アプリ版:「スタンプのみでお礼する」機能のリリースについて

弓道やってます。
練習の時はとくに問題ないのですが、あがり症なのか、
試合の時に練習時の3倍ぐらい心臓が動いてる様な緊張します。
弓を構えていても心臓でドク・・・ドク・・・と手元が少し動くのもわかります。
緊張を克服するにはどうすればいいでしょうか。

A 回答 (6件)

私も5年目にしてようやく試合で思う様な射が出来る様になりました。

それでも、試合中にあと一本で皆中とかになると緊張して外してしまうことはあります。

私は、毎年試合が終わり、いつもの射が出来なかった原因を探してきました。
1つの結論が「基本にたちかえる」という事です。
基本をおろそかにし、筋肉で引いていたから試合で緊張すると思う様にできない。だから、「骨で引く」を心がけるのです。
「緊張しない」を目標にするのではなく「緊張しても大丈夫な射」を目指すのが遠い様で近道だと思います。
参考までに、私のやってきたことですが、
「呼吸に合わせて引くこと」
「とにかく体と弓を近くすること」
「妻手の親指を伸ばすこと」
などなどです。


少なくとも会が無いと本当に試合では使えません。
会は最低で5秒はありますか?
会の収まりが良い人でも、やはり5秒はないと試合では難しくなります。
    • good
    • 1

回答します。



他の方の回答も読ませていただきました。
確かに,基本に立ち返ること,結果(特に悪い結果)を予想しないこと,
とにかく試合慣れをすること,場数を踏むこと等
良い意見が書かれていますね。
(あ,その他の方の回答もですよ。(汗))

私なりの体験も含めて,違う角度から書きます。

私が思うのは,試合で緊張しない人はいないと言うことです。
あなたは確かに緊張しているのでしょう。
でも,あなたが出場した試合で最高的中者になった選手も,きっと緊張していたと思います。

ただ,それを乗り越える方法はいくつか考えられます。

【その1:試合会場で射る】
私は高校生の時には,試合が県立弓道場というところで行われることが多かったのですが,
最後の総体の1ヶ月前くらいの時期に,練習が休みの日曜日を使い,
電車で1時間くらいの距離のその道場に練習に行かせて貰いました。

実際の試合会場で射ることができるわけですから,
いろいろとイメージを持ちながら行射しました。

試合当日も,自分はここで練習したんだという経験が,
心に余裕を持たせてくれたんじゃないかと思います。

当日は,日頃そこで稽古をしておられる県連のすごい先生方に混じって射ました。
プレッシャーにはなったけど,アドバイスもしていただいたり,
これは,試合とは関係ないですが,後日昇段審査の時にも話しかけていただいたりと
とても良い経験になったと思います。

正直,高校生が,一人で電話を掛けて道場が使用できるかを聞き,
弓具を担いで,仲間も居ない中,大勢のお年寄りを含む大人の中に入っていったのは
とても勇気のいることでした。
でも,私にとっては,“本気で試合に取り組む中でベストな方法である”と思ったので
ためらいはなかったです。

実は,試合が終わってから,顧問の先生から伺いました。
県連の方が,私の電話を受けて,学校に,私が本当に来るのかと言うこと問い合わせたそうです。
顧問の先生は,私が3年生の時に赴任してきた方で,弓道は素人だったのですが,
私の熱意を伝えてくださり,県連の方も『それなら面倒を見てやろう』と
わざわざ私の射を見るために集まってくださったそうです。
本当にありがたい話です。

ちなみにこの時は,自分としては心から喜べる順位ではなかったですが,
過去最高の成績で,賞状を頂くことができました。
25年くらい前の出来事です。(年がバレますね)

ただ,この方法は,状況に恵まれていないと難しい場合もありそうですが。



【その2:とにかく練習を重ねる】
当たり前と言われそうですが…。

これは,大学での経験からです。

私の所属した部では,一日に60射,試合前の1ヶ月は100射をノルマにしてました。
まあ,ノルマをこなすだけの,適当な練習をする者もいましたが,
その根底にあるのは,射技を固めることです。

よりたくさんの矢数を掛けることで,基本にも立ち返れますし,
自分の体に合った射技を作っていくことができます。

質問者さんの年齢や学校種(もしくは社会人の方か)がわかりませんが,
ご自身の体力に合ったレベルで,多くの矢数を掛けてみてはいかがでしょうか。
(もちろん,質を抜きにしてとにかく数を,というわけではありません)

