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大学で経済・経営を勉強していて、疑問に思いました。 99年頃から日本でのマクドナルドは低価格路線をテスト及び実行してきました。 
現に去年の低価格バーガーなどは大成功を収めたと世間的には見られています。 その後また価格を戻したり下げたり・・・
これは狂牛病問題、円高問題などが原因だとは思うのですが・・・

そう言う環境が及ぼした物はひとまず置いておいて。顧客が考える日本のマクドナルドブランドの価値はなぜ以前より落ちてしまったのでしょう?

顧客が「価格」より「品質」を求め始めたから?
それとも低価格路線に飽きたから?
それとも他に原因があるのでしょうか?

解る人がいればこのロジックを教えていただきたいのです。お願いします。

A 回答 (13件中1~10件)

個人的な感想です。

「失墜した」と思ってます。
確かに昔(15年くらい前とか)は、行きたかったしおいしいと思ったりしてましたが。今は、まずそうだし、まずいし、魅力が無いので行きません。ずいぶん前に、確か池袋のマックに行き、内装が他店よりよかった(古きよきアメリカ的雰囲気になっていてバーガー・キングの真似っぽかった)けれど、食べて、やっぱりマックはマックだなって悪い意味で思った事がありました。

又、今年のはじめ頃か・・・正確な時期は忘れましたが、何かのTV番組(ニュースかビジネス関連の番組)で、「低価格路線で当初は一人勝ちしていたが、ここに来て負けている。勝組に返り咲く為に試行錯誤している」という扱いでしたよ。だよなーと思いました。

新しい意見じゃなくて申し分けないですが、やっぱり、既にその辺にあって当たり前の存在になった事、体に悪そうな事、”安いから貧乏サラリーマンの昼食として定着”という状況が多くのメディアで出てしまい、安っぽいネガティブなイメージがついてしまった事、競合他社に比べてちょっと安いけど、総合的に魅力が無くて負けてる、という辺りが妥当ではないかと思います。
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この回答へのお礼

コメントをどうもありがとうございました。

やはりサイトなどでも調べたのですが、イメージの崩壊が大きいようです。 aalextさんの言うとおり、
”安いから貧乏サラリーマンの昼食として定着”この理由が意外とネックとなっているようです。
人口密度の多い都会層ではさほど気にはならないかもしれませんが、地方は特にこの客層の変化がめだつと言う話を聞きました。

お礼日時:2003/11/08 01:29

個人的なことで言わせてもらえば、僕は子供の頃からマクドナルド(商品等も含めて)が好きではなかったので、世間的に評価の高い頃から「過大評価じゃないの」と思ってきました。



極私的なことですみません。
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この回答へのお礼

>極私的なことですみません。
いえいえかまいません。コメントをどうもありがとうございました。

お礼日時:2003/11/12 00:53

「飽きた」の一言に尽きると思います。

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この回答へのお礼

コメントをありがとうございます。
単純明快な答えですね(笑)
ですが、マックの人にとったらその一文だけでも痛い一言でしょうね。

お礼日時:2003/11/08 01:24

マクドナルド社は.もともと粗悪品販売で有名な企業であり.高級品というイメージはありません。


日本進出にあたり.銀座の最高級商業地区に出展し.さも.「高級品」であるかのごとき宣伝をしました。
これが.日本での「高級品」イメージ.ブランドとしてのイメージを作り上げました。

しかし.バブル崩壊に伴う売上低下で米国本社の意向が強く現れるようになり.米国本社のイメージ.「粗悪品をうる店」が日本に定着したわけです。
日本企業が作り上げた日本での高級品のイメージを米国本社が破壊するような販売戦略を指示したことにあるわけです。
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この回答へのお礼

コメントをどうもありがとうございました。
現在のイメージは以前の平和な家族を連想させたり、おしゃれな感覚でファーストフードを食する場。
と言うものが薄れてきた様に思います。
全くイメージというのは改めて考えると大切なものですね。

お礼日時:2003/11/08 01:45

お話の展開が「ブランド価値」の問題と「売上」の問題が、ごっちゃになってると思います。

どなたかが答えていた事に答えがあると思うのですが、ブランドは「=希少価値」であり、売上は「=大量消費」ですから、ブランド価値は売上高とともに反比例するように失墜します。
味の問題や競合の問題は「売上」の上下の鍵を握る問題で、ありがたみがなくなるというのが「ブランド価値」の問題です。まずいからブランド価値が下がるというより、言ってみれば「例えまずくてもこっちを選んでしまう」「高くてもこっちを選んでしまう」力の事を「ブランド価値」言います。
ですから低価格路線は「売上」の問題であり(安いから買う→売上があがる)、それ自体はブランド価値を関係なく、低価格路線による売上増がブランド価値を落としたという事だと思います。
田舎もんがスタバをに行き出した瞬間に都会人は行かなくなるという図式です。
尚、ブランド価値の問題ではなく売上の問題ですが、低価格路線の話は低価格路線にして売上が上がった→その低価格が消費者にとってハンバーガーの料金のスタンダードになってしまった。値段をもとにもどした→消費者にとってスタンダードが低価格になってしまっていたので「値上げ」に感じた。→高いから買わない。という図式だと思います。
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この回答へのお礼

貴重なコメントをどうもありがとうございました。

ブランドのみに焦点を当てて定義すると確かにそれが言えますね。
ブランドの定義である品質推定機能およびコストパフォーマンス機能の観点で考えれば、マクドナルドは後者に当たるものだったように思います。 しかし変化が見られ現在のマクドナルドのブランドの弱体の現状があります。
マクドナルドの低価格路線の強弱の失敗がブランドに飽きを生じさせたのでしょうね。
マーケティングの失敗と言うよりは、ブランディングの失敗なのかもしれませんね。

