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 書き損じた年賀はがきは5円の手数料を払えば新品に交換できると思いますが、ふと疑問に思ったことがあるので質問しました。
 というのは、前年以前の年賀の書損はがきは今年の年賀はがきとは交換できませんが、切手や通常はがきとは交換できます。そうすると、例えば前年にもらった年賀はがきを仮に50枚郵便局に持っていって、「これは昨年書き損じた年賀はがきだから、切手と交換してくれ」と言えば250円(5円×50枚)の手数料で2500円分(50円×50枚)の切手と交換できることになります。つまり他人からもらった年賀を見飽きたところで郵便局に持っていけば、わずかな手数料で同額分の切手と交換できることになってしまいます。それが書損かどうかは本人しか分からないことで、しかも年賀はがきは消印も打たれないので、一度使われたはがきかどうか(配達された経緯があるのかどうか)は見ただけでは分かりません。もっとも50枚も持っていけば宛名が同じで差出人が全部違うので、明らかに一度受け取ったはがきであることが分かってしまうと思いますが、極端な話1枚づつ別の郵便局50か所に持っていけばばれずに交換できてしまいます。
 もしこうした行為が可能であるとしたら、郵便局が行っている「書損交換」の制度は欠陥サービスということになり、5円で新品に交換できるというのは経営面では郵便局が自らの首をしめていることになると思います。
 なぜ「5円で交換」できる仕組みなどあるのでしょうか。普通に考えても一度購入した物を書き間違えたのなら買った側の自己責任であり、それをわずかな料金で新品に交換できる方が間違っていると思います。他の商品でも買った後に壊したり破いたりしてしまったからといって新品に交換できる物などないと思います。「お客さまサービスの一環」としての位置づけにしてもサービスの度が過ぎているのではないでしょうか。こんな不思議な制度があり、しかも前述したような欠陥制度だとしたら、何故郵便局はこんな仕組みを続けているのでしょうか。
 長文になり恐縮ですが、ご意見をいただけたらと思います。

A 回答 (2件)

>消印のない年賀はがき



定形郵便は、切手貼付部に「消印」が押されますが、それとは別に宛名部分に「紫外線反応の無色インクを用いたバーコード」が(専用仕分機によって)印刷されます。

無色インクなので肉眼では見えませんが、宛名情報を含んだバーコードが印字されています。 ブラックライトを照射すると発光し、バーコード印字されているのが判ります。

年賀はがきも仕分機を通しているはずなので、この無色インクのバーコードは印字されているはずです。 窓口交換でブラックライト確認するかどうかは知りませんが。

「年賀はがき ブラックライト」でWeb検索すれば、ブラックライトでバーコードが浮かび上がった年賀はがきの画像を見ることができます。
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この回答へのお礼

長々とした質問に対してご回答いただき、ありがとうございました。なるほど見えないインクで記録されていたとは知りませんでした。確かにこうでもしない限り消印がない以上配達されたものかどうか判別する手段はないですね。逆に言うと、郵便局はちゃんと不正防止の手段を講じていたことになります。目からうろこでした。ありがとうございました。

お礼日時:2012/01/08 07:04

例えばハガキが1枚50円だとすると、


配達していないハガキなので、紙代・販売手数料代として5円貰うという事ではないですか?

配達費用は掛かっていないという前提で交換してもらえるわけですから。
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