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「特殊相対性理論で質量のある物体の速度は光の速度に近づくと物体の時間の進み方は遅くなり、光速に達すると時間は止まる。光速で動く物体が時間が止まった状態だとすると、それより速いニュートリノは時間をさかのぼれる」って、つまりはただ単に「ニュートリノの速度に達すると時間は止まる」っていう定義に変わる(ずれる)だけじゃないのですか?

A 回答 (3件)

新しくなるのではなく、追加されるのです。

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この回答へのお礼

文系なのであまり詳しくは分かりませんが、機会があればまた調べてみます。
ありがとうございました。

お礼日時:2011/09/26 22:52

光速が~というと光がとても偉いもののように感じますが、ちょっと違います。



ものの伝達速度というかそういうものに上限があり、光子は質量を持たないからその速度で伝達する、ということなのです。だから、光より速い速度が情報伝達の最高速だとして、では何故、質量0の光子は最高速にならないの?といった話になってきます。
重力も光速で伝わると考えられているのは、上記のように光が最高速というのではなく、伝達速度に最高速があり、質量0の光子や重力子がその最高速で伝わるから、という考えがあるからです(のはずです)。

ですから光子が最高速でなくなるというのは、いろいろと面倒な話になるのです。
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この回答へのお礼

ニュートリノは質量があるかもしれない=0ではないのに最高速が出るのは、どこからかエネルギーを供給している。
ではどこから?
という疑問につながると聞いたような気がします。

ありがとうございました。

お礼日時:2011/09/26 22:51

定義というか、特殊相対性理論は、光速を越える事象には適用できないってだけだと思います。


ニュートリノに関する今回の報道が事実なら、相対性理論が扱ってこなかった事象について、新たな理論の構築が試みられると言うことですね。
どのような世界が開けるのか、興味がある所ではありますが、かつての常温核融合みたいな顛末になる可能性もあります。
何しろ、まだ検証がなされていませんからね。
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この回答へのお礼

物理学が新しくなるのですね!
ありがとうございました。

お礼日時:2011/09/24 14:39

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