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クレジットカードを使えば代金の支払いを事実上先送りできますが、金利をとられるどころかポイントがついてきます。
クレジットカード使用可能な店やカード会社にもメリットがないと成り立たないと思うのですが、個人情報の売買でもされているのでしょうか?
それぞれの立場でのメリットを教えてください。

A 回答 (6件)

>クレジットカードを使えば代金の支払いを事実上先送りできますが



その通りですね。
一ヶ月から約二ヶ月の後払いです。

>クレジットカード使用可能な店やカード会社にもメリットがないと成り立たないと思うのですが

メリットは、たくさんあるのです。
お店としては・・・。
「未回収が100%無い」カード会社が、手数料を引いた金額を払います。
「会計処理が早くなる」カード払いですから、レジで現金を取り扱わない。
「現金を持たない客が来店可能」現金客よりも、売上が大きい。
「DM配送可能」カード会社に依頼すれば、カード保有者にDMを出す事が出来る。
カード会社としては・・・。
「莫大な手数料が入る」カード利用額の3%から5%が手数料です。年利換算だと凄いですよ。
「個人情報の商品化」性別・年齢別・趣味別など細かな分類で顧客情報を売る事が可能。
「DM代行手数料が入る」加盟店に代わってDM発送で手数料収入を得る事が出来る。
「商品販売手数料が入る」加盟店に回って出したDMで契約が成立すれば別途手数料が入る。
まぁ、双方にメリットがあるのです。
ポイントは、1年ほどで無効ですよね。カード会社としては、蚊に刺されるよりも痛くも痒くもありません。

余談ですが・・・。
年会費無料のカードがありますよね。
カード1枚当たり、年間約1000円の経費が必要なんです。
メリットが無ければ、年会費無償化はしません。
楽天カード・ライフカードなんかは、毎日加盟店各社からのメールが届きますよ。
カード発行枚数が10万枚としても、1回1社の商品案内メールを送信するだけで約50万円の収入が期待出来ます。
儲かって、笑いが止まらないでしようね。
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カード発行会社  カードを使って分割払いしてくれる際の分割手数料や利息が儲かる



お店 カードが使えるからと現金がなくても買い物してくれる人が出る。ポイント目当ての買い物客を呼べる。

お客 現金を持って無くても買い物ができる。ポイントが付く。

共存共栄ですね。

クレジットカードには二種類あります。
銀行にたんまりお金があって、現金を持ち歩くことが危険なのでカード決済するためのカード。

信販会社が発行してるカード。
こちらのカードは「窓口に行かなくてもお金を貸してくれるサラ金」です。

数年前から両方のカードの区別がつかなくなりました。信販系と銀行系が引っ付いたからです。
彼らの最もおいしいお客さんは「リボ払い」を利用してくれる人です。
何をかった代金に対していくら手数料と利息を払っているのかが、とてもわかりにくいというか「わからない」システムです。

毎月定額を払えばいいからと「リボ払い」を選択する「おばかさん」がカード会社にとっての「鴨」です。
鴨はなかなか見つからないのですが、支払いを先送りできるという低金利時代には無意味な「おまけ」でカードを作ってもらって、鴨を養殖してるのです。

クレジットカード会社にとっては、支払いを一月二月遅れての入金があっても「鴨」が払う利息や手数料の方がはるかに大きいのです。
元々「銀行に金があるからカードで払う」タイプのクレジットカードは、店側が手数料を取られるだけアホ臭いので、使用するときに手数料だけ多く請求をされてた時代もあったぐらいです。その意味ではクレジットカード払いは「高い支払い」だったのです。
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通りすがりの者です



実家が以前商売をしていました(今は廃業ですが・・・)。
クレジットカードの、それぞれの立場のメリットは?との質問に思い出しました。
まず誤解を恐れず「前提」からお話します。
江戸時代より前に起源はあるのでしょうが、士農工商の封建時代、取引・商業で力を得た
一番格下の商家にあって、取引形態に「掛売り=売掛」が発生、発展しました。
近代、上は企業間、下は個人間でも行われる取引形態ですが、一番の問題・悩みは「回収」
でした。即ち「回収遅延」とか「回収不能=相手先倒産等」です。
額が大きいと結果連鎖倒産が起きるのです。

