
No.9ベストアンサー
- 回答日時:
アルミが錆びて茶色い鉄錆色になることはないですね。
無理です。ですが鉄とアルミ合金を密着させて錆びさせると鉄の錆がアルミに融着して鉄錆色もつきます。
できるとすればそれぐらいですかね。しっかり密着させるのと鉄が早く錆びるように水を切らさないとか、酸性にするとか、塩分を入れるとかしてみたらどうでしょう。
あとは既出の通り、鉄錆色の塗料やクリアー塗料を塗って乾かないうちに鉄錆の粉をまぶしたりして汚し塗装をしてそれっぽく見せかけるかです。(模型だとか、映画のセットだとかはそういう方法を使うのが常套手段です)
錆びていない鉄粉も売っていますが、反応で熱が出たり、可燃性が高いなど扱いに注意が必要です。日頃見慣れている砂鉄とは全く様相の異なる物ですので気をつけて。たぶんこれを密着させて錆びさせるとくっつくのではないかと想像します。
なお錆びにくいのはアルミでも純アルミ(アルミ材料店で1000系などと言っているもの)です。
2000系などのアルミ合金=いわゆるジュラルミンは錆(腐食)が出やすく、中へ食い込み見かけも汚くなってしまいやすい。
そのためジュラルミンの表面に純アルミをメッキしたものもあります。→アルクラッド
http://www.jal.com/ja/jiten/dict/p105.html
アルマイトで茶色いのもありますが、鉄錆とは全く違う色と質感ですね。
No.8
- 回答日時:
まず、「さびる」の定義をはっきり認識する必要があります。
「さびる」を酸化とするなら、身近にあるアルミはすべてさびています(あなたがさびていないと思っているだけです)。
No.7
- 回答日時:
すでに回答に出ている通りアルミナは白色です。
しかし、電解着色、電解発色によって、いろいろな色を出すことができます。電解によって強制的に錆びさせて(染料などで)着色すると思っていいでしょう。色つきのアルミサッシがそうです。
ある程度の知識・技術が要るので勉強してください。自分でもできるでしょうが、たいてい市販品のようにはうまくいかないので、「茶色いさび」のような感じを出せるかもしれません。
http://genba.sanwa-p.co.jp/cat42/
http://homepage3.nifty.com/rsa/08_professional/0 …
No.6
- 回答日時:
ほぼ答えは出ていますね。
おまけの知識としてアルミの錆は結構役に立つという話を、実はアルミの錆はとっても硬いんですよ。アルミ自体は柔らかい金属ですけど錆のほうはかなり硬い!、ホームセンターなどに行くと売っているサンドペーパー(紙やすり)の中にざらざらの面が白いものがあるんですが、このざらざらの正体はアルミの錆です。後もっと意外な話をひとつ、宝石として扱われているルビーやサファイアはアルミの酸化物の純度の高い結晶です、すなわちアルミの錆です。No.4
- 回答日時:
No.1~3の方々が正しい回答を書いていらっしゃるので、補足情報のみ。
●「さびる」とは、金属が空気中の酸素とゆっくり結びついて、酸化物を生成することです。
●空気中で、金属アルミニウムAlはその表面に、酸化皮膜を形成します。
●アルマイト処理とは、電気分解により、アルミの酸化皮膜(アルマイト)でアルミを覆う技術です。
●アルミの表面に皮膜ができると、その内部は侵されにくく(酸化されにくく)なります。
●アルミは比較的反応性の高い元素で、様々な反応を起こします。
特に、酸化されていない金属アルミニウムの状態では、簡単に燃えます。
天然で産出するアルミは、大部分が、アルミナAl2O3を始めとする酸化物の状態です。
金属のアルミはわずかです。
●表面積の大きい、粉じんの状態で、アルミは、粉じん爆発を起こしやすいです。
>アルミはさびにくいと思います。
上記のとおり、皮膜のためです。
>どのようにしたら茶色いさびができるのをはやめることができますか?
上記のとおり、茶色いさびが生じることはないですが、反応させることは容易です。
空気中の酸素のほかにも、何かの試薬を使えば、激しく反応します。

No.1
- 回答日時:
茶色の錆びは出ません。
あれは鉄のみです。正確に言うなら鉄系金属だけです。アルミの錆びは白い粉です。
アルミのような鉄じゃない金属を総称し、非鉄金属と呼んだりします。
お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!
おすすめ情報
デイリーランキングこのカテゴリの人気デイリーQ&Aランキング
-
金属にサビが発生するまでの時間
-
緑茶飲料のビタミンC添加の目的
-
塩気で鉄がさびるのは…
-
鋼の元素記号・・・
-
鉄2価から3価に変わる反応につ...
-
ケチャップやソースで10円玉...
-
アルミホイルに含まれる鉄
-
アレンはなぜπ結合が直行してい...
-
発熱量(燃焼熱)が大きいものほ...
-
金属状態図のα相、β相、γ相...
-
ステンレスの色は高温で変化し...
-
金属探知機の数値データが意味...
-
錆(サビ)ってすぐにできますか?
-
縫い針(硬鋼線)を加工する(曲げ...
-
酸化鉄は体に毒?
-
このクイズなに?
-
モルヒネの立体配置R体かS体か...
-
この材質を教えてください。
-
なぜ 鉄の溶接をするとき、材料...
-
クリップの素材は針金が使われ...
マンスリーランキングこのカテゴリの人気マンスリーQ&Aランキング
-
鉄のネジ穴にステンレスのボル...
-
金属状態図のα相、β相、γ相...
-
金属探知機の数値データが意味...
-
金属にサビが発生するまでの時間
-
SUS310Sについて
-
アニリンの反応について
-
ステンレスの色は高温で変化し...
-
固溶体、金属間化合物、合金の...
-
食酢を鍋で煮る場合について
-
金属材料SS、MSとは
-
硫酸アンモニウム鉄(Ⅱ)六水和物...
-
鉄2価から3価に変わる反応につ...
-
なぜ 鉄の溶接をするとき、材料...
-
アルミホイルに含まれる鉄
-
発熱量(燃焼熱)が大きいものほ...
-
鋼のメンタルと鉄メンタルどっ...
-
百円ショップの鉄分補給わっか...
-
錆(サビ)ってすぐにできますか?
-
クリップの素材は針金が使われ...
-
灰で鉄はさびますか
おすすめ情報