牛、豚、鶏、どれか一つ食べられなくなるとしたら?

その場合、昨年6勝6敗の斉藤祐樹選手にどの程度(純増の勝ち星アップ)期待されますか?
それとも、穴埋めどころか低迷・壁にぶつかるのでしょうか?
2年目の彼に、今年は何勝何敗を予想されますか?

A 回答 (5件)

野球好きのおっちゃんです



>ダルビッシュ抜けた場合の穴を誰が埋めるのでしょうか

誰も埋められません。
彼の能力について今更多くは書きませんが、一番の特筆すべき点は

「2年目からローテーションを守り、怪我をした2010年を除き10以上の貯金をしている」

という点です。(怪我をした2010年でも防御率は1点台で貯金4)

優勝を争うチームのエースは

●毎年5~10の貯金
●連敗ストッパー
●ローテーションを守りぬく

この3つは絶対条件です。
残念ながらダル以外でこの条件を満たす投手は日ハムにはいません。

なので「ダルの穴は埋まらない」と。

なお、斉藤については過去にも回答させていただいた通り、来シーズンも8勝~10勝、防御率は2点台半ば~後半といったところでしょう。

プロの投手で「エース」となる投手は例外なく「決め球」を持っています。

マー君の「ストレート」「スライダー」
ダルの「ストレート」「スライダー」「カットボール」「SFF」
吉見の「スライダー」「外角低めのコントロール」

等々。

斉藤についてはそれがありません。
ストレートがダルやマー君のように飛びぬけている訳でもなく、コントロールも吉見のような「絶対的」なものでもありません。

このような投手はほぼ例外なく「10勝しても10~12敗する投手」になります。
つまり勝率5割以下。

なので、今後彼が「決め球」を持つ事ができれば飛躍もあるでしょうが、現状のような「器用貧乏」のような感じでは「タカが知れている」投手から抜け出ることは難しいでしょう。
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この回答へのお礼

ご回答を賜りまして、誠にありがとうございます。

冷静で合理的な考察・解説を頂き良く分かりました。
やはり、ダルの抜けた穴は直接の勝ち負けの差以上にローテーション、完投能力、ここ一番でのエース対決での切り札(特にCSや日本シリーズの短期決戦)としてその存在は大き過ぎるのですね。

お礼日時:2012/01/16 19:47

ハムファンです。



佑ちゃんにダルの抜けた穴を埋めてくれという期待はしません。
まだ2年目の選手にスーパーエースが抜けた分の期待を背負わせるには
荷が重過ぎるのではないかと思うからです。
穴を埋めるのならば昨年先発として頑張ってくれた武田(勝)・ケッペル・ウルフ・斎藤(佑)に加え
幾度か先発してくれた投手たち(八木・糸数・吉川etc)に奮起してもらいたいですね。
新たな先発候補の台頭・成長にも期待したいです。

何より、投手だけではなく野手を含めたハム選手全員で穴を埋めてくれることを
ファンとしては期待したいと思っています。
ハム選手たちも、きっとそう思っているのではないでしょうか。

佑ちゃんは2年目ですから、もしかしたら2年目の云々という事もあるでしょう。
ただ、この方は結構学習能力が高い方とお見受けしたので
一時的なスランプはあったとしてもすぐ抜け出してくれる事を期待したいですね。
とりあえず、昨年よりも勝ち星が上がってくれれば御の字です。
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この回答へのお礼

ご回答を賜りまして、誠にありがとうございます。

愛情に溢れた観方、ファンの鑑のようなご意見ですね・・・
確かに同意・共感・納得する点が多いです。


※独り言
最近の監督の交代やトレードに見るシブチン球団&親会社の日本一への情熱不足を感じるのは何故だろうか・・・
何だかポスティングで入って来る金をアテにし織り込んでのチーム編成・ダルへの引き留め説得の不足のようなニオイがする。
<一昨年の楽天・岩隈のケースと同様>

