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防湿フィルムが敷き詰めてあるベタ基礎は
直接土に接する基礎になりますか?

防湿フィルムのかぶり厚さに対する有効性について書かれた文献は有りませんか?

A 回答 (3件)

直接栗石(砕石)の上に配筋をして、土間コンを流しているのでしょうか?


最近は捨てコンを省く場合が多いのかな
少なくとも、公庫仕様(私はこの仕様が標準仕様と思っています)では土の上に砕石を敷いて、防湿フィルム、捨てコン50mm、その上に配筋して土間コンを流すと言うことになります。
この場合は、かぶり厚が何らかの場合で、取れなくても、捨てコンがあるので少し安心です。
(建築基準法では捨てコンの厚さはかぶり厚に入っていませんが)

どのみち、施行令79条にて土に接するかぶり厚は60mm以上と定められてあるので、それ以下であれば、鉄筋が腐食しないという根拠を示さないといけませんが、そういう文献は無いでしょう。
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残念ながら、私は先の回答にしたように有効であるとは思いません。


あくまでも水蒸気に有効でも水に有効ではない仕組みです。
基礎の解体は高額で決断はつらいですが、私もハウスメーカー時に一度経験しています。
その際は寸法不足でかぶり不足で掘り返し、解体したらスペーサーも使っておらずかぶり不足でした。
確かに自分だけでは判断できず状況を上司に見てもらい解体決断をして打設業者と施主とに説明しにいきました。

あきらめて施工し直したほうがいいですよ。
明らかに重大な瑕疵です。
http://www.weblio.jp/content/%E9%98%B2%E6%B9%BF% …
ここにあるようにあくまで気体の防止に役立っても施工上水密性はありません。
あなたの「相当」には根拠がありません。
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この回答へのお礼

有難うございます。参考に成りました。
もう少し「根拠」を探してみます。

お礼日時:2011/08/21 12:09

直接土に接する基礎になります。


何か認定があればこれが回避できるという但し書きもなかったと思います。

フィルムは通常時の床下への湿気は防ぐでしょうが、施工上水密性があるわけでもなく、「重ね」しかないのですから「水」が通らないわけではないでしょう。
地面に雨がしみれば、ことに最近の地面の吸収力よりも上回るゲリラ豪雨もあるような状況において、地面には防湿フィルムで防ぎようのない水分が一時的にでもたまるわけです。
コンクリートは法的にも防水材料ではありませんから浸透するのは至極当然。
フィルム程度で回避できるとは私は思えませんがいかがでしょうか。
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この回答へのお礼

早速のご回答有難うございます。

建設中の現場でベタ基礎のかぶり厚が一部(コア抜き2ヶ所中1箇所)3cm程度である事が判明しました。此れが重大な瑕疵であるかが争点になっておりまして、フイルムのないかぶり厚6cmの状況との違いを証明したいのです。
土中の水分から鉄筋の腐食を防止する観点でフィルムは相当有効と思いましたが如何でしょうか。

お礼日時:2011/08/21 10:30

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