
うちの妹(ニート)が言うことには
近々、貨幣経済が終焉し、すると(妹のように経済力がない)自分の時代が来る、と言って喜んでいます。
スピリチュアル系の本をたくさん読んでいる妹は、その筋の方々が、貨幣経済の終焉、崩壊をを予言しているのを信じ、あたかも自分が予言者になったかのようです。
先見性があると言っています。
スピリチュアル系の識者の方々の理論が、信頼性がないとは言いません。
経済の行方が悲観的で、貨幣経済が一次崩壊する可能性は高そうですが、修復する可能性も高いようです。
妹は、糸紬から衣服を作ったり、畑に作物の種をまいたり、ということのできる人が次世代の人だと言っています。
自給自足を声高に叫んでいます。
が、妹が自給自足しているかというと、していません。
ほとんどの消費を親の金で生活しています。
私が、何か言っても、逆に上から目線で説教してくるので、説得などとてもできません。
貨幣経済が終焉し、お金のない世界がやってくると、ニートはどうなるのでしょうか?
No.11ベストアンサー
- 回答日時:
再度お礼いただき、ありがとうございます。
エコハウス、気に入っていただけたようでよかったです。
わたしもたいへん興味があるので、住居を見せてくださる方がおられたら、ぜひ見に行きたいです。
わたしの昔の場合なんですが、わたしは妹さんのように謙虚に折れる部分がありませんでした。
意地を張りつづけて理屈っぽく反論&正当化するか、人から離れて孤独に逃げるのみでした。
口が達者でしたし、孤独にも慣れていたので、しばらくはそうやって生きて来れてしまったのです。
わたしもきっと、周りの人を振り回していたのでしょうね。
傷つけた人があれば、すまなかったと思います。
妹さんの状況が躁鬱なのかは、わたしにはわかりませんが、
アップダウンが激しいと、ご本人がきっと苦しいでしょうね。
わたしもハイとローの差が激しくて苦しかったです。もしかしたら躁鬱だったかも知れません。
それについては、精神的アプローチと、身体的アプローチの両側から働きかけました。
身体的アプローチとしては、最初はうつ病の薬をのみ、
その後は栄養療法を主体とした自然治療でした。
自然療法クリニックにもかかり、この溝口先生の栄養療法のブログも参考にしました。
http://orthomolecule.jugem.jp/
精神的アプローチとしては、スピリチュアルな考え方との出会い、理解者との出会いでした。
人間は集団で生きる動物なので、自分の属する集団についていくのが自然な生き方らしいです。
その集団と考えが合わない場合、集団に流されてしまうか、根無し草のようになってしまいやすいらしいです。
なので、自分の生き方に合う集団を探す方が、効率的なのだそうです。
あるスピリチュアル本に、大体そのようなことが書いてありました。
わたしも孤軍奮闘で人間不信もつのらせていたので、
理解者と言える人たちとの出会いが、自分の殻から出てくるためにどんなに役に立ってくれたかわかりません。
>それをはっきりと気づいたり、内省できる人はむしろ稀だと思います。
>その意味で、妹とあなた様は真逆だと思います。
先に言ってしまいますが、私は本当に失敗だらけ、ダメな所だらけです。
それに実際の私は、ここで書いている文章よりも、わりと鼻持ちならないタイプですし、
失言、失態もよくしますし、心に余裕がなければ謝りもしません。
なるべく反省しますが、進歩は遅いんです(苦笑)
なので、もし私と実際に話したり、妹さんのように一緒に暮らしたりしたら、アラがたくさん見え、
あなたも私にムカつくこともあるだろうと思います。
長く一緒にいると、やはり長所より短所の方がはっきり見えてしまいますからね。
客観的には、妹さんの事をその分差し引いて考えてさしあげていいと思います。
わたしの方は、
単に自分のダメな所をひらきなおって認めることができるだけで、
生きるのが大分楽になったと思います。
自分はいい加減だし、怠けたいし、記憶力も悪いし、嫌な事はしたくない、
実際に何をするしないは別として、それを明るく陽気に言うだけでも、自分もスッキリするし、
むしろ人に好かれることもあり、おトクだなと思います。
物質的・世間的な意味では、慢心していた頃の方ができていましたが、今の方が幸せだと思います。
