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昔は皿など重ねて焼いていたのでくっついてしまうことがあったらしいのですが、どうしてばらばらにせず重ねて焼いていたのですか?

A 回答 (1件)

土器の時代のことかなあ、粘土が熔けなければくっつきません。


今でも上薬を塗る前の素焼きは重ねて焼き増すね。
その後上薬(釉薬)ができ、焼く温度も上がってきて重ねる場合匣鉢(こうばち)と言って温度が高くなっても溶けないものに入れて焼くようになりました。
木材や石炭は灰が焼き物につくのを嫌ったのもあります。
今は石油、電気を使います、灰がでないのでまた裸で焼くようになりました。
温度管理がしやすく効率もいい訳です。
並べる場合の棚を作る耐熱素材の発達があります。
昔は皿よりも厚い耐熱煉瓦で棚を作らなければならず収納効率が悪かったのです。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

お礼日時:2003/11/29 14:42

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