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日本酒大好きな人にお尋ねします。
日本を代表する酒は日本酒です。近年吟醸酒や純米酒など高級高品質なお酒がよく出回っています。なぜ高級な日本酒を飲むのか理由を教えてください。

A 回答 (12件中1~10件)

日本人の体質、食生活に合っているからだと思います。


刺身、てんぷら、鍋料理、冷やっこ、納豆、ほうれんそうのおひたし。などなど。
これらすべてお酒に合いますよね(お酒と言えば日本酒です)

雑誌「酒」の元編集長、お亡くなりになった佐々木久子さんが書いておられました。
お酒には湿った食べ物が合う、この湿った食べ物は体に良いと。
また、温めて飲むというのが体に良いとも。

確かにビールやウイスキーなどは、いわゆる乾きモノが合います。

上記は理屈ですが、理屈抜きにしても日本酒が美味しいです。
とはいえ、風呂上りにはやはり冷えたビール(笑)。

すでに回答にあるように、かって日本酒といえばべたべたと、燗をすればつーんと鼻にくる、正月に家族で(この時は子供も少量の)飲む時に、日本酒とはこういうものだという育ち方をしました。
それが近年とても美味しいお酒が増えてきて、これらの思い込みをくつがえしてくれています。
いまだにそういう思いの方に、本当の日本酒はこんなに美味しいものだよと、機会あるごとに説明しています。確かに味の調整に醸造用アルコールなどを添加しているのもあるけれど、純米酒という呼び方自体おかしいのであって、本来日本酒は全部純米酒なはずだと。
但し純米酒でも安いのは、原料が米というものの、米にもいろいろあることを付け加えています。
お尋ねの、なぜ高級な日本酒を・・・というのには抵抗がありますね。
確かに純米大吟醸などは高級でしょうけれど、そんなのはめったやたらに飲めません。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
いろいろなお酒を楽しんでおられるようで

消費者にはおいしければそれでいい。お酒に貴賤はないのかもしれません。
悪名高き三増酒入りのお酒も造りようで美味いものができます。純粋原理主義者やマスコミなどが寄って集ってバッシングした結果ほとんどなくなってしまいました。三増酒入りのお酒は日本酒の歴史の一部になりつつあります。

新潟県の有名地酒で地元用に三増酒入りのお酒が売られています。4合瓶が960円(7年前)と高いものでした。小売屋さんの話では店頭に並べば直ぐ売れるとのことでした。なじんだ美味さというものがあるのでしょう。

お礼日時:2011/08/02 09:14

”なぜおいしいと感じるのでしょうか。



美味しわけを説明することは、食品すべてに共通する課題かもしれませんね。
お酒以外でも、牛肉、野菜、米・・・全てがそうですね。なぜおいしいか? 説明は付けられないです。もっとも、その逆、なぜ不味いか、これははっきりと言えたりします。
ただ、その違いに○○円出すか? というとこれは別の問題です。

私の場合、ウィスキーも好きです。このシングルモルト、非常に個性があります。日本酒以上に、です。個性が強すぎるものもありが、呑みにくいと感じる人もいるようです。
こちらも熟成年数の長いものが高く、おいしいですが、その一方で若いものにも美味しいものもあります。好みが入るからややこしいですね。

あと、高いお酒は味をゆっくり楽しみます。肴も控えめなものにして。この、のんびりした気分になれること、これも高級なお酒を飲む理由かもしれませんね。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

うまいの中身を説明するのは難しいですね。脳が味覚嗅覚など五官を総動員して感知した信号を判断したものですから。

回答の中に
個性・・・・他との比較・・・・違いを認める
飲みにくい・・・個性が強すぎ・・・自分との相性
熟成・・・古ければいいとは限らずウイスキーは樽の個性とクセ、日本酒は味わいが深くなる(熟成物質が増加)がタクワン臭(これも熟成物質)もでてくる

高級酒・・・ゆっくり、味わって飲める

お酒は齢を重ねうまさが判れば判るほどにうまさが増すのかもしれません。量ではなく味わいですね。

お礼日時:2011/07/30 15:28

理由は、美味しいから、です。


値段はそれなりに高くなりますが、味もよくなります。比べると分かりますし、個性もあります。、旅行で醸造元に寄って買うこともよくあります。

とはいえ、普段からそんな高い酒ばかり飲んでもいられません。一度開けると味が落ち始めるものもあるので短期間に飲みきらなくてはなりません。
ということで普段は本醸造などを呑み、時々吟醸等を4合瓶で買う、という感じです。
なお、アルコール添加が全て悪いわけではないですね。純米と言わない大吟醸でも添加しています。これは味を整えるため、呑みやすくするため、ウイスキーでモルト以外にグレーンをブレンドするのと同じですね。お酒ばかり飲むには純米は味が強すぎると感じる人も多いそうですから。(私は料理と一緒に呑むので純米が良いですけど)
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この回答へのお礼

