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政治問題とか社会問題とかを考えるときに私がよく引っ掛かりを感じるのは、結局、政治の議論の対象になるのは、年金制度とか、財政問題とか、 大企業を活性化させる仕組み作りとか、普通の人の想像を越えるような大きな問題ばかりで、個々の人々が大きな問題を抱えた、と思ったときに、それに手をさしのべてくれるシステムって社会にあまりないんじゃないの?ということです。欧米のキリスト教圏では、お祈りの時に神父さんに相談できるのかな~?と思うのですが。日本人ももっとお坊さんを利用するとかした方がいいのでしょうか?よっぽど家庭不和とか、問題になったときに、家庭裁判所に訴える手もあるかもしれませんが、普通の人はなかなかそこまでしようと思わないんじゃないか、と思うのです。お金のことでも、詳しい人ならすぐ解決できることなのに、夫婦がやりくりが下手なばかりに遠回りして家計を浪費してしまう、というのもよくあることだと思います。個人個人の一見小さい問題も、ときとして大きな問題に繋がると思うんですよね~オウム真理教の信者とか通り魔事件の犯人とかも、個人的には、アンバランスな家庭の出身者が多かったんじゃないか…と思うんですが。
そこで、政府に「家庭省」とか、それこそ江原さんみたいな人を大臣にして「精神世界省」とか作ったら良いんじゃないでしょうか?

A 回答 (8件)

昔はご近所の世話焼きの人や親戚の世話焼きの人がいて、何かあったときには相談できたり詳しい人を紹介してくれたり、手を差し伸べてくれたりしてたと思うんですよね


でもそういうつながりは、困ったときには頼りになるけど、何もないときはわずらわしいし干渉や拘束と感じられて嫌がられるようになり、廃れてしまったんじゃないですかね

いくらシステムばっかり作っても、利用する側、運営する側にモラルがないと成り立たない話ですよね
困ったときだけ都合よく手を差し伸べてもらいたがり、そのくせ自分の欠点や痛いところを指摘されてしまうと反発して逆切れして、逆恨みするばっかりじゃね
利用者が程度が低ければ、いくら運営側が高い理想をもっていたって疲弊していくし、行政のシステムで運営しようとすれば平等の原則に従わなきゃならないから、結局、表面的な対応しかできないんじゃないかな

結局は、個々の人がエゴをある程度引っ込めて、地縁や血縁などのつながりを再度構築していく努力をしないと、効率悪くて機能しないと思います
まあべつに地縁や血縁のようなものがわずらわしければもっと個人同士のつながりで助け合うようにしたっていいわけだけど、結局は信用を担保できるかどうかという点と、その人の人生を背負えるのかという点で、地縁や血縁しかないような気がしてます
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この回答へのお礼

なるほど、ありがとうございます!

お礼日時:2011/11/02 20:34

『 所得格差の是正から貨幣の廃止へ


世界中のあらゆる政府が、所得格差を減少させるための計画を立案している。フランスではその差は六倍以内に、またスウェーデンでは、既に格差を四倍以内におさえ、さらに近い将来は所得の最大格差を三倍以内に、つまり最低賃金の三倍以上の所得を得る人を無くす方向で検討している。
そして、この傾向は労働時間の短縮傾向と連動しながら、全地球上で所得格差がO(ゼロ)になる日まで続いていくだろう。所得格差がなくなるとき貨幣はもはや何の役にも立たず、そのとき何の問題もなしに、貨幣を廃止することができるのは明らかである。おそらくその時、もしくはそれより少し以前に、次の根本原理があまねく認められることになるだろう。すなわち「すべての人間は何の代償もなしに、その出生から死亡に至るまで、快適な生活を享受する権利を有する」