妹さんは、逆に考えると、心の奥では生きるのが辛いかも知れませんから、
ご自分が楽になるために、ありのままのご自身を、まず彼女自身が受け入れられるようになるといいですね。
わたしも代替医療に興味がありますが、西洋医療を否定するのはたしかにやりすぎですね。
ですが私自身、自分の経験から少し医者不信ぎみではあります。ちょっとゆるめておこうかなと思いました。
>現代の科学によって、利便性や効率性などの恩恵を受けている部分もあり、それを否定しすぎるのはどうかと思います。
まさにおっしゃるとおりですね。
友人ともよく話すことですが、そういうのは「バランスポイントを見つける」ことがミソだと思います。
人も、歴史もそうやって進むのかもしれませんが、
振り子のように、あちらの端からこちらの端へゆれ、蛇行しながら前進してゆくものらしいです。
で、最後には中央に落ち着き、そこがバランスの取れるポイントなんだと思います。
そのバランスに、いち早くたどり着ければ言う事無いのですが、
現実は、反動が起きて、反対の極端へ移動しようとする動きがでることも、
お腹がすいた人が、つい食べ過ぎてしまうことのように、ある意味自然な流れの一つなのかなと思います。
西洋医療を批判する流れは、強力な原動力にはなりうると思いますが、
時代の考えとニーズにマッチしないと思うので、やがて淘汰されていくのではないでしょうか。
既存の代替医療がもっと一般的になった頃には、さらに別の療法が生まれているかもしれませんし、
未来はわからないですね。でもそれぞれよい所があり、時代にマッチするのだと思います。
たしか、フランス革命のマンガで読んだのですが、
過激に革命を押し進めようとし過ぎる一派があったらしいです。
しばらくその勢いにのっていたようなのですが、やりすぎ(早すぎ)が人々の反感を買い、
彼らもギロチンの露と消えたそうです。
「時代を飛び越えることはできなかった」というメッセージが、とても印象的でした。
少し話は変わりますが、菜食主義も、一つの平和活動であり、信仰だと思います。
ですが、菜食主義でない人を批判する人、逆に菜食主義者を批判する人は、
おそらく日本の方が多いように感じます。
私のいる外国では、ある程度は住み分け的な共存ができていることが多いように感じます。
本来は平和的、問題解決的な目的で始めたはずなので、その根本にいつも目覚めていたいですね。
「正義の戦い」というのは矛盾しているので、本来ありえない、と本で読み、反省させられました。
また別の方で、人の正義は悪をこらしめることだが、神の正義は悪を癒すことだ、という話も聞き、
胸が楽になる思いでした。
こちらのgooでのブログです。初心者で見苦しいですが、
エコ関連、自然療法の記事がありますのでよかったらご覧ください。
http://blog.goo.ne.jp/kanakyu-
>プラスティック製品を使うのも、実はエコという考え方もあります。(木を伐採しないから)
たしかに・・・。
品種にもよるようですが、ちょっと大きい木がもう樹齢50年以上だったりして、
木の成長は、本当に時間がかかるみたいですね。
今の段階で信じられているエコの方法も、ちょっと後には、また違う方法になるのかもしれませんよね。
ひとつの考えや方法に凝り固まらず、
人間には予測できないことや、わからないことが多い、ということを受け入れる事が、
新しい考え方に柔軟に耳を傾けるには大事なことだな、と思いました。
>なんでも自分で作ること(衣食住にまつわることなど)は
>それを通して、学ぶことも多く、地に足がついた生活につながりそうですし、
>生きる自信が得られる可能性を秘めています。
おっしゃるとおりだと思います。
動画をまた紹介したいのですが、ご存知かもしれませんが、きのくに子供の村学園という学校です。
削除されないか心配なので、
世界で一番楽しい学校 と検索いただけますか。すぐ出ると思います。
わたしも、こうしてお話をさせていただき、
打てば響くような良い反応が返ってくるのでとてもうれしいです。
1を知って10を知るようなタイプの方ではないでしょうか。
わたしの昔の場合なんですが、わたしは妹さんのように謙虚に折れる部分がありませんでした。
