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ふと思ったんですが最近BSでヨーロッパのサッカーをよく見るんですが、海外のサッカー選手ってフルネームで呼ばれる人と(実際はフルネームではないかもしれないけど)そうでない人がいますよね?

例えばメッシはわざわざリオネル・メッシとは言われません
でもクリスチアーノ・ロナウドやロベウト・カルロスはフルネームで呼ばれます。

これってなにか決まりごとみたいのなことがあるんでしょうか?
知ってる人いたら教えてください   しょーもない質問ですいません

A 回答 (2件)

紛らわしさを回避するための「登録名」でしょう。



例えば、サッカーで「ロナウド」といえば・・・まず元セレソン(ブラジル代表)のロナウド(ロナウド・ルイズ・ナザリオ・デ・リマ)を思い浮かべる人も少なくないのでは?
で、ロナウジーニョも本名はロナウド・デ・アシス・モレイラ。彼がセレソンに選出されたときには、すでにロナウド・ルイス・ナザリオ・ジ・リマがロナウドがセレソンにいたため、ロナウド・デ・アシス・モレイラは”小さなロナウド”を意味するロナウジーニョとなったというのは、割と有名なエピソード。

クリスチアーノ・ロナウドについては推測だけど・・・ポルトガル国籍でロナウド・ロナウジーニョとは違うけど、ワールドクラスのプレイヤーである以上、「ロナウド被り」は必至。
今でこそ、「ロナウドと言えばクリスチアーノ・ロナウド」でしょうが、登録名を決めたとき=デビュー当時のことですから、「俺はクリスチアーノ・ロナウドだ」と登録したのではないでしょうか。

同様に「カルロス」って選手も同世代に何人もいそうですね。

逆に「メッシ」となると、そう何人もいないんじゃないか と。

因みに、「登録名」という制度は、プロスポーツでは良くあることで、日本でお馴染みの
 イチロー(鈴木一郎)
 サブロー(大村三郎)
のほか、読みを変えずに選手登録上の漢字表記を変更することも珍しくありません。
あと、プロレーサーでも
 フルネームだと長ったらしいから”アイルトン・セナ”(アイルトン・セナ・ダ・シルヴァ)
 レース参戦が親バレしないように母親の旧姓で”ネルソン・ピケ”(ネルソン・ソウト・マイヨール)
 ニックネームで登録した”ケケ・ロズベルグ”(ケイヨ・ロズベルク)
などの登録名で活躍した選手がいます(このほか、名前を忘れたけど、北欧出身の選手で「母国語の表記・発音が難しいから」と英語風の表記・発音の登録名を使っていた選手もいました。
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この回答へのお礼

なるほど!
登録名とゆう制度があるんですね
ありがとうございました(*´∇`*)

お礼日時:2011/12/10 17:32

まず、誤解されているようなのですが、「クリスティアーノ・ロナウド」や「ロベルト・カルロス」はフルネームではありません。



クリスティアーノ・ロナウドのフルネームは「クリスティアーノ・ロナウド・ドス・サントス・アヴェイロ」。「クリスティアーノ・ロナウド」が名前で「ドス・サントス・アヴェイロ」が姓です。つまりクリスティアーノ・ロナウドは「クリスティアーノ」と「ロナウド」に分割できるものではなく、そういった呼び方は、明確な誤りということになります。

ロベルト・カルロスも同様で、フルネームは「ロベルト・カルロス・ダ・シウバ」。「ロベルト・カルロス」が名前で「ダ・シルバ」が姓です。

実際の呼び方は選手としての登録名によるのは、別の方が回答されているとおりで、ブラジル人の多くはニックネームによる登録です。他の選手との混同を避けるというのが、ニックネーム登録の理由のひとつなのも間違いないと思います。

ただ、クリスティアーノ・ロナウドやロベルト・カルロスのような例については、混同を避けるというより、ふつうに名前を登録すればそうなる、ということだと思います。
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この回答へのお礼

ほほお!
すごく勉強になりました。ありがとうございます

お礼日時:2011/12/15 22:00

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