アプリ版:「スタンプのみでお礼する」機能のリリースについて

福島第1原発の汚染水約150リットルが海に流出か 総量は推定約260億ベクレル
東京電力は、福島第1原発の汚染水を処理する装置から、ストロンチウムなどの放射性物質を含んだ水、およそ150リットルが海に流出したとみられると発表した。
流れ出た水の放射能の総量は、およそ260億ベクレル(Bq)と推定されるが、東京電力は、流出した付近の魚や海藻を毎日食べた場合でも、年間被ばく量はおよそ0.0037ミリシーベルト(mSv)で、人体への影響はほとんどないとしている。
http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/fnn?a=201 …

150リットルで260億ベクレルということは、1リットルで1.7億ベクレル。
万が一1リットル飲んだとしたらどうなりますか?
1.ただちに健康に被害はない。
2.数年後に影響が出る。がん発生確率が数倍にアップ。
3.確実に不健康になる。がん発生確率が非常に高くなる。
4.東海村事故の被爆者のように悲惨な末路をたどる。
5.飲んでみなきゃわからない。
よろしくお願いします。

A 回答 (4件)

ベクレル(Bq)は生体への影響を表す量ではないので、影響を考えるためにはシーベルト(Sv)に換算する必要があります。



成人が1.7億Bq/Lの水を飲み込んだ(経口摂取)と仮定した場合で
Cs134の場合3,230mSv (生体内半減期70日)
Ce137の場合2,210mSv (生体内半減期90日)
131-Iの場合3,740mSv (半減期8日)

誤飲した場合何の治療もしないならば
3.確実に不健康になる。がん発生確率が非常に高くなる。

ですね。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

ありがとうございます。
調べてみると
急性被曝による半数致死量(LD50)は4.0Sv(亜致死線量)
6.0Svでは2週間以上に90%が死亡する(致死線量)
とのことでした。
3Svを飲むことは怖ろしい結果をまねきそうですね。

お礼日時:2011/12/07 10:04

汚染水をそのまま飲むシチュエーションがよくわかりませんが、



癌の骨転移の疼痛治療に
放射性ストロンチウムを注射することがありますが、
最大用量で141MBq(1.4億Bq)までは使うようなので、
数日に分けてゆっくり飲んだ場合は、
多分3.でしょうか?(運がよければ2.かも?)
おそらくこれだけの量だと、いずれ骨髄抑制が出そうだと思います。
一気飲みの場合はよくわかりませんが、
もしかしたら消化管粘膜にダメージがあるかもしれません?

ただ、内部被曝で換算する預託実効線量は
体内で継続して徐々に受ける被曝の総量で、
短期間に一気に受ける急性被曝量ではないから、
4.みたいなことは多分ないんじゃないかな?

きちんと管理されるべき汚染水の流出は、本来あってはいけないこと。
今回はストロンチウムが主体という事で、その点でも問題は大きいです。
ただ、これまでに流出した汚染水の放射性物質はおよそ5,000兆Bq。
過去の20万分の1なら、実質的に大勢に影響はなさそうですね。
    • good
    • 0

2番又は3番



福島を中心として、茨城、宮城では海水浴ができないということですね。
海で溺れて、海水を1リットル飲んだ危険が余りにも高すぎる。

福島を中心として、茨城、宮城で獲れた魚介類、カキ、コンブも、多かれ少なかれ
放射性物質で汚染されているので、輸入食品が安全ということになるかも。
    • good
    • 0

野田の人間が科学するにあたっての奢り、高ぶりを象徴したものではないでしょうか!



どうやって被爆から人類を守れるのでしょうか?

今の科学では、とうてい守れません。

被曝線量を計算することも必要ですが、被爆物をどこに持っていくのでしょうか?

原子力協定なんか結んでしまって!!!

これ以上地球汚染を拡散してどうすると言うんでしょう?
    • good
    • 0

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!