意地を張りつづけて理屈っぽく反論&正当化するか、人から離れて孤独に逃げるのみでした。
口が達者でしたし、孤独にも慣れていたので、しばらくはそうやって生きて来れてしまったのです。
>妹の場合、それは、わがままが通用する家族の中でのみ起こり、
他人の中では借りてきた猫のようです。
その対人恐怖、社会不安が逆に、より自分の信念や固執につながるようです。
わたしも孤軍奮闘で人間不信もつのらせていたので、
理解者と言える人たちとの出会いが、自分の殻から出てくるためにどんなに役に立ってくれたかわかりません。
>理解者と言える人たちとの出会い、これが重要だと感じました。
長く一緒にいると、やはり長所より短所の方がはっきり見えてしまいますからね。
客観的には、妹さんの事をその分差し引いて考えてさしあげていいと思います。
>それは、多かれ少なかれ
皆に共通してあると思いますが、妹もまたそうです。
身内に対して、敬意、思いやりがなさすぎます。
身勝手です。
人も、歴史もそうやって進むのかもしれませんが、
振り子のように、あちらの端からこちらの端へゆれ、蛇行しながら前進してゆくものらしいです。
で、最後には中央に落ち着き、そこがバランスの取れるポイントなんだと思います。
>妹が、まさに振り子の端に極端に傾いている可能性があります。
ですが、菜食主義でない人を批判する人、逆に菜食主義者を批判する人は、
おそらく日本の方が多いように感じます。
私のいる外国では、ある程度は住み分け的な共存ができていることが多いように感じます。
>海外にいらっしゃるんですね。
外国のほうが、主義主張、宗教それぞれが違っているのが当たり前という感覚なのでしょうね。
日本だと、精神世界に関しても
極端に傾倒するタイプと、極端に批判するタイプに分かれるようです。
いろいろな考え方があって当然という文化の中では、傾倒することはあっても批判は少ないのでしょうか?
こちらのgooでのブログです。初心者で見苦しいですが、
エコ関連、自然療法の記事がありますのでよかったらご覧ください。
http://blog.goo.ne.jp/kanakyu-
>とても興味深いブログでした。
難解すぎず、イージーすぎず、程よい感じですね。
考え方だけでなく、実体験が伴っているのも参考になります。
感性も、頭脳も共に、素晴らしいと思います。
過去に慢心とありますが
それはご自分の能力に気づいておられれば、自信を持つのは無理もないことと思います。
でも、出会いの中でさらにレベルアップして、能力のみでなく
精神的にもレベルアップされた印象。
妹とは天地の違いですよ。
ひとつの考えや方法に凝り固まらず、
人間には予測できないことや、わからないことが多い、ということを受け入れる事が、
新しい考え方に柔軟に耳を傾けるには大事なことだな、と思いました。
>妹は、スピリチュアルにわか信者という感じがしますよ。
とても自己中心的で、利己的、他人のことはぜんぜん考えません。
わがままそのものです。
発達障害の疑いも考慮に入れています。
しかしながら、私も妹の価値観に影響を与えていたことは
あるかもしれません。
人は、心の中で人を差別したりしているのですが
あからさまにそれを言いませんね。
妹は知らず知らず家族の価値観を感じ取り、(そういうところは敏感だと思います)
それを自分の価値観として、あからさまに誇示してしまうのかもしれない。
妹の、小学生、中学生の頃のイメージ(高い自己イメージ)が
プライドとなって、今できないこと(社会適応)の補償の役割で
さらにプライド高く、人を見下すことになっているかもしれません。
今の妹の態度が、妹の元来的な性質や、自己評価や、信じやすさ(無垢さ)
などとあいまって出来上がった気がします。
そして、信じやすさのところに、私や家族の価値観などが刷り込まれている可能性もあるので、
その場合、私は妹を鏡として感じる必要もありそうです。
いつも、内容の濃いお話をありがとうございます。
No.12
- 回答日時:
連続書き込みすみません。
たまたまブログを書いていたら、関連情報で、
このような心理カウンセリングをしているファームがありました。
http://blog.goo.ne.jp/kokotsuka?from=ch
