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小さな子供とヨーロッパ旅行された方へ:
家族6人で2歳弱の娘とバルセロナ・マドリッド・パリに8日間で旅行します。
フライトや現地でされた苦労や工夫等、教えて頂けないでしょうか?

両親が企画してくれた旅行で、少しでも旅行を楽しくしたいと思っています。
メンバーは、娘・嫁・私と、私の父・母・弟と一緒に行きます。
私は英語は喋れ、パリは旅行した事があります。

どうぞよろしくお願いします!

A 回答 (4件)

こんにちは。


子供がゼロ歳のときドイツで生活していました。その後帰国し、3歳、7歳の時に日本~ドイツを往復しています。スペイン、フランスは未経験ですが、回答に参加させてくださいね。

上の方が回答なさっているとおり、幼児ひとりに大人が数人いらっしゃるようですので、基本それほどお困りになることはないかと思います。
ロンリープラネットなど海外のガイドブックには、子連れ歓迎かどうかの表示がありますので、それを基準にレストラン選びをしても良いのでは。(日本でも洋書のある書店で入手できます。)

参考までにドイツの場合はKindertellerというお子様メニューがある店が多くて、しかもたいていの子供が喜ぶような内容しか入っていないので、これを注文すれば夢中になって食べてくれまして、親がゆっくりと食事を楽しむことができました。(3歳の時には、レストランでは静かにするものだよ、と言い聞かせればおとなしく食べていたと思います。乳児の頃どうしてもぐずったり泣いたりの時は、いったん外に抱いて出て、ご機嫌を直してもらいました。)

私たちの場合は、親の見たい名所や旧跡をあきらめてでも子供が喜ぶ場所に連れていき楽しい経験をしてもらうようにしていました。または交替で、どちらかが子供につきあい、もう一人がその間に自由時間を満喫するとか。そのせいか、泣いて困ったとか子供が疲れ果てて親がゆううつになったという記憶はあまりありません。後になって、あんなに子供優先にしなくても良かったね、と笑うくらいですが、それはせいぜい2~3人で行動しているせいで、大人の手が多ければそれなりに希望の場所もまわれるのではないでしょうか。(でも、子供の遊び場や動物園、公園といった場所も、現地の方の生活習慣が感じられてとても楽しいですよ。)

長くなりましたが、フライトについて付け加えさせてください。
・離着陸など気圧変化の際、耳抜きのために飲料やアメ、チョコレートなど与えてください。また耳栓もお薦めします。降下する時は着陸数時間も前から気圧が急激に変わりますので、注意したほうがよさそうです。
・機内かなり乾燥しますので、幼児用ぬれマスクをおすすめします。これは日本でないと買えないかも。イチゴやブドウの香りつきで、マスク嫌いの子も許容してくれます。
・航空会社によってはチャイルドミールの内容が低レベルらしいです。一番笑えたのは、ノースウェストの「ぶどう一房のみ」ですが、数年前に聞いた話なので今は改善されてるかも。ヨーロッパのエアラインは大抵どこも常識的だと思いますが、お好きなお菓子など持ち込んでくださいね。

どうぞよい旅になりますように。
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この回答へのお礼

どうもありがとう御座いました!

僕達も子供が楽しむ事を中心に、皆で楽しもうと思います。
公園とかも是非行きますね。

フライトのアドバイスも凄く勉強になりました。
ありがとう御座います!

寺尾

お礼日時:2011/09/07 12:55

こんにちは。


パリで子育てをしています。
ご旅行楽しみですね。

わたしの体験談も少しお話させてください。
まず、小さい子を連れての海外旅行で、けっこう困るのはご飯ではないでしょうか。
私は子供を離乳食から日本の味で育てたので、こちらで外食するときに苦労しました。
パリでは、オペラ地区などに行けばたくさん和食屋さんがあるので、うどんでもラーメンでも食べられますし、お弁当も買えます。(十時屋や、アキパン屋さん)
しかし、スペインではなかなかそういったお店も見つからなかったので、よく旅行のときは、インスタントみそ汁やお湯を入れるとご飯になるもの、ふりかけなども持って行きます。
あと、念のためお煎餅など子供が好きなお菓子も多めに用意しますね。

