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先日、サーモスタットについて質問させていただいた者です。
平成7年式ハイエースワゴン 走行約120000kmに乗ってます。

約80キロ(2500rpm)ほどで走行中、助手席下のエンジンルームより、ベルトが滑ってるような感じの音がしました。
音の表現を言葉に表すのは難しいかと思われますが、ベルトが滑っている音より、かなり小さめの音でして「ん?音が鳴ってるかな?」と思うとすぐ消えてしまいます。
また、しばらくすると鳴り出しますが、同じようにすぐ消えてしまいます。
気になってベルト関係を調べましたが、特に緩みや劣化は無し。
エンジンルームを開けて、しばらくアイドルしてましたが、異音は出なかったです。
個人的な意見としては、テンショナーの異音にしては音が低いので、ウォーターポンプあたりかなぁと睨んでいますが、ナゾです。

どなたか詳しい方いらっしゃいましたら、アドバイスいただきたいと思います。
宜しくお願い致します。

A 回答 (3件)

ウォーターポンプからの異音でベルトの音に近いものというとシール鳴きですが、この場合はベルトのようにキュルキュルという感じではなく、キーンというかなり甲高い金属音です。

これはポンプに使用されているメカニカルシール(通常のオイルシールなどとは構造が異なります)のあたり面を圧着しているスプリングの共振によるもので、異音すなわち不良となるものではありませんが、かなり気になる甲高い音を発します。また、シール鳴きであれば温度が低いときだけとか高いとかだけや、一定の回転数でのみといった場合が殆どです。

それ以外にベルと鳴きに近いような音を発生する部分としては、クランクプーリーのトーショナルダンパー(車種によって使用しているものと無いものがあるの)の不良が考えられますね。トーショナルダンパー言うのはクランクプーリーのボスとプーリー本体の間にゴム製のリングをはめ込んで、ねじり方向の振動を吸収しベルトに無用な共振を与えない(ベルトが共振するとブーンという室内でもはっきり聞こえるほど大きな音が出ます)ようにするもので、このダンパーのゴム製のリング部分の接着が剥がれてすべる場合が結構あるのです。この部分がすべるとベルト鳴きによく似た音を出します。

ベルト鳴きであるかどうかをはっきり確認するには、中性洗剤かチョーク(黒板に書くあれです)が有れば簡単に出来ます。ベルトのプーリーと当たる面に中性洗剤を薄めた液かチョークを塗って音の発生が止まるかどうかで判断できます。中性洗剤を使用した場合は水洗いが必用なので、できればチョークの方が楽ですよ。チョークをつかった場合は特に後処理は必要有りません。
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クランクプーリーのダンパーが破損しています。


交換してください。
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通常使用状態のまま2500rpmで走行せずにエンジンだけを連続回転させてみてはいかがでしょうか、それで出る・出ないで判断してみるともっと特定しやすいのではないでしょうかね。


ご質問内容からは、エンジンの一定回転数で断続する装置の作動に関連しているような気もします。
例えば2500rpm時にエアコン・コンプレッサーがONしたときのエアコンベルトの一時的スリップ音のコンプレッサーON・OFFでの繰り返し、またはエアコン用電動ファンの作動音の繰り返し、ラジエータファン(バイメタル付きカップリングファン)の回転上昇・降下による音の変化の繰り返しなども考えられますが。
走行しないと出ないのであれば、また診るところはミッションなども含めて変化してしまうとは思われます。
ご参考まで。
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