見つけたばかりでちゃんと目を通していないのですが、
もしお役に立つことがあればと思いました。
No.10
- 回答日時:
再度お返事ありがとうございます。
おほめいただき、恐縮ですがうれしかったです。
正直な所、わたしも妹さんと立場は似たような所もあり、まだまだ成長段階ですので、
大きなことを書いていてむしろ恥ずかしい思いです。
「お金のいらない国」の動画を見ていただいたようで、うれしかったです。わたしも人に教えていただきました。
所有という概念を継続させる事に、だんだん無理が来ているのかもしれないと私も感じています。
知らなかったのですが、寸劇バージョンもupされていました。終わりの歌がよかったです。
エコビレッジの人たちは、共同体の中でいろいろお仕事がありますが、平等な義務としての割り振りではなく、
基本的に自発的に、やれる人がやれる時にやっているらしいです。
(先に書いた、料理当番は順番 というのは間違いで、交代 のような感じらしいです。)
ただ、そのビレッジは現代的な設備と建物のため、入居にかかるお金はけっして安いものではありませんでした。
こちらはアメリカのEarthshipというエコハウスです。ご興味がありましたら。
http://www.youtube.com/watch?v=oQj7TaHc7HE
先に書きましたように、わたし自身も慢心のクセがあり、悩みの種なのです。
子供の頃からのクセで、コンプレックスを優越感で穴埋めしようとしてしまうのです。
人には言わなくても、自分の心の中にうずまきます。
慢心すると、誰よりも先に、自分の心の平和を乱されてしまいます。
まず自分のために慢心には気をつけよう、と思い至りました。
もちろん、他人との間の平和も乱れてしまいますし、それも避けたいと思います。
そんな私に、このような聖書の一節を読んでくださった方がおられました。
「私の目には,あなたは高価で尊い。私はあなたを愛している。」 イザヤ43章4節
私と言うのは神さまのことなのですが、
私は私の能力のために愛されるのではなくて、
私が私である事で十分なのだ、それだけで愛される価値があるのだ、と思い返すようにしています。
また、これも聖書から教えていただいたのだったと思いますが、
人の能力は神さまからの賜物であり、私利私欲のためではなく、
他の人に仕えるためにそれを授けられたのだ、と聞かされ、納得しました。
また、仕えられる側の人も、能力ある人が力を発揮する場を提供しているという意味で貢献しているのだ、と。
能力がある=たくさん見返りをもらえる、というのではなく、
能力がある=仕えるために神さまから送られた、という発想らしいです。
そう考えると、競争社会ではなく、協力社会の考え方がわかってくる気がしました。
人類が村を作って集団で暮らすようになった理由も、協力のためですものね。
昔の私は、競争で勝つこと、優越する事ばかり考えていました。
人を見下し、人間嫌いで、そんな私の鼻をへし折ろう、痛めつけてやろうとする人も、後を絶ちませんでした。
なので人間不信もひどくなる一方でした。
でも、本当に欲しかったのは優越感ではなく、おとしめられた自己の価値の回復だったと思います。
ぎりぎりまで追いつめられ、ほとんど全て失った私を認めてくれる人が現れた事から、人生変わりました。
たびたび長話ですみません。読んでくださりうれしいです。
あなたとお話できてとてもよかったです。
いろいろあると思いますが、基本はとても妹さん思いの方なのだなと思います。
あなたのような方の妹さんで、感覚も悪くない方なら、きっと大丈夫だと信じています。
けっして簡単ではないことですが、本人がよい方向を向いているときに、そっと後押しができるといいですね。
お礼が遅くなり、ごめんなさい。
エコハウスの動画、良いですね!行ってみたくなりました!
わたし自身も慢心のクセがあり、悩みの種なのです。
子供の頃からのクセで、コンプレックスを優越感で穴埋めしようとしてしまうのです。
>そういったことは、私もあると思いますし、
そういう人は多いと思います。
でも、あなた様のように、それをはっきりと気づいたり、内省できる人はむしろ稀だと思います。
その意味で、妹とあなた様は真逆だと思います。
妹は、躁鬱的な傾向があるのでしょうか?
