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全くの空想の話ですが、突然のパンクに対して簡単に対処できるかとも思いました。あるいはすでに類似のものが市販されているのかもしれないとも思いますが、ご教示いただければと思います。

A 回答 (8件)

>テニスボールをつなげてタイヤの代わりにできますか



フォークやフレームにそれなりの太さのタイヤを装着可能なものを用意すれば
不可能では無いと思いますが、私だったら実用品としては買いません。

>突然のパンクに対して簡単に対処できるかとも思いました。

それは、パンクしてもボール一個単位にしか空気が抜けない
あるいは、ボール一個単位に取り替えが可能
という事でしょうか?

テニスボールで、というものは見たことがありませんが、
小さな気室単位の集合体にすれば・・・
という発想は、良くある発想であり、別に奇抜ではありません

・パンク時に全体が一気に凹まない代わりに、普段の乗り心地は格段に悪くなる。
(空気入りタイヤのあのクッション性の良さは、空気室が一つであることにより
一ヶ所に加わった衝撃が空気室全体に拡散する事により得られている面が大きい)
・走っていて簡単に外れたりすると事故のもとであるため、かなりしっかり
固定されるあるいはインナーチューブの代わりに特大タイヤの内側に詰め込む
などが必要になり、必ずしも手間の削減にならない。

また、テニスボールは大きさの割にぶ厚いゴム層を持ち空気が抜けにくい構造ですが、
その分意外と重量があります。タイヤの代わりに並べるとすると、
一車輪あたり約30個、約1.8kgの重量になります。
これに、テニスボールを安全に固定するための機構を追加すると、
軽く2.5kgは越えることになるように思います。

普通のタイヤはというと、ロードバイク用ではタイヤ+チューブで0.3kg以下は珍しくないですし
むやみに重たいと不評のルックMTBのタイヤでも1kg弱程度
2kg越えは少々辛いです。

では、といことでテニスボールではなく、気室の最小単位であるボールをもっと小さくして、
既存のタイヤに詰め込む方法もあります。突き詰めれば、小さな気泡の集合体を・・
というのが、市販の発泡ゴム系ノーパンクタイヤです。
それにしても、気室の仕切りが「ある」と「ない」とでは重量比較では勝負にならず
前述のとおり、対衝撃時のクッション性は悪いため
「たまにするであろうパンク時のわずかなメリットに対して、普段のデメリットが大きすぎます」
そのためあまり人気がありません。
一般的には、重量増加や乗り心地の悪さを許容できるのであれば、タイヤの外周のゴム層を
ぶ厚くしたり、特殊な薄い樹脂層を仕込んで、対貫通性能をUPさせたタイヤの方が
実用的と云われています。

ただ、ウケ狙いのネタとしてはおもしろいように思います。
http://gigazine.net/news/20110610_bizarre_diy_bi …
http://gigazine.net/news/20100125_bike_on_car_wh …
http://gigazine.net/news/20090909_compact_wheel_ …
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この回答へのお礼

理論的に綿密な考察をいただき大変勉強になりました。ママチャリが一台遊んでいるので実験てきにやってみようかと思いましたが、考え直しました。

お礼日時:2011/11/07 02:08

タイヤの中にチューブの代わりに軟式テニスボールをたくさん入れればOK。



さてどうやって?

普通のチューブ交換の方が楽そうですよ…
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この回答へのお礼

頭の体操でも具体的に考えることが大切であることを再認識いたしました。もう少し考えてみたいと思います。ありがとうございました。

お礼日時:2011/11/08 01:49

当然タイヤではなく


ラグ付きになりますので
キャタピラですね。
でこぼこでこぼこ。
それの表面になめらかに(ボールが外れない)ように
「無限軌道」をつければ
完璧にキャタピラです。

全然作れますが、
空気圧ではなくゴムの堅さでクッションとすることになりますので
かなりがちがちのがたがたの乗り心地になるでしょうね。
そんなのつけるくらいなら、
ちまたにある発泡ウレタン封入のノーパンクタイヤのほうが
よほど乗り心地がよいでしょう。
終了。
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この回答へのお礼

実際には使い物にならないことになるわけですね。戦争中にはタイヤがないのでわら束を使ったという話を思い出しました。ご教示感謝いたします。

お礼日時:2011/11/07 01:57

林道をツーリング中、道に落ちている小枝を踏んでしまい


タイヤの側面が裂けたことが有ります。
予備チューブは持ってたので交換しましたが
空気を入れると裂けたタイヤの側面からチューブが
飛び出てくる。
ちょうどお餅を焼いた時にプクっと膨らむような感じです。
タイヤの予備は持ってなく、林道には自転車屋が有るはずもなく
大変困ったことが有ります。
このまま遭難かもと恐ろしい思いをしました。
その時はガムテープをもっており、タイヤの内面に張り付け
応急処置が出来たことが有りました。
軟式のテニスボールがあれば、切って内面に張りつけると
ガムテープより良いかもしれませんね。
う~ん、今思えはハサミで裂けたチューブを切って、タイヤの内面に
張り付けた方が良かったかな?
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この回答へのお礼

実際の経験談をお聞かせいただきありがとうございました。普段何事もなく乗っていられることに感謝しなくてはいけないと殊勝な気持ちになりました。たいへん為になるお話でした。

お礼日時:2011/11/07 02:01

「帯状のチューブ」が売られてます。

日本では20インチ用しか手に入りませんが・・・

http://www.sjscycles.co.uk/sidewinder-sidewinder …
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この回答へのお礼

こういうものがあるのですね。しかしあまり実際には需要がないということになるのかと思いました。ご教示ありがとうございました。

お礼日時:2011/11/07 02:02

頭に空想の話、とあるので、それなりの回答を。



テニスボールは直径6.6cm前後なので、インチで言うと2.6インチ前後。
2.5インチ幅のブロックタイヤを余裕で装備できるMTBなら、可能性ありですね。
ただ、問題になるのは、そのタイヤをどう繋げて、どうリムに取り付けるか、です。

実際にやろうとするなら、ボールをリムに接着するしかないでしょう。
さらにボール同士も接着するか、なんらかの方法で連結するのも必要です。
一般のタイヤのようにリムにはめるのはムリですし、仮にボールを輪の形に繋げてリムに乗っけても、ペダルを回すとリム・ホイール側だけ空転して終わりですからね。

しかし、ここまでやっても実際に走行すると、段違いに跳ね上がった路面との摩擦抵抗で尋常じゃなく走りにくい(というか走れない)でしょうし、仮に走り出したとしても路面との抵抗の大きさで接着したボールがボロボロと外れるでしょう。

さらに、ホイール1本に対し、ボールが複数(20個以上?)は必要なわけですから、パンク対処の為にそれだけのボールを常時携帯するもの、これまたキツい話です。

予備チューブ、折りたたみ可能なタイヤ、タイヤレバーの携行が荷物量、作業効率全ての面で一番って結果にしかならないですね。
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この回答へのお礼

実際やってみると思わぬ効果があったというようなこともないでしょうね。納得させていただきました。どうもありがとうございました。

お礼日時:2011/11/07 02:11

フロントフォークの隙間を通らないだろうし、持って運ぶには邪魔 パンク修理キットを持っていた方がマシ

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この回答へのお礼

おっしゃる通りとも思います。ご指摘ありがとうございました。

お礼日時:2011/11/07 01:54

フロントフォークに当たります。

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この回答へのお礼

空想ですから原理的なことも伺いたかったのですが、参考になりました。どうもありがとうございました。

お礼日時:2011/11/07 01:52

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