お礼日時:2012/01/16 21:34

菅野投手を入団させることに失敗しましたので、


主役は斎藤祐樹になるかと。
その次に武田投手とかそのあたりが続くものと思われます。
ハンカチ王子に期待してみましょう。
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この回答へのお礼

ご回答を賜りまして、誠にありがとうございます。

ダルビッシュの穴[勝ち負けの差、防御率・関東能力)を埋める選手は、なかなか居ないとは思います・・・
武田・斎藤投手には昨年からの伸びしろがどれ程あるかでしょうが・・・
栗山新監督には気の毒だが、余りに大きい穴であり、日本ハムのチーム成績にそのまま直結反映するようにも思います。

お礼日時:2012/01/16 14:04

ダルビッシュの穴は誰も埋めることはできないと思います。

メジャー市場でもトップクラスにランクされる選手なのですから。ただ、ダルビッシュがレンジャーズと契約できるかどうかは現時点微妙ですね。日ハムはダルビッシュが抜けることを想定して、昨年のドラフトでは菅野を取りに行ったのでしょう。すぐにダルビッシュの活躍分を埋めることは無理でしょうが、間違いなく将来のエースを担えるポテンシャルの持ち主であり、巨人原監督との特殊な関係さえなければ、中日、阪神、ソフトバンクあたりも名乗りを上げていたと言われている大型投手です。球団側からすればポストダルビッシュを見据えたドラフト戦略だったと思いますが、拒否にあってしまい、調査不足が否めない結果となってしまいました。まあ、捕らぬ狸の話はこれくらいにして、斎藤の今年ですが、期待も含めて10勝くらいと予想します。しかし、投球術はそれなりのものを持っていますが、ここぞという時に切り札となる速球や変化球があるわけでもないので負け数もそれに近いかと思います。ただ、投手の勝ち負けは、昨年の巨人澤村のように、あれだけ抑えていても澤村が投げる時に限って打線が沈黙するというような巡り合わせのようなものもありますので打線次第ですね。陽や中田が更に成長し、怪我で不調だった小谷野が本来の力を発揮すれば、勝ちは12~13、負けは6~7も可能だと思っています。
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この回答へのお礼

ご回答を賜りまして、誠にありがとうございます。

ダルビッシュとは、確かに比較するのは気の毒でした。
そして、2桁勝利への壁の高さと課題は仰るとおりでしょうね・・・

冷静な分析と考察を頂きよく分かりました。
心よりお礼と感謝を申し上げます。



~余談~
個人的には、小さくまとまった投手であり、今後の大化けは難しいと思ってます。
それは、球威の不足の為か勝負が遅く投球テンポが自チームの守備や攻撃にも良くない投球数(3-2ピッチング、球数の多さ)リズムの悪さが懸念材料です。
ランナーを背負う場面が多く成り、牽制球やサインの長さが、試合の流れを悪くして、味方の勢い・スタミナを殺ぐように思うのです。

むしろ、優れた野球センスを活かし、遊撃や2塁手で走攻守のバランス良い選手を目指すのでは・・・と思っています。
<川上・王・柴田・金村・イチロー他、投手からバッター転向の成功事例>

そうでなければ、予想に反し、北別府・東尾・桑田のように、コントロールやシュートやフイルディングを含めた特色を出し、球界を代表する大エースを目指して欲しいです。

お礼日時:2012/01/15 11:23

昨年と同じようになるのではないかと思います


7勝7敗くらい
登板は若干増えるでしょう

あと
◎斎藤佑樹
×斉藤祐樹
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この回答へのお礼

ご回答を賜りまして、誠にありがとうございます。

そうですか・・・、やはりフォーム・体型・球速に余り伸びしろは感じませんね。
力で抑え込むとか強烈な決め球とかが、望まれ、器用貧乏&小粒な印象が否めないからでしょうか?
そして、打線の強力援護が望めないチーム状況も2桁への可能性の厳しさを示しているのでしょうね。

<お名前の間違い申し訳ございませんでした、ご指摘頂きまして感謝申し上げます>

お礼日時:2012/01/15 06:44

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