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レッドビーシュリンプ(そこそこのグレードで少し高価なもの)を購入し、繁殖させる予定なのですが、寒さ対策としてヒーターを入れております。

そこで質問なのですが、ショップで売られている火傷防止のヒーターカバーは必要なのでしょうか?

と、言いますのもショップで売られているヒーターカバーは目の粗いものばかりで小さなレッドビーシュリンプはカバーの中に容易に入り込めるかと思います。まして、孵化したばかりのレッドビーシュリンプは0.5ミリほどと聞いていますので間違いなくヒーターカバーに入ることになるかと思います。

ショップではヒーターカバーを売っているにもかかわらず、ショップに展示、販売中の水槽にはヒーターカバーをつけていない所も結構あり矛盾すら感じます。

本当にヒーターカバーは火傷防止として機能してるのでしょうか?
また、本当にヒーターに直接レッドビーシュリンプが触れてしまうと致命的なダメージをおうものなのでしょうか?

何卒ご教授の程宜しくお願い致します。

A 回答 (1件)

ウチで飼育しているエビ達も、良く、ヒーターカバーの中に入り込んでいます。


夏場のこの時期、ヒーターが通電されることは無いので、狭いところを好む小形エビや稚エビには都合がよいのでしょう。

ヒーターカバー無しで通電している場合、偶に、エビは泳いで発熱中のヒーターに触れることはありますが、ヒーターの上で立ち止まることはありません。
触れても瞬間でヒーターから立ち去ります。
動物本来の危険回避本能が働くのでしょう。

適正なW数のヒーターを使用している限り、ヒーター表面温度は、水温+30℃程度ですから、瞬間だけ触れても、火傷する可能性は高くありません。

ですが、もし、ヒーターカバー内にエビが入り込んでいる状態で通電すれば、ヒーターカバーが障害となり逃げにくい分、エビが焼け死ぬ危険性はヒーターカバー無しよりも高いと思います。

一応、ステンレス製のヒーターカバーを使用すれば親エビがカバー内に進入することは出来ないので、親エビの火傷事故も減少すると思います。
ですが、誕生したばかりのビーシュリンプの大きさは4mm程ですから、ステンレス製のヒーターカバーの穴を通り抜けてしまうため、ステンレス製のヒーターカバーは稚エビには効果は無いと思います。

http://arowana.xsrv.jp/cgi-bin/shop/shop.cgi?ord …

従いまして、繁殖目的のビーシュリンプ水槽の場合、ヒーターを水槽内に設置する場合、ヒーターカバーは必要ないと思います。

どうしてもヒーター火傷が気になる場合、、、
水槽をオーバーフロー式にし、水槽下部に設置する濾過槽にヒーターを設置すれば、火傷の危険性は無くなります。
http://mame-design.jp/aqua/goods/aqua-goods-ofw. …
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この回答へのお礼

大変詳しくご丁寧にご返答頂き有難う御座いました。
『ヒーター表面温度は、水温+30℃程度』や『触れても瞬間でヒーターから立ち去ります。動物本来の危険回避本能が働くのでしょう。』など非常に参考になる事を教えて頂き勉強になりました。

ご返答より検証いたしましてヒーターカバーは着けない事に致します。

本当に有難う御座いました!

お礼日時:2011/08/21 02:25

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