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8N OFC、7N OFC、5N純銀、PCOCC、LC-OFCなどの導体を使用したケーブルが有りますが画質や音質はどのように違うのでしょう(音の傾向の違いなど)

同じ種類の導体なら基本的に8Nのほうが7Nより純度が高く音や画がきれい(きれいというより転送ロスが少ないのでニュートラルでナチュラル?)ということは、分かっています。

好みによると思いますがどれが一番良い音なんでしょうか?(皆さんのお気に入りのケーブルを教えていただけると幸いです)


自己紹介

はじめましてオーディオ初心者の高校1年生です。
幼稚園入園前からレーザーディスクを使いつづけています

使用している機器は
LDプレーヤー「LD-S1」「LD-200」「CLD-9000」「MDP-601」「MDP-RS10」
W-VHSデッキ「HR-W5」
Hi-MDウォークマン「MZ-RH1」
PlayStation3「CECHA00」
でBD、DVD、SACD、CD(データディスク、DSDディスク、などを含む)はPlayStation3で再生しています(PlayStation3で使えるものはすべてPlayStation3で再生しています)

TVのアンテナケーブルは「DV-510F 1.0m」を使用しています。
基本的にはすべてのケーブルに電磁波吸収材「MWA-010 T」を巻きつけて、TDKのフェライトコアも取り付けています
端子にはセッテンプロを塗っています
使用している記録メディアは、W-VHS180分テープ「WT-180HB」DV、DVCAM、HDV276分テープ「PHDV-276DM」MiniDV、DVCAM、HDV63分テープ「PHDVM-63DM」DVD-R(Premium Grade 音匠)「5DMR12HMSH」「5DMR12HMCP」などです

ケーブルの使用目的は、
再生機器とアンプやモニターとの接続、
アナログ方式のビデオ、オーディオ(レーザーディスク、W-VHS、など)のデジタル方式のビデオ、オーディオ(DVC、DAT、Hi-MD、など)への変換(というよりダビング?)、
コントロールアンプとパワーアンプの接続、
です

A 回答 (5件)

こんにちは


ケーブルで音が変わるのは確かですが、単純に純度だけでもなさそうです。
例えば、LDを再生停止中にケーブルを指で弾くとポコッとスピーカーから音
がします。振動の影響が大きいんですね。
これは簡単に数式表現できるんですけどオーディオ雑誌では不思議現象扱い
されることが多いです。適当な記事が本当に多いです。
私も色々ケーブル遍歴を重ねましたが、ケーブルを変えても本質的な改善に
繋がらない印象を持って、卒業しました。今は、自作のRCAケーブルに統一
してます。材料は、よりつい線になっているスピーカケーブルです。
私の回答としてSAECの一万円台のケーブルを無難な候補として挙げておきます。
ケーブルであれこれ考えるのをやめたい人におすすめです。
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この回答へのお礼

振動の影響も気にするようにします
ありがとうございました

お礼日時:2011/07/02 16:31

高校1年生ならば十分理解できると思いますので、下記のサイトをご覧ください



志賀@高槻  オーディオの科学

この筆者は大学の材料工学の教授だったらしく、その立場からオーディオのいろいろな風評について考察しています。
その中でもケーブルと音質ということについて熱心に述べています。

たとえば銅線は4度気温が下がると約1%電気抵抗が下がります。ということはわずかな気温の変化は6Nや9Nなどという銅線の抵抗の値の差よりも大きいというのです。それなのにコンマ何%の抵抗値の違いをもって音がよいとか言うのはおかしいといっています。
ケーブルのことを知る前にこのサイトの記事をお読みください。

それでも音の違いが気になるのはあなたの自由です。どうか将来買えるようになったら高価なケーブルでも試してみてください。

でも高校生ならば合理的考え方ということも知っておいて無駄にならないと思います。
ここでの「科学的とはどういうことか?」という記事をぜひお読みになることをおすすめします。