レストランに行くときは、来店時に店員さんに子供連れでも大丈夫か聞いて、いいよと言われればどこでも連れて行きます。
(実は、あまりダメと言われたことはないです。)
もちろん、騒がないことが前提ですが(^_^)
2歳弱だったら、長いことイスに座っていられないと思うので、誰か1人がパパっと食べて、次の皿が出てくるまでの間、少し外に出て遊んだり、うまく気をそらせば、大人もレストランを十分楽しめるのではないでしょうか。大勢いらっしゃるようですし。

食事の途中で席をたつのはどうかという意見もあるかもしれませんが、店内でぐずられるより
は、よっぽどいいと思います。

ちなみに、子供にはスープやパスタ、リゾットなどがあれば頼んで、食べられそうなものは大人と取り分けしていました。
お気に入りのスプーンやフォークも常に持って行きます。


また、他の方も書かれていますが、移動時間はとにかく退屈しないように、好きなおもちゃをたくさん機内持ち込みにします。
長時間のフライトで何かあったときのために、体温計や薬、冷えピタ、あと、私はポカリの粉末も機内に持ち込みます。
うちの子は機内食のベビーミールを食べなかったので、日本から発つときは、おにぎりを作って機内まで持っていきました。
もう、2歳ですと意味なく泣くようなことはないと思うので、とにかく大人が交代で遊んで(食べて)歩いて、疲れちゃってこてんと寝てくれたらラッキーですね。
機内は乾燥しているので、お水をたくさんあげてください。


旅行は、娘さんが疲れないことが第一ですが、大人が楽しむことも大切だとおもいます。
また、飛行機やレストランで小さい子とがいると迷惑とかよく聞きますが、そう言われないよう、私たちはどこでも連れて行く代わりに、ぐずらないように万全の対策をします。(まあ、そうは言っても小さい子のことなので、予測不可能なことも起こりますが^^;)
こちらでは、みんなバカンス命ですし、小さな子を連れてばんばん旅行してますよ(^_^)

私たちも、子供が産まれる前も後も変わらず、ヨーロッパでも日本でもどこでも行ってます。
もちろん、主人と2人きりの頃とは同じようにはいきませんが、きちんと対策をたてて、子供にできるだけ負担にならないように、そして、大人もできるだけ楽しめるようにすることが大事なのではないでしょうか。

色んなものに興味を持ち始める時期だとおもいます。
たくさんのものを見せてあげてください。雲の上からの景色、面白いモニュメント(バルセロナ)、石畳の街並み、ヨーロッパ風の可愛いおもちゃ。
少しでも心の片隅に残ってくれたらいいですね。

良いご旅行を!
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この回答へのお礼

パリから温かいメール、ありがとう御座います。
とてもパワーをいただきましたm(_ _)m。

持っていくものや、旅行中の楽しみ方も参考にします。
家族にとってもとても貴重な機会ですし、楽しみます。

子供の潜在記憶に残る様に、皆で楽しんで来ます。

お礼日時:2011/09/07 12:44

せっかくのお楽しみですが、お子さんがもう少し大きくなるまで待てないのでしょうか。


今回行くことになった事情もあるのでしょうが、幼児には海外旅行は問題が多いと思います。
たまにお子さん連れの人と旅行でお会いしますが、本人は多分それほど楽しくもないように思います。
日本の遊園地でも多分同じように喜ぶと思います。
海外旅行は大人でも多少のリスクがあります。特にヨーロッパは長いフライトですから幼児には負担が大きいと思います。

又飲料水などで体調を壊す恐れもあります。

これまで数回や夜行の帰国便で幼児の泣き声で悩まされたことがあります。

現地で悩まされたことはかなりありますよ。
つい最近は乗り換えの飛行場でダブルブッキングであわや乗り換え便に乗れるかどうかということがありました。
その前は飛行機からどういうわけか私と添乗員のスーツケースだけが出て来ませんでした。
イタリアでは危うくスリにやられかけました。
ルーブル博物館ではわたしの前にいた日本人の団体で「すりにやられた」という悲鳴が上がったこともあります。
イスタンブールではツアーメンバーの中でなんと医師の男性が病気で入院ということが起こりました。
こういうことが結構あるので、小さなお子さん連れはあまりお勧めしません。