貨幣経済の終焉という観点で質問しましたが、妹の慢心に、周りが振り回されることを
訴えていたことになります。
妹は、うまくいっていると急に慢心し、他を見下しだし、
逆に少しでもうまくいかないと、小さくなって謙虚になります。
そのゆれ幅が大きいと思います。
エコビレッジでの共同生活も素晴らしい点が多くあります。
最近は、スピリチュアルブームやエコブームなど、自然回帰願望の傾向が強まっていると感じます。
しかし、スピリチュアルも1つの信仰の部分があり、その思想の部分は素晴らしいのですが、
それ以外の思想の人を見下したり、排他的であったりする人がいるのも感じます。
例えば、ホリスティック医療や代替医療について、その素晴らしい点は認めるところですが、
現代西洋医療に対立したり、批判したりということもあります。
両者、違いがあるので、しかたがないと言えば
しかたがないのですが。
正統な批判は、必要だと思います。
ホリスティック医療の関係者も、西洋医療と対立することなく、それぞれの良さを認め、共存しようという主張をされている方もいます。
ただ、ホリスティック医療、代替医療は、西洋医療よりも優れているという優越意識や、先進的である(もともとは民間療法など、西洋医療以前にあったものでも)いううぬぼれも感じます。
西洋医療に助けられている部分も多いはずです。
医療に限らず、エコも悪いことではありませんが、現代の科学によって、利便性や効率性などの恩恵を受けている部分もあり、それを否定しすぎるのはどうかと思います。
昔が良い、とばかり言えません。
昔は・・江戸時代は・・こうしていた、とかとよく言いますが、
貧しさゆえに、子どもや年寄りを捨てたり、殺したり(口減らし)ということもあたりまえに行われていたようです。
経済発展の悪い側面も、もちろんですが
良いところもあります。
木を使う生活が素晴らしくても、木を切り落としすぎたら、森林がなくなってしまいます。
プラスティック製品を使うのも、実はエコという考え方もあります。(木を伐採しないから)
しかしながら、エコハウスなどは
貨幣に頼らず、1から自分で作る、そこが良いと思いました。
メンタル面や成長という観点から。
お金や家族に頼ると、自信は得られないことがあります。
なんでも自分で作ること(衣食住にまつわることなど)は
それを通して、学ぶことも多く、地に足がついた生活につながりそうですし、
生きる自信が得られる可能性を秘めています。(私についても、勿論当てはまります。)
話が飛躍しましたが・・・
でも、あなた様と、質問と回答という形で対話できたことはとても有意義で
いろんな情報も興味深く、
もっとお話を聞きたいくらいです(笑)。
ありがとうございました。
No.8
- 回答日時:
丁寧なお返事ありがとうございました。
なるほど・・・お悩みの内容が、またよくわかりました。
たしかに、スピリチュアルの「知識」に偏り、優越感に支えを求めようとすると、
むしろスピリチュアルの核からはずれた方向へ行ってしまいますね。
じつはスピ道を行くとき、多くの人が通る道のようです。そこを過ぎて、もう一皮むけてほしいですね。
私自身もスピリチュアルな本などかなり好きなので、気持ちはわかります。
たびたび慢心しそうになりますので、反省するように心がけています。
やはり、いい大人で知ったかぶりの人を見ると少しイラっとしますが、こちらも同じ土俵にのると悪循環ですので、
(自己反省できるような人ならば、そもそも知ったかぶりをしないでしょうから、期待するだけ無駄と思います。)
心は子供なのだ、傷ついているのだと思って、どうかその人の心に平安がありますように、と祈ることにしています。
鵜呑みにしてしまうというのも問題ですね。
大人として、どんなことを聞いても、自分で考えることが大事だと思います。
きっと妹さんは純真で子供のようなところがあるのですね。
逆に言えば、自分の芯がまだできていないから、
そういったものに自分を無防備に明け渡しすぎてしまうのかも知れませんね。
わたしは信頼できそうな本を慎重に選びますが、その中でもやはり同意しきれないところもあります。
世の多くの人は、世間的価値観を自分の芯として受け入れて生きていますが、
妹さんにはそれは受け入れがたく、そのために引きこもったのかも知れませんね。
はじめて受け入れられる物がそれであったから、砂が水を吸い込むような時期なのかも知れませんね。
人から叱責を受けると、ますます頑なになるかもしれません。
妹さん自身の心が動かされることがあれば、きっと変化があるでしょう。
北風と太陽の、太陽のようにして、彼女が自分の殻から出て来るお手伝いしか、実際はできないのだろうと思います。
エコビレッジは共同体、または一つの大家族のような感じのようです。
