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新しくマンション管理組合の役員をやることになったものです。まだはじめての理事会も開かれていないので、何も動いていないのですが、総会の際の決算書を見ていて疑問に思った点についてご意見をいただければありがたいです。

残高が2000万円を越す普通預金があったのでペイオフの関係でこれでいいのかと質問をしたのですが、決済性預金であるので(全額保護されるから)問題ないという答えでした。その時はそんなものかなとは思ったのですが、後日別のマンションの管理組合の決算書を見せてもらったところ、950万円ずつ6行くらいの定期預金に分散していました。そして利息も6万円くらいついていました。

たしかに最近は利息も僅かであるので、利息なんかなくても残高全部を保証される決済性預金口座としておくほうがよいという考えもあるのかもしれませんが、10年単位で考えれば数十万円の利息がつくことはそれなりに意味があると思うのですが。
理事長が変わるたびに名義変更をするのが大変だから分散していないのかも知れませんが、そんなものでしょうか(まだ理由は確かめておりません)?

私としては、決済性預金は必要最小限にしてあとは定期預金にでもする方が、少しでも利息がつくからいいのではないかと思うのですが、いかがでしょうか

A 回答 (6件)

改めまして、



考えてみれば、特別修繕会計の預金が決済性預金というのはちょっとおかしいと言えますでしょうか?

というご質問ですが、決済性預金は文字通り、日常の決済に使う無利息の預金ですから、5年10年周期で行う大規模修繕のための資金として寝かせておくのは「勿体無い」ですね。

安全性は言うことなしですが、他の運用方法がないものか、理事会で審議されるのが良いと思います。

ご参考になれば幸いです。
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この回答へのお礼

再度のご回答ありがとうございます。

次の理事会で、現状となっている理由ももう少し確かめ、ご回答を参考としていろいろ話をしてみたいと思います。ありがとうございました

お礼日時:2011/10/23 07:36

http://www.bk.mufg.jp/ippan/yokinhoken/#01
http://www.mizuhobank.co.jp/saving/futsu_murisok …

普通預金でも利息の付かないタイプもあります。

これは預金保険機構のホームページでも無利息型普通預金は全額保護の対象とありますので
この場合は決済性預金となり全額保護されます。


預金が2000万とのことでまだ新しいマンションではないかと思われますが
何年かのちには定期預金1000万を複数行に預ける事にすればいいと思います。
(理事会の議題として継続させるのが良いのかなと思います)

私のマンションも管理組合設立から数年は取引銀行は一行のみでしたが
数年後預金を分散させました。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

実は、先の方のところで追加書きしましたように、(修繕積立会計で)すでに定期にしている1900万円の預金と、2000万円あまりの普通預金があるのです。この普通預金が利息がつかないが全額保証される預金だという話を聞いて、おっしゃるとおり定期預金で複数行にしたほうがいいのではないかと思った次第です。もう少し理事会で現行の理由を聞いて、議論してみたいと思います

お礼日時:2011/10/22 15:36

>普通預金があったのでペイオフの関係でこれでいいのかと質問をしたのですが、決済性預金であるので(全額保護されるから)問題ないという答えでした。



この答は内容が自己矛盾しています。
普通預金であればペイオフの対象になりますので全額補償はされません。
決済性預金とは、これが当座預金であればペイオフの対象ではありませんが、普通貯金ではありません。

事実と異なる説明をされて、組合の役員を引き受けるのは危険ですよ。
前任者たちの不正金銭管理が、貴方の任期中に曝露されたら、任期中の役員が追求されるでしょう。

今から役員を辞退することは難しいでしょうから、説明されたことを口頭で済まさず、全部文書にして確認を貰っておきましょう。そうすれば、説明した側の虚実説明が立証できますので、新任役員の責任は限定的になります。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

普通預金(無利息型)というのが決済用預金としてあるようですが、私の説明を受けたのが多分これだと思います(決済性預金と聞いたのは多分聞き間違いで決済用預金というのが正しいみたい)。

やり取りはできるだけ文書でもらうようにしたいと思います。それができない場合には議事録で残すように努めたいと思います

お礼日時:2011/10/22 15:26

役員としては1円でもロス(不要な出費)を出してはいけないし、受け取るべき利益を逸してはいけない(投資を進めているわけではありません)し、リスクは極力抑えなければならないという心構えは大事なことです。

したがってペイオフ対策で預金を分散させるのは考えるまでもなく当然のことです。
しかし現実問題として、担当者が常勤ではない状況で残高をこまめに管理することには限界があり、加えて期中の会計処理や期末の決算処理での煩わしさがあります。この苦労は経験した者でなければ分かりません。
この管理ルールをあまり厳格にすると、総会でのルール違反の指摘におびえながら業務を遂行するようなことになりかねません。
この残高超過の監視責任を管理会社に委ねても、物理的事情で一時的に超過することもあります。
ここはひとつ一時的な超過は結果的に是正されていれば可とする「遊び」を許容してい頂きたいと思います(明文化する必要はありません)。そうでもしないとまともに役員はやっていられません。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

ペイオフ対策で預金を分散させるのは考えるまでもなく当然のことなんですね。ただ、現実は建て前通りやるには大変なので、一時的にはそのとおりできなくても近いうちに是正されればいいのではないかということでしょうか?
こちらのマンションがなぜこのようにしているのかについて、もう少し調べてみます(今月末にはじめての理事会がある予定です)

お礼日時:2011/10/22 15:19

はじめまして。



決算書をご覧頂ければお分かりになりますが、マンション管理組合の会計区分には、「管理費会計」と「修繕積立金会計」の二つの会計区分が最低でもあるはずです。

このうち、「管理費会計」は日常の維持管理のための区分のため、出金が頻繁に行われます。そのため、管理費会計の預金口座は、利息のつく普通預金にすることが多いです。(定期預金では中途で解約することになってしまいます。)

一方、「修繕積立金会計」は長期修繕計画に基づき行われる大規模修繕のための区分のため、出金は5年後、10年後になります。そのため、修繕積立金会計の資金は、定期預金や、すまい・る債(住宅金融支援機構)、満期返戻金のある積立型の損害保険などで「運用」するのが通例です。

2,000万円を超す預金が全額管理費会計の普通預金だとすれば、ちょっと勿体無いですね。

積立金会計への資金移動と、安全性の高い運用を提案してくれるように、管理会社さんに御願いしてはいかがでしょうか?

以上、ご参考になれば幸いです。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。分かりやすい説明大変参考になりました。

もう一度総会資料を見なおしたところ、特別修繕会計の財産目録のところに定期預金(2行で)1900万円、普通預金が(1行で)2100万円となっていました(この普通預金について質問したところ決済性預金であるから大丈夫という話だったのです)。ちなみに一般会計の方は普通預金で380万円となっていました。

考えてみれば、特別修繕会計の預金が決済性預金というのはちょっとおかしいと言えますでしょうか?

お礼日時:2011/10/22 15:14

法人化は簡便な方法で出来ます


理事長の変更は理由になりません
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

なるほど、法人化すれば理事長が変っても、名義変更は必要ないわけですね。物の本によると法人化は結構面倒なようなことが書いてありましたが、法人化が簡便な方法でできるとは知りませんでした。簡便な方法に関する参考資料はありますでしょうか

お礼日時:2011/10/22 14:52

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