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初心者です。

水槽の大きさが幅45×奥30×高30cmです。

そこにアカヒレ3匹、アフリカンランプアイ7匹、オトシンクルス2匹、レッドビーシュリンプ10匹が入っている場合ですが、ヒーターカバーは付けた方がいいですか?

カバーの中に入り込んで・・・という話も聞きますし、オトシンが張りついて火傷と言う話もききます。
どちらが良いのでしょう?

A 回答 (1件)

=魚=


魚のヒーター火傷は過密飼育を行うと発生しやすくなります。
45×30×30cm(36L)に小形魚12匹ならば、過密飼育ではありません。
マズ、飼育中の魚に関しては、ヒーターによる火傷の可能性は限りなく0。

=エビ=
エビに関しては、希にヒーターカバー内で焼死する個体がいます。
特に、通電しない夏場もカバーを付けたまま、水槽内にヒーターを設置していると、狭いところを好む小形エビや稚エビには都合がよいのでしょう。
秋になり、ヒーターカバー内にエビが入り込んでいる状態で通電すれば、ヒーターカバーが障害となり逃げにくい分、エビが焼け死ぬ危険性はヒーターカバー無しよりも高くなります。

ヒーターカバー無しで通電している場合、偶に、エビは泳いで発熱中のヒーターに触れることはありますが、ヒーターの上で立ち止まることはありません。
触れても瞬間でヒーターから立ち去ります。
動物本来の危険回避本能が働くのでしょう。

適正なW数のヒーターを使用している限り、ヒーター表面温度は、水温+30℃程度ですから、エビや魚が一瞬だけヒーターに触れても、火傷する可能性は高くありません。

オトシンやプレコが偶に、ヒーターに張り付いていますが、通電すると逃げるのでウチでは火傷を負った個体は、今のところいません。

一応、ステンレス製のヒーターカバーを使用すれば親エビがカバー内に進入することは出来ないので、親エビの火傷事故は防止できます。
ですが、誕生したばかりのビーシュリンプの大きさは4mm程ですから、ステンレス製のヒーターカバーの穴を通り抜けてしまうため、ステンレス製のヒーターカバーは稚エビには効果は無いと思います。

http://arowana.xsrv.jp/cgi-bin/shop/shop.cgi?ord …

従いまして、現在の水槽では、魚は過密飼育ではありませんし、ビーシュリンプの性質を考慮すると、ヒーターカバーは必要ないと思います。

どうしてもヒーター火傷が気になる場合、、、
・水槽をオーバーフロー式にし、水槽下部に設置する濾過槽にヒーターを設置する方法。
・外掛け濾過器を追加して、外掛け濾過器の濾過槽へヒーターを設置する方法。(自己責任使用)
などの方法を実施すれば、火傷の危険性は無くなります。
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この回答へのお礼

ありがとうございました。
ヒーターカバーはなしでやってみようと思います。

お礼日時:2011/09/14 22:59

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