回答ありがとうございました。

>おいしいから
なぜおいしいと感じるのでしょうか。人によっておいしさは違いますね。だけど好きな最大理由ですよね。これは心理学の領域の問題みたいですね。おいしさを言葉で表現するのは困難です。おいしいから好き。うまいから好き、自分の好みに合うから好き、と理解するのが妥当なんでしょうね。

>アルコール添加はすべて悪いわけではない
アルコール添加は戦争中に始まった技術で酒の増量が目的でした。戦略物資である酒を米を節約してより多く造るためでした。
現在では吟醸に代表されるように口当たりの軽さとフルーティな香りを高める方向と増量目的の二通りです。大吟醸クラスは味と香りを最高になるようにアルコール添加量を決めます。一方添加する量を多くすれば薄味になりますが辛口の切れのいい本醸造もあります。

>純米酒は味が強すぎ
純米酒はアルコールで薄まらない分味が濃くなります。が、単にアルコールで薄まっていないというものではなく香りがアルコール添加酒とかなり異なり(理由は省きます)ます。これが味の濃さと相まって印象が強すぎると感じるのかもしれませんね。

幅広く日本酒をたのしまれておられるようで今後もいいお酒に出会えるようお祈りします。

お礼日時:2011/07/30 13:57

直接の回答は「美味しければOK」です。

幸い高い/安いでお酒を選ばなくても良い程度には稼いでいます。

若い頃(30年前)日本酒と云うと「終電のオッサン」のイメージが有りました。もっぱらスピリッツ(水割り(ウイスキー)や酎ハイ)でした。
会社に入って入社2年目 それなりに仕事に自信が持てた時 当時の課長に菊名駅の「まりも」と云う飲み屋さんに連れてって貰い、「日本酒」の美味しさを知りました。(裏に息子さんがラーメン屋を開いておられましたが健在でしょうか?)

以来 世界中のお酒を楽しみました(と云えるくらい種類と味を楽しんだ自信は有ります)。

日本酒に戻ります。
カラダを壊して「量」は呑めなくなりましたが、「質」にこだわっています。また、1回の呑み会で3~4杯で充分だからこそ、最初から「日本酒」かつ出来るだけ「違う種類」を楽しみます。高い/安いは関係無し。美味しければOKです。
いまさら「酎ハイ」呑んでる余裕は有りません。
普段の食事で「晩酌」をしない分「呑める時」に楽しみたいのです。
タマに旅行したつもりでネットで日本酒(ハーフサイズ)を買います。食事の時に楽しむ時も有れば、「花見」(今の時期なら花火を買って来て火薬とケムリの匂いの中「花火見」)をしながら。
ケースバイケースで。お酒次第かなぁ?
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

人間一生に飲めるアルコールの量には限度がありますね。ある程度年齢を重ねると酒量が落ちるのが自然です。そこで、風物を愛で人生を楽しむ飲み方に変えられたのは素晴らしいことですね。

酒が主役でなく脇役、しかし楽しみをしっかりサポートする。TPO(死語かな)に合ったいろいろなお酒を楽しめるのが酒歴を重ねられた回答者さんの達した境地かと思いました。

末永く愛酒してください。

お礼日時:2011/07/29 08:38

それは・・・・・まともな日本酒が旨いからです。

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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

お礼日時:2011/07/28 21:09

こんにちは。

量はそんなに飲まないんだけど・・・

高級な日本酒を飲みたいわけではなく,まがいものを飲みたくないだけかな。(どなたかも書いているように,戦後の物資難の時に開発された)三倍酒などの醸造アルコールを薄めて糖類や添加物を入れた(体に悪そうな)酒もどきを避けたいだけなんです。私は料理にも純米酒か米だけのお酒を使っています。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

まがい物を飲みたくないというお気持ちはよく理解できます。
日本酒は料理に使うとうまさが格段に増します。ただ、吟醸酒や純米酒でも吟醸香の強いものは香りが料理につきおいしくないと思っています。むしろ三倍増醸酒の入った昔の酒のほうが料理酒向きと思っています。

三倍増醸酒は世間で言われているほどひどい酒ではない(開高健の誹謗中傷的な文をマスコミが喜んで使った。当時の2級ウイスキーは95%がアルコールでイギリスで言う原酒と言えるものは0%、色つきウソつきウイスキーという本も発行されていた。)ことを付け加えさせいただきます。たとえば添加している糖類は菓子用の糖類の3倍くらい高価な酒類専用のものを使用していました。それと三倍増醸酒単独では売られたことなく、アルコール添加量の少ない酒とブレンドして市販されていました。原料比率で言えば60~65%は米からできたものです。ウイスキーと比べればいかにまともであったか。

