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日本の通勤ラッシュは世界的に見ても凄い混雑なのでしょうか?

他の国(特に先進国)では通勤ラッシュは勿論・・有りますよね。

けして日本独自のモノではないですよね?

でもいざ混雑度のレベルとなると日本の都市部・朝の最混雑時と比べるとどうなのでしょうか?

A 回答 (8件)

日本の通勤ラッシュが世界有数の混雑率であるのは確かですが、もう世界一というほどではありません。

聞く所によるとモスクワ地下鉄の混雑率は東京・大阪を上回っているそうです。残念ながら確かなデータは示す準備はありませんが。日本の通勤ラッシュは高度経済成長に突入し、首都圏で通勤5方面作戦が始まる前がピークだったと思うのですが、その頃はどの路線も300%前後でした。現在は200%を超える路線は数えるほどですから、かなり混雑は緩和されているのです。ただ混雑率だけで単純比較するのも難しい。日本のサラリーマンはどんなに込んでいる電車が来ても、無理矢理にでも乗り込もうとする人が多いのに対し、そうでない国民性の国もあるのです。ちょっと込んでいる電車が来ると、乗る気をなくして何本でも見送る。それで会社や学校に遅刻しても、しょうがないといって、気にもとめない。会社や学校でも、そういう理由の遅刻を容認してしまう。そんな国では見かけ上の混雑率は低くなってしまいます。実際は積み残しが恒常化しているわけですが。そんな風に文化、社会風土に違いがあるので、なかなか比較するのが難しいのです。
また世界には通勤ラッシュの電車で爆弾テロや自爆テロが珍しくない国さえあります。モスクワ地下鉄でも自爆テロがありました。モスクワ地下鉄が混雑するようになったのは、共産主義の崩壊や資源価格高騰を背景とした好景気による産業構造の激変に交通インフラ拡充が追いつかないという事情だと考えられます。
今、中国やインドなどの中進国が工業化で猛烈に日本を追い上げています。それは通勤ラッシュにも言えることだと思うのです。

戦後すぐの昭和20年代、昭和30年代は、過密ダイヤや老朽車両、安全対策の不備など様々な要因が重なって、車両火災や脱線・衝突・転覆事故が頻発していました。現在、常識化している自動列車制御装置は、そうした事故を防ぐ為に開発されたのです。

とりとめのない回答になってしまいましたが、ご容赦あれ。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
>日本の通勤ラッシュは高度経済成長に突入し、首都圏で通勤5方面作戦が始まる前がピークだったと思うのですが、その頃はどの路線も300%前後でした。

というのは年代で言うといつ頃でしょうか・・?
1970年代ごろでしょうか?
確か・・山手線の窓が人の圧力でよく?割れていた・・とか聞きますが
丁度その頃ですよね。

お礼日時:2011/06/25 10:38

「乗車率」で言えば途上国にもっと凄いのがたくさんあります。



先進国では滅多にありません。インドぐらいですね。
インドは途上国のイメージも強いですが。


ただ、日本の場合は列車の運行数が桁違いに多いので、
あのように何百本もの電車が大混雑する現象というのは日本ぐらいのものです。
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この回答へのお礼

なるほどですね。
桁違いに多い電車が大混雑という意味では日本は確かに唯一ですよね。
ありがとうございました。

お礼日時:2011/06/26 00:47

NO.5の補足です。



>というのは年代で言うといつ頃でしょうか・・?
>1970年代ごろでしょうか?
>確か・・山手線の窓が人の圧力でよく?割れていた・・とか聞きますが
>丁度その頃ですよね。

例えば総武線ですと、以前は緩行線しかなくて昭和30年代から40年代にかけて混雑率が300%前後だった筈です。それが通勤五方面作戦で、総武快速線が昭和47年に新設されて、混雑が緩和されました。総武快速線の前にメトロ東西線が開業し、後に都営新宿線が開業しています。
昭和39年に東京オリンピックを成功させた勢いで、急ピッチで首都圏の交通網が拡充されていった時代です。
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この回答へのお礼

ありがとうございました。

お礼日時:2011/06/26 00:47

日本なんぞまだまだ序の口。



世界には乗車率300%超えの国もあります。世界一ではありませんよ。

http://farm5.static.flickr.com/4098/4791705207_c …
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
映像は凄いですね・・
しかしこれは通勤・通学なのでしょうか・・?

お礼日時:2011/06/25 10:36

インドの通勤電車がヤバイのは有名ですね!


http://matome.naver.jp/odai/2129488347039410701/ …

日本の首都圏の混雑具合もなかなかのレベルだと思いますが、
事故や故障以外の場合を除いて、定刻通りに電車が走っている点で
日本は有名ですから、そういう意味では偉いと思います。
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悪名高い東西線で通勤していますが、昔に比べたらどうってことないです。


昭和60年ごろ千代田線で通勤していましたが、北千住や西日暮里ではたいへんな混雑でした。
昭和41年ごろ山手線で通学していましたが、更にひどかったような記憶があります。駅員が入りきらない乗客の背中を押していました。
いまは豊かな時代になって少しの不便を大袈裟に言うようになっただけだと思います。
先進国でも通勤ラッシュは当然ありますが、アメリカなどは国土も広いしマイカー出勤も多いし、日本ほどひどくないと思います。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

>昭和60年ごろ千代田線で通勤していましたが、北千住や西日暮里ではたいへんな混雑でした。
昭和41年ごろ山手線で通学していましたが、更にひどかったような記憶があります。駅員が入りきらない乗客の背中を押していました。

なるほどですね。やはり実際にその時代を経験されてる方の言葉は実感が篭っていますね。

でも毎朝そんなんでは通勤にしろ通学にしろ到着した時点で身体も精神もクタクタでさあ、今日も張り切って仕事、勉強だ!なんて思えなかったのではないでしょうか。


最近は確かにぬるま湯に浸かりすぎて少々の不便も物凄い苦痛に感じてしまうのでしょうね。

お礼日時:2011/06/25 10:44

屋根まで乗るインドの列車風景は動画サイトなどで簡単に見つけられます。



日本でも戦前まではここまでひどいものではなかったんです。
戦時中に鉄道が破壊されまくり、輸送能力が落ちたところに敗戦とGHQによる車両の接収までが最悪の状況でして、戦後の高度成長に伴う都市圏への人口集中が重なって 60年かかってようやくここまで回復したというべきでしょう。

こんな記事でもどうぞ

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%80%9A%E5%8B%A4% …
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

お礼日時:2011/06/25 10:46

インドの方が凄いですよ。

屋根にも乗りますから。
でも日本のラッシュが有名になったのは昭和の30年代ぐらいの事。その頃にはほかの国には鉄道が発達してなかったし、日本でも本数が少なかった。だから目立っただけです。

今は時差出勤やダイヤ調整してうrので、もうそういうイメージは無いでしょう。でも御爺さんおばあさんはいまだにそんなこと言いますね。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

お礼日時:2011/06/25 10:35

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