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心理学統計で困っています。

2×3の2要因分散分析を行おうとしています。

それぞれの要因で主効果が見られ、同時に交互作用も見られたときは、
3水準を有する要因についての多重比較を行うことなく、
交互作用の方の単純主効果を見るだけで良いのでしょうか?

回答よろしくお願いします。

A 回答 (1件)

基本的に、分散分析で交互作用が見られた場合は、各要因の主効果は無視し、単純主効果の検定に入ります。

交互作用が見られたということは、組み合わせ効果が生じているということなので、要因ごとに多重比較をしても意味がありません。

そのため、要因の主効果、交互作用ともに出た際、論文では『交互作用が見られた』ことのみ書き、『単純主効果についての検定を行った』と続けて下さい。

その際、要因ごとに主効果が見られたことへの記述は一切不要です。
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この回答へのお礼

ほー!そうなのですね!
大変助かりました。
詳しい説明ありがとうございました。

お礼日時:2011/08/29 23:48

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