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現代の子ども達って体は大きく成長しているにもかかわらず、体力は低下していますよね。それってゲームや生活様式の変化、外で遊ばなくなったのが原因ですが、今の子どもと昔の子ども達の考え方の違いってなんなんでしょうか?
なぜ現代の子どもは自然に興味がないのでしょうか?
教えてください!!!!

A 回答 (5件)

 昔と今といきなり変わったわけではないですよね?


子どもが変わった以上に親が変わったと思います。
外で遊ぶ人数が徐々に減ってきたことと、子どもの少子化って問題も大きいでしょう。

 子どもはいつの時代でも子どもです。ただ、外で団体で縦割りで遊ばなくなっただけです。
親の生活様式が変わったのと同じように子どもも親の都合で変わったんですね。

 子どもの考え方が変わったのではなく、親の考え方が変わったんです。
そして今小学生の親の世代を40~30くらいに限定すると、たぶん親が子どもだった時代とも今と全く同じですね。変わったのは携帯やパソコンが増えたぐらいかな。

 例えばファミコンが出てきたのが1982年頃・・・40歳の人がちょうど11歳ぐらいでしょうか?
自分が遊んできたことを子どもにさせているだけですね。もちろんゲームの良し悪しは分かっているとは思います。

 なので、昔って言うのは1980年代でさえ30年も昔ですが、今の子供達と余りかわりはないと思います。


 
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こんばんは。



50年前は子供だったオジサンです。
そして、20歳代後半から30歳代前半の子供3人を持つ父親でもあります。

我が子達の子供時代(昭和50年代)を間近で見て来ましたが、同年代の子供達としか遊ばないのに驚きました。

私の子供時代(昭和30年代)は、近所の年長の子が年少の子を纏めて面倒見たものです。
その為、かなり危ない遊びも年長者に強いられました。
具体的には、大きな木に登ってロープを縛り付け、そのロープを使って木から木に飛び移ったり、屋根から飛び降りる度胸試しをしたり、川で水遊びをしながら泳ぎ方を教えてもらったりなどです。

また、夏休みは早朝から雑木林に行きカブトムシやクワガタなどの捕り方や小川で雑魚やザリガニの捕り方なども近所の年長者が年少者に教えてました。

ただ、危な過ぎる遊びもありました。
例えば、ヤスリをグラインダーで削ってドス(短刀)を作ったり、2B弾をバラシて火薬を集めて強力な爆弾を作ったりして指先を失ったり失明した子供もいました。

このように、団塊世代ぐらいの親は子供の頃にかなり危ない遊びを経験してるので、我が子達に危険な遊びをさせなかった事と、少子化になり子供が減ったので近所の子供達も少なくなった事で同級生同士で遊ばざる得なくなり、行動範囲が狭くなったようです。
更に、ファミコンを始めとするテレビゲームが流行り、屋内で遊ぶ機会が増えた事です。

因みに、我が子達は幼い頃からカブトムシやトンボ捕り、ザリガニや雑魚捕り等の大自然に親である私達夫婦がキャンプを楽しみながら触れさせたので逞しいほうですが、さすがに泳ぎ方はプールで教えたり火薬遊び等の危険な事はさせなかったですから、我々年代に比べると何となく「ひ弱」に感じます。

結局、日本の高度成長期に育ち、生活が豊かになって「手作りオモチャ」なんかは作らせず親が買い与えたり、服装も小綺麗になって「泥んこ遊び」をさせない親が増えてしまったからワイルドさがなくなってしまったのだと思います。

尚、私の孫達も大自然に触れさせる機会が多いので、中2の孫娘を始め平気で昆虫類や小動物を捕まえて来ますし、ゴキブリ程度は平気で叩き潰してますから普通の子より逞しいと思います。
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親がバカになったのが原因ですね
膝に擦り傷をしただけで遊びを制限し
紫外線を浴びないように長袖を着せ
池には柵をめぐらせ子供を排除し
公園でボール遊びや、かけっこをすると叱り
木に登ると危険だと叱り
……

子供が楽しいと思う事は全て親が禁止するのだから、子供が遊ぶわけ無い
 
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startkiaさんの仰る通り、遊びの中心がゲーム・屋内になってしまったのが一因です。

他にも色々ありますけども。羅列してみますが、

1)親の抗菌・抗菌と菌に対する異様な執着 = 私らが子供の頃は砂場で落とした飴玉でも公園の水道で洗って食べてました。それにチクロだのサッカリンだの、あと訳の分からない着色料を使った駄菓子類を平気で与えられて食べてましたから。だから菌に対する免疫が出来ているんですが、いつからか「抗菌抗菌」と叫ばれる様になってから、親が異常なまでに抗菌に執着し、外で遊ぶのもままならない状態になってしまいました(事実、私の兄嫁は子供の手に土でも付こうものなら、すぐ抗菌ペーパーで拭いていました)

2)自然自体が少なくなった = 昔は当たり前の様に見かけた「蛍」「蛙」「青大将」「オタマジャクシ」「川魚」「カブト虫」「蟻地獄」とか全く見かけなくなりました。カブト虫に到ってはホームセンターで手に入る始末。現代っ子はカブト虫は森の中の木にいるのではなくてホームセンターにいるのが当たり前と思っていたのがアンケートの半分以上を占めていた時期もありました

3)工夫して遊ぶという事を知らない = 最近、駄菓子屋がまた注目を集める様になりましたが、そこで売ってます子供心をくすぐる「紙と重しで作る戦闘機」とか「潜望鏡」とかがあっても、どう使えば良いのか分からないんです。私らの頃は、極端に言えば身の回りの物全てが工夫次第では玩具になりました。でも今はゲームソフトが氾濫し、そっちの方に頭を使っているものだから、何かあてがって「これで遊びなさい」と言ってもチンプンカンプンなんですね。


結局、バーチャルな世界だと、パソコンゲームでは見知らぬ人間とも仲良くなれる。一人でも遊べる。挙句は親までが夢中になってしまう場合もある。人間関係が希薄になる一方で少年による陰惨な殺人事件が起こる。原因は現実と非現実との境目が付かなくなったから。
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情報過多が原因ですね。

テレビ、ゲーム、パソコンなどが身近にありすぎて、外に出て自然に目を向ける暇がないのです。
興味ないわけじゃありません。恐竜やクワガタ、日食や月食そういった生物や自然に対しては今の子も大いに興味を示します。
昔はゲームもパソコンもありませんでしたから外で遊んで肌で自然を感じていました。ですから必然的に身体も丈夫になり、体力もつきました。今は自然に興味はあっても、テレビやパソコンでそれに触れるということですから、体力がつくはずがありませんね。そういうことが良いことなのかどうか、親の認識が重要ですね。
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この回答へのお礼

たしかに「クワガタってなに?」って思ったら
パソコンなどで簡単に調べられますもんね!!
適切な回答をありがとうございました。

お礼日時:2011/06/30 21:56

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