お礼日時:2003/11/08 01:40

チーズバーガー80円になった当初は喜んで


食べに行きました。
しかし、すぐ飽きました。
マクドナルドは世界的な規模なのでその時
いちばん安い地域の牛肉をかうそうです。
その際子供を何回も産んで肉の固い乳牛の
肉を買うそうです。

つまりは、質の悪い牛肉を巧みなマニュアル
で製造、保存しているので
たまに行くときは、ボロがでなかったが
デフレで値段が下がって毎日客が店に
行ったらあんまりよくない
というのがわかったのではないかと
思います。

それと狂牛病問題もそうですけど
牛肉の価値がアメリカ、オーストラリア
などの輸入が増えてさがったというのも
あると思います。
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この回答へのお礼

コメントをありがとうございました。
知り合いのマクドナルドのバイトの子が言うには、牛肉においては昔からオーストラリア産のみらしいです。 フィッシュバーガーとかの魚は結構まばららしいです。 昔より味が落ちたって言われるのが一番キツいらしいですね・・・。

お礼日時:2003/11/08 01:36

 よくわかりませんが・・・、要するにハンバーガー自体が、日本であまり珍しい存在で無くなったのでは無いでしょうか?言い方を変えれば、ありがたみが無くなったというか・・・。

バナナなんかも似たような存在だと思いますよ。それに、昔はマクドナルドがどうとか言うよりも、アメリカに対する憧れのようなものが強くて、みんなマクドナルドでハンバーガーを食べたんじゃないですかねぇ。私個人としての考えですが。ご参考までに・・・。
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この回答へのお礼

コメントをどうもありがとうございました。
昨今の様々な物の飽和している社会では飽きられてしまったのも原因なのかもしれませんね。
こぞってどの企業も新しい味を開発しているのも事実です。 決してマクドナルドの人気がガタ落ちとは全然思いませんが、低価格→元のもどしによって顧客はどう考えているのか興味があります。

お礼日時:2003/11/05 23:36

回答にはなっていないのですが。


まだ”失墜”と言われる程の事はないと思います。
競合店の値下げには勝てなかった>競争負けってのはある感じがしますけど。
内部のターゲッティングは<ですけど、当然ですか商品・サービス毎にコンセプトがあって毎回、内容の配布もしているようです(って、釈迦に説法でしょうね、すいません)


料亭のみそ汁とインスタントのみそ汁をのみ比べてインスタントが美味しいと答える方が多いと聞きました<味噌は元々、保存食であります。
インスタントと料亭の味噌の違いは味噌自体の違いであって(味の好み)インスタントだから余計な物が入っている等の違いはありません。
味噌の旨い不味いにインスタントか否かは関係ないのです!
つまり、この様な事を言う人は・・・気分で舌が変わる似非違いのわかる人です。
。。。グルメ?
味は値段とのバランスでしょ?
モスの値段でマックがでてきたら一度しか食べませんよ。
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この回答へのお礼

コメントをありがとうございます。
「失墜」はいいすぎですよね(笑) 大学の教授が授業の一発目に言い放ちましたが・・・
私もそこまでは行ってないだろうと思いました。

>(って、釈迦に説法でしょうね、すいません)
いえいえそんな事はありません。 貴重なコメントをありがとうございます。
早くにコメントしてくださった人はグルメと言う観点で言われたのではないと思いますが、味噌事情は私には解りかねますが・・・いえ、すみません。

「味は値段とのバランス」それは確かな観点ですね。
マクドナルドの低価格などの企画に対しモスバーガーは路線をピクりとも変えなかった。
それはモスの信念でもあったのかもしれませんね。

お礼日時:2003/11/05 23:02

経済は分からないので、ロジックについては不明ですが、思い当たることとして。


競合が多くなってきて、それと比較しての魅力が落ちたということでは?形態の異なるドトールやスターバックスなども競合に入っていると思います。また、低価格競争では吉野家など牛丼系も競合でしょうか。競合他者に比べて、マクドナルドは特徴・魅力を差別化できていない(消費者からは見えない)ように思います。
また、バブル期に特に販売チャンネルを増やせば売上も伸びるという論理で狭い地域にスポット店なるものを多数作りすぎて、安っぽいイメージになってしまった感は否めません。
結局意見みたいになってしまって恐縮です。
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この回答へのお礼

コメントをどうもありがとうございます。
競合については、確かに吉野家をはじめ様々な物がありますよね。 低価格バーガーなどでノリにのっている時は他社と比べて圧勝なムードがありました。 確か吉野家の牛丼値下げはその後だった(?)と思います。
なのになぜなんでしょうね・・・
be5dさんの言うように「特徴・魅力を差別化できていない」これがやはりネックなのかもしれませんね。

お礼日時:2003/11/05 22:51

「価格」、「品質」以外に大事な要素として、「味覚」及び「健康」があると思います。

マクドナルドのハンバーガーは薄いひき肉の両面を油で覆ったものをパンではさんだだけのもので、コレステロルールの固まりそのものと思えてもしかたがありません。ましてフレンチ・フライにコカ・コーラでは最悪です。自分もアメリカに4年程住んでいたので、よく分かります。
最近日本のコーヒーチェーンでの健康食品的なパン類に人気があるのは、分かる様に思われます。
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この回答へのお礼

まずはコメントをありがとうございました。
なるほど! 確かに「味覚」と「健康」という観点は重要ですよね。 海外では日本食が一時期ブームになったニュースを耳にした事がありますが、野菜を美味く使った料理、コレステロールの低さからそれらが注目されていました。 ましてや欧米化が進む日本。ファーストフードを非難するつもりはありません。が、
コストではなく「健康」などの要素も訴求していかねばなりませんね・・・。

お礼日時:2003/11/05 22:34

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