  配給経済
「終身強制労働」の廃止は、配給経済の確立に依存している。この経済システムが貨幣の廃止を可能にするのだ。
 この経済システムは、緒生産単位が、人間がちょうど必要とするものを、多くもなく少なくもなく生産すべきであるという原則から出発している。
 人間が生きていくうえで必要なものがある。衣・食・住がそれである。
 社会はこれら三つの物を、すべての人間に何の代償もなしに供給すべきである。
 国家は廃止されなければならない。実現される必要があるのは、生産手段の国有化ではなくして、世界共有化である。
 もし、その職業、人種、宗教もしくは性別に関係なくすべての人間が、ロボットやコンピューターによる生産で衣食住に必要なすべてのものを供給されるならば、価値あるものはその本来の価値を取り戻し、それに似合うだけの金銭的価値しか持たないものは、価値がなくなるであろう。 _ラエル著 天才政治 』


 >> 個々人の問題に手を差し伸べられる政府ってできない?  >
 徹底して、~所得格差の是正~ を推進するべきではないでしょうか。
すべての人々に手を差し伸べる、必要とされるサービスの充実をはかる、高度な人権、福祉政策を目指して、すべての年齢層に隔てない手当て、年金等を確約する、 ~“所得格差がなくなるとき貨幣はもはや何の役にも立たず、そのとき何の問題もなしに、貨幣を廃止することができる ” も記されていますが。
 そして、それらの実現に向けての取り組みが検討されるべきでしょうが、
~“緒生産単位が、人間がちょうど必要とするものを、多くもなく少なくもなく生産すべきであるという原則から出発している ” それは、生産計画_生産施設が充分整備されることが必要なのではないでしょうか? ~“多くもなく少なくもなく ”~ 取引、流通の情報化綿密化、更に整備される必要あるのではないでしょうか。

~“ 人間が生きていくうえで必要なものがある。衣・食・住がそれである。
 社会はこれら三つの物を、すべての人間に何の代償もなしに供給すべきである。
 国家は廃止されなければならない。実現される必要があるのは、生産手段の国有化ではなくして、世界共有化である。 ”
 全世界、全人類、そのすべての人びとがひとり残らず把握され管理され、そしてそれらすべてへの供給_配給経済とするために、~“生産手段の国有化ではなくして、世界共有化である ” 、実現されるべきではないでしょうか。

 将来を担う子供の教育も大切なのではないでしょうか。
『 地球語の創出に向けて
 一惑星としての、地球上の諸民族の真の団結を実現するために、最も重要なことの一つは、世界語や万国共通語ではなく地球語の創出である。
なぜなら、一惑星としての地球は諸国家の集団でもないし、諸国民の集団でもないからである。

この惑星上の全人民に承認され得る、本当の意味での地球語創出のための唯一の解決法は、その言語が、その習得の上でいかなる人種をも有利な立場に置くことがない百パーセント新しい言語であるということだ。その言語は、既存のいかなる言語にも依拠しないことが必要である。いわば百パーセント合成された新しい言語である。
 したがって、最良の言語専門家をできるだけ早く結集しなければならない。それはかれらが、将来すべての地球人が話すことになるこの新しい地球語を創出するために、コンピューターの助けを借りて研究するためである。
 この言語は世界中の全児童に、かれらの文化的遺産を伝える役割を担う母国語、さらには地方方言に加えて、第一言語として教育される必要がある。
 それと同時に国家は廃止され、地球歌を作曲するために、世界中のアーチストを集めて大規模なコンクールが開かれるだろう。この地球歌は、心の中に次第に地球意識が目覚めるように、あらゆる公式行事の前に必ず演奏されることになろう。
 旗についても同じことがいえる。国旗は廃止され、人類の旗である地球旗創出のために、コンクールが開かれるだろう。この旗はすべての公共の建物の上に、またすべての公式行事のさいに、場合によっては地方旗とともに掲揚されなければならない。 』
『 科学
 科学は、人類にとって最も重要である。科学者の手でなされたすべての発見には、眼を通しておかねばならない。それらの発見によって、あらゆる問題を解決できるのだ。科学的発見を、利益追求だけを目的とする人々や、ありもしない敵に対して、あてにもならない優越を保持しようとして、ある種の発明をかくしたがる軍人の手に委ねてはならない。科学を自分の宗教とすべきである。創造者エロヒムは、あなたがたを科学的に創造したからである。科学的になることにより、あなたは創造者たちを喜ばせることができる。彼らと同じように行動し、彼らの姿に似せて創られたことを自覚し、自らに授けられた可能性をきわめ尽くそうと望んでいることを、創造者たちに示すことになるからだ。科学は、人類に仕え、人類を解放するために使用されるべきであり、人類を滅ぼし不和にするために使用されてはならない。科学者は、経済的利害に操られていない科学者だけを信頼しなさい。
 スポーツには参加してもよい。スポーツはバランス感覚を養うのに大変良いものである。とくに、自制心を発達させるようなスポーツが適当である。社会は、激しい、それもかなり乱暴なスポーツも公認すべきである。安全弁となるからだ。発達していて暴力の存在しない社会には、暴力の残像を保存するような激しいゲームが必要である。それは若者たちの攻撃的気分を解放し、エネルギーを発散させるのに役に立つ。』