大人だけならばこういうトラブル自体が旅の思い出で楽しいのですが、子供づれでスーツケースが出てこなかったらアウトですよね。
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この回答へのお礼

ご助言ありがとう御座います。

事情があり行く事は決定していますので、頂いたトラブルを想定します。
ありがとう御座いました。

お礼日時:2011/09/07 12:30

まずは失敗談から。



我が家では次女が1才9カ月でイタリア8日間の旅行に行きました。
日本人向けのサービスが充実していることからエアはJALにし、バシネットも利用OKでしたが、昼便のせいか肝心の娘が寝ません。乗り継ぎのヒースローまで12時間余りのフライトで半分くらいしか眠らず、おまけに乗り継ぎ時には眠くてぐずるという最悪のパターン。
また、日本のベビーカーはヨーロッパの石畳には不向きで、特にツアーにセットされている市内観光で苦労しました。

すでに行き先・ツアーが決まっているようですが、幼児連れのヨーロッパ・パッケージツアーは大変です。フライト時間が長いし、現地観光はスケジュールぎっしりで疲れます。場合によっては、ツアーで別行動をとらざるを得ないという気持ちを持っておく方がよいでしょう。

これからの準備としては、まずエアラインにバシネットとチャイルドミールの予約です。
バシネットは水平飛行に入った際に壁に取り付ける簡易ベッドで、取り付けできる座席や数に限りがありますから、早めの予約が必要です。また、エアラインによって利用できる子どものサイズが大きく異なります。たとえば、ユナイテッドだと6カ月未満の乳児だけですし、シンガポールエアは体重16kgまでOKでしたから、三女は幼稚園のときバシネットに収まって寝ていました。
バシネットOKかどうかで、親の負担は大きく変わりますから、まず確認しておきましょう。JALやANAでは、絵本やおもちゃのサービスがありますが、お気に入りに絵本、おもちゃは数点機内持ち込みにしておくとよいでしょう。

JALやANAでは、チャイルドミール(お子様ランチ)とベビーミール(瓶詰のベビーフード)の間にトドラーミールというパン、フルーツ、デザートなどの幼児食を用意しています。アレルギー対応食もあります。いずれも予約が必要です。

現地では水分補給がネックです。日本のようにどこにでも自販機があるわけではありません。我が家では娘にリュックと水筒を持たせて、水筒にはミネラルウォーターか水出しの麦茶を、リュックには紙おむつ2枚とおしりふき、ウェットティッシュを入れていました。食事の際、おしぼりが出ないのが通常ですから、ウェットティッシュは必需品です。また、ヨーロッパは紙製品が高いので、日本から多めに持っていく方がよいです。(紙おむつが減ったスペースに土産物が入れられます)

ベビーカーはたいていの場合、搭乗口まで使用できますし、手荷物としてカウントされませんから、あると便利ですが、石畳では不向きです。車輪が隙間にはまってしまいますし、無理に押すと歪んだり壊れてしまいます。現地調達すると、車輪が大きく丈夫なものが数十ユーロで手に入ります。同行される大人の人数も多いので、日本から持っていかず、どうしても必要になれば現地調達がよいかもしれません。

体温計、解熱剤、下痢止め、かゆみ止め、絆創膏なども必需品ですが、忘れてならないのは海外旅行保険。もし、現地で病院にかかると、びっくりするほど高額な請求がありますから、保険加入を忘れずに。
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この回答へのお礼

親身に丁寧にご回答頂き、どうもありがとう御座います。
まだまだ甘い所が多く、とても勉強になりました。

パッケージは辛いだろうと思い、フリープランにしています。
家族は娘をベースに行く先を絞って、弟だけ適宜自由に散策
してもらうプランです。

どうもありがとう御座いました!

お礼日時:2011/09/02 13:10

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