現在でも「信用度」「与信力」などは専門の企業が調査・有料で提供しています。
企業間の掛売り取引では信用度で回収期間が長くなり3ヶ月(90日)先4ヶ月(120日)先
になる契約だと、手持ち現金の回転が苦しくなります。
個人間ではせいぜい1ヶ月(30日)くらいの猶予でしょうか?
また、力関係で金利がついたり、上乗せがあったり、値引きを要請されたり様々です。

さてここから突然?クレジットカードです(笑)。
多くは商店と個人ユーザーの関係が専らだと思うのですが、間にクレジットカード会社が
入り、ユーザーの信用度を「保証」する、つまり商店にはカード会社が支払う訳で、結構
早い期間で商店に支払います。但しその際、手数料を5%~8%取ります。
商店は回収の負担が無い、例え手数料を何パーセントとられても、早期に回収出来るメリット
があるのです。(2週間以内くらいの短期間)
カード会社はこの手数料が莫大な利益になるのです。「保証」するだけで「利益」が入るの
ですから・・・反面、ユーザーの獲得は必須でユーザー勧誘のあの手この手を繰り広げ・・・
結構な広告・宣伝費を投下しています(ex.ゴルフトーナメント提供など)
また、ユーザーの口座から落ちないケースは「ブラックリスト」に乗せ、そのユーザーを
信用度=与信力無し、と判定し、業界へ警告、情報を共有しています。

カードを使うユーザーのメリットはお分かりでしょう(笑)
・手持ち現金が無くても、飲食・買い物が出来る。
・当月15日締め翌月10日払い、とか、当月月末締め翌々月7日払い、とか
 支払いサイトが把握でき、出金予定が予測管理出来る。
・挙句はポイントまでたまる⇒賞品と交換?

日本経済がそれなりに良い回転を続けて行く事が前提なのですが、ユーザー、商店、カード
会社のそれぞれにメリットがあるのは、昔から信用に裏づけされた「掛売り=売掛」が成立
して来た歴史にある、と思うのですが・・・如何でしょう。

最後に大阪以上に厳しい名古屋商法について(礼賛)
取引交渉時、当然の「値引き」交渉、しかも再三に渡る粘りの「値引き」交渉。
取引が決定されると、「決定時値引き」が条件と提示され、後日請求書を出す段階で
またまた「請求書発行値引き」が出され、際限の無い「値引き」のオンパレード・・・
最後の最後、現金支払いの際はまた「値引き」嗚呼!お見事。
これが近代中国に伝承され、現代中国無限商法となっているのです(苦笑)
おそまつさまでした。
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加盟店


・販売機会の増大

カード会社
・小売店から手数料を取る(販売額に応じて数%)
・利用者から金利を取る(分割やリボ払い)

利用者
・ほしいものをほしいタイミングで購入できる


個人情報の売買は、バレた時のデメリットが大きすぎるので会社としてはやっていないでしょう。
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何かメリットを付けないとこんな危ないもの普及しませんからね。


だって 番号だけでいくらでも使用できる。
不良アルバイトが店にいればすぐ番号を控えてネットショップ出来ます

こんな制度はあることが不思議です

だから 危なさを隠してメリットを強調するのですよ
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小売店は、クレジットカードで決済されたものについては、手数料をクレジットカード会社に払っています。

カード会社はどんどん自分のところのカードで買物をして欲しいわけです。

小売店にしてみれば、手数料を払うのは痛いわけですが(ビックカメラなどは、カードで買う場合はビックポイントカードの付与率をさげています)、買い物をしてもらえないよりははるかにマシです。

個人情報の売買については、まあいろいろ噂はありますが、それは闇の中でしょうね。
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