「お昼の放送」の思い出

11歳のメス猫です。
11月6日の夜に急に酷く吐きつづけまして、翌日動物病院連れて行きました。
その日は朝からおとなしく少し調子が悪いのかもしれないという感じは
ございました。

血液検査の結果、CPK(筋肉内酵素)が2000と非常に高く
またGOT 81、GPT 120と肝臓の数値も高いということで、最初の3日間は
点滴と消化&肝臓の薬の服用、以後1週間~2週間に一度の通院で
11月28日からは肝臓の薬のみの服用となっております。

最初に受けた説明が、筋肉内酵素が非常に高いため、肝臓の数値も
高くなっているのではないか、というような説明をうけました。
ですが、非常に高い肉体的なダメージを受けたりすると筋肉内酵素が
高い数値になると説明を受けましたが、完全室内飼でそのような
ダメージを受けるようなことは思い当たりません。
本棚から落ちたり、たとえば虫にさされたりしても数値が高くなることは
あると説明を受けましたから、そちらの理由から数値が高くなってしまったのかも
しれませんが・・・・・。

そして、12月12日に再度血液検査を受けました。
CPK(筋肉内酵素) 73
GOT 253
GPT 618
という結果がでました。CPKは正常値に戻りましたが、肝臓の数値が
肝臓の薬を服用させているにも関わらずものすごくあがってしまっていて
驚いてしまいました。

11月6日               
CPK(筋肉内酵素) 2000     
GOT 81                   
GPT 120              

12月12日
CPK(筋肉内酵素) 73
GOT 253    
GPT 618

他に特に異常はなく、体重の減少もございません。
嘔吐もしていません。見た目には元気に見えます。

医師は、薬で肝臓の数値が下がると思っていたけれど、下がらなかったので
1か月は同じ薬を服用して様子見をし、再度血液検査をするということです。

キャットフードは現在通院している病院にすすめられたロイヤルカナンのベッツプランを
数年前から与えており、ほとんど人間が口にするものは与えておりません。

数日前から医師に勧められ肝臓用のキャットフードに切り替えましたが
あまり口にあわないようです。
ヒルズの肝臓病のウェットフードも与えてみましたがやはり積極的には口にしません。

様子見をして、甲状腺に関する検査をすることになるかもしれないと医師は言って
おりますが、正直に言って、血液検査だけで1万円、薬代、エサ代等をふくめると私にとっては
非常に高い金額になってしまい支払が厳しく通院ができなくなることも考えられます。

検査費用がお安い病院も知ってはいるのですが、私は車をもっていないので
タクシー代を考えると悩んでしまいます。

なにより、肝臓病の薬を服用させていたのに数値が1か月で3~5倍にあがって
しまうということはよくあることなのでしょうか。
このままの医師の方針に従ってもよろしいものなのでしょうか。
ネコの方も通院することにストレスを非常に感じているようで心配です。

以前飼っていた17歳の老猫を医師にすすめられるままにいろいろな検査を
うけさせましたが、中でもレントゲンの検査の時に非常に暴れたせいだと思うのですが、
一気に体力が無くし、結果的にそれをさかいに余計に元気がなくなり、検査を受けたことに
対してひどく後悔しております。

いろいろなことに判断がどうしてもつかずにこちらに質問させていただきました。
どうぞアドバイスをよろしくお願いいたします。

長文で申し訳ございません。

A 回答 (2件)

11月6日               


CPK(筋肉内酵素) 2000     
GOT 81                   
GPT 120              

12月12日
CPK(筋肉内酵素) 73
GOT 253    
GPT 618
--------------------
CPK(クレアチンフォスフォキナーゼ)が2000というのは大変な数値ですね。。
簡単にいえば、筋肉の病的な疲労のようなものですから、これほど高いなら
虫刺されなどであれば、激しいショック症状を伴うのではないかと思われます。
運動程度では、ここまで上昇しにくいでしょうね。。。
移動中や診察中に暴れたり、大きなストレスを感じており、それがさらに数
値を上昇させてしまったのかもしれませんが、まずは「心疾患」の疑いがあ
ると診るべきでしょうね。

>肝臓の薬を服用させているにも関わらずものすごくあがってしまっていて驚いてしまいました。

肝臓の薬かどうか、獣医さんに確認なさってみてください。
GOTとGPTの上昇も、肝臓疾患のみならず、共に「心筋炎」「心筋梗塞」など
の心臓疾患であることが非常に多いですからね。。。
ちょっと心配です。
おそらくは、心臓疾患も考慮した検査もなさっているとは思いますが。。。

