺りは別に質問を立てれば自作スピーカーに詳しい方のレスが付くと思いますよ(^_^)/。

参考URL:http://www38.tok2.com/home/shigaarch/electrostat …
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はじめまして♪



昔は、ジャズにはJBL、クラシックにはタンノイと言われた時代が有ったそうですねぇ。

個人プレイの個性を強調する、アメリカンサウンドと、大勢の演奏者による奥行き感でそのような評価だったのかなぁ?

ジャズでもクラシックでも、ソロ、単独演奏、単楽器にのめり込みますと、一般論として真逆なサウンド傾向の機器も案外好ましく再生する物ですね。

私が音が出る機械に興味を持った小学2~3年生の頃に、近所の歯科医(父の友人)は。同じ曲をいろんな条件で聴いてみろ、聞いてみた感想を聴いてみたかったみたいです。

御質問者がどのような環境(正反対?)を構築してみたいのかは存じませんが、大編成の曲はやはり全盛期のセオリー道理の面が有るようです。

しかし、ソロ楽器とかボーカルに注目した場合。違う個性のシステム、特にスピーカー等で聴き比べするのも面白い物ですね。


個人的にはスピーカーの個性が違う音って楽しいので、スピカー工作も趣味の一つですよぉ(苦笑)

1970年代以前の個性的なサウンドも、面白いのですが、現代的サウンドは、個性的な魅力も弱点も少なくなりがちで、中枢と言いますかニュートラルなサウンド傾向に成ってます。

「より個性的jな」サウンドなら、オーディオ機器が全盛だった時期のスピーカーを体験されるのも面白いとお思いますよぉ~。

多種多様な曲が有るように、オーディオも個人の趣味で多種多様ですね。
いろんな体験をして経験値をアップして行きましょう。 

がんばれ~♪
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この回答へのお礼

今、ダリのメントール6を聴いています。

最高です。

お礼日時:2011/10/16 20:05

「JBLでカバーしきれない音質を持ったスピーカーブランド」というのは、「JBL以外のすべてのブランド」です。



それだけJBLのスピーカーというのは個性が強いんですね。JBLの他にJBLの音と共通した部分を持った音を出すスピーカーは、たぶん世界に一つもないと思います。

なお、JBLは本国では人気が無いようですし、ヨーロッパでは完全に無視されています。売れているのは日本をはじめとする東アジアだけだ。。。という話をディーラーの店長などから聞いたことがあります。今本国アメリカで人気のあるのは、THIELとかMAGICOのようなフラット傾向でハイスピード、なめらかな音を出すスピーカーだということです。

まあ、JBLとかけ離れた音を狙うのならば、代表選手はTANNOYでしょうね。またはSPENDORとかHERBETHも考えられます。特に欧州製でクラシックを柔らかく再現するという定評のあるブランドであれば、JBLとはまったく違う音世界を味わえると思います。
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既にお話が出ていますが、ヨーロッパブランドが そうでしょうが



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もし、まだお聞きになったことがないのならば、下記のキーワードで検索してみてください


これは完成品ではなくてスピーカーのユニットですからある程度は自作もするという前提で使うものですが、まず世界でも最高峰の製品だと思います。
そういう意味ではJBL4429などとは対角線上にあるものです。
残念ながら買ってきてつなげば鳴るというものではないので、通常のオーディオ雑誌などには滅多に出てこないものです。
かつての専門誌の「ラジオ技術」「無線と実験」などでは時々お目にかかったものです。

マニアには伝説的なオーディオの先駆者高城重躬さんという方が絶賛して有名になったものです。

地域によっては視聴できるところもあるようですから、一度試されたらいかがでしょうか。
実は私はいろいろなものを使った後のゴールがこれで、もうこれ以上は買う必要はないと思わせた製品です。


GOTO UNIT  または  ゴトウユニット
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