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外部式フィルターを使用したインラインエアレーションについて質問です。

インラインエアレーションについて調べると、私の思い描いていた方法と異なり、空気はフィルターからの排水側(水槽に戻るホース)に注入するように記載されていました。

私個人の考えですが、空気はフィルターへの給水側(水槽からのホース)に注入するほうが、効果的かつ理想的であると考えてしまうのです。
私の考えるメリットを羅列したいと思います。

・注入された空気がフィルターのモーターで粉砕されて水に溶けやすい細かな気泡となる
・フィルター内のバクテリアに空気がダイレクトに供給される
 (ただし、水槽内に溶けた空気が結果的にフィルターに戻るので大きなメリットではない?)
・水槽内の人工物(エアストーンなど)を排除できる(これは排水側に注入しても同じ)

デメリットは唯一フィルターが空気を粉砕する際に音がうるさいくらいでしょうか。実際にやってみたのですが、気になるほどではありませんでした。エアレーションするのも消灯時なのが気にならない理由かもしれません。

最後にフィルターのエア噛みについてですが、エアポンプから出ている空気は給水側のホースに接続する前にニードルバルブで流量を減らしているため大丈夫であろうと考えています。
排水側のインラインエアレーションの動画を見ましたが大きな泡が排水口からボコボコと出ているだけで効率が非常に悪いような印象を受けました。

私が気付いていない欠点があるとしたら指摘していただけないでしょうか?
宜しくお願いします。

なお、Youtube動画は私の水槽で実際に給水側のインラインエアレーションを設置した動画です。
粉砕された小さな気泡が画面上部中央から水槽内に排水されているのがわかると思います。動画に映っているのは、気泡の中でも大きい部類の粒で、肉眼では非常に細かな気泡が一瞬で水槽全体を循環する様子が見て取れます。

A 回答 (2件)

・リンクの映像を拝見しました。


インラインエアレーションよりも、ディフューザーを使用した方が現実的では無いでしょうか。
ディフューザーならば、エア量の調整も自由ですし。
http://www.shopping-charm.jp/ItemDetail.aspx?tid …


> ・注入された空気がフィルターのモーターで粉砕されて水に溶けやすい細かな気泡となる
・インラインエアレーションを行う外部濾過設備の場合、水槽内ポンプ式(テトラAXシリーズ)や、ポンプと濾過槽がセパレートタイプだと思います。
エア添加は「ポンプ吐き出し側~濾過槽」の間。
通常の、濾過槽の上部にポンプモーターが設置された外部濾過器の場合、エア噛みの振動によりインペラー軸受けの寿命が極端に短くなる。
だから、通常型外部濾過器では、インラインエアレーションは、排水側設置です。

> ・フィルター内のバクテリアに空気がダイレクトに供給される
>  (ただし、水槽内に溶けた空気が結果的にフィルターに戻るので大きなメリットではない?)
・大きなメリットはあります。

> ・水槽内の人工物(エアストーンなど)を排除できる(これは排水側に注入しても同じ)
・同意。

> 最後にフィルターのエア噛みについてですが、エアポンプから出ている空気は給水側のホースに接続する前にニードルバルブで流量を減らしているため大丈夫であろうと考えています。
・ご質問者様が、考えられている・・・
インラインエアレーション設備に必要な条件項目を概略でも書かれた方が、回答しやすのですが、如何でしょうか?
1・ポンプの種類(周波数動機型単相誘導電動機など)と想定実効率%。
2・ポンプ流量(L/毎時)。
3・エア添加量(L/毎時)。
4・エアレーション吐き出し口に掛かる水圧または水面下cm。
5・パイプ&ホースの内径。
1~5の内で分かるものだけでも、具体的な数字があると、良いのですが。。。

この回答への補足

回答ありがとうございます。

ディフューザーですね。
実は購入を考えたことがあるのですが、購入前に次のような疑問が解決できなかったために購入を断念していました。
a ディフューザー出口径が小さく見えたため、出口の水圧が大きく流速が速くなりすぎるのではないか
b またはディフューザー出口径が小さいために、抵抗が大きくなって流量が減るのではないか
c フィルターの排水の力を利用して空気を巻き込むため、水草水槽でのライト点灯時に自動で巻き込む空気を止める手段が思いつかない
(↑二酸化炭素添加システムと同じように電磁弁を噛ませることはできると思うがいささか高価)

aとbは考えすぎでしょうか?
ただ、cがネックになります…(ほかに方法があるのか?)

>エア噛みの振動によりインペラー軸受けの寿命が~
なるほど、これは考えていませんでした。
確かにインペラー軸の寿命を考えると躊躇しますね。

以下説明不足ですみませんでした。
それぞれ回答いたします。

>1・ポンプの種類(周波数動機型単相誘導電動機など)と想定実効率%。
ちょっと難しいので製品名で勘弁願います。
水が水槽を出てから戻るまで以下のような流れになっています。(水槽は90×45×45)
水槽 → テトラ・ユーロ・EXパワーフィルター90 → 殺菌灯(ターボツイスト3x) → EHEIM ユニバーサル・ポンプ 1048 →水槽
殺菌灯を追加した際に流量が低下したためにEHEIMのポンプを直列に追加しました。
追加したポンプは消灯時のみ運転するようになっています。
(つまりエアレーション時に運転)

>2・ポンプ流量(L/毎時)。
フィルターポンプ:750リットル/時
EHEIMポンプ:600リットル/時
※メーカー仕様

3・エア添加量(L/毎時)。
テトラエアポンプOX-30
※ニードルバルブで流量を絞っているので正確なところがわかりません…二酸化炭素の様にバブルカウンターを取り付けようと考えているのですが、まだ実行していません

>4・エアレーション吐き出し口に掛かる水圧または水面下cm。
水面下3cm位です。

>5・パイプ&ホースの内径。
直径12mmです。

以上です。
質問の回答になっていますでしょうか?
宜しくお願いします。

補足日時:2011/09/10 16:35
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通性嫌気性バクテリアは、酸素のある場所では硝化を行い酸素が少ない場所では脱膣を行うので、後者の働きが弱まるのではないでしょうか。

ろ過細菌の働きを最大限に引き出すには排出側でエアレーションするのが望ましいと考えられます。パッと思いつくのはこのぐらいでしょうか。

この回答への補足

回答ありがとうございます。

脱窒は酸素のない場所で行われるのですね。
夜間(消灯時)にエアレーションするのは水槽内またはフィルター内のバクテリアを活性化するために行うという認識でいました(点灯時は水草が酸素を供給するため不要)。

参考にいたします。

補足日時:2011/09/10 17:05
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この回答へのお礼

すみません。

上記補足はお礼のつもりで入力していました。
ありがとうございました。

お礼日時:2011/09/10 17:07

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