 戦後より、公立とか私立とか〇〇県立、△△市立、□□町立とかの冠がつく 学校施設 その冠をはずし、国際的に開かれたものへと変革されるのも、はじめが肝心… 改善としておもしろいかも、どうでしょう?

 人口爆発に附ける薬は無いといわれますが、これの対応も人類の死活問題として重大ではないでしょうか?

『 人口過剰
 ――あなたは私に、あなたが何らかの方法で不死であると言われました。それでは、あなたがたは人口過剰には、どのような対策を立てているのですか?
 「実際この問題は、地球でも急速に出てくるでしょう。あなたがたもかなりの人口なので、早急にこの問題を解決しなければなりませんが、それには避妊を普及させ、ひとりの女性には子供をふたりまでしか認めない、厳しい法律を制定する必要があります。二が二のままなら、人口は増加しません。
 これについても、私たちは、あなたがたがどのようにしてこの難関を切り抜けるのか、見守るつもりです。これはまた、あなたがたが私たちの遺産を受け継ぐ資格があるのかどうかという、知性の程度を証明することにもなるでしょう。
 私は、平均寿命が七十五年しかないあなたがたに、現在の問題について解決策を教えてあげました。
私たちにとっては、実際のところ問題の様相が違っています。私たちは不死ではありません。私たちはちょっとした外科手術のおかげで、命を長らえることができるのです。これが聖書の「生命の樹」(『創世記』第2章第9節_訳注)で、あなたがたより十倍も長生きできるのです。私たちも子供を持ち、先ほどお話ししたように、ふたりの両親にはふたりの子供という規則を施行して、人口が一定になるようにしています」 _ラエル著 真実の~ 』

 徹底した所得格差の是正による高度な福祉社会建設 と 現在から将来にわたる発展を約束する 科学 と 子供の教育 、地震国と言われる日本ですが、更に災害に強い社会_インフラ整備、基本なのではないでしょうか。
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江原? ただの病人でしかない。

まあ、コスト意識の欠片もない書込みですね。
何の問題もない者からすれば、その分を税金に取られてしまうのです。

百歩譲って考えたとしても、基本的にはNPOの分野でしょうな。

馬鹿の考え休むに似たりと言います。病院へ通いましょう。

この回答への補足

なんで江原さんが病人になっちゃうんですか??

補足日時:2011/08/20 20:35
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スウェーデンあたりに移住されればどうですか?