オーディオということを別にしても、これから勉強する上で非常に参考になると思います。

ちなみに私は自作中心でオーディオ暦50年ですが、ケーブルによる音のちがいの主張には眉唾としか感じない一人です。
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この回答へのお礼

> オーディオということを別にしても、これから勉強する上で非常に参考になると思います。

確かにこれから勉強する上で非常に参考になる内容が書いてありました。
ありがとうございました

お礼日時:2011/07/10 09:04

koyatennさま



 銅線の材質で確かに音は変わりますが、ケーブルに因る音の変化は導体だけで決まる物では有りません。導体だけで決まるとすると、同じ材質の導体を使用すると皆同じ音になると言う理屈ですが、実際はこの様な状況ではなく、導体の材料は、料理で言えば”ネタ”でコック(ケーブル設計技術者)の手腕で幾らでも音は変えられます。
 又、純度に関しては、三菱電線の下記URLの冒頭に次のような記述があります。どこまで品質保証が出来ているか、疑問です。
「*ケーブルシース表面には、現在分析技術上、9(Nine)確認可能なのが6桁までのため”6N"を印字しておりますが、銅純度の測定限界が99.99998%であることから、これを7Nクラスと呼称しております.」 
三菱電線のURL;http://audio-cable.co.jp/
 高純度銅;6N以上に関しては純度のカウントに酸素、水素等の気相成分はカウントしていません。これをカウントすると、全て5N程度にしか成りません。

 又、導体を電線・ケーブルに加工する工程は全て空気中ですから、銅線の表面は無酸素銅であっても数十ppm程度酸化されますので、最終的には導体表面は4N程度にしか成りません。高周波の伝送では、LAN等で使用される100MHzでの表皮深さは7μm程度ですから、純度より表面状態の方が重要となってきます。デジタルTVのUHF帯は300MHz以上ですので4μm程度しか、伝送には寄与しません。
 と言う事で、ケーブルの選択時に、銅の純度にばかり目を奪われていると、お金をどぶに捨てるような事に成りかねません。きちんと、各製品の音の狙いを見極めて購入されるのが良いでしょう。

 自己紹介の所に記載されている事に付いて、コメントします。
 TV用同軸ケーブルに電波吸収材やフェライトコアを取り付けているとのことですが、上記しましたようにTV波の周波数帯は300MHz以上ですから、JIS規格のTV用同軸ケーブルを使用している限り、このような処理はほとんど意味が有りません。上記しましたとおり、300MHzでは導体表面の4μm程度しかTV電波の伝送に寄与していません。外部から来るこの帯域のノイズは同軸の外部導体の外側4μm程度しか内部に入り込めないので、TV信号への影響は無い事に成ります。同軸ケーブルの伝送方式は平衡伝送ではありませんので、コモンモードノイズ対策は不要です。
 接点復活材もご使用のようですが、接続で重要なのはガスタイトコンタクトと言って、接続部が真空状態に保たれるよう、確実な接続を行う事です。接点復活材の中にはシリコン樹脂をベースにしたものもあり、このような物では、経時的にシリコン樹脂が絶縁膜を構成してむしろ逆効果になることもあります。

 御参考まで。
 
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この回答へのお礼

いろいろと参考になりそうなので
じっくりと読ませていただきます
ありがとうございました

お礼日時:2011/07/02 16:29

>同じ種類の導体なら基本的に8N のほうが 7N より純度が高く・・・



実は、それだけではないのがオーディオの空恐ろしいところなのです(汗)。

勿論、導体 (銅線) 部分だけに着目すれば 8N の方が 7N よりも純度が高いのですが、言葉に欺されてはいけません(笑)。

どれほど純度が高いのか?・・・99.999999%-99.99999%=0.000009%・・・10% とか 20% も純度が高いのならばまだしも、0.000009% 純度が上がると「音や画がきれい(きれいというより転送ロスが少ないのでニュートラルでナチュラル?)ということ」になると思いますか?