お礼日時:2011/07/28 17:11

アルコールは何でも飲みますが、やはり日本酒が一番好きです。


若い時は、味もわからずに量の人でしたが、年を取るにつれ、味わう、嗜む、楽しむに変わってきました。量は激減です。

食事との組み合わせを一番大切にしてますので、イタリアンやフランス料理風のときは、ワインです。
中華はビールでもOKです。食後はカクテルです。

それで、日本酒の話ですが、お刺身や酢の物、煮物にはどうしても日本酒でないと合いません。テッサをワインで楽しむ気にはなれません。

普段飲んでいるのは、地元の純米酒です。好みのお酒は新潟や東北のものです。しかもあまり高級でないものです。久保田でいけば、千寿あたりで十分です。越の寒梅でいけば、一番安いものでOKです。変に香りがついてないので、どの料理にも合います。一番好みのお酒は、八海山です。これは本当に癖のないお酒です。

吟醸酒は、かなりフルーティで、おつまみ少々でお酒だけを味わうのに向いてます。あれをそういい調子では飲めません(お財布事情もありますが)。
ワインでもですが、安めのものだと軽く飲めてしまっても、上等なものとなると、そう一気に飲めません。味が濃いというのでしょうか、香りが強すぎて、食べ物との調和という点で、少しずつ飲むことになります。
ですから、そういうのみ方をする人には向いていると思います。
吟醸酒は頂き物しか飲まないですね、、、、それで、どちらかといえば、食後のカクテル感覚が多いです。今の季節なら冷たく冷やして寝酒に、、、

ビールが増えたのは食事の洋食化や肉食、油ものが増えてることと関係があるように思います。私だってフライドチキンに日本酒はしません。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
酒歴が長い方と思います。いろいろなお酒を飲まれ日本酒には日本の料理と。当たり前と言えば当たり前ですが食とお酒の関係の深さをうかがえます。

魚介類にワインが合わないのはよく知られたことです。生臭さが強調されます。やはり日本酒ですね。
生臭さの理由はワインの鉄分が多いからと最近の研究で明らかにされました。なお、日本酒は鉄分が大敵なので非常に少ないのでこの理屈に合っています。

フルーティな吟醸の香りは日本料理には強すぎですね。じっくりお酒だけを楽しむ食後酒ですか。

いろいろありがとうございました。

お礼日時:2011/07/28 16:50

日本酒の市場自体は厳しいものがあります。


これは、強まる健康志向によってアルコールそのものを敬遠したり、嗜好の多様化など様々 な理由によるもので、閉蔵も増えています。
そんな中で、手をこまねいているわけにもいきませんから、新しい層の開拓として女性でも飲みやすい、日本酒本来のおいしさを味わって欲しいということで、いろいろ趣向を凝らした日本酒が出てきました。

容量を少なくしたり、ワインボトルを模したようなもの、二次発酵を瓶内で行ってサイダーのようなシュワシュワ感を出したもの・・・いろいろありますが、吟醸酒も口当たりがまろやかで甘みがありますから、昔のような「辛い、クセのある」日本酒のイメージを払拭するということでそういう高品質のお酒が出ているのかと思います。

ちなみに、高級高品質ということのみならず、最近はあえて「アラ」と「セメ」を混ぜたものや、数箇所の蔵元が役割を分担してひとつの日本酒を作るなど、変わったものが続々出ています。
これらはいずれも、既存の日本酒に対する危機感が背景にあるのかと思います。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
最近の蔵元さんの動きですね。
日本酒の何がおいしいのか、なぜ飲み続けるのかといった個人の気持ちが知りたくて質問しました。

お礼日時:2011/07/28 13:02

日本酒を愛飲しています。

私は銘柄に拘りはなく、多い量で安いお酒を飲んで酔えればいいので、
何時も松竹梅か月桂冠を飲んでいます。ちなみに、ビールで一番好きなのはキリン・一番搾りです。
煙草はセブン・スター・キングサイズです。醤油はキッコーマンです。AVは里中亜矢子です。
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この回答へのお礼

AVまで加えたご回答ありがとうございます。
松竹梅か月桂冠もいいお酒です。大手のお酒は飲みやすいのがいい点ですね。

お礼日時:2011/07/28 09:06

味が違うからでしょう。

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この回答へのお礼

ありがとうございます。
普及品と純米酒は味が違いますね。具体的に好きな点をご拝聴いただけるとありがたかったですね。

お礼日時:2011/07/28 09:03

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