わたしの見学したところは、2、30人ぐらいが一緒に暮らしており、
各自の部屋はあるけれど、大きな台所が一つで、毎日夕食はみんなで食べるし、料理や後片付け当番も順番だそうです。
共同生活を受け入れることがハードルというのはその通りと思います。
住んでいる人と共通の目的があり、スピリチュアル好きな人が大半のようですので、
その点では交流はしやすいと思います。ベジタリアンも多いらしいです。
検索結果ですが、よかったらご参考に
木の花ファミリー HP 日本にあるエコビレッジのようです
http://www.konohana-family.org/
Japan ecovillage promotion project
http://jepp.org/
あなた様のご質問で、わたしもずいぶん考えさせられました。
よい機会をくださったと思います。ありがとうございます。
いつも分析が的を得ていて、透視能力があるかのようですねw
素晴らしいと思います。
ほんとうに頭の良い方だなあと思います。
スピリチュアルを学ばれる方は、あなた様のように大人で断力があり、明晰な頭脳と、そして慈悲などを持ち合わせた進化系の方がいらっしゃるのだから、やはりスピリチュアルは概ね素晴らしいと思いました。
自分の芯がない、というのが、もとにあるのだと私も思います。
だから、すぐに人の影響を受けます。
感覚的には悪くないので、変なものは感覚が受け付けないようです(新興宗教とか)。
その点は良いと安心しています。
自分の芯がないので、誰かの意見にそっくりそまってしまうところがあって
それが恐いような。そのことに、妹が気づいていない。
自分を客観視するのは、誰しも難しいとは思いますが、
そこがスコーンと抜けているところがあります。
HPご紹介、ありがとうございます。
それから、「お金のいらない国」は、今の世の中の、犯罪や格差や不登校などを憂いており、どうしたらそんな悲しい世でなくなるのだろう、という発想から出発している作品だと思います。
いろいろと考えてみました。頭でっかちで、考えてばかりでもいけないのですが
そもそも「労働力と対価(給与、報酬)」というものが、間違っているのかもしれないと
思いました。
エコビレッジは、労働と物質(食料等)が別の概念ではないですか?
良い働きをした人がより物質を受け取る、というシステムが、そもそも間違っていたのかも・・という風に考えたり。
それで、給料という制度は一方的に悪いとは言い切れないのですが、それをいただくために、嫌々働く、変なものでも無理やり人に売りつける、とか
弁護士、医者、大企業に就職すると、高い物質(給料)を受け取れることから、学歴主義が生まれたりもします。
また、お金をもらうためなら、援助交際する、ということも起きます。
労働は労働で、物質は物質なのかなぁ、、と思いました。
私もあなた様の発言やご紹介の動画等で、深く考えさせられました。
貴重なご回答、ありがとうございます。
No.7
- 回答日時:
再度おじゃまします。
>ただ、自分を正しく見つめて欲しいというだけです。
そういうことだったんですね。よくわかります。
妹さんは、本来なら、養ってくれる両親に感謝し、きょうだいであるあなたに対しても、
謙虚な姿勢を示すのが筋だと思います。
ただ、こういうことは、たとえうまく進んでも、時間も努力も必要だと思います。
そういう意味で、エコビレッジへの見学や参加が、妹さんにとっての一つの打開策になるかと考えました。
住んでおられる方もスピリチュアルな人が多いですが、地に足がついています。
おそらく、妹さんは強いコンプレックスを抱えて苦しみ、
スピリチュアルな考え方にいくらかの救いを見いだしたのでしょう。
そのことは、大変すばらしいと思います。(コンプレックスから犯罪に走る人もいます)
ただ地に足がつくところにいたらなかったため、逆にスピリチュアルの知識を優越感の材料にすることで
今を乗り切っているように思われます。
よほど心に余裕がないのでしょう。
おそらく、妹さん自身がいちばん、妹さんの現状について本当は悩んでおられる、そう思います。
誰かに口に出して言えなくとも、おそらく彼女が彼女自身をいちばん責めているんでしょう。
だから心に余裕がないのです。
そういうことを、恐れず口に出して言える人なら、あまり誤解もされなくて済むのですけれどね。
私の知る限りでは、強いコンプレックスを抱えた人は、自分を心の中で責め続けており、
人に対して謙虚になることが大変難しいです。
人に弱さを見せると、攻撃されてしまう、攻撃に耐えられるほどの余力が残っていない、そう思っているからです。
わずかな批判にも過敏に反応したりしませんか。それは、たくさん傷ついた人の証です。
