A 回答 (4件)
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No.4
- 回答日時:
漢方の専門家です。
漢方専門医や漢方専門薬局はたくさんありますが、そのほとんどがまともに勉強していません。
ドラッグストアは何をかいわんやです。
よく漢方で体質改善などと言いますが、何をもって体質改善と言うのでしょう?
これを考えた事がありますか?
素問などの古医書を超簡単に要約すると
五蔵の虚が病の前提であり、これに内因・外因・非内外因が加わる事により
氣血津液の過不及が起こり、寒熱が発生する。これが病気。
五蔵の虚は生きている人間であれば必ず存在します。
防已黄耆湯は腎の虚が認められる場合に用いる方剤です。
日常生活のあり方によるのか
性格によるのか
体質によるのか
何れによってでも腎虚が認められる場合にのみ用いる方剤です。
腎虚が体質であった場合に、防已黄耆湯を服用する事によって体質が右に左にコロコロと変わるものではありません。腎虚体質はそのままです。ただし病的な症状は消失します。
また薬草には氣味と呼ばれる薬理作用があります。
例えば防已の氣味は辛平です。これは防已が陽気を補う事を意味します。
防已黄耆湯は腎虚の為に体表に水が停滞していますから、
水の存在の為に陽気の巡りが悪くなって冷える訳です。
これを防已の陽気を補う作用によって水を去り温めるという訳です。
腎虚ではない、水の停滞がない、そんな冷え症が防已黄耆湯をいくら飲んでもナンセンスです。
こんな簡単な事さえ知らない漢方専門医や専門薬局ばかりなのが日本の現状です。
また洋の東西を問わず、治療は薬やメスでするものではありません。
養生が第一なのです。
腎虚体質であるのなら腎虚にふさわしい生活を心掛けるべきであり、
腎虚になる様な生活を継続していながら、漢方薬を服用しても何も変化がなくて当然です。
腎虚にふさわしい生活すら説明しない漢方専門医や漢方専門薬局は利益追求型の人間であり、医術に関る人間の風上にもおけない人間です。
病院で漢方薬を処方してもらう事に抵抗がおありの様ですが、生活養生やどういった仕組みで薬草が効くのかを説明出来ないで、上から目線でモノを言ったり、治癒しないのは貴女が悪いと言ったりする輩が多いのが現実ですから、貴方の気持ちを理解出来ます。
だからといってドラッグストアのセールストークに一年も付き合うのもどうかと思います。
保険を使ったら3割で安いという意見もありますが、養生や薬理も説明出来ない大多数の専門医を受診して無駄なお金と時間を費やす程に愚かな策はないと思います。
漢方薬を利用したいのでしたら
貴方に納得の出来る説明を根気よく丁寧にしてくれる薬剤師、鍼灸師、医師を捜すべきです。
この回答への補足
冷え性が完全に体質改善されなければ、治療とは言えないというご意見ですね。
同じ状況で、しもやけもできず、風邪もひかない人というのもいますしね。
漢方薬に限らず、さまざまな療法が、宣伝されていますね。
完全に体質が変わったと体験談まで出ていますね。載せるのは、その会社ですよね。
よほど、健康にいい商品を扱っているのだと思いますね。
やはり、健康関係の客観的な情報公開をしてほしいものです。
運動神経がよくて体力があって力があり長時間寒さなどの悪環境でも問題にしないと歌っている人を見ると、注目して、どうしてそんなに恵まれているのか、同じくらい体力がほしいと思います。
No.3
- 回答日時:
No.1です。
漢方薬で体質改善を望むなら,ちゃんとした漢方医の診察で漢方薬を処方してもらうことです。> 薬局のほうが初診料、診察料がかからないし、近所の医者は漢方薬は出さないので、仕方がないです。
確かに医療費は掛からないけど,肝心の診立ては出来ないでしょう。漢方薬局の薬剤師ならば,多少の経験と知識がありますが,その辺のドラッグ等の薬剤師に漢方薬の知識など無いと思ったほうが懸命です。近所の医者が漢方薬を出さないのは,出さないのではなくて出せないのです。知識も何もなくて,どの薬を使えば良いのかわからないのです。それにその医者がメインに使う薬局に漢方薬を置いていないのでしょう。
