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筋電図を測定するとまるで脈動するかのように波が上下に動きますが,これはどういう原理でおきていることなのでしょうか?
また筋肉が筋放電を起こす原理も教えて下さい!!

A 回答 (1件)

ちと専門的な内容なので、上手く答えられるかどうかはわかりませんが・・・



一般的に生物体で発生する電気というものは膜電位と呼ばれるものです。膜電位は
膜によって隔てられた溶液の間に発生する電位差でありまして、二つの電解質溶液
を膜で仕切り,その一側に膜を透過しない粒子を含ませると、その影響によって電
解質の両側分布が変化し、膜の両側に膜電位が発生します。
このような不透性の粒子が存在しなくて、単に濃度の異なる電解質が仕切られてい
るだけでも、陽イオンと陰イオンの膜を通る速さが異なる場合には電位差が発生し
ます。膜電位の存在および種々の影響によるその変化が、静止電位や活動電位の原
因です。この活動電位が筋肉・神経など興奮性細胞の興奮時に、興奮部位が静止部
位に対して負になる一過性の電位変化というわけです。
活動電位の急激な部分はスパイク電位とよばれ、普通その後にかなり長く尾を引い
ている後電位と区別されます。哺乳類などの神経線維ではこのスパイク電位が1ミリ秒で終わりますが、筋繊維では数ミリ秒をこえます。kamiziさんはこのことを言ってらっしゃるんですよね?細胞内を電極で測った電位は静止時には外側に対して負ですが、興奮時にはこれが逆転します。つまり内側が正に、外側が負になるわけです。それが波形となって出てくるものと思われます。
長々と書きましたが、要するに・・・
「細胞ではいつも電位差が保たれてるけど、それが興奮時には逆転する。」
ってことです。このときの電位の変化が筋電図に現れるのではないでしょうか?

ちなみに工学部系の方でしょうか?私の友達にも同じような事を聞かれたものです
からちょっと気になりました。(笑)
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