何か口に出してお説教をすると、「北風と太陽」の物語のように逆効果かもしれませんので、
決してプライドを傷つけないと妹さんを安心させることで、本人も心の殻から出て来れるかもしれません。
「自分を責めなくていいんだよ」
「あなたは、あなたなりによく頑張っているよ」
これが、妹さんの心のドアの鍵を開けるメッセージではないか・・・
質問内容からは、そう思います。決して即効性はありませんが。
妹さんは、犯罪やお酒などの依存症にはまっておらず、スピリチュアルにはまっているのなら、
それはそれで、自分なりに考えてよくがんばっている、そう評価してもかまわないと思うのです。
コンプレックスを抱えて心が自立できない人は、依存症など不健康な方向へつっぱしることが多いです。
スピリチュアルが心の支えになっているなら、そこから地に足のついた生き方にシフトしていってほしい、そう思います。
お手数ですが、妹さんがしていないことよりも、
すでにしていることに焦点をあて、認めてあげることはできませんでしょうか。
承認欲求がたかまっているのだと思いますので、否定するより満たす事が大事かと思います。
閉じた人の心のドアは、たいていそうやって開くと思います。
頭の良い方でしょうから、そこから先は本人が歩き出すと思います。
妹の深層心理についての分析は、たぶん真実に近いところがあるかと思います。
確かに犯罪に走るよりは良いと思います。
が、妹は信じやすいというか、純真無垢なところがあり、スピリチュアルの思想をそのままうのみにしています。
私もスピリチュアル好きなので、実は私がきっかけかもしれません。
スピリチュアルと言っても、それを口にする人たちは少しずつ傾向が違っており、妹の場合は、何か普通の人が知らないような事実、真実、例えば、まだ知られていない歴史だとかいうことを先に知っており、知らない人はただのまぬけ、のように思っているところがあります。
自分がすごく進んでいる人間で、まだ普通の人はそれについていけない、と見下すのです。
宇宙人とかそういった類の話です。それを言っている人たちも、本を現してはいるものの、ほんとうに正しい知識なのかどうか、確かめようがないと思うのです。
そして、妹は調子が良い(メンタル)時ほど、慢心し
平気で人に上から目線で説教したりします。
調子が悪くなると、謙虚になり、依存するところがあります。
ですので、コンプレックスはあるのかもしれませんが、悩んでいる状態ではないようです。
エコビレッジなどは妹が大好きな世界です。
それを見てくるのも良いかもしれませんね。
でも、私は思いますが、エコビレッジなどは、そもそも「コミュニティ=共同体」であって、
人間関係から忌避する人間にとって、もっとも苦手とする場のようにも思います。
ニートというのは、皆さん誤解していますが、怠け者ではありません。
ひきこもりです。外に出られるひきこもりです。
農業やエコなど、おしゃれなエコに興味のある妹ですが、共同体での生活ということをわかるでしょうか?
なんにしても、本当のことを知ってほしいのです。
例えば、スピリチュアルの本を読んだとしても、それをすぐに鵜呑みにして良いのか、とか少し距離を置いて読むとか、或いはそれがどんなに素晴らしい思想だとしても、それはそれを書いた人はなかなかの力はありますでしょうが、その著者=妹ではない、ということを理解して欲しいと思うのです。
例えば、妹は大変利己的です。が、スピリチュアルの根幹は、「利他」でしょう。
真逆なのです。
例えば、妹のブログには、真の自立とは何か、などとえらそうに書かれています。
書いていること、言っていることと、現実が真逆、ずれているのです。
そのずれを、問題にしています。
ご回答、ありがとうございました。
No.6
- 回答日時:
今はニートで”自給自足を声高にに叫んでいます。
”FXとかしない条件で、多少お金(苗や種等の初期投資)を妹さんに渡し、場を貸して頂く農家の人にも迷惑料と言えば、角が立ちますが、ド素人が時給自足を出来ないと思うので、農家の方に全てを話し、出来ない事の頼むスキルアップを誘導させて貰えれば、出来る事が増える事で貨幣価値と同じでは無い所でも、価値感を学ぶ事が出来ると思います。
私の話としては、電波系な方でも良いので、「飯を作って喰う事」が、本当に現実を自分の鏡として、把握して見せる事が出来ると思います。
アドバイスはすぐ出来ますけど、困った時にはすぐ行ける場所に住んで下さい。
寂しさって、かなり精神的に害悪になりますのでそれすら背負う積りで・・・
(そこから近い精神系の医療している病院を決定してから、話をゆっくり進めて行ってあげて下さい)
多少のお金、というか、苗や種を買うお金は余裕であります。
畑も先祖の土地があり、すでに植えています。