一方、CPK降下剤としてステロイド系の薬剤投与した場合に、副作用としてGO
TとGPTが上昇することもよくあります。
いずれにせよ、詳しい説明を受けなければ、kulkul4649さんの不安やモヤモヤ
は解決できないと思われますので、治療方針や見込みなどを、獣医さんから
直接伺ったほうが良いでしょう。

>このままの医師の方針に従ってもよろしいものなのでしょうか。

慎重な獣医さんと、素早く対処する獣医さんでは、飼い主さんの印象はずいぶん
違うとは思いますが、11歳ともなれば、それなりの歳ですので。。。
一過性の感染症やケガと違って、心疾患や肝臓、腎臓疾患は生涯関わってゆく
病気です。
不安は分かりますが、すぐに回復しないからといって、いちいち疑いを持つのは、
あまり関心できません。
kulkul4649さんから見ても「体重の減少や嘔吐もなく見た目には元気」とのことで
すので、このまま投薬を続けながら、必要に応じて再度血液検査をする、というの
は妥当なところだと思いますよ。

>正直に言って、血液検査だけで1万円、薬代、エサ代等をふくめると私にとっては非常に高い金額になってしまい支払が厳しく通院ができなくなることも考えられます。

それくらいかかるのは仕方ないのですが、飼い主さんの生活もありますからね。。
長期治療や手術が必要となれば、数十万もの費用がかかりますから、そこも視
野に入れた対策をなさるしかありません。

猫ボランティアも多数ありますが、飼い主さんのいるネコの治療費を負担してく
れるところは、まずありませんので、ご自身で解決するしかないと思ってください。

回復を心から祈ります
(元 飼育屋)
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この回答へのお礼

大変詳しいご説明、アドバイスをいただき感謝いたします。
CPKの数値については交通事故にあったくらいの衝撃と獣医さんにもいわれ
完全室内飼なので全く心当たりがなく、いまだに原因は謎でしたが
心疾患も考慮しなければならないのですね、今まで獣医さんにそのようなことを
言われたことがないので、次の診察のときに聞いてみます。

確かにこの不安感は獣医さんに私の気がすむまで話をしてみないと治まらない
と思います。
ある程度知識を得てから説明を受けた方がいいかと思いなおしているところです。
本当に的確なアドバイスをありがとうございます。

12日の血液検査は多分治っているだろうけれど、確認のため、という感じだったんです。
それまでに他の病気の可能性についてはいっさい話はございませんでしたから。

初めて病院に行った時も、触診後、血液検査も一応しますかと聞かれ、念のためにお願いし
その結果数値にびっくりという流れだったので。あの時血液検査をして本当に良かったと思います。

料金のことは愚痴です(笑)。お見苦しい所をおみせしてすみません。
安くて腕もいいという評判の獣医さんにかかっている私の親戚から話をきいたら
あまりにも検査費用が違うので、つい愚痴がでてしまいました。
そちらは我が家からは遠すぎて長くおつきあいするのは無理ですし、今かかっている
獣医さんは知識がとても豊富(多分)なので、治療方針がきまれば、お値段的にも
落ち着くと思います。
現に、同病院に通院中の13歳の老犬がそうでした。

通院に関して猫の方もかなりストレスを感じているようで、震えながらものすごい声で
泣き叫びつづけている有様で、体もそうですが精神的な面も心配です。

・心疾患の可能性
・薬の詳細
・治療方針&その見込み

上記をきちんと聞いてみます。
それから、猫の病気についても自分で少し勉強しようと思います。というか
勉強すべきですね。

本当にありがとうございました。

お礼日時:2011/12/20 21:44

うちの猫も肝臓悪くて、一時期1週間ご飯食べなくて「だめだろう」って思ったけど


獣医になんかの注射1本打ってもらったらケロっと治ったよ。
医者も肝臓って言っていましたし。
数年前です。
今もごろごろ寝ていますよ。
ただ吐く事は多くなりましたが。
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この回答へのお礼

今現在かかっている獣医さんはとても慎重なたちなんです。
それは多分いいことなのでしょうけれども、方向性が
決まるまでが長く、結果お金が飛ぶようになくなっていきます。

注射一本で治してくれるなんて羨ましいです。
そんな獣医さんが近所に欲しいです。

お礼日時:2011/12/18 15:57

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