質問者さんが言っておられる事を、個人レベルの愚痴では無く社会全体の制度として捉えれば、その社会制度に一番近いのは、おそらく北欧で今も根付いている高福祉高負担の考え方だろうと思います。ただこれも人類の理想郷と謳われながら幾度かの挫折を経験し今に至っていますので、言われているものとは少し異なるかも知れませんが、それでもコノ制度を容認している国は今現在北欧しかないので、どうしても言われるなら移住するしか方法は無いと思います。

確かに質問者が言われるている事はある意味理想で、国民1人1人に国が関与出来る制度が出来れば1番だと思います。しかし「揺り籠から墓場まで」と謳われた制度に近いものを求めるなら当然莫大なコストがかかり、国民がそのコストを税金で負担しなければなりません。そして国民が敢えてそれを承諾し、高福祉高負担の社会福祉国家へと舵を切ったのが近世のイギリスであり北欧3国だった訳です。

しかし、この理想的とも言える制度は発足直後から崩れしまいました。理由は生甲斐とやる気で、スウェーデンではこの制度発足直後から自殺者が急増し、また国外亡命も数多く見られました。

少し考えれば分る事なのですが、妻と2人の子供を養う為に一生懸命働き、それなりの高収入を得たとしても、その大半を税金にとられる男性の一家と、フリーセックスの風潮に乗って遊び呆けてそれぞれ父親の違う3人の子供と暮らす女性一家で、その可処分所得が余り変わらないとなった時人はどうするか?。
だからイギリスは衰退し、逆に働かざるもの食うべからずで、機会だけは平等に与えても結果については個人の自己責任としたアメリカンドリームがもてはやされた訳です。

勿論これらはバランスの問題で、何処まで国が関与しまた突き放すのか。難しい問題だとは思います。でも余り国に多くの関与を求めると、その分は税金となって国民に跳ね返り、逆に労働意欲を割いてしまうのも事実です。ですから、その辺りを承知の上でもう一度考えられれば、また違った答えも見えてくるのではと思います。

この回答への補足

高福祉高負担というのはあくまで経済的に国民の大多数が困窮しなくて済む、ということですよね?それがよければ私も最初から北欧式にしたら?と投稿しますけど、もっと、個人個人の問題にきめ細かく対応できる社会って作れないのか?ということです。私が突然○○省~と書いたので財政から考えて現実的でない~等となるのでしょうが、別に政府でなくても何でもいいのですが、既存の社会制度、組織と全く次元の違うものを社会に付け加えることを構想できないだろうか?と言っても良いかと思います。

補足日時:2011/08/20 20:43
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>>個々の人々が大きな問題を抱えた、と思ったときに、それに手をさしのべてくれるシステムって社会にあまりないんじゃないの?



法律の問題だったら弁護士
健康問題だったら医者
介護問題だったら介護士
心霊問題だったら江原さん?

それぞれ専門家がいますよ。政府が口出すよりも民間が対応した方が決め細やかに対応できますし、効率性も高いことはこれまでの経験で十分にわかっています。

あとあなたのアイデアのようなことを実現しようとすると税金が物凄く上がるでしょうね。どいつもこいつも公務員になってしまうので、国民の1/3が公務員というギリシャのように財政が破綻するでしょう。
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政治と、無理に関連付ける必要はないのではないでしょうか。

カウンセリングで十分だと思いますよ。信教の自由、政教分離などありますしね。問題、を、問題であると、誰が決めるのか。あなたが、まったく問題と思わぬことを、問題であるとされて、独房に入れられても困りますよね。
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そんなに世の中は甘くないし、単純に出来てもいないです。



家庭省、精神世界省にしてもそういうところには必ず利権というものがうまれます。

実現不可能な夢のようなお話だと思います。
私達のような市井の人間には知りようもない、裏の世界や政財官の繋がりなど、いろいろな複雑なものが絡まりあって、この世は成り立っています。

そんなところで私達の日々の生活はまわっているのです。

みもふたもない話ですが、これが現実です。
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「合成の誤謬」と言う言葉がある
個人に最適な事であっても全体では良くない事を言います。
為政者としては個人の利益の前に全体としての利益を考えないといけません。
 
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