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マイコンから大電流(最大で2A位)を制御するために今回初めてパワーMOS-FETを使おうと思い
NチャンのパワーMOS-FET、PJP75N75を購入しました。
ネットでFETの使い方を調べて実際にブレットボードで動かしたところ
希望どおりの動作をしたので大丈夫だと思うのですが、いまいちよく理解できていないので
以下の使い方で正しいか教えていただけませんでしょうか。

1、マイコンとFETのゲートをそのまま接続しています。
2、ドレインに負荷を接続しています。
3、ソースをGNDに接続しています。

一番不安なのがマイコン→ゲート間なのですがネットで見ると、
この間に抵抗が入っていたりします。今回の場合も必要でしょうか?
必要な場合、抵抗値の選定はどのように計算するのですか?
またプルダウンされている場合があるようですがこれはスイッチなどを接続しない場合は
必要ないという認識で大丈夫ですか?(今回はマイコンからの制御なのでフロート状態にはなりません。)

マイコンのプログラムばかりやっていて電子回路の知識があまりないため
その辺を考慮の上ご説明いただけると助かります。

宜しくお願いします。

A 回答 (1件)

> 一番不安なのがマイコン→ゲート間なのですがネットで見ると、


> この間に抵抗が入っていたりします。今回の場合も必要でしょうか?
この抵抗は「寄生発振」防止用です。
「寄生発振」は、オン-オフの遷移期間に超高周波で発振します。
観測は、高速なオシロを用います。
抵抗値は、スイッチング速度を問題にするときには計算しますが、問題にしないときには100Ω~1kΩ程度をゲート直近に入れます。
知りたければ、計算式はスイッチング電源の入門書などに載っています。
プルダウン抵抗は、故障時の負荷保護用です。
マイコンの故障、配線(パターン)断のときには、MOSFETが常時オンすることが多いんですが、そのときにプルダウンすれば防止になります。
MOSFETのゲート-ソース間に100kΩ程度の抵抗を入れておけば安心です。
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この回答へのお礼

お礼、遅くなりすみません。

今回ご教示いただいたとおりに作成し無事にLEDを210個点灯させることができました。
ありがとうございます。

ニキシー管を点灯させるために電源回路について勉強しようと思っていたところなので
スイッチング電源の入門書も読んでみたいと思います。

ご回答ありがとうございました。

お礼日時:2011/10/03 19:11

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