端子に接点プロを塗っていらっしゃることからも電導径路に某かの異物が存在すると音が変わるということは御理解されているのだろうと思いますが、音や映像の善し悪しはある一定以上の性能が確保されれば物理計測性能とは無関係になるという特徴があります。

オーディオ (音) の場合、S/N (信号対雑音) 比 40~50dB 以上、THD (全高調波歪率) 3~10% 以下 (これも dB で表せば 40~50dB 以上) であれば人間の耳は計測値と音の善し悪しとの整合が崩れて THD+N (THD と S/N 比) 70dB の方が THD+N 90dB よりも良い音に感じるなどということがザラに生じてきます。(映像の場合も S/N 比 40~50dB 以上になると善し悪しが判らなくなります)

実際、人間の耳は 100dB (100ホーン) もの音圧がかかると耳が痛くなって音色など判らなくなる一方で、リスニング・ルーム環境は雪がしんしんと降り積もる真冬の真夜中であっても 50dB (50ホーン) ぐらいの環境雑音があるものですので、ダイナミック・レンジ 50dB を確保するのもやっとというものであり、ヘッドフォンでも耳内血流音が 30dB ほどあるのに対して聴感限界音圧はやはり 100B ほどですから 70dB 程度のダイナミック・レンジを得るのがやっとです。

更にスピーカー・システムは下記参照 URL ページのように極めて高価なプロ用モニター・スピーカーであっても THD 1% 以上あるものですので THD 0.01% のアンプと THD 0.005% のアンプで THD 値から音の善し悪しを推測することなど無意味なものとなります。

また、スタジオ録音に用いるプロ用コンデンサ・マイクの自己雑音は 20dB SPL 程度あるものであり、これで 90dB SPL 前後の最大音圧となる音楽を収録すると S/N 比は最大で 70dB となり、この後に S/N 比 100dB のアンプを繋ごうと S/N 比 120dB のデジタル・レコーダを繋ごうと音楽信号の最大音圧から 70dB 低い位置にマイク雑音が入っていることに変わりはありません。


光は電磁波であることは御存知でしょうか?・・・電磁波の周波数が 400~800THz (テラ・ヘルツ) になると電波は光を発するようになるのですが、光はガラスや水面に入ると屈折し、ガラスに凹凸の湾曲があると凹レンズや凸レンズになることも御存知のことと思います。

電気信号も同様に導箔から銅線、銅線から端子形状の銅合金、銅線から P 型半導体、銅線から N 型半導体、銅線からカーボン抵抗などなど様々な異物を通過する際に反射したり屈折したり、そのパワー (電力) で導体を共振させることによって生ずる熱エネルギーが再び電気パルスとなって返ってきたりといった複雑な波形が混合されて独特の音色を作り出しています。

従って、ケーブルを替えたり、接点に潤滑剤を使用することは確かに音を変えることではあるのですが、銅純度が 0.00001% 改善されたからとか電気抵抗が 0.00001% 改善されたから音が良くなるというものではなく、変わった音が前よりも悪くなることもあります。

オーディオ用或いはビデオ用として販売されているケーブルは全て、人間の感覚 (視力や聴力) では物理計測性能値と感覚との整合性が取れないレベルの性能を持っていますので、計測性能値の良いものが良い音や良い映像を得られるものとは限りません・・・そのため、マニアは 1 つ 1 つ試してみて自分の感性に合致するものを選択するのです。


ちなみに「基本的にはすべてのケーブルに電磁波吸収材「MWA-010 T」を巻きつけて、TDKのフェライトコアも取り付けています」は正しい方法です。

オーディオやビデオの善し悪しには上記のような物理計測値と感覚との整合を取れない要因の他に、明らかに性能を阻害する原因が判っているものがあり、それが「外来ノイズ」であり、電灯の ON/OFF や車のエンジンといった高周波電磁ノイズ発生源からの「外来ノイズ」を防止するためにも電波吸収材やフェライト・コアの使用は正しい方法です。