住む場所は、実家なので困りません。
ご回答、ありがとうございます。
No.5
- 回答日時:
いずれはそうなると思いますが、私たちが生きている間に起こるかどうか・・・
お金のいらない国 という本が出版されており、
「このような世界になるのではないか」と提示しています。
お金のいらない国 作者さんによる落語
作者さんのHPにて物語の一部が公開
http://www2u.biglobe.ne.jp/~nagaryu/okanenoirana …
物語の中では、お金のいらない国は500年後の設定になっています。
人々はボランティアで働いているようです。
妹さんのおっしゃる自給自足生活は、パーマカルチャーと呼ばれています。
自分で食物をつくり、太陽光発電をしたり、雨水利用をしたりします。
すでにそういう生活を選択している人が世界に数万人いるそうです。
わたしもエコビレッジ見学(海外)に先日行ってきましたが、とてもよい体験でした。
>私が、何か言っても、逆に上から目線で説教してくるので、説得などとてもできません。
ただ働くように説得しても、やる気がでないのではないでしょうか。
あなたも興味があれば、妹さんをつれ、エコビレッジ見学へ行ってみるのはいかがでしょう。
妹さんがそこへ参加したいなら、参加資金をためるという目的を本人がもつとよいと思います。
そうでなくても、そこで住み込みボランティアという道もあるかもしれません。ニートよりはいいでしょう。
この回答への補足
落語、見させていただきましたが、とても面白いものでした。
お金のいらない国が「理想郷」で、今の時代を否定している向きがありますね。
お金さえなければ、理想的な世界があるのか、、と、ついつっこみたくはなりました。
しかし、哲学的というか、考えさせられる想定です。
お金、というものがそもそもいけないのか。
というよりは、「エゴのない国」と言い換えられないか、と思いました。
しかし、お金がエゴをむき出しにし易い道具かもしれないとも思います。
結婚や学校などについても、言及していますね。
学校などは、義務教育というのは、教育を受ける権利の義務だったと聞いています。
無理に行く必要はないでしょうね。
結婚制度、これも、なんとなく人は義務、強迫観念に近い概念、制度ですね。
フランスのように、結婚にこだわらないライフスタイル、もう既にありますね。
死刑廃止の国も増えてきている。
人間が、意識が高かったり、良心があれば、法律などの抑止力が必要ないかもしれませんね。
変な例えですが、
女が女をレイプしないように、レイプそのものが行われなければ、強姦罪?などの法律を作る必要性もなかった。
ストーカーという存在がなければ、規制する法律は制定されなかった。
だから、制度でしばることがいけないのか、制度がいけないのか?
そうしないと、犯罪が規制できないから作られたのではないのか、と
考えることもできますが・・・
でも、面白い話でした。
エコビレッジやパーマカルチャーは言葉は知っていました。
妹に働けなんて言っていません。
ただ、自分を正しく見つめて欲しいというだけです。
ご回答、ありがとうございました。
No.4
- 回答日時:
こんにちは。
貨幣経済がなくなるのではなく、特定の国の貨幣価値が、
極端に低くなると考えたほうがいいのでは?
お金という概念がなくなるというのは、極めて低いと考えます。
きつい言い方になりますが、ご容赦下さい。
で、ニートは所詮ニートです。
経済がどうなるかということとは関係ありません。
妹さんを経済的に助けてあげなくてはいけないようなことに
なったとしても、できることには限度というものがあります。
穀潰しの為に、あなたまで巻き添えになったら、共倒れになります。
妹さんを心配されるのはわかりますが、結局は本人の人生ですから、
妹さんのことは、放っておいて、あなたはあなたのことに
まい進された方がいいのではないですか?
No.3
- 回答日時:
北朝鮮も貨幣を替えました、交換は上限がありお金持ちは何もならなくなりました
貨幣経済が終焉すれば言われる通りです
しかし日本ですぐ様そのようなことは起こりえません
ニートは何かと屁理屈をこねます
働きたくない結局は努力しない生皮者です
最後はホームレスなり浮浪者になります
頭の良い生皮者は生活保護を利用しています
派遣法により賃金低下から年金未納が多数です
今後は一層生活保護者が増える見込みです
すみません、生皮者というのは?
貨幣経済が終焉したら、確かにお金持ちは何も持っていないことになりますね。
お金の介在しない労働とは、どういうものになるのでしょうか?
ご回答、ありがとうございます。
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