> コッコアポは体脂肪を減らすそうですが、冷え性などの体質を改善すると言われました。
あなたの体質に合えば,体脂肪云々については期待できるかも知れません。合っていなければ,毒になるかも知れません。確かにコッコアポと称する薬は漢方薬のようですが,体質やその時の体調に合わなければ効きません。
この回答への補足
ツムラとか、クラシエとか、漢方製剤の製薬会社の薬剤師は、昔から。
薬は定量ずつ、毎日飲め、途中でやめたら体調を崩すとか、言ってきたのですか。
本に書かれていたら、自分の服用経験もなく、受け売りで、他者の体調に口出しをするのですね。
なんの根拠があるのでしょう。
根拠がなくても、平気なところが恐ろしいです。
漢方専門医と銘打っていても、ヤブでない保証はないです。
初診料と診察料を支払って、待ち時間も診察時間もかけて、体質改善できるかできない薬をもらって、受付で無礼な対応を受けて、通院するより。
薬局で買ったほうが早いし安いし、気軽に試せます。
No.2
- 回答日時:
ご自身がいままでの考え方や生活全般を見直して地道な努力を続けない限り体質改善は不可能です。
心や体の偏りを元に戻そうとする力が自然治癒力ですが、生活を改めることがその治癒力を引き出したり高めたりすることになります。その手伝いをしてくれるのが漢方薬です。ですから例えば漢方薬で冷え性が良くなってきたとしても使うのをやめてしまうとそのうちまた元にもどってしまいますし、相変わらず以前と同じ生活を続けてるとやはり効かなくなってしまいます。体質が変わってないのですから当然のことです。
ご存じのように漢方薬の原料となる生薬はどれも独特の強い臭いや味があります。栄養にもならず不味いものばかりですね。ここに漢方薬たる所以があります。口にすると不味いのはそれらが体に毒としての作用をするからです。例えば苦い、酸っぱい、辛い、えぐいものを食べるとどうでしょう、唾液が増えたり体が温まってきたりする反応が起こってきます。これは毒を排泄しようとする自然治癒力、いわば体の防衛反応が強まってきたからです。
漢方薬は微量の毒を組み合わせて人工的に防衛反応を引き起こすものですが、血管を拡張させ血流を良くすることもその一つです。
この回答への補足
たまには、微量の特殊な消化酵素や消化過程を使う食材で、そういったものを食べられるか、確認したほうがいいような気もしますね。
宴会で、突然、アルコールが飲めなくなったのに気がついたのでは、遅いです。
薬草といっても、雑草ですしね。
どの程度の毒なのか、わかりにくいですね。
漢方薬を本人が受け付けない、飲めない、食べられないというのは、毒を受け付ける体力がないのだと思いますが。
それを、飲まないと体調を崩すとまで、どんな根拠で上から主張するのでしょうね。
No.1
- 回答日時:
んーーー?
コッコアポって言っても,防風通聖散と防已黄耆湯はまったく対象となる体質が違うのだけど・・・どんな風に選択したのかな?
薬剤師って,その辺のドラッグ等で購入したのかな? どちらも保険薬ですよ。3割負担で済む。
この回答への補足
薬局のほうが初診料、診察料がかからないし、近所の医者は漢方薬は出さないので、仕方がないです。
コッコアポは体脂肪を減らすそうですが、冷え性などの体質を改善すると言われました。
もちろん、胃が痛いときなどは、コッコアポは飲みません。
でも、薬剤師に、毎日定量飲まないといけない、薬はそういったものだと強調されて押し付けられるのが不快で仕方がないです。
途中でやめたら、体調を崩すとまで言われました。
なんの根拠があるのやら、不気味で仕方がないです。日本語を喋っているのだろうか、詭弁っぽいです。
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