ここからがこの項目で本当に言いたいことなんですが,
あれだけやったんだという実感が,
試合での心のよりどころになることは間違いないですし,
緊張していても,体が覚えているっていうのは本当だと思います。

ちなみに,これは他の部員はあまり真似してくれなかったのですが,
練習がオフの日は,逆に矢数を極力抑えて集中力を増す練習を自主的にやってました。

朝早くに道場に行き,5~10分間隔で4~5本だけ巻き藁をし,
その後,四ッ矢を持って椅子に10分程座り目を閉じます。
つまり,試合を想定しているわけです。
そうした上での四射は,ただ闇雲に射る四射とは,重みが違います。

今日は四射だけとか,今日は十二射とか決めて行き,決してそれ以上はしませんでしたが,
良い練習になったと思います。

余談ですが,
八寸的も良い練習になりますし,もっと集中力を上げるために,ミカンを的にしたこともあります。
ちょっと不謹慎ですが。



【おまけ】
質問者さんは

>試合の時に練習時の3倍ぐらい心臓が動いてる様な緊張します。
>弓を構えていても心臓でドク・・・ドク・・・と手元が少し動くのもわかります。

と書かれています。

でもね,
それが自分でわかると言うことは,まだまだ緊張はMAXじゃないですよ。

私自身,地方の選手権の時には結構良い状態で的中を重ねることができ,
個人ではムリでしたが,団体で,2年生と3年生の時に,
全日本王座決定戦に出場することができました。

ただ,2年生の時は,どう射たかすら記憶にないんです。(涙)
幕を射貫いたり,履き矢をしたことくらいは覚えているんですが,
その時の心理状態や射技等はまったく…。

いわゆる頭が真っ白っていう状態でした。

翌年,二度目の出場の時には,十二射皆中もでき,
全国大会でのベスト4進出に貢献できた自負はあります。
ただ,この時にも緊張はしました。

緊張した上で,自分がどうするのかという準備は怠らずに取り組んだつもりです。
質問者さんも,あまり緊張しすぎることを意識し過ぎない方が良いと思います。

試合で中らないのは,単に緊張のせいではなく,
緊張した上で練習通りの射技ができないことが原因なんです。

緊張はするんです。誰でも。
だって,結果は怖いですから。
考えたくなくたって,中るか外れるかは結果として表れますから。

でも,練習通りの射技が,緊張の中でできれば,自ずと良い結果が出ると思います。
必ずではないところが,人生なんですけど。





なんか,入り込んじゃって,ツラツラと書きすぎですね。
読みにくくて済みません。
あと,自慢してるような部分もあって申し訳ないです。
私の体験が,質問者さんの役に少しでも立てば幸いです。

では。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

みんなありがたう

お礼日時:2011/08/19 20:23

試合の直前もしくは射場内で何を考えておられますか?


思い通りに行かないとか、手が震えたり、平静でいられないというのは、失敗を恐れているというのが一番の問題ではないかな?
恐れるあまり、萎縮してしまっているというのが問題だと思うのですが。

そもそも、失敗したとして誰があなたを責めるのですか?
きっと、責められることはないでしょう。
だから、失敗を気にしてはいけない。
※但し、失敗したら、試合後に自己反省はしましょう。改善は必要です。

これから起こることの結論を予想するのはやめることです。
上手くいけば練習の成果。失敗すれば未熟なせい。と、どちらかの結論しかないことを理解していれば良い。
その他のことは考える必要が全く無い。

基本的には、自分との闘いなのです。
結果とは、実力が反映されただけのことです。
だから、ただ、淡々と的を射れば良いのです。
    • good
    • 1

それは治りません。



どんなに上手くても緊張はします。下手でも緊張はします。


あえて言えば、大会を何回も経験し、大会慣れをする。会場慣れをする。

と、弓道をたしなむ子供二人が言ってます。剣道とかと違い、毎回相手が変わるわけではないので、読めないですからね。
    • good
    • 0

メンタルマネジメントに関する本を読んでみては?


平常心を保つには精神的な練習と知識も必要。
    • good
    • 1

 >緊張を克服するにはどうすればいいでしょうか。



 練習する。接客業のアルバイトをする。ヒト前で歌う(ストリートライブとか)。
    • good
    • 1

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!