プロが教えるわが家の防犯対策術!

先日、金属製の6尺のトタン板を厚さ20mm、幅90mm、長さ3650mの板に38mmのステンレス製のクギを使用して、打ち付けました。その作業は問題なく終了したのですが、別の箇所をやるときに今度はトタンと同じ色のトタン釘を使おうと考えておりますが、実物を拝見したところ、クギの頭の部分がとても小さく見え、ここまで小さいと今トタンから抜けてしまうのでは無いかと心配にな「トタン釘」と検索をしたところ以下のサイトを拝見しました。

http://www.handsman.co.jp/myweb/D51-4.html

トタン釘の紹介がありますが、どうやら頭の部分に大きい傘のようなものが付いている釘とは異なるようです。私には通常、一般的にあるクギに見えるのですが、トタン釘とはどのようなものでしょうか?
どなた様か、ご教示の程よろしくお願いいたします。

A 回答 (2件)

木造の場合、カラートタンの波板を止めるのに一般的に使われるのは「傘釘」です。


敷き桟に使われる「12割」などと呼ばれる薄い材料では、所詮浮き上がりに対する釘の抵抗力も弱いです。
増して、普通の釘(軸部に何の加工もない、頭の形状的にも何ら変わらない物)では、
チョットした風でも持って行かれます。
=前にもありましたが、長めの釘を使用して脚の余ったところを曲げておけば、気休めにはなります。

なお、経過年数にも関係しますが、雨で釘からの浸透もありますので桟は腐ってきますので抜けやすくなります。
従って5年後くらいからは点検が必要です。

しかし、軒先などの風を強くうける所ではこれでも不十分で、釘の数を増やしたり
また、波板の上部から帯鉄などの補強的押え金を使って、垂木などまで貫通のボルトで固定します。
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この回答へのお礼

この度は、詳しくご教示頂きましてありがとう御座いました。
勉強になりました。

お礼日時:2011/10/01 18:26

一般的な釘と形状はほぼ一緒です



異なるのは長さに対し太さが一般的な釘より
一番手太いということです。

メッキもトタンに合わせてカラーメッキになっている点でしょう。

>頭の部分に大きい傘のようなものが付いている釘

は傘釘と呼ばれている物で波板を止めるためのものです。

http://www.handsman.co.jp/myweb/D03-3-1.html
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この回答へのお礼

この度は、ご教示頂きましてありがとう御座いました。
勉強になりました。

お礼日時:2011/10/01 18:27

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