・・・というわけで、私のお気に入りケーブルは(笑)・・・NORDOST 社の Flatline Gold MkII というケーブルです。

1m 2 千円もするケーブルですが、片 Ch が 16 本のテフロン被膜 6N OFC ケーブルを束ねたものになっていて 1 本でも 12.5A の電流に耐えられますので、ちょっとした接続用にはカッターで 2 本 ×8 組に分割したものを用いると 1m あたり 2 千円÷8=250 円になります(笑)。

別に 6N OFC である必要性は感じておらず 4N でも良いとさえ思うのですが、テフロン被膜であることとカッターで切って単線ケーブルにできる点で気に入っています。

このケーブルに出逢う前までに行き着いたケーブルは曲げるとポキリと折れる電気工事用の極太 4N 単線ケーブルに自分でテーピングを施したものを Marantz PM99SE と Bose 901CSIV の間に使用していましたので、音の傾向はマニアならば判ると思います(笑)。・・・それが 1 本あたりの単価は殆ど変わらずに軽くて細くて取り回しの良いものになった上に音色も同じ方向性を持っているのですから、すっかり気に入ってしまって McIntosh C34V と Bose 501MkIII を分解して作り直した自作スピーカーの間に使用、現在はスピーカー・ケーブルを要するシステムにはしていないのですが、Line ケーブルやアンプ内部配線などもこれを使って自作するつもりで未だに数m を秘蔵しています(笑)。

参考URL:http://www38.tok2.com/home/shigaarch/electrostat …
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この回答へのお礼

いろいろと参考になりそうなので
じっくりと読ませていただきます
ありがとうございました

お礼日時:2011/07/02 16:28

はじめまして♪



私は小学5年の頃に夏休みの工作でスピーカーを造っていらい、オーディオにも興味が有る者です。

5N,6N,7N等は、銅の純度、小数点以下何桁かを表記した物で、OFC、LC-OFC,PCOCCは銅線加工時の工法により結晶構造の違いを、、、

どのケーブルがベストか? これがはっきりしていたら、世の中でその種類しか販売されなく成るでしょう。

適材適所と、利用する人の好みで、多種多様なケーブルが販売されています。


あくまで個人的感想ですが、電源ケーブルやスピーカーケーブルの様に多くの電流を扱う部分以外では、素材の種類よりも絶縁材や外皮の構造により音の印象度が違ってくるように感じています。

電気信号を通す、特にオーディオ的な感覚評価が基準の場合、9割りの人が悪いと感じても1割りの人には良いと感じたり、逆に9割りの人が良いと言うケーブルも1割りの人にはダメだったりします。

ケーブルで音の印象がほんの少し変わりますが、場合によってはスピーカーの上に重りを乗せたときの変化に比べたらほんの僅かです。

それでも、最終チューニングには重要なケーブルですので、どんなケーブルが自分の好みに合うかを試してみるのが良いでしょう。

銅線の素材に関しては「タフピッチ銅」で検索してみてください。
オーディオや映像、デジタル機器の接続環境は導線素材だけでは無くて、ケーブル構造や端子の部分も影響しますので、極端に高価な電線は経験を積んだ上でそこに趣味が向いて来てから、それまでは、安物は論外として、そこそこのケーブル類で試してみるのが良いと思います。
(各種の傾向と言いますか、過去の経験ケーブルの印象は有りますが、それを書き込むとおそらく先入観に成りそうですので、あえて書き込みません。ゴメン。、、)
がんばってください♪
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この回答へのお礼

絶縁材や外皮の構造により音の印象度が違ってくるということもやはりありましたか
タフピッチ銅で検索して見ます
ありがとうございました

お礼日時:2011/07/02 16:25

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