フラッシュリカバリファイルの削除について

Oracle勉強中のものです。
勉強中の未熟者にもかかわらず顧客先へ導入してしまったことで問題が発生し困っております。
経緯と現象は下記の通りです。

環境：Oracle11g 11.2.0

システム導入時にOracle11gを（ほぼ標準設定のまま）インストールをしました。
その後そのシステムが本番稼動し、暫くの間安定稼動をしていたのですが、
ある日、システムがエラーとなって停止したと連絡を受けました。
すぐに顧客先へ駆けつけエラーの内容を確認したところ、
「ORA-28001: パスワードが期限切れです。」がログに出力されていました。
原因はエラーの内容の通り、ユーザーのパスワードが有効期限が切れておりました。
※11gからデフォルトの有効期限が180日に設定されているとのこと…。
すぐに、システムで使用しているユーザーの有効期限を無期限に設定し、
システムが動作し始めたので、解決ができたつもりでいました。

ところが、それが２次災害を招くことになりました。
上記の障害復旧後しばらく稼動していたのですが、またシステムが停止したと報告を受けました。
確認したところ、出力されていた内容は以下の通りです。
「ORA-00257: アーカイブ・エラーです。解除されるまで内部接続のみにしてください。」
ネットで調べてみると、
フラッシュリカバリファイルの合計容量が設定されている最大サイズを超えているとのこと…。
確認したら、
db_recovery_file_dest='7824M'という設定に対してファイルの合計容量が8100Mとなっておりました。
顧客からはすぐに復旧させるようにと言われていたので、
暫定対応としてdb_recovery_file_dest='80G'に設定を拡張してシステムを復旧させ、その場をしのぎました。
が、なぜ急にリカバリがファイルが確認したところ、
当初リカバリファイルが5日でローテーションしていたにも関わらず、
最初の障害（有効期限切れ）が発生したタイミングで、古いリカバリファイルが削除されなくなり、
無尽蔵にファイルが蓄積されるようになり、制限値をオーバーしてしまった事が判明致しました。

そして、まだこの溜まり続ける現象は解消されておらず、
ファイルのサイズは現在も増え続けているのですが、
どのようにして正常な状態となるのか全く分からず、ほとほと困り果てています。
どうすればリカバリファイルが正常に蓄積されるようになりますでしょうか。

情報が少なく申し訳ございませんが、ご教授をお願い致します。
※足りない情報があれば、客先へいって情報を収集してきます。

No.1 回答者： nora1962 回答日時： 2011/10/18 22:10

こちらが参考になるでしょうか

http://www.drk7.jp/MT/archives/001012.html
http://www.atmarkit.co.jp/fdb/rensai/ora_admin/0 …
そもそもフラッシュバッククエリを使用する必要があるかどうか。
定期的にRMANでバックアップデータを削除できないか。
検討してみてください。

この回答への補足

早速のご回答ありがとうございます。
ご指摘の内容について検討するとともに、
客先にいって削除できないか試してきます。

改めてご報告させて頂きたいと思います。

補足日時：2011/10/19 09:45